むやみに接してくれ 함부로 대해줘 2024年放送 KBS 2TV 月火 全16話
第3話視聴率
第3話あらすじ
雨に濡れるキム・ホンド（イ・ユヨン）に傘を差し伸べたのは、シン・ユンボク（キム・ミョンス）。ユンボクは地面に落ちたホンドのカバンを拾い、家まで送って行くと話す。「ありがとう」と礼を言うホンドに、「弟子として当たり前のことをしたまでです」とユンボク。
ユンボクのおかげで無事に家に戻ったホンドは、はじめてホンドと出会ったときのことを思い出し、あのときよりも背も伸びてより一層ハンサムになったユンボクの姿に、思わず頬を染める。
翌日、ホンドはデザイナーのイ・ヒャンギ（キム・シヒョン）に自分のデザインが盗作されたという事実を明らかにするため、CCTVの映像を公開。これによって屈辱を受けたヒャンギは、会社を辞めると言い出す。すると、ホンドではなくヒャンギの肩を持つ上司。これに腹を立てたホンドは、自分が辞めると一言。
そこへ、ホンドの憧れの存在である世界的デザイナー・カミユ（ペ・ジョンオク）が現れる。いましがた会社を辞めると宣言したホンドに向かって、カミユは自分のブランドのデザイナーにスカウトしたいと言う。実はかねてから、カミユはホンドのデザインに興味を示していたのだ。
一方、ユンボクは護身役のユナ（イム・ヨンジュ）とともに、引きつづき文化財の窃盗グループの行方について探っていた。黒幕と思われる人物が城山村の倉庫のカギを手にしていたと知ったユンボクは、パク刑事（キム・ソギョン）に17年前の火災事故について調べて欲しいと頼む。
カミユから日常生活にひそむあらゆる韓国的なものからインスピレーションを得るよう言われたホンドは、市場へ。するとそこへ、弟のホンハク（ハン・ギチャン）からユンボクが体調を崩したと連絡が。
慌てて家に戻ったホンドは、ユンボクのためにお粥を作ってあげる。ユンボクにお粥を食べさせ、後片付けをするホンド。冷蔵庫を開けると、中には水しか入っていなかった。
ホンドが薬を持っていくと、ユンボクはすでに布団の上で眠りについていた。ユンボクを起こさないよう、静かに部屋を後にするホンド。翌朝、目を覚ましたユンボクは薬と一緒に置かれたホンドからの手紙を見て、「またしてもお師匠様に大きな恩を受けてしまったな」と呟く。
昨日市場で見つけた韓国的なものたちの写真をカミユに見せるホンドだが、それを一瞥したカミユは「ワンアウト！」と告げ去って行く。翌日も同じように写真を見せるも、これといったフィードバックはなく。アウトが3つたまれば退場となり、ホンドはデザイナーとしての居場所を失ってしまう。
ふとユンボクの部屋で見たノリゲ（韓服の飾り）の写真のことを思い出したホンドは、幼い頃に撮った写真を取り出す。そこには、ユンボクの父と一緒に写る幼いホンドの姿が。
ノリゲにヒントを得たホンドは、ふたたび机に向かった。翌朝、カミユからOKサインが出される。ほっとしたホンドはユンボクのためにおかずを作ってユンボクの家へ。ところが、明かりはついているもののインターホンに反応はなく。
その頃、世話になったホンドのためにプレゼントをしようと花屋へ向かったユンボクのもとへ、1本の電話がかかってくる。電話に出たユンボクは、その相手が幼い頃に母と一緒に自分の元から去って行った姉イボクだと気づく。
一方的に電話を切ったユンボクは、やるせない気持ちを胸に家へ戻る。ホンドと顔を合わせたユンボクは、「失礼だとは十分承知しておりますが、僕と一緒にお酒を飲んでくれませんか？」と聞く。
屋台で酒を飲みながら、ホンドはユンボクに何かあったのかと聞く。「随分前に縁を切った相手から電話があったんです。…ご心配をおかけしてすみません」とユンボク。そんなユンボクに、「あなたは一人じゃない。ホンハクもいるし、わたしだっているじゃない」とホンドは話した。
すっかり酔っぱらってしまったユンボク。ホンドはユンボクをベンチに座らせ、飲み物を買ってくると言う。ユンボクと「100を数えるまでに戻ってくる」と約束したホンドは、必死にコンビニを探す。そこへ、カミユから30分以内に来るようにと呼び出しが入り…。
第3話感想
カミユから呼び出しを受けたホンドでしたが、第3話のラストでは、100を数え切ったユンボクの前に姿を見せるホンドの姿が登場し、なんとも胸キュンなエンディングとなりました。
今話、ユンボクの過去が少しだけ明らかとなり、ますます興味津々な展開となりました。幼いユンボクを残し、村を去った母と姉。そんな姉から久々に連絡があり、胸を痛めるユンボクの姿が登場。果たして、ユンボクと家族の間に何があったのでしょう。
さらにユンボクの父と一緒に写真をとるホンドの姿も。幼い頃、ホンドはユンボクの父と会ったことがありました。2人の過去にも、なにか関連がありそうですね。
職場でぞんざいに扱われていたホンドが、カミユのもとで働くことになり、ついにデザイナーとして活躍する日が来るのか。注目です。日に日に洗練されていくホンドのファッションからも、目が離せません。
第4話視聴率
第4話あらすじ
