放送予定
【日本放送】
●ネットフリックス 同日配信
【韓国放送期間】 2022年12月19日~2023年 2月7日 22時~
車輪 트롤리 |
2022年放送 SBS 月火 全16話 |
視聴率平均視聴率 3.86% 시청률 最低視聴率第11回3.3% 最高視聴率第1回4.6% |
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あらすじ過去を隠したまま、静かに暮らしていた国会議員の妻の秘密が世間に知られて繰り広げられる物語を描く、“ミステリージレンマメロドラマ”だ。正解のない選択肢の前で、混乱と葛藤を経験する人物たちの激変する感情を繊細に描き出す。 |
相関図 |
キャスト主要人物
キム·ヘジュ役 キム·ヒョンジュ 奉仕活動をしながら出会ったジュンドと恋に落ちたが、平凡な人生を望むヘジュには彼が持つ政治への夢はあまりにも重かった。しかし、ジュンドを愛していたので、結局は彼を選ぶ。両親を知らずに育ったヘジュにとって、ジュンドは初めてできた家族であり、自分が選んだ家族だ。 8年前、ジュンドが国会議員比例代表公認を受けた。 国会議員だなんて…いつかはそうなるかもしれないと漠然と考えていたが、いざ現実になるとヘジュは気が遠くなった。しかし、ジュンドがどんな人間で、なぜ政治を目指したかを知るからこそ、ジュンドの意思を尊重した。 ただ、自分が政治家のナム・ジョンドの妻として、決して外部に姿を見せない条件で。 比例代表としてスタートしたジョンドは、地方区選出職の再選まで成し遂げ、今や3期目がかかった総選挙を控えている。 しかし、「ヘジュの静かな暮らしを守る」というジョンドの約束はこれまで守られている。 おかげでヘジュが持っていた漠然とした恐れも今はある程度薄れていた。 しかし、予想もできなかった事件によってヘジュが世間に露出され、彼女がずっと昔に埋めておいた秘密すべてを根こそぎ揺さぶり始める。 ヘジュは考える。 いったいどこから間違ったのだろうか。 政治家を夢見た男性と結婚したことだろうか。 それとも…あなたを愛するべきではなかったのだろうか。 けれど、一つだけ確かなこと。これからどんなことが起きようとも、私はこの善良な男を愛したことを後悔することはないだろう。 ただ今のヘジュはすべてに対して…不慣れだ。
ナム・ジュンド役 パク·ヒスン 司法研修院修了後、自分が生まれ育った町に小さな弁護士事務所を開いた。弱者を弁護しながら、人知れず寄付と奉仕活動をしていてヘジュに出会った。しかし、静かな暮らしを望んだヘジュはジュンドが持つ政治への夢に大きな不安と拒否感を示す。それで、ジュンドは約束した。いつか自分が政治家になっても、君の静かな暮らしは必ず守ると。配偶者が対外活動をしないことが政治家にとって大きなマイナスではあったが、ジュンドはそれほど深くヘジュを愛していた。 世の中をより良くするという志(こころざし)一つで、8年前に大韓党の比例代表公認を受けて初めて国会に足を踏み入れる。その次の総選挙では自身が生まれ育った、ソウルで最も経済的に立ち遅れた地域の一つである新陽区に出馬して当選。 比例出身者にとってはかなり難しいと言われる地方議員の再選を叶えた。そして今、3期目がかかる次の総選挙が半年ほど先に控えている。 政治家になる前からそうだったように、汝矣島(ヨイド、国会・日本でいう永田町)でも常に弱者を代弁しようとしている。彼が発議した法案のいくつかは、しばしば既得権層を守る国会議員らの激しい反対に直面した。しかし、ジュンドの地道な活動は地方区を越え、徐々に彼の名前を全国的なものにしていった。そこで数回の国政監査と聴聞会を通じ、今やかなり成功した若き政治家になった。 国会議員を務めて来たこの7年半の間、ジュンドはヘジュとの約束を守るために最善を尽くしてきた。 日頃、地方区の票田を固めるどころか、選挙運動の時でさえも姿を現さないヘジュを非難する声は、自分がすべて受け止めた。愛する妻との約束を守ることがジュンドには何よりも重要だから。 そんなある日、想像すらできないヘジュの秘密が世間に露わになる。 ただし。
