財閥家の末息子 재벌집 막내아들 2022年放送 全16話 JTBC金土日
daisySSさん |
第9話視聴率16.995%
第9話あらすじ
2000年を迎え、、、Y2K(2000年問題)で騒がれる世の中、未来から来たチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は何事も起こらないことを知るため、チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長に提案をします。
スニャングループ傘下の保険会社を通じてY2K問題を起こした際に、すべてを保証する商品を売り出し、、、チン・ヤンチョルは問題が発生した際はすべての賠償金をチン・ドジュンに払わせる約束。
しかし、何ごとも起こらず2000年を迎えることを知るドジュンは、「もしも莫大な利益を生み出した際は、僕のお願いを必ず一つ聞いてください」と申し出る。
2000年、ドジュンの知っている通り、何事も起こらない。
ニューデータ・テクノロジーの株が、30万ウォンまで株価が上がるとの情報を入手したチン・ファヨン(キム・シンロク)は、株価が上がることを待ち望み、それまで百貨店の年間売り上げよりも利益を出したことで、百貨店の公的資金1400億ウォンまで私的に流用してしまい。
ドジュンは株のバブルが終わり、株価が下がることを知ると、急いで保有するすべての株を売却する。しかし、チン・ファヨンは株を売却することなく、大損。
右腕のイム常務は、急いで公的資金1400憶ウォンを穴埋めする必要があると伝え、公的資金を流用したことで、検察の調査及び百貨店を手放す危機を迎える可能性があると忠告します。
ソウル市長の夫チェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)は、妻が百貨店の資金を使って株に投資したことを知ると、義理の父であるチン・ヤンチョルにお願いをして急いで、流用した資金を穴埋めするよう、、、初めて彼女に声をあげます。
一方、次男のチン・ドンギ(チョ・ハンチョル)は妹ファヨンに、百貨店の株を譲る約束で1400憶ウォンを渡すと提案します。
しかし、兄も百貨店を欲しがっていると知ると、父チン・ヤンチョルではなく、ミラクルインベストメントのオ・セヒョン(パク・ヒョククォン)を訪ね1400万ウォンを追加で借りる計画。
オ・セヒョンから保有する百貨店の株25%を1400憶ウォンで買収すると言い渡されると、その時初めて、自分がターゲットになったことに気付きます。
また、甥のチン・ドジュンまでその計画に加わっていると知ると、怒りを見せる。
結局、父チン・ヤンチョルに助けを求めるも、娘に一円もの援助をすることはないと断られ、、、困った状況に陥るチン・ファヨン。
大学を卒業して女性検事になったソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)を訪ねたチン・ドジュンは、チン・ファヨンがペーパーカンパニーのスニャンデコの存在を知らせると、公的資金を流用したとの情報を提供する。
はじめは迷っていたソ・ミニョンも捜査を始め。。。
危機を迎えたチン・ファヨンに、助けの手を差し伸べたのはモ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)。チン・ドジュンとソ・ミニョンが大学の同級生であることを知らせ、、、ペーパーカンパニーだったスニャンデコを実在する会社に変え、、、捜査を進めたソ・ミニョンはドジュンから情報提供された一連の事件に彼が関わっていることに気付きます。
モ・ヒョンミンのおかげで危機から逃れることになったチン・ファヨン。チン・ドジュンは祖父のチン・ヤンチョルを動かし、スニャン百貨店の理事会を開くことになります。
理事会であげられる議題はチン・ファヨンを解任させること、、、しかし、チン・ファヨンは防御を始め、二人の意見が対立する。
チン・ファヨンはドジュンが嘘の情報を提供したことの罪を問わせる計画で、ドジュンはチン・ファヨンの公的資金の流用で彼女を代表の座から追い出す計画。
ファヨンの右腕イム専務を説得し、彼女に証言をさせる計画が、、、総会が開かれた当日、ファヨンの部下たちに拘束されたイム専務は、総会が終るまで自由の身になれない。。。
総会に現れた検事のソ・ミニョンは、「嘘の情報を提供されたことを証明する証拠があります」と語ると、チン・ファヨン側に立つ。
第9話感想
過去の出来事を知るドジュンは、これまで失敗することなく計画は成功をおさめました。しかし、チン・ファヨン相手に初めて危機を迎えることになります!
