7人の脱出　5話・6話　あらすじと感想

daisySS

1年前

7人の脱出　　7인의 탈출　2023年放送　SBS 金土　全17話

daisySSさん

第5話視聴率5.6

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想

第5話あらすじ

バン・ダミ事件で育ての父イ・フィソは死刑を判決されます。無実を訴えるも誰も信じない状況で、刑務所になれず何度も逃げようとします。

カン・キタク（ユン・テヨン）と彼の部下たちとのトラブルの末、顔に大きな火傷を負い病院に運ばれ。。。

数日後、刑務所に戻ったイ・フィソは顔にはひどい傷が残り、声まで出ない程の傷を負った状況で、再び死刑囚としての刑務所での時間が始まる。

しかし、顔に包帯を巻いて刑務所に戻ってきたのはイ・フィソではなく、バン・ダミの祖父のバン・チルソン（イ・ドクファ）でした。

孫の復讐をために、イ・フィソに扮して刑務所に入ったバン会長は、カン・キタクに、すべての財産をイ・フィソに託し、復讐のためにサポートするようお願いすると、イ・フィソのふりをして。。。

クム・ラヒ（ファン・ジョンウム）はハン・モネ（イ・ユビ）に子どもを出産したことは、絶対に秘密にするとの約束をさせると、芸能人としての彼女をサポートすることになります。

5年後、売れっ子女優になったハン・モネは、リゾートホテルでファンを集めて感謝イベントを開くことになります。

このイベントには、クム・ラヒ、ミン・ドヒョク、チャ・ジュラン、ヤン・ジンモ、コ・ミョンジ、ナム・ウチョルを、バン・ダミの嘘のニュースを流したチュ・ヨンジュまで出席し、パーティーを楽しみます。

そんな彼らを遠くから見つめる一人の男、マシュー・リ。

顔に傷を負ったイ・フィソはパン・チルソンとカン・キタクのサポートを受けてフェイスオフ（顔をかえる）手術を受けて、マシュー・リ（オム・キジュン）として現れます。

クム・ラヒとヤン・ジンモは、マシュー・リから投資を受けるため、彼がリゾートにいることをミン・ドヒョク（イ・ジュン）から知らされると、何とかして彼と会う接点を作ろうとします。

パーティーが開かれると、ハン・モネに近づき過去のことで彼女を脅すチュ・ヨンジュ（キム・ギド）。集まった人々はそんなチュ・ヨンジュをプールで溺死させます。

何かにとらわれたように理性を失っていた人々は、チュ・ヨンジュが死んだことに気づくと、彼の遺体を遺棄して、殺人を隠すため船を出して、遺体を隠せる場所を探すために、移動を始めます。

素敵な島を発見すると、船から降りて遺体を運ぼうとしていた人々、、、島の美しさに魅了されている途中、彼らが乗ってきた船が動き出し、島に孤立することになります。

急いで、助けを求めるレスキューを送った後、チャ・ジュラン（シン・ウンギョン）の提案で洞窟の中に遺体を隠すことになり、全員で洞窟に向かいますが、洞窟の中の無数のコウモリたちに攻撃を受け、、、中には命を落とす人まで。。。

急いで洞窟を出た彼らの前に、巨大なイノシシが現れます。人を襲う巨大なイノシシたちに追われ、、、逃げて彼らの前に、レスキューの連絡を受けて現れたセキュリティ会社の一人の男性。。。

第5話感想

娘バン・ダミの復讐のために、別人の顔にかえて現れたイ・フィソ。

マシュー・リが復讐のためのゲームを始めるようです。クム・ラヒはハン・モネと手を組んで、5年後も悪そうな顔をして登場しました。マシュー・リがイ・フィソだと知らず、彼からの投資を狙っている様子。

教師だったコ・ミョンジ（チョ・ユンヒ）は、5年前、ハン・モネが出産したことを知る人物で、娘をハン・モネが主演を務めるドラマに出演させて欲しと要求しますが、ハン・モネが断ると、隠していた本性を見せました。5年前の出産の時が描かれた絵で、ハン・モネを脅します。

