シーズン2 2022年放送 全12話 술꾼도시여자들2
neroさん |
第11話あらすじ
雨の中、どこかへ消えてしまったカン・ジグ(チョン・ウンジ / Apink)を心配するアン・ソヒ(イ・ソンビン)。するとジグから、“今日は帰らない”との返事が。
その頃、ジグはハン・ウジュ(ユン・シユン)のアジトにいた。酒を飲んで酔っ払ったジグは、つまずいた拍子にソファーへ寝転んでしまう。そんなジグを助けようとして、同じくソファーに横になるウジュ。
ジグが目をつむると、ウジュはそんなジグにそっとキスをする。恋愛経験のないジグは、「これで終わり?」と一言。するとウジュは、今度は少し長く唇を重ねた。翌朝、昨夜の件を思い出したジグは恥ずかしさのあまり布団に顔をうずめる。
誰もいない家で金縛りにあってしまったソヒは、結局ロクに眠れないまま出勤。一方、院長のキム・ソンジョン(ユ・イニョン)の家で世話になったハン・ジヨン(ハン・ソナ)は、弟のソングク(チュ・オジン)が聴覚に異常があり、些細な物音にも敏感になってしまうと聞かされる。テレビや電子レンジはもちろん、ドライヤーも禁止だと言われ、思わず言葉を失うジヨン。
先日の放送事故が他でもない同じチームのマンネ(末っ子)の仕業だったと知ったソヒは、マンネ作家のソリに怒りをあらわにした。しかし、まったく反省の色が見られないソリ。
1週間後、家を出る前に注文したというジヨンの荷物がアパートに届く。ジヨンに連絡を入れたソヒは、ゴミ捨て場に置いておくから取りに来いという。同じ頃、ソヒが用意した化粧品を使って、久々にメイクアップするジグ。その日はウジュとのデートの日だった。
ジヨンと一緒に出勤しようとするソンジョンだったが、部屋にジヨンの姿はなく。すると廊下から、ジヨンがソングクと一緒に爆笑する声が聞こえてくる。自分には一切心を開かないソングクが、ジヨンを部屋にまで入れたと知ってショックを隠せないソンジョン。
その日、ソンス(ソン・ホジュン)に誘われてオボクチブへ行ったジヨンは、ファン・ドンベ(キム・ジョンミン)とソンスの旅先での出会いを聞き、その話に聞き入った。
ソリの送別会と称して、チーム員を飲み会へ誘うソヒ。するとそこへカン・ブック(チェ・シウォン / SUPER JUNIOR)がやってくる。空気の読めないブックに対して、怒りをあらわにするソヒ。そんなソヒを見て、「単純に考えて下さい。その人のことを思い出して心が温かくなるなら、それが本心なんです」とソリはいう。
帰り道、偶然信号待ちで隣に停まった車の後部座席に目をやったジヨンは、それが父親だと気付く。その足でジグらの待つアパートへ向かうジヨン。それまで絶交していたのが嘘かのように、3人は自然に打ち解けるのだった。
第11話感想
このまま本当に絶縁してしまうのかと不安でしたが、仲直りの仕方もなんとも3人らしいというか。。
何事もなかったかのように、自然に家へ入っていくジヨンにほっとしました。そして、偶然隣になった車の後部座席に座る父親に会ったと話すジヨン。父親を知らずに育ったジヨンでしたが、いつか父を見たら一目でわかるはずだと言っていました。それにしても、本当に父親に気付くとは、、さすがジヨンです。
そして、こちらは順調な様子のジグとウジュ。韓国語でジグは「地球」、ウジュは「宇宙」を指します。名前からして、出会うべくして出会う運命だったのでしょう。ソファーの上でキスを交わす2人の姿にドキドキ。久しぶりにこの作品でユン・シユンを見ましたが、やっぱりカッコイイです。とくに、ジグを一途に思うウジュのキャラクターが素朴かつ繊細で素敵。
ソヒとブックのロマンスの行方も気になります。果たして2人は結ばれるのか。それともただのフレンドシップで終わってしまうのか。注目です!
