貞淑なお仕事　キャスト・相関図　あらすじ・視聴率

貞淑なお仕事

정숙한 세일즈

2024年放送　JTBC 土日   全12話

視聴率

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出典：https://tv.jtbc.co.kr/

あらすじ

“性”がタブー視されていた1992年のある田舎町、アダルトグッズの訪問販売に乗り出した“訪問販売シスターズ”4人組の自立、成長、友情に関するドラマ

相関図

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キャスト

主要人物

出典：JTBC

ハン・ジョンスク役 キム・ソヨン

「人生が辛い、往年の唐辛子娘」

小さな田舎町生まれですが、その顔は週末の名画で見たことあるような西欧的な美人です。生まれつきの美しく、勉強もかなりできるし、優しい心も持っています。すべてを備えたジョンスクが唯一備えていないのは、男を見る目でした。いつもそばにいた親友で、初めての恋愛相手であるソンスと結婚しましたが、火のような性質で火拳を持った夫のせいで貧しく生きています。唐辛子娘だから人生がこんなに辛いのかな？スイカ娘、リンゴ娘なら人生がちょっと甘酸っぱかったかな？と思います。

「実は生まれつきのマーケター」

 ジョンスクはその名の通り「ジョンスク(静粛)」な女性でした。にこっと笑っていても、誰かが下ネタで冗談を言うと、自分も知らないうちに真顔になるのが常でした。このような人生を生きてきたジョンスクが、貧困のせいで成人用品の訪問販売を始めることになりました。最初は説明どころか、触ることさえ嫌でしたが…。今すぐうちの子によく食べさせることが出来ていないのに、できないことなんてあるまい。そうしっかりと決心して、戦闘的に飛び込むとジョンスク特有の長所が光を放ち始めます。端麗なルックスと、上品な話し方、思いやりのある態度。アダルトグッズを持っていますが、まるで茶道の授業をしているような上品な雰囲気で、アダルトグッズに接する女性たちの拒否感を相殺し、様々な販売アイデアを試み、徐々に優れた「マーケター」に成長することになります。

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オ・グムヒ役 キム・ソンリョン

「お嬢様と呼ばれた女」

 クムヒが幼い頃は飯床という文化が残っていた時代で、召使を雇っていた家で「お嬢様」扱いされて暮らしていました。話し方一つ、手振り一つにしても染み込んでいる優雅さ+あの時代の梨花女子大学出身の教養が合わさって、町の女子たちとは明らかに違う雰囲気でした。村の女性たちにとって、クムヒは好奇心の対象でした。

「90年代子なし夫婦」

 家族に強要されてしたお見合いで、今の夫のウォンボンに出会いました。クムヒはプロポーズするウォンボンに、条件を出します。子供のいない新しい女性として生きたいということです。幸い(?)子供をひどく嫌うウォンボンと気が合い、2人は結婚し、ウォンボンの故郷である田舎の村に移住することになります。自分の選択でしたが、子供のいない人生は同年代の集団と共感することができない孤独な生活だったし、いつの間にか忙しい夫の三食だけを用意する退屈な日々を送ることになるのですが…。

 「梨花女子大学出身・訪問販売界のブレイン」

 偶然、ジョンスクのアダルトグッズの訪問販売を手伝うことになりました。一度だけ手伝おうと思っていたのですが、だんだんとグムヒが自分を閉じ込めておいた塀が崩れはじめ、「生きている」と実感します。梨花女子大学の英文科だった実力を十分に発揮し、アメリカ製成人用品の使用説明書の翻訳をサポートしたり、よく見ていた外国小説と映画が販売に役に立つこともあります。

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ソ・ヨンボク役 キム・ソニョン

「やたらと産んでいると物乞いになる」

 ということを自ら証明しながら生きています。夫のジョンソンとクムスルは最高です。一間の部屋に住みながら4人の子供を生んだのだから、言いたいことは全て言ってきました。ジョンソンは子供を産んですっかり太ったヨンボクの体を見ても「マドンナ」は別にいないと言います。こんな話をすると、人は自慢だと言いますが、ヨンボクは貧しいのに仲が良いのは天罰だと思っています。なぜなら、その罰を毎日受けて生きているからです。中学生の長女にまともな机一つも買ってあげることができず、勉強部屋どころか、6人が同じ部屋で体を丸めて寝なければならないという現実。どうにかして子供達に別の部屋を作ってあげたいという一心で働き口を探し、アダルトグッズの訪問販売事業をすることになります。

