魔女のゲーム 마녀의 게임 2022年放送 MBC新毎日 全123話
neroさん |
第33話視聴率6.1%
第33話あらすじ
マ・ヒョンドク(パン・ヒョジョン)からソル・ユギョン(チャン・ソヒ)が自分を捨てたと聞いたチョン・ヘス(キム・ギュソン)は、衝撃を隠せない。そんなはずはないと憤るヘスだったが、ヒョンドクはヘスを一生刑務所に閉じ込めることなど造作もないと脅した。
実はヒョンドクがヘスではなく、チュ・セヨン(ハン・ジワン)をユギョンの実の娘にした背景には、ユギョンの出生の秘密が関係しているという。ユギョンは他でもない、ヒョンドクの夫ユ・ヨンソクが心から愛した本妻の娘だったのだ!
ヘスには懲役2年6か月の判決が下され、面会に訪れたジホは、ハンビョルには海外出張に出かけたと嘘をついたと伝える。ハンビョルをよろしく頼むというヘスだったが、ジホはハンビョルを犯罪者の娘として生きさせるつもりはないという。
孫のユ・イナ(イ・ヒョンソク)が意識を取り戻すまで、ジホとセヨンの挙式を延期するとヒョンドク。するとジホは、家族だけでスモールウェディングをしてはどうかと提案した。
ヘスの面会に訪れたユギョンは、その身体を気づかった。そんなユギョンに、DNA鑑定をしたかと聞くヘス。ユギョンが持参した鑑定結果は、ヘスが見たのとは全く別のものだった。
そんななか、ついに目を覚ましたイナ。しかしイナは、事故の衝撃のせいか一時的な記憶障害を起こしているという。イナが事故の詳細を覚えていないと知って、安堵するセヨン。一方、自分をこんな目に遭わせたのがヘスだと聞いたイナは激しく動揺する。
ヘスの面会に向かったイナは、本当にヘスが犯人なのかと尋ね…。
第33話感想
ついに意識を取り戻したイナでしたが、肝心の事故の記憶はないと言います。これには安堵する様子を見せるセヨン、そしてジホ。さらにヘスの面会に訪れたイナは、本当にヘスが自分をこんな目に遭わせたのかと憤り…。
イナは本当に事故の記憶を一切失ってしまったのでしょうか。唯一の味方と思われたイナにも疑われ、ショックを隠せないヘス。よりによってヒョンドクにまで目を付けられてしまい、どうすることもできないヘスでした。
そして今話、ヒョンドクがなぜここまでユギョンを警戒するのか、その理由が明らかに。ユギョンはヒョンドクの夫と本妻の間に生まれた、正真正銘のチョンハ家の血筋だったのです。しかし、息子のミンソンを代表にする為、幼いユギョンを遊園地に放置して立ち去ったヒョンドク。
そしてユギョンもまた、自分を捨てたのがヒョンドクの仕業だと知っていました。だからこそユギョンは、どんな手を使ってでもヒョンドクを陥れようと考え…。そんな2人の復讐劇に巻き込まれてしまったヘス。果たしてヘスの運命は??
