ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~夜限写真館 5話・6話 あらすじと感想

ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~夜限写真館


2024年放送 全16話 ENAの 月火ドラマ 

第5話視聴率

第5話あらすじ

祖母を見送ったあと、どういうわけか幽霊が見えるようになってしまったボム(クォン・ナラ)。そんなボムを心配するギジュ(チュウォン)だったが、当のボムはいたって楽観的だった。

写真館で働くコ代理(ユ・インス)は、初恋の相手がいまだにボムだと信じてやまない様子。ところが、ボムはコ代理が連絡を取っていたという時期は、自分が検察をクビになった時期だと言い、誰とも連絡を取っていなかったと話す。

幽霊が見えるようになったボムを心配したギジュは、コ代理がかつて用意してくれた幽霊撃退キットを渡す。そして、ボムの携帯に自分の番号を登録するギジュ。

「緊急時の連絡用だ」と話すギジュだったが、それからというもの、一日中ボムからの電話が鳴りやまない。用件は幽霊と話してもいいか、お腹を空かせたこどもの霊にご飯を与えてもいいか、などなど。

このままではいけないと考えたギジュは、コ代理とナムグ(ウム・ムンソク)に協力を仰いで、どうにかしてボムの目を元に戻す方法がないか調べようとする。

ボムの親友ジウォン(イ・ボムソリ)は、不治の病で医師から余命わずかと宣告されていた。どうせ死ぬ運命ならと退職金に家の保証金まですべて使って、世界を飛び回っていたジウォン。ところが、久々の病院で告げられたのは、奇跡的に病気が完治したというもの。これにはジウォン自身も、驚きを隠せない。

その頃、ボムは先輩に頼まれて依頼人の女性に会いに行っていた。しかし、女性はすでに死亡しており、ボムが目にしたのは血だらけで変わり果てた依頼人の姿だった。

慌てて病院を後にするも、はじめて幽霊に対する恐怖心を抱くボム。その夜、ボムは親友のジウォンから祖母が亡くなって体調を崩していた頃、ギジュが自分の看病をしてくれたと聞く。

なかなか電話に出ないギジュにしびれを切らしたボムは、一言物申そうとギジュを訪ねるも、その身なりを見て、何も言えなくなってしまう。それどころか、幽霊が見えるようにさせてしまってすまないと謝るギジュを前に、ボムは自分は大丈夫だと強がって見せた。

「今日もお疲れ様」そう言って頭をなでるボムの姿に、かつて出会った幼い女の子の幽霊のことを思い出すギジュ。その少女もまた、幼いながらにギジュをよく褒めてくれたのだ。

過去の資料に夜通し目を通したコ代理は、ついにボムの目を元に戻す方法をつき止める。それは、別の幽霊と一緒に写真を撮るというものだった。しかし、この世の最後の記憶となる写真を見ず知らずのボムと一緒に撮ってくれる幽霊がいるだろうか。

そんななか、またしても悪鬼と思われる幽霊に襲われてしまうボム。ギジュが言うセーフゾーンとやらも、まったく発動せず…。恐怖に震えるボムを救ったのは、武装したギジュだった。

悪鬼を追い払った後、ギジュはボムを写真館へ連れて行く。

しばらくして、コ代理らに連れられて姿を現したのは、ギジュがはじめてボムと会った日、エレベーターでギジュを襲った幽霊だった。男性の恨みを晴らすと約束し、ボムとの写真を撮影するギジュ。その後、ギジュは自らの手で亡者の門を開け、男性を送り出した。

宅配業者で働きながら、念願の大学卒業を目前に控えるユン・ソミョン(ソ・ジフン)。その日もいつものように配達業務を行うソミョンだったが、その背後には悪鬼の姿が。

急な睡魔に襲われたソミョンは、運転中にもかかわらずハンドルから手を放してしまう。暴走するソミョンのトラック。

一方、一日ぐっすり眠れば目が元通りになるだろうと言われたボムは、いつもと変わらない朝を迎える。恐る恐る家の外に出ると、それまであちこちでうろうろとしていた幽霊が確かに見えなくなっていた。

上機嫌で横断歩道を渡ろうとするボム。そこへ、ソミョンが運転するトラックが突っ込みそうになる。正気に戻ったソミョンは慌ててハンドルを切るも、トラックは道路の真ん中で激しく横転。さらに後方から来た車が次から次へと玉突き事故を起こし…。

第5話感想

一時は無事、元に戻ったかと思わたボムの目。しかし、第5話のエンディングでは、事故現場で次から次へと現れる幽霊たちを前に、恐怖におののくボムの姿が登場しました。そんなボムの目を覆い、幽霊から守ってあげるギジュ。。

毎回、オープニングのタイトルコールと共に様々なギジュとボムの姿が流れるのですが、それがどれもステキなシーンばかりで、毎回ドキドキします。今回はエンディングで登場した、ボムの目を後ろから覆い隠すギジュの姿。この2人、なんともお似合いですね。

第5話では、ひょんなことから幽霊が見えるようになったボムが、はじめてギジュのいる世界について実感する様子が描かれました。誰に話しても信じてもらえず、かけられるのは「ありがとう」よりも罵声のほうが多い日々。

そんなギジュの頭をなで、「よく頑張りました」と声をかけるボム。過去に同じように自分の頭をなでてくれた幼い女の子の幽霊のことを思い出すギジュですが、もしかしてあの幽霊はボムだったのでしょうか。

