放送予定
【日本放送】
未定
【韓国放送期間】 2024年11月18日~2024年5月2日
親切なソンジュさん 친절한 선주씨 |
2024年放送 MBC 全120話 |
視聴率平均視聴率 % 시청률 最低視聴率第回% 最高視聴率第回% |
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あらすじ誤った結婚をぶち壊し、新たな出発をしようと「新しい」家を建てる女性ソンジュの“人生改装ヒューマンドラマ”だ。すべての世代が共感できるストーリーと興味深い展開を通じて、胸をときめかせる純情からシットコム(シチュエーションコメディ:1話完結で連続放映されるコメディドラマ)のように、ウィットに富んではつらつとした展開で視聴者の期待を高める。特に、ヒロインのソンジュ(シム・イヨン)を中心に絡み合った人物らの関係は、喜怒哀楽で満たされたストーリーを作り上げ、平日午後、視聴者を喜ばせるトレンディな連続ドラマ誕生への注目を集める。 |
相関図出典:準備中 |
キャスト主要人物
ピ・ソンジュ 役 シム・イヨン ある日、夫が私を裏切った…。美術学部卒業後、町のインテリア店のデザイナーをしている。デザイナーとは名ばかりで、実際は雑役夫。現場のおじさんたちとコンクリートの床に座って懇親を深めながら、自分の仕事をもきちんとこなす。 幼い頃は家の期待を背負ってはいなかったが、母親の自慢の姉ジンジュが期待に及ばない結婚をすると、母親の関心は次女ソンジュに移ってきた。しかし、どこか信じ切れない顔相のナムジンを夫候補に連れてきたことで、母親の心を不安をもたらした。結局そいつにこっぴどく裏切られ、母親の期待を見事に裏切ってしまう。 「だから言ったでしょ。男があんな女優みたいな相じゃダメだって。それでも、家族になったから仲良くしようとしていたのに、とんでもない奴。大人の言うとおりにしていれば、寝ていても餅ができるのに、あなたはどうしてこうなのか…などと、くどく母親。 一番胸が痛くてひっくり返りたいのはソンジュなのに、表に出せないつらさ。電光石火の速さで離婚し、娘ジヒョンと実家に帰ってくる。「無駄骨を折ってきたのか」という痛恨の嫌味を聞きながら、母親に背中にスマッシュを十数回ほど打たれるような申告式を行い、やっとのことで実家に戻れたのだが…。
キム・ソウ 役 ソン・チャンウィ ソンジュの恋人。ソンジュが通う「チン建築」のチーム長。海外研修から戻ってくる妻を迎えるためにさまざまな準備をしていたが、帰ってきた妻は「あなたにはうんざりだ、一緒に暮らしたくない、他の男が好きになった」などと言われ…。こうして、一方的な裏切りに遭う。 どんな言葉でも説得できない妻サンアと浮気男ナムジンの傍目をはばからない不倫に、別れを決断するが…。同じ境遇で離婚したという女性と出会い、自分とは関係のない間柄だと信じて、お互い本音を打ち明け合うように。 しかし…実はその女性は妻と浮気した男の元妻! 妻と別れて息子と一緒に暮らすために買った家の売り手(ソンジュの母)の娘でもあった。軽くない縁のソンジュを自身がチーム長であるエックス職人の会社「チン建築」に職員として雇い入れ、2人の関係はそうしてこんがらがっていくが、同じ会社で浮気男との熱愛が下火になったという元妻が「戻って来たい」と言い出す。
チン・サンア 役 チェ・ジョンユン チン・ジュンベの前妻との間の長女で、ソンジュのライバル。夫のキム・ソウは退屈で面白くないけど、優しいのはわかっている。だから、息子テリにも自分より上手に育ててくれると考え、あえて養育権を主張していない。 夫のキム・ソウがまろやか風味なら、現在の恋人であるチョン・ナムジンは野生の味。欲張らず定石通りに働くソウとは対照的なナムジンは、いつか自分が受け継ぐだろうチン建築をさらに野望を持って育てられるだろう。そんなナムジンがソンジュの夫だとわかるとさらに興味が湧き、さらに奪いたくなったように思う。 高校時代のはソンジュはサンアにとって納得できない存在だった。育った背景であれ外見であれ、すべて自分にとって相手にならなかったはずなのに、そんなソンジュを友達はもちろん先生たちも多くを認めて可愛がった。