チン・ファヨンをターゲットにして保有する百貨店を奪いとるチン・ドジュンの計画は、チン・ファヨンが思った以上に手強く、計画通りに進まない理由はモ・ヒョンミンが協力しているからでした。
もともとはペーパーカンパニーだった会社を実在する会社に変えるほどの力を持つモ・ヒョンミンは、今後、ドジュンが復讐計画を実行するにあたり、最も手ごわい相手となりそうですね。
チン・ファヨンが1400憶ウォンを使い込んだことを立証する必要があるドジュンは、唯一すべを知るイム専務を説得は出来ました。
彼女が証言できないようファヨンが先に動くことは予想していなかったようで、ファヨンに関するエピソードは、次の話で描かれることになりますね。
この状況をドジュンがどのように解決することになるのか、楽しみです。
第10話視聴率18.337%
第10話あらすじ
理事会に現れたソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)の手には、チン・ファヨン(キム・シンロク)の右腕のイム常務のボイスレコーダー。チン・ファヨンとの会話が全て録音されており、会社の資金に手を出した証拠。。。
ソ・ミニョンのターゲットがチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)ではなく、自分だと気づくと、ファヨンの顔から笑みが決めます。
絶対にデパートを手放すことはできないと語るチン・ファヨン、、、しかし、チン・ドジュンは彼女が所有している百貨店の持分を譲り受けます。その後、自ら代表になることなく、専門経営者に経営を任せる。
ヒョンソン日報は財閥3世が関与して株価を意図的に上げたと、ニューデータ・テクノロジーに関する報道を始める。
チン・ファヨンの事件に関する捜査の中断を上司から命じられたソ・ミニョン。捜査は中断され、ソ・ミニョンは新しい事件を担当することになります。
ニューデータ・テクノロジーに、ミラクルインベストメントのチン・ドジュンが関与したとしてドジュンが捜査を受けることになると、ソ・ミニョンは冷静に事件を担当するために努める。
ドジュンをターゲットにした捜査は、チン・ドンギ、チェ・チャンジェとモ・ヒョンミンが企んだこと。。。
嘘のニュースに不利な状況になると、ミラクルインベストメントへの投資金の返済を求めるケースが増え、動揺するオ・セヒョン(パク・ヒョククォン)。
冷静に見えるドジュンも4000億ウォンの資金を準備しないといけない状況に追い込まれます。また、すべての背後にチン・ドンギがいると気づき、、、スニャン証券がミラクルインベストメントを買収すると語るドンギの発言に笑顔で答えるドジュン。
ドジュンは会社を守るために、海外の投資資金をすべて回収することを決めます。オ・セヒョンは多額な損失を追うことになると反対する立場。しかし、ドジュンは考えを変えず。。。
一方、ハ・インソク(パク・ジフン)にミラクルインベストメントの海外投資ポートフォリオを盗みだすよう命じたドンギ。手に入れた内容を確認すると、ドジュンがした会社に同じく投資を始めます。
チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長はドジュンが株価を操作した疑いをかけられたことに、金融関連の会社をドジュンではなく、次男のドンギに任せるべきかを悩み。。。
ドジュンが海外市場の投資額を全て回収した理由は、アメリカで911テロが起きることを知っていたからでした。
事件の後に、株価が暴落。ドジュンが全ての資金を回収したことまでは知らない、ドンギはスニャン証券の莫大な資金まで投資した状態で、、、多額の損失を出してしまいます。
世界の金融市場の流れを読み、ミラクルインベストメントはファンド形式に移行、、、株式市場が正常化され、ドジュンは会社を守ることができる。
ミラクルインベストメントを買収しようとしたドンギの計画は失敗に終わり、逆に代表の座から降りてくることになったドンギ。
運転手のハ・インソク(パク・ジフン)はドジュン側で動いたこと、ドジュンはドンギに多額の無謀な投資をするためにすべてを計画していた。
未来を予想し事業展開を進めるチン・ヤンチョル会長は、今後は金融が会社の運命を左右するほどの存在になると予想すると、スニャン金融を設立し、ドジュンに任せることを決めると、ドジュンを連れて記者会見場に向かいます。
会見場に向かう途中、チン・ドジュンは交通事故に遭遇、、、意識を失った祖父を見つめるドジュンは、これまで謎として残っていたあることに気付きます。
ユン・ヒョヌとして生きている間、チン・ドジュンに関する記憶がなかった理由は、チン・ドジュンが死亡したからだった。
一度目の事故の後、トラックが車に近づく姿を見つめるドジュン。
第10話感想
ドジュンは運命を変えることができる?驚きのエンディング!!
チン・ファヨンから百貨店を奪い、自分を狙ったチン・ドンギからスニャン証券を奪った様子が、今話描かれました。
また、ソ・ミニョンとチン・ドジュンの関係が変化、、、二人は恋人関係へと発展しました。90年代、韓国歌謡界で最も影響力のあった歌手ソ・テジの大ファンだったミニョンにカムバックのことを教えていたドジュン。
彼の予想通りにソ・テジがカムバックするニュースを見た時、ミニョンから先に彼に突然のキス。その後、彼女に応えるようにドジュンがキスをするシーンが登場します。
ソン・ジュンギはどの作品をみても、清潔感がありドキドキするキスシーンが多い気がします。
長男チン・ヨンギと次男チン・ドンギの妻たちは以前からも対立していた仲で、今話二人が激しく対立する姿が描かれました。ドジュンが後継者になることを邪魔する最も中心的な人物がチン・ソンジュンの妻、モ・ヒョンミン。
夫チン・ソンジュンはいまだ倉庫での勤務、、、父ヨンギとモ・ヒョンミンは何とかチン・ソンジュンをソウルに呼び戻すため、新たな計画を立てるような気がします。
今話のエンディングでは、過去に起きたことを変えることは出来ない、、、、というメッセージと共に、交通事故で命を落とす危機を迎えたドジュンの姿が登場しました。
この事故は、誰かによっておこった事故で、犯人は誰なのでしょう?
スニャングループ一家のモデルになった韓国財閥がどこなのか、関心が寄せられています。複数の財閥企業をミックスさせ、実際に起きた歴史的なイベントに基づいてストーリーを描くことで、リアル感が更にアップする印象を強く受けました。
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