「うちの住所はユーモア1番地」

突拍子もない夫、次々と産まれる子供たちのせいで心配事も多いですが、その家族のために笑うことも一番多いです。4人の子供を育てながらあらゆる経験をしたせいか、極限の状況もユーモアに昇華させる才能があります。笑いが多くないジョンスクも、ヨンボクと会えば笑いが多くなります。

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イ・ジュリ役 イ・セヒ

「クムジェイットガール」

 一人で子供を育てながら、クムジェ町内で美容院を運営しています。濃いピンクのアイシャドウと真っ赤な口紅、キム・ワンソンの頭にフィットするようなミニスカート。田舎町のクムジェで一人流行の最先端を歩く女です。破格の衣装を好んで着ているので、時々ジュリに視線集中！陰険な視線を送る男たちもいますが、気にしません。私が着たくて着るように、見たくて見るのはどうしようもないと思っています。

 「クールウォーターウーマンの恋愛」

 ジュリは真剣に愛したくありません。以前は自分一人で傷ついて泣けばよかったですが、今は自分のそばに息子のドンウがいます。そのため軽く楽しむ恋愛をするのですが…。そんなジュリのそばにいつからかデグンがうろうろし始めます。営業用リップサービスに私一人がときめいて、拗ねて、1人で全部こなして。でもこの男が、だんだん気になって来ました。

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キム・ドヒョン役 ヨン・ウジン

「アメリカンスタイルVSクムジェスタイル」

ドヒョンは高校までアメリカで育ちました。アイビーリーグと呼ばれる名門大学にも無難に入ることが出来ましたが、韓国で警察になるという目標があり、韓国に行きました。警察学校を経て、ソウル江南警察署で勤務しましたが、縁もゆかりも無い田舎の警察署に行くことになります。小さなことでも自分のことのように口出しし、気兼ねなくどんどん入ってくる感じです。30年間個人主義で生きてきた彼は、このような村の雰囲気があまり気に入りません。

 「距離を置くことを失敗させる女」

ある日、見回りに出ていたドヒョンを急いで呼ぶジョンスクに出会いました。崖っぷちに立つような切迫した表情で、あのバスに「最後の希望」を置いて降りたそうで、どうか助けてほしいという女性。警察署で忠告された「礼儀正しい」行動信念があるため、市民の要請に背を向けることはできません。ハリウッドのアクションに次ぐスピードで運転するバスを止めました。ところで、苦労の末に見つけたその希望の正体が…？セクシーな下着に、コンドームに、バイブレータ？？？？？とんでもないあの女との出会いは最後であってほしいと思っていたのですが…。どうしてこんなに絡むようになるのか…！でも…将来が心配だと思った女でしたが、もしまた大変なことになるのではないかと本当に心配になりまふ。あきれて失笑してしまうような女でしたが、今はだんだん笑顔が溢れます。

 「クムジェに来た本当の理由」

 一方、ドヒョンは何か隠すことがあるようです。公私の区別がはっきりしていて、すべてのことを透明化で処理しているように見えていますが、誰もいない深夜、警察署の文書保管室に入って資料を探し…。村人たちと距離を置きながらも、後ろでは彼らの身の上を探っています。何か秘密を抱いているようなミステリーな行跡を見せてくれる彼…。そして、その秘密は彼がクムジェに来た理由と関係しています。

ジョンスクの周辺人物

 
出典：JTBC

クォン・ソンス役 チェ・ジェリム

「クムジェ高最高」

 学生時代、ソンスはやりたいように思いっきりやって暮らしました。火のような性質と、馬より先を行く拳で何でもよどみがありませんでした。そんな彼は周りから「チャン」と呼ばれていました。でも卒業後、社会に出ると彼は「チャン」の代わりに「社会不適応者」と呼ばれます。