第34話視聴率5.6%
第34話あらすじ
周りがなんと言おうと、イナはヘスが犯人ではないと知っていた。自分がいない間にまたしても人々にはめられたヘスを想って、胸を痛めるイナ。「記憶がなくてもわかります。ヘスさんがそんなことをする人でないことは」そう語るイナの前で、ヘスは涙を溢れさせた。
その後、セヨンを呼び出したイナは、事故の前後に何があったのかと尋ねる。ヘスが犯人だと言い張るセヨンだったが、イナは信じようとしない。もしかしたらイナが記憶を失くしたフリをしているのかもしれないと考えたセヨンは、不安を募らせる。
同じくイナの症状を疑うユギョンは、ジホに詳細を確かめるよう告げた。病院で医師の話を聞いたジホは、イナが記憶を失ったことは確かだと確信。その頃、まったく連絡のない母ヘスを心配するハンビョル。するとジホの母カン・ゴンスク(ユ・ダミョン)は、こっそり抜き去っておいたヘスからの手紙をハンビョルに見せる。
一方、イナから郵便物を調べるよう言われていた秘書のイ・ギョンウォン(シン・スホ)は、コ・ソンジェ(キム・シホン)の車を調べた。するとそこで、とあるUSBを発見するギョンウォン。中に入っていたのは、セヨンがイナを突き倒す場面が記録されたCCTVの映像だった。
映像を目にしたイナは、祖母ヒョンドクがセヨンの犯行を隠したと考える。同じ頃、イナが目を覚ました以上真実を隠し通せないと悟ったユギョンは、夫ボムソク(ソヌ・ジェドク)に真犯人がセヨンであることを明かした。部下のジホを呼び出したボムソクは、今回の件を上手く処理するよう命じる。
ヒョンドクに会いに行ったユギョンは、真実を隠すことがチョンハ家に残された唯一の道だと伝えた。一方、ジホの活躍によって、ボムソクはついに念願の検察総長の座に就くこととなり…。
第34話感想
イナはヘスが犯人ではないと知っていました。そして、一人で刑務所生活を送るヘスを心配するイナ。やはりイナだけが、ヘスの唯一の味方でした。
そんななか、イナのおかげでハンビョルと再会を果たしたヘス。ヘスを見て涙を流すハンビョルの姿に、思わずもらい泣きしてしまいました。ハンビョル役のクォン・ダナちゃんの演技が、本当に上手いです。
一方、ヒョンドクだけでなくセヨンにまでユギョンがすべてを知っていると聞かされ、ますますユギョンを疑うヘス。。結局はユギョンもヒョンドクの手の中で転がされるだけなのでしょうか。
セヨンを娘ミソだと信じてやまないユギョン。ユギョンが自分の存在を知りながらも、自分を捨てたと思い込むヘス。早く2人が真実を知って、誤解が解ける日が来るといいのですが、、
第35話視聴率6.4%
第35話あらすじ
本当にセヨンが犯人ならば、ただでは済まさないとヒョンドク。同じくユギョンもまた、一歩も引かない姿勢を見せる。その頃、ハンビョルと面会を果たしたヘスは、イナに感謝を伝える。
ヒョンドクの愛する孫イナの存在を脅威に感じたユギョンは、ジホにイナよりも愛される孫になるよう命じた。イナがハンビョルを連れて帰宅すると、リビングではヒョンドクの肩をもむジホの姿が…。セヨンを義妹と呼ぶイナが気に入らないジホは、自分の方がひと月早く生まれたとヒョンドクにいう。それを聞き入れ、ジホの方が兄だと話すヒョンドク。
そんななか、ハンビョルがイナに連れられてヘスの面会をしてきたと知ったジホは、怒りをあらわにした。一方、ギョンウォンからオフィステルのCCTV映像をイナが見たと聞き、驚愕するセヨン。イナが受け取った映像には、自分を突き倒すセヨンの姿と血を流して倒れる自分を見ても救急車を呼ぼうとしなかったジホの姿が映っていた。
イナがジホに連れ出されて外に出ている間、ヒョンドクの指示を受けたアン・ヒヨン(チュ・セビョク)がイナの部屋へ。ヒヨンから渡された映像を目にしたヒョンドクは、真犯人がセヨンだと知って憤った。同じく映像を目にしたユギョンは、ボムソクだけが頼りだという。
