遊んであげる女 놀아주는 여자 2024年放送 JTBC 全16話
第15話視聴率
第15話あらすじ
イベント会場に到着したジファン(オム・テグ)は、遠くにウナ(ハン・ソナ)の悲鳴を聞き、慌てて現場へ駆けつける。するとそこには、血を流した状態でウナに支えられるヒョヌ(クォン・ユル)の姿が。
様子を見に戻ってきたヤンヒ(イム・チョルス)は、茫然と立ち尽くすジファンの姿を見て、ポケットから刃物を取り出す。次の瞬間、ジファンは理性を失ったように何度もヤンヒの顔に殴りかかった。
しばらくして、駆けつけた警察に止められるジファン。そのとき初めて、ジファンは自分をじっと見つめるウナの姿に気づく。
病院に運ばれたヒョヌに付き添うウナ。ウナは警察の聴取に対して、ヤンヒを殴ったのは自分たちを助けに来てくれた人だと答える。
幸いヒョヌの怪我は大したことはなく、意識を取り戻したヒョヌは、慌てて病院を出る。ドンヒ(パク・ジェチャン)にウナを任せ、警察署へ向かうヒョヌ。
その頃、署ではヤンヒが自分は被害者だと主張していた。ヒョヌが自分は目撃者であり被害者だと明かすと、ウナと同じくジファンは自分たちを助けに来ただけで加害者ではないと説明。
すぐに釈放されるジファンだったが、ヒョヌはジファンのせいでウナが危険な目に遭ったと怒りをあらわにする。ジファンが警察署の外に出ると、車から父テピョン(キム・レハ)が降りてくる。
そこへ、ドンヒと一緒に現れるウナ。ウナはジファンに駆け寄ると、怪我をした右手を見て心配する。しかし、テピョンの視線が気になるジファンは、素っ気なくその手をはらい、イルヨン(キム・ヒョンジン)を連れてその場を立ち去ってしまう。
そんなジファンに向かって、「言っただろう?人はそう簡単に変わらないと。いい加減に戻ってこい」とテピョン。
その日、ウナは部屋で一人、ジファンの帰りを待つ。しかし、いつまで待っても帰ってこないジファン。ウナの電話にも出ず、ジファンは会社で一夜を明かす。
翌朝、イルヨンはウナに騒動が落ち着くまで、ミホ(ムン・ジイン)の家で過ごしてはどうかと言う。これにおとなしく従うウナ。
平凡な暮らしを夢見ただけなのに、それを実現できる気がしないと弱音を吐くジファン。そんなジファンに、ジェス(ヤン・ヒョンミン)はジファンなら必ず成し遂げられると背中を押す。
その夜、ジファンはコヤンイ派のガンギル(キム・ヒョンジュン)を呼び出し、テピョンの帳簿はどこかと聞く。
一方、テピョンがヤンヒを切り捨てたと知ったヒョヌは、ヤンヒの面会へ。ヤンヒが捕まった日、テピョンが警察署へ来ていたと話すヒョヌ。そしてヒョヌは、ヤンヒに会いにではなく息子のジファンを心配して駆けつけたのだと告げ、ヤンヒを挑発する。
先日の一件で“渇いたシカ”の社員たちが動揺していることを知ったウナは、どうにかしてジファンらを助ける方法はないかと考える。そこでウナが思いついたのは、SNSを使って、“渇いたシカ”の商品を宣伝すること。
ホンギ(ムン・ドンヒョク)とイェナ(ソン・ソリン)の協力を得て、無事にコンテンツの撮影を終えたウナ。ところが、帰ろうとスタジオを出た瞬間、そこへジファンがやってくる。
またもや冷たい態度のジファンに向かって、「みんなの前では平気なフリをしているけど、本当は怖くてしょうがない。あんなことがあったからじゃなくて、ジファンさんがそばにいないから、このままいなくなっちゃうんじゃないかって、それが怖いの。」とウナ。
泣きそうになるウナを抱きしめ、ジファンはもう少しだけ待って欲しいと伝える。そして、以前買ったネックレスをプレゼントするジファン。
ウナのチャレンジのおかげで、“渇いたシカ”は窮地を脱する。そんななか、保釈金を払って仮釈放となったヤンヒ。ヒョヌはそんなヤンヒの行動を追跡。