チャン·ウジェ役 キム·ムヨル 放送局社会部記者新人の頃。弁護士だったナム·ジュンドと知り合い、自分が世の中を変えることができなくてもこの人はできると感じた。それで、ジュンドが初めて比例代表に当選した時、放送局をやめて一緒に汝矣島にやって来た。今は首席補佐官としてジュンドとほぼすべての時間を共にしている。 徹頭徹尾で状況判断が早く、ジュンドが時々「人間的」な表情を見せる度にそれを察するのもウジェだ。しかし、だからといって気難しいとか人間関係が悪いわけでもなく皆と仲良くしているが、同時に本当は誰とも親しくない。 ジュンドには彼の政治キャリアを全力でサポートしてくれる配偶者が必要だと思う。これは性の役割の話ではなく、政治家の配偶者という特殊な状況の話だ。 だから、ヘジュのことが気に入るわけもない。地方区の票田管理どころか、選挙運動すらしないヘジュが政治家の配偶者とは…。 ジュンド自身に特に不満はないが、ヘジュを説得できなかったこの一点だけが唯一の不満だ。 しかし、どうしようもないのだろうか。 だから答えてください、議員。
キム·スビン役 チョン·スビン ヘジュの家族
ヒョン·ヨジン役 ソ·ジョンヨン ジュンドとヘジュの頼みで、生前ジュンドの母親が運営していた小さなカルグクス店の社長になった。 病気ではないが、体がかなり弱い。
ナム·ユンソ役 チェ·ミョンビン 父が国会議員だからと良いことは一つもなく、 周囲には父が国会議員だとも言うこともできないのに。 ジュンドの補佐陣
キム·ビンナ役 ユン·サボン 社会的弱者と少数者政策に関心が高く、 ジュンドの議員室には今期に合流した。
チェ·ジャヨン役 チェ·スイム 行政大学院で会った先輩たちの紹介で
コ·ミンソク役 チョン·スンウォン NGOで働いていたが、6級秘書として初めて汝矣島生活を始めた。
パク·ドゥソプ役 イ·ジェグ ジュンド以前にもずっと国会で多くの議員に随行秘書として仕えて来た。
イ·ガンホ役 イ·チャンウォン 汝矣島議員室の末っ子。 基本的な秘書業務に加え、事務室管理、維持とジュンドの日程管理、領収書処理を専任している。
ユ·ウンギュ役 イ·ヤンヒ 新陽区の生え抜きであり、顔が広い。 ヘジュの代わりに日頃から地方区の票田を固めているので、 対外活動をしないヘジュに対する不満が大きい。
イ·ソンフン役 チュ·スンミン 地域事務所に常勤。
チョ·ヨヌ役 シン·チェヨン 1年半前に採用されたインターン秘書。 ヨンサンの人々
チン·スンヒ役 リュ·ヒョンギョン 3年前、一人でカナダ語学研修に行って最近帰国したが、
チェ·ギヨン役 キ·テヨン 大学進学後、両親とオーストラリアに移民し、数年前に一時帰国、 偶然スンヒに会って結婚した。
イ・ユシン役 キル·ヘヨン 「ユシンの土地を踏まなければヨンサンを歩き回ることができないほど」と言われる忠清北道ヨンサンの有力者。 国会の人々
ウ·ジンソク役 キム·ミギョン 8年前、弁護士のナム·ジュンドを抜擢し、比例代表に公認した当人。 大漢党の総選挙候補者のうち、ジュンドの選挙遊説現場に まぁある程度は合っているだろう。 少なくとも今までは。
カン·スンホン役 チャン・グァン 忠清北道ンサンの有力者である妻の実家の支援で政界に進出したため、 しかし、私が理由もなくただ5期当選すると思うのか? その他の人々
チョ·グィスン役 ウォン・ミウォン 偉い議員が訪ねてきた日。
クォン·ダソム役 カン·ジウ ユンソとは些細なことまで互いのすべてを共有する仲だったが、
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スタッフ /演出:キム・ムンギョ、脚本:リュ・ボリ |
作成:え/.キ.さ |
作品感想
daisySSさん |
●秘密を持つ政治家の妻、、、20年前の秘密が開かされ、、、愛妻家の夫の過去の過ちが明かされ、、、信頼を裏切る愛憎メロドラマ!