第12話(最終回)あらすじ
これといった和解もないまま、当たり前のように家に入るジヨン。ソヒとジグもまた、そんなジヨンを当たり前のように受け入れるのだった。
翌朝、冷蔵庫に置いてあるおかずを見て、ジヨンは家を飛び出したときのことを思い出す。実は家を出てすぐ、ジグの母親に電話でジグとの一件を愚痴っていたのだ。そのとき、ジグの母親からもらったおかずを全部持ってきたと話していたジヨン。その後すぐに、ジグの母が新しいおかずを家に持ってきたという。
置きっぱなしの荷物を取りに、出勤前にソンジョンの家に寄るジヨン。するとリビングは悲惨な状態になっていた。昨夜ソンジョンとソングクが激しい言い合いになったことを悟ったジヨンは、思わずため息をつく。
一方、ブックの家に向かったソヒは、持ってきたおかずを差し出す。おいしそうにご飯を食べるブックを見て、これまで伝えることができなかった想いを告白するソヒ。そんなソヒをブックは興奮した様子でソファーに押し倒した。
配達バイト中のジグに会いに来たウジュ。するとウジュは「一緒にロンドンへ行きませんか?」と話す。実はジグと一緒に過ごした日の翌日、それまで行き詰っていた作業が上手く進み、運よくロンドンのコンクールで入賞したというのだ。1年間ロンドンに行くことになったと言い、ジグと一緒に行きたいとウジュは伝えた。
他の講師たちからソンジョンと連絡が取れないと聞いたジヨンは、ソングクを水産市場へ誘う。あちこちから聞こえる騒音に思わず足踏みするソングクだったが、そんなソングクの手を引いてジヨンは奥へ進む。
しばらくして、すっかり酔いつぶれてしまうソングク。そこへ同じくジヨンに呼ばれたソンジョンがやってくる。その場で姉弟のしがらみを解いてやり、2人に握手をさせるジヨン。
その頃、ブックの腕の中で目を覚ましたソヒは、床に散らかったままのモノたちを一つづつ片付けてやるという。そんなソヒに、「アン作家の居場所は今日からここだ」と同棲を提案するブック。部屋を出たソヒはそこで見知らぬ男性と顔を合わせる。男性は他でもない、ブックの父だった。
アルコール依存症の影響で認知症を患うブックの父。3年前に父と絶縁を誓ったブックだったが、ことあるごとに父はブックの前に現れた。ブックが家のロックをかけずに過ごすのは、父が来ても勝手に中に入れるようにするためだった。結局、認知症の父の面倒までは見られないと、ブックのもとを去ることに決めたソヒ。
それからしばらくして、ジグはウジュと一緒にロンドンへ発つ。同じくジヨンも家を出ると、ソヒは一人でアパートを守った。
1年後、ドンベの結婚式に参列した3人。ジグは結局ロンドンへは行かず、ウジュと一緒に世界を旅しているという。ジヨンもインドへ渡り、そこで2人の男性と恋に落ちた。さらにソングクとも、関係を続けているというジヨン。
一方ソヒはというと、友人たちの忠告を聞かずに結局ブックのもとへ。ブックの家に居座って酒を飲み続ける父に向かって、最後の一杯を差し出すソヒ。その後、ソヒの説得によってブックの父は治療に踏み出すのだった。
こうして今も3人の友情はつづき、それぞれのパートナーと共に新たな人生を歩んでいた。‐END‐
第12話 (最終回)感想
オボクチブのオーナー、ドンベの結婚式でそれぞれの近況を報告し合った3人。ジグはウジュと一緒に世界中を飛び回っていると言います。ロンドンに行かないかとウジュから提案されたとき、てっきりジグがそれを断るのでは?と思っていたので、ジグがウジュとの人生を選んでほっとしました。本当にお似合いな2人。
一方のジヨンは、インドで新たな出会いがあったよう。インドへ渡る前、ジヨンは父のもとを訪ねていました。そして、自分が結婚する時には、一緒に手を繋いで入場して欲しいと頼んでいたジヨン。今回もジヨンの父役として、イ・ピルモが出演しています。
そしてソヒは、ブックとその父の面倒をみると決意。最後はソヒらしい決断で、これまた胸が熱くなりました。
ドラマを通して、本当に多くのことに気付かされた作品。最後まで笑いアリ、涙アリで、シーズン2も楽しく視聴できました。ぜひともまた、3人の活躍が見たいです。
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