チャ・ジュランも自身が過去、バン・ダミのふりをして通っていた産婦人科の医師だったことを明かすと、ハン・モネに圧力をかけ始めます。

バン・ダミの事件に関わった全員が集められ、始まるサバイバルゲーム、、、マクチャンバージョンの「イカゲーム」なのでしょうか。

チュ・ヨンジュが集まった人々によって殺害される前、飲み物に何か薬が入れられ、全員ドリンクを飲んで幻覚を見ているような展開が続きました。

無人島を見て、素敵な島だと錯覚する姿、コウモリに人が殺され、イノシシに殺される姿まで、「ファンタジー要素」ありのマクチャンドラマ？？という印象を受けました。

むちゃ過ぎる気もしますが、ミステリアスな展開と今後の復讐がどのように描かれるのか、楽しみです。

面白かったです！！

あと、イ・フィソがフェイスオフしてマシュー・リとして登場し、今後緊張する展開と予想外のストーリー展開があることが予想され、ますます面白くなりそうです。

第6話視聴率7.3

第6話あらすじ

レスキューを求める連絡を受けて島に現れた男に、ボートが止められているところまで移動が必要だと伝えられる、移動する人々。

しかし、目の前に沼が現れ、そこを通過しないとボートを止めてあるところまでたどり着けず、沼を渡る方法を模索します。

グループが分けられていたため、後から沼の前に到着した人々に、沼の存在を伝えることなく、彼らを犠牲にして渡る計画の先発グループ。

そのグループには、バン・ダミの事件に関わった全員が含まれ、自分たちが生き残るため人々を犠牲にして無事に沼を渡ることに成功します。

しかし、脱出用のボートが止められているところに到着すると、レスキュー隊員は、ボートに乗られるのは7人だと伝えると、誰が犠牲になり誰が脱出するのかを決めるよう要求します。

生き残りをかけた彼らの葛藤は、結局7人を選抜するために他の人々を犠牲に。。。マシューリ

（オム・ギジュン）の計画で幻覚剤を飲まされた人々、、、薬の抗力が切れるとすべてが妄想だったと気づきます。

無事に無人島から脱出したクム・ラヒ、ミン・ドヒョク（イ・ジュン）、ヤン・ジンモ、チャ・ジュラン。ハン・モネ。。。

島での犯罪を隠し、沈黙する彼らが島から脱出してホテルに到着すると、各部屋には、それぞれに向けたメッセージが準備されています。

子どもを出産した高校生ハン・モネ。バンウルのニックネームをつけたミン・ドヒョク、バン・ダミの実の母親クム・ラヒ、スカーレットレターのヤン・ジンモ、バン・チルソンを殺したチャ・ジュランと、不倫教師のコ・ミョンジ、麻薬刑事ナム・チョル（チョ・ジェユン）と書かれており、全員は島での出来事を隠すために全員で協力し合うと約束をする。

あの夜、島に行ったのは33人。。。無人島で28人の遺体が発見されたことを告げられたクム・ラヒ達、、、初めて7人で約束した通りのシナリオを口にしますが、クム・ラヒの行動を疑う刑事。

また、目撃者たちもいたことから、28人の行方不明者が島で発見されたことに関連があると疑われた時、マシュー・リが現れてクム・ラヒのアリバイを証明します。

マシュー・リ、クム・ラヒとナム・チョルは遺体が発見された現場に向かいますが、チュ・ヨンジュの遺体を隠した洞窟も見つからず。。。そんな中、現場でマシュー・リがクム・ラヒのブレスレットを発見したことで、クム・ラヒは不安になります。

ホテルに戻ると、あの夜に関するすべての証拠が消えたことから、バン・ダミの呪いだと口にするとハン・モネが不安になります。

7人が事件とは無関係である保証をしたのはマシュー・リ。7人の名前が好評されることが内容に手配までマシュー・リがしたことで、7人は彼を信頼するようになります。

ソウルに戻ったハン・モネとクム・ラヒは、ファンミーティングで、多くの人が死亡する事件が起きたことを秘密に下とのニュースが流れ、結んでいたモデル契約までキャンセルされる危機を迎えます。

その夜、ハン・モネはバン・ダミの頭部をレンガで攻撃する夢を見て、、、目が覚めます。怯えながら「バン・ダミを殺したのは私」とクム・ラヒに話します。