 「妻・ジョンスク」

ソンスは幼い頃から、ジョンスクが花のようだと思っていました。清楚で柔順なジョンスクを守り…愛していたし、結婚までしました。ところが、結婚後にジョンスクがだんだん変わっていくことを感じます。生活力という名前でだんだん貧乏になるのも嫌だったし、大黒柱にでもなったかのように積極的に外へ出ることも気に入りませんでしたが…。これからは奇怪な成人用品まで売りに回るといいます。清楚な花のように残ってほしいですが、ジョンスクがそんなことに巻き込まれるのが恥ずかしいです。いや、正確に言えば人々に妻にそんなことまでさせた不細工な奴になるのが恥ずかしいのです。

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イ・ボクスン役

「ジョンスクの応援団長」

 ジョンスクの母親です。ジョンスクとジョンスクの弟を一人で苦労しながら育てました。毎日のように仕事を辞めるソンスのせいで、 家政婦までしている娘のジョンスクが痛ましいと思っています。そんな中、ジョンスクが成人用品事業を始めたことに気づいたボクスンは衝撃を受けます。今すぐやめなさいとジョンスクに厳しい言葉を吐き出して大きく争ったりもしますが…。ジョンスクの心からの説得に、徐々に訪問販売事業を応援してくれるようになります。

 
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クォン・ミンホ役

「ジョンスクの笑いベル&涙ボタン」

 ジョンスクの子供です。今年、小学校に入学したばかりの1年生です。食べたいものも多いし、欲しいものも多いけど、家庭の事情を考えて表に出さないように努力しています。かわいいルックスに、危機の瞬間に強くなる性格まで。 母親のジョンスクによく似ています。

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オム・ソヨン役

「ソウルから来たキャリアウーマン」

 ジョンスクの高校の同級生で、高校3年生の時に班長でした。ソウル大学卒業後、ソウルで働いていましたが、会社を辞め、しばらく故郷のクムジェに戻ります。偶然、ジョンスクの訪問販売を見ましたが、友達がする事業である上に思ったよりとても興味深く感じ、ジョンスクを助けます。

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ソン・ミファ役

高校時代からジョンスクの親友でした。ジョンスクといろんな思い出を共有しましたが、知りえない嫉妬心と自責の念があります。

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パク・インテ役

ジョンスク、ソンスと小学校と中学校の同級生です。同年代より先にコチュジャン工場に貨物車の運転手として就職し、誠実に勤務、 収入も安定しています。自分とは違って、いつも職場に定着できないソンスを気にして助けてくれます。ただ一つ、子供ができないのが少し心配ですが、時間が解決してくれると信じています。

クムジェの人々

出典：JTBC

チェ・ウォンボン役 キム・ウォンヘ

「大きな未来を描く薬剤師」

クムヒの夫で、ウォンボン薬局の薬剤師です。ウォンボンは薬局拡張の夢のために数年間頑張ってきました。あとは建物主の許諾だけ受ければ良いのですが、建物主のオム会長が簡単に許諾してくれません。彼の心を変えるために、彼が会長を務める「ロイヤルクラブ」に加入したり、偶然にもオム会長の息子であるデグンまで職員として雇用し、一緒に働いています。しかし、会長は変わらず、デグンは毎日のように事故を起こして血圧を上げさせます。

「58歳のツンデレ」

うるさく泣くからといって子供と動物が嫌いだという人です。妻のクムヒにさえ、世の中を厳しく保守的に見ているように見えますが、実は誰よりも暖かい心と大きな愛を持った人です。表面ではドラマ「愛がなんだって」のデバルのような父親ですが、実はドラマの中の室長のようです。

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パク・ジョンソン役

「マドンナを愛した女たらし」

他の人たちはアワビやウナギで保養食を作ってあげると力を使うかどうかと言いますが、ジョンソンはご飯に水を入れて漬物をのせるだけでも絶倫な精力を誇ります。愛に満ちたジョンソンの目にはヨンボクがマドンナに映っています。問題は溢れる精力と違って能力が少し…いや、ちょっと足りないってことなのですが…。それで他の夫たちとは違って

アダルトグッズ事業を始めるというヨンボクを止めません。結婚する時に占いでヨンボクが家を支えてくれると言っていたから。ヨンボクが仕事に出れば子供たちのご飯を用意し、家事を熱心にしながらヨンボクの成功を祈ります。ヨンボクの立場では悪口を言うべきか感謝すべきか曖昧ですが…。とにかく優しくて純粋です。