主役を演じるパク・ヒスンとキム・ヒョンジュの演技が最高!
ドラマのタイトルになっている「トロリー問題(トロッコ問題)」を頭に入れて、ストーリーを追っていく、、、独特の暗い雰囲気があり、主役ナム・ジュンドを演じるパク・ヒスンの演技力の高さに驚いた作品!
絶対的に重い空気が漂い、主人公ナム・ジュンド(パク・ヒスン)とキム・へジュ(キム・ヒョンジュ)の家族と、キム・へジュの人生を根こそぎ揺さぶる人物、高校同級生のチン・スンヒ(リュ・ヒョンギョン)の家族が軸となり進むストーリー。
ドラマの進行途中、誰を信じて誰を信じないのか、、、家族の歯車がずれ始めたことで、先が読めない面白さがあるドラマでした。
主人公ナム・ジュンド(パク・ヒスン)は、現役国会議員。愛妻家で政治家として「正しい」をモットーに真面目に生きる元弁護士。妻のキム・へジュ(キム・ヒョンジュ)は、夫が政治家でありながら、公に姿を見せることなく、、、静かな生活を送る女性。
過去の秘密を抱えるキム・へジュの姿が偶然マスコミに流れたことで、隠れていた彼女の秘密が明かされ、、、妻を守ろうとする夫と隠された別の事件が浮上するという、、、サスペンスドラマではないですが、起きた事件やその背後を明かすタイミングなどからハラハラする展開が続きます。
ドラマは家出をした娘を捜すところから始まりますが、意外にも中学を卒業して以来、ひどい反抗期を経験する息子が遺体で発見されたこと、ポケットに麻薬が入っていたこと、息子の子を妊娠したと語るキム・スビン(チョン・スビン)が現れたことで複雑な内容へと発展します。
ドラマのタイトルになっている「トロッコジレンマ(問題)」を簡単に説明すると、汽車が走る線路の不具合が起き、線路を変えると5人、変えず進むと一人が犠牲になるという前提で、「あなたならどちらを選びますか?」というジレンマ。どちらを選んでも犠牲者は出る、、、これをドラマに置き換えて考えていくことになり、最後まで結末が読めずハラハラさせられます。
主人公ナム・ジュンド(パク・ヒスン)は、現役国会議員。選挙戦を勝ち抜くため、性犯罪に関連する法案を通そうとする過程で明かされる3つの性犯罪事件が、このドラマの中ではジレンマとして描かれます。
通そうとする法案のために家族まで犠牲にしようとするナム・ジュンド、、、家族や妻の過去まで利用して法律を通そうとするナム・ジュンド(パク・ヒスン)の悪事がバレて、、、最終話まで妻キム・へジュの葛藤が描かれます。キム・へジュも過去、性犯罪の被害者の一人ということから、矛盾が矛盾へと繋がり、ジレンマがジレンマへと続くなか、出された最終話の結論が意外でした。
個人的には「トロリー問題」というよりは「Metoo問題」を扱ったドラマという印象を受けました。単純に性犯罪を扱っている内容ではなかった点が、好き嫌いが明確に分かれるタイプのドラマだとは思いますが、想像していた内容とは違う方向にドラマが進み、個人的には最終話まで面白かったです。
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