朝、目を覚ましたユンボクの脳裏に、次々と昨夜の記憶がよみがえる。師であるホンドに対して、大変な無礼を働いてしまったと激しく後悔するユンボク。
ホンドに謝りに行こうと家を出たユンボクの前に、おしゃれをしたホンドが現れる。昨夜、帰り際にデートの約束をしていた2人。遅れてその事実を思い出したユンボクは、急いで仕度をしてホンドと一緒に出掛ける。ゲームセンターやサウナなど、はじめてのことばかりで本当に楽しかったと話すユンボク。同じくホンドもまた、ユンボクのおかげで楽しい一日になったと礼を言う。
帰り道、「また気分転換がしたくなったらいつでも連絡して…」と言いかけ、ハッとするホンド。実は以前、ホンドはユンボクの連絡先を聞こうとして断られていたのだ。代わりに自分の番号を教え、「連絡してね」とホンド。
すると知らない番号から、着信が。電話に出ると、それは今しがた別れたばかりのユンボクだった。
翌日、引きつづき17年前の火災事故について調べるユンボクだったが、父の遺体に他殺の痕跡はみられず、事故現場にもとくに変わった様子はなかったという。そんななか、クラブから逃げ出した窃盗グループの1人が動いたと連絡を受けたユンボクは、すぐさま現場へ。
警察の調べに対し、男は盗んだ骨董品を取引する場所が変更になったと話す。それは他でもない、イ・ジュノ（パク・ウンソク）がオーナーを務める韓食レストラン“城山館”だった。
父の命日が近づくと、ユンボクは故郷である城山村へ戻る。同じ頃、ホンドはカミユから、城山村のシン・スグンという人物にとある物を届けて欲しいと頼まれていた。しかし、城山村には誰でも入ることができるわけではない。困ったホンドはユンボクに助けを求めようとするが、電話はつながらず…。
城山村へ向かうバスの中で、ユンボクに「これを見たら連絡して」とメールを送るホンド。その頃、村ではユンボクの父の法事の準備が着々と行われていた。そんななか、不審な動きを見せるキム・チルボク（キム・ビョンチュン）の姿を見たヨジュ宅（イ・セラン）は、勝手に出歩かないようにと注意する。
誰かと話しをする母ヨジュ宅の姿を見たジュノは、「中に誰かいるのか？」と聞く。慌ててチルボクの存在を隠そうとするヨジュ宅。そこへ、ユンボクが現れる。
韓服に着替えて城山村の中へ入ろうとするホンドだったが、入り口で門前払いを食らってしまう。途方に暮れるホンドの前にあらわれたのは、ユンボク。ユンボクはすべての責任は自分がとるとし、ホンドを城山村の中へと連れて行く。
村ではユンボクが女性を連れて来たとし、騒ぎになっていた。これを聞いたユンボクの許婚・セリョン（ムン・ユビン）は、気を悪くする。
ヨジュ宅の助けで正装に着替えたホンドは、ユンボクに連れられて彼の祖父・スグン（ソヌ・ジェドク）のもとへ。ホンドはカミユに頼まれた物をスグンに渡す。
過去、スグンとカミユはお互いに想い合う仲だった。しかし、家の都合でカミユのもとを去らなければならなくなってしまったスグンが、2人の思い出の品である赤えんぴつが入った箱のカギをカミユに渡していたのだ。
ユンボクが父の法事の準備をするなか、ホンドは女性たちと一緒にその手伝いをすることに。そこでセリョンと顔を合わせたホンドは、セリョンがユンボクにとって特別な相手だと気づく。
一方、ソウルに残って17年前の火災事故について調べていたユナは、現場にいた人物から当時の写真と映像を受け取る。そこに映っていたのは、クラブで救出されたチルボクだった。すぐにチルボクの素性について捜査を依頼するユナ。
その夜、村を散策するなか、スグンと話すユンボクの姿を見つけたホンドは、2人の会話に耳を傾ける。セリョンとの婚礼を急かすスグンに対し、「私の婚姻は私が決めます」とユンボクは言う。
ユンボクに心に決めた相手がいるのではと、気になってしょうがないホンド。ホンドが意を決して聞こうとした瞬間、「ユンボク！」と彼を呼ぶ女性の姿が目に入り…。
第4話感想
4話のエンディングで登場したのは、幼い頃に母親と一緒に村を去ったユンボクの姉？一体今になって姿を現した理由とは？気になります。。
それにしても、ユンボクは何も言わずに自分のもとを去った母と姉に、一種のトラウマのようなものを抱いているようです。幼いユンボクにとって、これほどつらい過去はありませんよね。なぜユンボクの姉は、ユンボクの前に姿を見せたのでしょう。
そして、17年前の火災事故について調べていたユナが、当時の映像のなかに幼い女の子と一緒に写るチルボクの姿を発見しました。チルボクと事故に、なんらかの関連があるのでしょうか。また、なにかと謎に包まれた城山館のオーナー・ジュノの存在も、気になるところです。
ホンドはすっかりユンボクが気になってしょうがないようですが、肝心のユンボクは、なんだか心に決めた相手がいるような気も。。話の流れから、その相手はセリョンではなさそうですが、どうでしょう。
韓服を着たイ・ユヨンがとっても素敵でした。現代劇ながらも華やかな韓服姿も見られて、とても楽しいです♪
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