不思議にもソンジュの周りにはいつも人々がいた。 まともなレッスンを一度も受けたことのないソンジュが、サンアを抜いて各種の美術大会で受賞するのは日常茶飯事、「創意的で才能がある」という過大評価を耳にして、サンアの心はもっとひねくれた。 ソウは別れを受け入れられず、とりあえず別居しようと。しかし、まろやか風味だとばかり思っていた元夫キム・ソウが、自分でない他の女性のために笑ってときめいて胸を痛める姿を目の当たりにし、しかもその女性は自分が夫を奪ったソンジュだなんて、言葉にできない複雑な気分になる。
チョン・ナムジン 役 チョン・ヨンソプ ソンジュの元夫。知的な高慢ちき。中学校までは裕福に暮らしていた。そのため、富める者が持つ優雅な雰囲気もまだその身に残っている。父親は事業が傾いてから、母と離婚、その後亡くなっている。結婚後、設計事務所に就職して働きながら、建築士資格の勉強を並行した。建築学科専攻者として、一度は海外留学に行かなくてはならず、留学もした。 その間、妻のソンジュがすべての家事育児を引受け、留学費までも稼いで送ってくれた。しかし、彼が帰国する飛行機の中では、留学中に出会って恋に落ちたサンアと並んで座っている。サンアの父の会社「チン建築」にスカウト入社し、糟糠の妻ソンジュを捨てた。 娘だけ二人のサンアの家で妹ジュアは俳優業をしており、チン建築は現インテリアチーム長の長女サンアが継ぐだろう。そのためには婿が建築士なのが都合がよく、現にサンアの現夫も建築士だという。サンアの夫の座は即ちチン建築の後継者の座でもある。 ところが、サンアとサンアの元夫まで一緒に働くことになり、さらに自分の前妻であるソンジュもこの会社に入社してきて、4人が皆一つの会社に一緒に通うという、可笑しくて曖昧で気まずい状況に陥ってしまう。
ソンジュの家族
ハン・マノン 役 イ・ヒョチュン ある日、突然、夫がいなくなった。夫は遠洋漁船に乗ると言って出掛けたまま、帰ってこなかった。その後、故郷を離れてソウル近郊に引っ越してきた。事情をうすうす知っている町内の人々は、マノンが「娘ばかり3人も産んだせいで、夫が別の所帯を持って逃げた、その間にどこかで息子を得たから帰ってこないのだろう。」とこそこそ噂した。 そうであればあるほど、娘3人を立派に育てたくて、すべてをがむしゃらに生きてきた。子供たちに愛をバランスよく分け与えるのではなく、時期を見て折々与える、違うと思ったらバッサリと刈り取るスタイル。
ピ・ジンジュ 役 キム・ロサ ある日、夫が亡くなった。ジンジュは、かつてすぐれた美貌を誇っていた。名門女子大の国文学科を専攻し、男性たちに多くのラブレターを受け取ったものだが、卒業後しばらく務めていた出版社で、経済的に余裕のない男と付き合って結婚、母親を悲しませた。 夫は田舎から上京したお上りさんで、夫の実家の家族の中で唯一大学に通ったのが誇り。そんな夫は善良であったが、短命だった。夫があっけなくあの世に行ってから、義姉に投資詐欺までされて、無一文で実家に帰ってくる。美容室を営む母親に代わって、すべての家事を引き受けることになり、悲しみが大きい。
ピ・ミジュ 役 チョン・イェジュ ある日、シングルマザーになってしまうのか? ソンジュの末妹、姉たちとはあまりにも違って、どこからか連れてきた「拾い子」ではないかと思う。俳優になると言い出した頃は、「ほらばかり吹くんじゃない」と母親に叱られたものだ。 ところが、ドラマ・ミニシリーズ「悪女」の子役を演じて、本当にデビューすることになると、「私があなたをいつ無視した?」とばかり、母親の自慢の種に浮上したりした。 しかし、野外撮影に行った地方都市で、ある男といる変な姿を記者に撮られ、イメージ墜落。出演していた作品から丸ごとカットされてクビになり、役者人生が終わった。現在、ジュアのコーディネートの仕事をしているのだが…。 サンアの家族