両親を亡くした事故で、ボムもまた生死の境をさまよっていた??2人の過去が気になります。

第6話視聴率

第6話あらすじ

次々に現れる幽霊たちを前に、茫然と立ち尽くすボム。そんなボムの前に現れたギジュは、後ろからその手でボムの目を覆う。

悪鬼が襲おうとしていたのは、他でもないギジュだった。ソミョンが寸前でハンドルを握ったことで、なんとか命を救われたギジュ。

その後、自らの手で亡者の門を開けてしまったギジュは、高熱にうなされる。目の前で力なく倒れてしまったギジュを負ぶって、家まで運ぶボム。目を覚ましたギジュは、さきほどの事故で亡くなった人々のために、写真館を開けなくてはと出て行った。

事故で亡くなった人々の写真を撮り終えたギジュのもとへ、ソミョンがやってくる。悪鬼の狙いが自分だと知るギジュは、取り返しのつかないことをしてしまったと嘆くソミョンに向かって、願いごとは何かと聞く。

翌朝、ボムを公園に連れて行ったギジュは、やはりボムのセーフゾーンがうまく発動しないことを確認する。これまでの出来事を振り返ったギジュは、少しずつボムに近寄る。ほんの30センチほどの距離まで近づいたとき、またもや2人のまわりに青い円陣が現れた。

急に接近したギジュに戸惑うボム。するとボムは、ギジュに自分のことが好きなのかと聞く。

ピンチになるとかならず駆けつけて助けてくれるギジュに、ボムは次第に特別な感情を抱いていた。しかし、ボムの問いかけにギジュは「僕が好きなのは、ボムさんの…“円”です」と返す。

ソミョンの願いを叶えるため、大学の卒業式に向かうギジュ。孤児院で育ったソミョンは、自分の存在を証明するために、どうしても大学の卒業証明書が欲しかったという。そんなソミョンの願いを叶えようと、ギジュは奨学財団の関係者を名乗って、学長に名誉卒業の承諾を得る。

こうして念願の卒業式を執り行うソミョンだったが、そこへ学長から連絡が。なんと今回の事故に関して、ソミョンが勤めていた運送会社がすべての責任はソミョンにあると発表したというのだ。

居眠り運転の結果、事故を起こしたのはソミョン本人だが、その背景には過度な労働を強いた会社側の責任もゼロではない。事情を知ったボムは、ソミョンの名誉回復をかけて会社側に交渉を持ちかけてはどうかと提案する。

ボムの提案を受け、さっそく依頼人となってくれるソミョンの同僚に会いに行くギジュ。しかし、すでに上から圧力をかけられていた同僚は、ギジュの話に聞く耳を持とうとしない。

そんな同僚に向かって、ソミョンの最後の言葉を伝えるギジュ。

しばらくして、会社側との話し合いの場に同僚たちを連れて現れた依頼人。これによって会社側はソミョンの名誉回復に応じ、ソミョンは同僚たちと最後の挨拶を交わす。

その夜、ボムは報酬金の代わりに願いを叶えて欲しいとギジュに言う。ボムの願いとは、今まで一度も酒を飲んだことがないというギジュと一緒に、一杯飲むというものだった。公園のベンチに座り、酒を飲む2人。

するとボムは、以前ギジュが言っていた「写真館に来るのは“明日がない”人々だ」という言葉を振り返り、「私たちは“明日また会う”仲になりましょう」と告白した。そして、ギジュの唇にそっとキスをするボム。

第6話感想

急接近したギジュとボムの距離!最後はボムの積極的なキスで終わりを迎えました。なんともドキドキな展開。

やはりボムとギジュの間には、過去の何らかの関わりがありそうです。第6話の冒頭では、ボムと思われる幼い少女が両親と祖母の家に向かう途中、事故に遭う場面が登場しました。

そのとき、死者としてギジュのもとを訪ねていたボム。どういう経緯でボムが息を吹き返したかはわかりませんが、このときの縁(?)で、2人の間にはセーフゾーンが生まれたようです。

また、セーフゾーンがボム一人のときには発動しないことも明らかに。ギジュとボムが半径30センチほどの距離にいてはじめて、セーフゾーンは効力を発揮するとのこと。これはもう、ずっと一緒にいるしかない??

さらに前回に引きつづき、写真館で働くコ代理とナムグの過去のエピソードもチラリと登場。コ代理は上司によるパワハラと過度な労働によって、心臓麻痺を引き起こして死亡。一方のナムグは、犯人を追跡中に犯人の向けた刃物によって命を落としました。

しきりに初恋相手がボムだと考えるコ代理ですが、もしかしてその相手とはボムではなくて親友のジウォンなのでは?と思いました。さらにこのジウォン、なんとコ代理が過労死したときに勤めていた会社にインターンとして入社。なんだかこの2人の関係からも目が離せません。

同じくコ代理と一緒に写真館で働くナムグもまた、一人残してしまった妻への未練を断ち切れず、この世に残っているようです。さらに、ナムグを殺した犯人もいまだに捕まっていないようで、これまた心配ですね。

毎回ハラハラドキドキな展開、そしてホロリと泣ける場面の連続で、つづきが気になってしょうがないです。コメディ要素も強いので、あまりシリアスなドラマは苦手、、という方にもオススメの作品です。

ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~夜限写真館 あらすじと感想 キャスト 視聴率




【放送情報】

【アイリス(IRIS)】

●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30~

アイリス(IRIS) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

奇皇后 あらすじ 視聴率 キャスト 感想  外部リンク

 

【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク

【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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【カンテク~運命の愛~】

●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30~

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【ブラボー私の人生】

●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

愛の群像 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

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