ジファンはヒョヌに電話をかけ、今からテピョンの裏帳簿を盗みに行くと言う。そして、30分後に自分を現場で逮捕するようにとジファン。電話を切ったジファンは帳簿があるという倉庫へ向かうが、そこにはテピョンとその部下たちが待っていた。
男に鉄パイプで殴られるも、抵抗しないジファン。「もう怖くはない。決して、あなたの思うようには動かない」とジファンは言う。そこへ、刃物を持ったヤンヒが現れ…。
第15話感想
父テピョンをかばって、ヤンヒの刃物に倒れたジファン!これは一体、、ジファンは無事なのでしょうか。
最初から自分ではなく、息子のジファンしか眼中になかったテピョンを逆恨みするヤンヒ。ヤンヒがテピョンを襲ってジファンが父の束縛から解き放たれる、、というエンディングを予想していましたが、まさかのジファンが犠牲になってしまうとは。ショックです。
正直、かばう価値もないような父親のような気がしますが、、それでも身をていして父を守ろうとするのが、さすがジファンだなと思いました。
そして、一時はどうなるかと思われたジファンとウナの関係も、無事に修復されてよかったです。ウナが泣きそうになりながらも一緒にいたいと訴えるシーンは、思わずもらい泣き。
また、ジファンとジェスの対話もよかったです。ジェスはジファンよりも年上ですが、ジファンを心から尊敬しているから、ジファンを“兄貴”と呼んでいます。そんなジェスが、タメ口でジファンに喝を入れるシーンは、これまたジーンとなりました。
次回はいよいよ最終回。どんな結末が待っているのか、楽しみです。
第16話視聴率
第16話(最終回)あらすじ
テピョンをかばって、ヤンヒに刺されてしまうジファン。その頃、ウナはジファンからもらったネックレスが切れてしまい、不吉な予感がする。すぐさまジファンに電話をかけるも、電話は繋がらず…。
ジファンが一人で倉庫に乗り込んだと知ったヒョヌは、慌てて現場に駆けつける。ヒョヌが中に入ると、そこには血を流して倒れるジファンの姿が。
つづいて駆けつけた警察によって、ヤンヒとテピョン、ガンギルらは皆逮捕される。病院に運ばれたジファンは、手術は無事に成功したものの、出血による脳の損傷によって昏睡状態に。心配そうに見守る“渇いたシカ”のメンバーに向かって、「ジファンさんが望むことを考えてみましょう。きっとそばで見守るよりも、会社でそれぞれの仕事をまっとうすることを望むはず。ここは私が守るから」とウナ。
一方、連行されたテピョンは裏金問題に関して、まったく口を開こうとしない。そんなテピョンに、「もしソ・ジファンが目を覚まさなければ、殺人ほう助の罪も追加されるだろう」とヒョヌは言う。
着替えを持って病室へやってきたミホは、直したネックレスを渡す。それは、ジファンがウナにあげたものだった。
帰り際、すっかり消沈しきったウナに「泣きたかったら泣いていいのよ、ウナ」と話す。すると、これまで我慢してきた涙がわっと溢れ出すウナ。ジファンが目を覚まさなかったらどうしようと涙を流すウナを抱きしめ、大丈夫だとミホは励ます。
病室の前で泣きじゃくるウナの姿を見たヒョヌは、きびすを返し、代わりにウナに電話をかける。
翌朝、頼まれたものを持って病室を訪ねるジェス。ジェスにジファンのそばにいるよう伝え、ウナは病室を出て行く。ふとジファンの頭に白髪を見つけたジェスは、それを抜こうと奮闘。そんななか、ジファンが目を覚ます。
しばらくして、病室に戻ったウナはベッドが空になっているのを見て驚く。窓の方に目をやると、そこにはジファンが立っていた。ジファンが目を覚ましたと知り、安堵するウナ。ジファンはウナを抱きしめ、「遅くなってごめん」と伝える。