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オム・デグン役

「ウォンボン薬局の職員」

 ロイヤルクラブのオム会長とホ・ヨンジャの息子です。上には姉のソヨンがいます。オム会長の兄弟、またその子のいとこ、ソヨンまですべて名門大学出身のエリートですが、デグンは名も知らぬ地方大学に入学しました。家族全員の失望を一身に受けて、現在は休学中です。小遣い稼ぎ兼ウォンボン薬局の職員として働いています。

 「ただ一つだけのあなた」

 ある日、薬局に来たお客さんの一人が突然デグンに「シムシン」に似ていると言います。それは破格的なファッションに、キム・ワンソンのような髪型をしたジュリでした。なんでそんな褒め言葉を？ 俺のことが好きなの？ 心臓がドキドキする…。実はこの女、ただの客引き行為用リップサービスだったんだよ。期待が大きいほど失望も大きかったし, ジュリが憎かったのですが…。たまたま酔っ払って起きた事故（？）で、思わず急にカップルになります。両親にさえ認められない自分を信じて応援してくれる、ただ1人だけのジュリを…本当に愛するようになります。

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チャン・ドンウ

「少なくとも人生2回目、美容院のマスコット」

 ジュリの子供で、ミンホの親友です。美容院をしているお母さんのおかげで 、人生に関する知識のほとんどを雑誌で悟らせています。女性東亜、主婦生活など女性誌が教えてくれた博学多識な情報のおかげで、話し方はほぼ人生2回目です。同い年のミンホを子供扱いしますが、まったく同じ赤ちゃんです。

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ホ・ヨンジャ役

「自転車操業有段者」

 クムジェで一番の金持ちである夫もいるし、 息子一人、娘一人の多福な家庭を築きました。じっとしていても人が十分にうらやむような人生なのに、絶対!NEVER！！黙っていないで、絶え間なく持っているものを自慢します。特にグムヒに対して。しかし、その裏事情をのぞいてみると、 夫のオム会長とは仮面夫婦生活をして長いし、嫁に行けなかった娘のソヨンに、 ろくでもない息子のデグンまで。何も言えなくて、 自転車操業でもしないと自分の命に生きられないほどです。

クムジェ警察署の人々

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ソ・ヒョンシク役

「クムジェスタイルよりアメリカンスタイル♡」

 クムジェ警察署刑事1班の班長です。これといった犯罪というものがない平穏な村なので、刑事班長なのか町内の村長なのか紛らわしいほどの業務量を消化しています。能力は少し足りなくてもお世辞を言う後輩のソンジェと、落語で一日を締めくくりながら〜

そんなある日「ドヒョン」が1班に異動してきます。小さな町にふさわしくない派手な履歴に、言葉もなく高慢な性格まで。全く自分のスタイルではないと思って薄目で見ているのに！ところで、これはどういうこと？早い業務把握と仕事処理速度に班長の細目はハート形に変わります。

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ナ・ソンジェ役

「ドヒョン（に牽制されない悲しい）ライバル」

クムジェ警察署刑事1班の刑事です。適当に慣れていることを処理し、班長と適当に冗談を交わしていると、一日が過ぎます。キム・ドヒョンという憎らしい後輩が登場するまでは！先輩にお世辞ばかり言うドヒョンが憎たらしいのでライバル意識を立ててみるけど！ 外見も（登場と同時に）負け、実力も負け、全部完敗です。しかし、ソンジェはこれ一つだけは勝つ自信がありました。それは…班長の愛です♡この20年間苦楽を共にし、憎い情、美しい情が染み込んだ歳月を…君が勝てると思う？鼻で笑っていたのに…。ところで…だんだん班長の目つきが変わっていくのを感じます。礼儀がなっていないからって一緒に悪口を言ったのに、どんどんドヒョンが評価され、ソンジェは責められます。妾に心を奪われた夫を見る心情がこうなのかと思います。

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キム班長役

クムジェ警察署刑事1組の末っ子です。まだ単独捜査をした事がなく、刑事1班の捜査サポート及び雑務を担当しています。たまにソンジェの気持ちによって火の粉が飛ぶ時があります。

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