ヒョンドクにヘスが犯人ではないと明かしたイナは、真犯人を明らかにすると告げた。さらにヘスを犯人に仕立て上げた黒幕の正体を明かすとイナ。それが誰かと聞かれ、イナはヒョンドクの名前を挙げる。これには呆れた様子のヒョンドク。するとヒョンドクは、望み通りセヨンが真犯人だと明かせという。そんななか、ヒョンドクのもとへ現れたのはユギョンとボムソクだった。
ヒョンドクの顔を見るなり、その場に跪くボムソク。そしてボムソクは、ヒョンドク側の人間であると忠誠を誓う。
第35話感想
結局、ボムソクの登場によって軍配はユギョンへ。
あと一歩というところで、またしても先手を打ったユギョン。恐らくいくらヒョンドクといっても、検察総長にまで登り詰めたボムソクを邪険には扱えないでしょう。果たしてヒョンドクは、セヨンの犯行に目をつむるのでしょうか。
せっかくイナがヘスの無実を証明すると言っていたのに、このままではヘスにとって状況は思わしくありません。さらにハンビョルがヘスの面会に行ったことに対して激怒するジホ。正直、ジホにハンビョルの父親を名乗る資格は一切ないと思います。ヒョンドクの孫という立場でさえ偽物だというのに、まるで最初から財閥家の一員だったかのように横柄な態度を取るジホにガッカリ。
唯一の救いはイナですが、果たしてイナはヘスの無実を証明できるのか。次回の展開も気になります。
第36話視聴率6.1%
第36話あらすじ
ヒョンドクを訪ねたボムソクはその前で跪き、許しを請う。ボムソクの頼みは他でもない、セヨンの罪に関して見て見ぬふりをして欲しいというものだった。もし真実が世に出ることがあれば、検察を敵にまわすことになるとボムソク。
その後、ヒョンドクはイナにセヨンの件はなかったことにしろと告げる。これには憤りを隠せないイナ。検察総長となったボムソクを前に、ヒョンドクも好きには動けないようだ。
その日の夜、ジホからの電話に寝室を後にするユギョン。そんなユギョンの姿をボムソクが寝たふりをしながら目で追っていた。ジホはイナを動かすカードとして、ヒョンドクの他にヘスの存在を明らかにする。「参考にするわ」と告げ、電話を切るユギョン。
ヘスの面会へ向かったイナは、真犯人がセヨンであることを明かした。オフィステルのCCTV映像を手に入れたと話すイナだったが、チョンハグループの存続の為にはセヨンの件を闇に葬らなければならないと語る。これには青天の霹靂といった表情を浮かべるヘス。そしてヘスは、「(ソル・ユギョン、あなたは偽物の娘の為に本物の娘を二度も捨てるつもりですか?)」と心の中で呟いた。
ヘスの存在が不安なセヨンは、変な真似ができないようくぎを刺して欲しいとユギョンに頼む。もちろんユギョンはそれを断るが、本当にヘスよりも自分を愛しているなら、証明しろとセヨン。
その後、乗り気ではないもののヘスの面会に向かうユギョン。するとユギョンは、イナがなんと言おうと、セヨンが犯人である事実は伏せなくてはならないと告げる。もし真実を明かそうとすれば、イナもハンビョルもただでは済まされないとユギョン。そんなユギョンに向かって、もう二度と来るなとヘスはいう。
つづいて面会に訪れたイナは、誰も傷つかずにヘスの無実を証明する方法を考えてみせると伝えた。しばらくして記憶が戻ったと明かしたイナは、皆の前で事件の真相を語る…!
第36話感想
ついに記憶を取り戻したイナ!果たしてイナは、やはりセヨンが真犯人だと指名するのでしょうか。誰も傷つけずにヘスの無実を証明する方法、、もしかするとイナは、自分が転んで怪我をしただけだというつもりなのかもしれませんね。
それにしても、セヨンがイナを突き倒したことは誰が見ても明らかなのに、なんとももどかしい展開となりました。そもそもユギョンがヘスを犯人に仕立て上げたりしなければ、事態はここまで複雑にはならなかったでしょう。そしてついに、ヘスとも決別することとなったユギョン。
ユギョンからすれば、ヘスは二度もユギョンの命を救った恩人だというのに。。実の娘かどうかを別にしても、ユギョンのしたことは絶対に許されないと思います。ヘスが今後、どのような行動に出るのか楽しみです。
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