廊下から抱き合う2人の姿を見たジェスは、だまって病室のドアを閉め、その場を立ち去った。ジファンが目を覚ましたと連絡を受けたヒョヌは、テピョンにその件を伝える。すると、これまで一切を口を閉ざしていたテピョンが、すべての罪を認めると言う。
その後、ジファンの病室へ向かったヒョヌは、テピョンが罪を認めたこと、おそらく5年以上の実刑判決が下るだろうことを伝えた。
ヒョヌからテピョンが拘置所にいると聞いたジファンは、面会に訪れる。「僕が父さんの望むような子でなかったように、父さんも僕の望むような父ではありませんでした。それでもいつか、今とは違った姿で父さんと会ったなら、そのときは子としての道理をすべて果たすつもりです」とジファン。
そんなジファンに向かって、テピョンは「もう会うことはないだろう。お前に対する期待は捨てた。お前も私に何も望むな。お前はもう、私の息子ではない」と告げる。
その日の夜、“渇いたシカ”のメンバーはジファンの復帰祝いをするが、体調が悪いと言って先に部屋に向かうジファン。部屋を出て行こうとするウナの手をつかみ、「今日は一緒にいよう」とジファンは言う。2人はお互いに愛を告白し、キスをする。
月日は流れ、ミホとイルヨンの娘ユンビョルの百日祝いの日。ユンビョルを抱くウナを見て、ジファンは急に結婚について考えをふくらませる。すっかり妄想に浸るジファン。しかし、考えれば考えるほど、これまで何度もタイミングがあったというのに、それを逃してきたことに気づく。
今度こそはと心に決めたジファンは、ウナにプロポーズしようとする。そこへ、イルヨンから電話が。イルヨンに手ぶらでプロポーズする気かと注意されたジファンは、本格的にウナへのプロポーズを計画。
数日後、仕事を終えて一人帰宅するウナ。すると庭に入るなり、辺りがライトアップされる。木のそばには、幼い頃に埋めたタイムカプセルが。中には、「いつも遊んでくれてありがとう。」と書かれたジファンからの手紙が入っていた。
そして、「どんなことがあっても、もう君から離れない。ウナ、君を一生好きでいたい。受け取ってくれる?」と指輪を差し出すジファン。指輪をはめたウナは、「ピッタリね」と笑う。そして、2人はキスを交わす。
‐完‐
第16話(最終回)感想
最後は文句なしのハッピーエンド!ジファンが刺されて病院に運ばれたときは、どうなってしまうのかと不安で仕方ありませんでした。でも奇跡的に目を覚まし、ウナと結ばれたジファン。2人が幸せになって、本当によかったです。
ジファンの父テピョンは、最後の最後で罪を認め、ふたたび刑務所へ。面会に来たジファンに向かって、「もうお前は息子ではない」と言っていましたね。本来なら親子の縁を切るという意味でしょうが、テピョンの場合、自分から解放してあげるという意味だったのではないかと思います。あれほどまでにジファンに執着していたのは、本当に彼を愛していたからかもしれませんね。
そして、ウナへの気持ちに整理をつけたヒョヌ。16話のエンディングでは、1話に登場したのと同じく、横断歩道でウナとすれ違うヒョヌの姿が登場しました。あのとき、てっきりヒョヌがウナの探していた“ヒョヌお兄さん”なのでは?と思いましたが、そうではなく、ウナにヒョヌが一目ぼれした瞬間だったのだとわかり、なんだかジーンときました。終始ヒョヌのキャラクターが、なんとも言えずステキでした。
1話から最終話まで、笑いあり涙あり胸キュンありで、楽しめた作品。普段ラブコメはあまり見ない方ですが、このドラマは伏線回収も面白くって、ついついハマってしまいました。ハン・ソナとオム・テグのケミも、よかったです。
見終わった後、また1話から見返したいと思えるドラマ。おすすめです。
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