シム・スネ 役 キム・ヘジョン かつて若い頃、ハン・マノンと同じ美容室に勤めていた同僚。ハン・マノンがソウルから来たチン・ジュンハンの命を救って世話をすると、チン・ジュンハンはマノンに恩返しをしたがった。しかし、スネはその恩恵を横取りして逃げ、チン・ジュンハンの息子チン・ジュンベと結婚した。 ビューティ事業で成功し、政界、財界、芸能界と華やかな人脈を築き、長女サンアは有名なインテリアデザイナーに、次女のジュアは俳優にさせた。 欲しいものは持つべきだというぬかるみの毒蛇女。 ある日、サンアとジュアが関係した交通事故で、偶然にハン・マノンとマノンの娘ピ・ソンジュに出会う。そのれ以降、隠しておいた過去がばれるかと、人の道理を断ってしまった罪の代価を払うことになるか、戦々恐々としている。
チン・ジュンベ 役 キム・ミョンス シム・スネが選んだ財力家。地方で父親を助けたという女性(マノンに成り代わったスネ)をソウルに連れてきた時、父親は生死の境をさまよいあげく亡くなった。父の意のままにスネに美容室を譲った。妊娠中だった妻ホン・ソリが里帰り出産をすると言うので、妻と親しくしていたスネを連れて共に送り出した。が、妻はサンアを産む際に死亡してしまい、その後は乳飲み子のサンアを自分の子のように世話したり、家事も手伝ってくれるスネと再婚。現在のチン建築はサンアの娘婿ソウとともに大きく育てたもの。優しいようで非情な部分もある。
チン・ジュア 役 イム・サラン シンデレラの太っている姉セットがあるとすれば、ソンジュにとってのサンア、ジュア姉妹が当てはまる。5歳差の姉サンアとは序列秩序なしに「おい!あんた!」と暴言を吐く仲だが、組織暴力団のような義理関係があり、姉の友人は私の友人であり、姉の敵(ソンジュ)は私の敵だから。 母親の店のVIP顧客であるオ・ヘランの息子チョン・ウサンが好きで「私、ウサンさんのところに嫁に行く」と絶えずちょっかいを出す。そうやってずっと構っていたら、いつか自分と結婚すると思っている。いや、もう半分は自分のものだと思う。 その他の人々
チョン・ウサン 役 カン・ウヨン 世の中に怖いものはなさそうなスター。自惚れもひどくて、性格が少し? 汚い。心臓が弱く、手術のため入院した時、心が乱れて我知らずに飛び出した。そこで事故が起きて死にそうになっていたのを誰かが助けてくれたが、病院で目を覚ました時はどうなったのかまともに覚えてもいない、動転した状況だった。ウサンは自分を救ってくれた誰かに対するぼんやりとした記憶がある。
オ・ヘラン 役 イ・チェギョン 息子によくしてあげたり、ぞんざいに扱ったりする気まぐれな母親。表向きには雰囲気があるが、謎もある。シム・スネのショップに通う顧客で、シム・スネとはかなり親しい。
ワン・ヨネ 役 ヤン・ヘジン 昔は裕福な暮らしをしていた。夫の事業がつぶれて離婚。その後、夫は亡くなった。暮らしが破綻しなければ、能力があってハンサムな息子ナムジンが、ソンジュのようなつまらない子と結婚しなかったはず。あまりにもったいなくて残念だ。贅沢に暮らした過去がいつも懐かしい。
チョン・ジヒョン 役 キム・ミンチェ
キム・テリ 役 ヤン・ウヒョク
カン・ドンウォン 役 カン・ジヨン
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スタッフ /演出:キム・フンドン、カン・テフム、脚本:ソ・ジョン |
作成:え/キさ |
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●BS日テレ(2024/12/18から)月~金曜日15時から 字幕
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●BS11 全36話(2024/12/20-2025/4/25)毎週金曜日10時から2話連続放送 初回は11時から1話 字幕
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【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
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