蝶よ花よ クミヤ オギヤ 금이야 옥이야 Apple of My Eye 2023年放送 KBS 1TV 毎日 全121話
えぱたさん |
第117話視聴率14.6%
目次
第117話あらすじ
ガンサンはソンジュをオク家から連れ出す。チャンランはミレに「今すぐクム氏と別れなさい」と言う。
ソンジュのいない間に、ジャンディはジェニーの病室を訪ねていた。ソンジュがくれたクマのぬいぐるみを、寝ていたジェニーのそばに置いて、ジャンディが帰ろうとしていた時、ジェニーは目を覚ました。「お姉ちゃん、一緒に遊ぼう」と言うジェニーと、ジャンディは遊ぶことにする。ジェニーはそのクマの名前を「ジャンディ」と呼んでいた。ソンジュがつけた名前だと言う。
ガンサンはチャンランから「ミレと別れて。もし別れなければ、ミレと縁を切る。あなたがミレを本当に愛するなら別れて」と言う。
美術学院に父兄たちが来て、「不倫するような人が先生なら、子供を辞めさせます」と言う。ミレは謝罪し、「私は今日で美術学院を辞めますので、クラスを続けさせてください」と言う。
昼休みにひとりで企画室に残るジェヒョクに、イェジュは弁当を届けに来る。イェジュによると、ギュソンは「酸っぱいものを欲しがっていた。たぶん‥‥?」と言う。
ジャンディは帰り際に、廊下でソンジュに「あのぬいぐるみにジャンディと名前をつけたのは、ジェニーに友達がいなくてかわいそうだから?」と言う。さらに「私、ジェニーを助ける」と言う。ソンジュが「それは骨髄を寄贈してくれるってこと?」と言って、うなずくジャンディをハグ。
美術学院を辞めて帰って来るミレに、チャンランは「外国に留学しなさい。少し頭を冷やして」と言う。
胎内の子供の写真をドゥホに見せるギュソンは、「きっと男の子よ。あなたに似ているわ」と言う。ジェヒョクが来て、「叔母さん、どういうことですか。妊娠しているんですか」と困った顔をし、ギュソンは認める。
ガンサンは心配するミレに「明日会って話したい」と電話して伝える。
ジャンディは朝食の席で、「私、ジェニーを助けることにした。元気になってほしい」と手術を受けることをクム家の人々に言う。
見晴らしの良い場所でジャンディとガンサンは話す。心配する父に、ジャンディは「大丈夫だよ。うまく行くから」とハグ。
第117話感想
今回のエピソードは何だか、映画の一シーンのような雰囲気でした。ガンサンはミレを呼び出して、まさか別れようと言わないでほしいです。
第118話視聴率14.2%
第118話あらすじ
漢江岸でミレに会うガンサンは、「オレたち、もうここまでしよう。別れよう」と言い、背を向けて去って行く。
ジャンディとサンベーカリーでパンを食べるジュンピョは、「叔母さん (ミレ) が美術学院を辞めたって」と言う。
ホンドはサンスに「婿 (ガンサン) の離婚訴訟書を書いているのは、お前か。取り下げて」と言う。サンスは抵抗する。
ソンジュはスーツケースを持って、クム家に来て、「今日からここに住むことにした」と言う。イェジュは「出ていって」と押し返すが、ホンドはガンサンの部屋へ娘を入らせる。
失意の中に帰宅するミレを、オク家の人々は心配する。
ガンサンから連絡を受けたチャンランは、ミレの部屋へ。「ガンサンさんが『別れる』って。ずっと愛すると約束したのに」と泣き、チャンランはミレをハグ。
スーツケースから荷物を出すソンジュに、「オク先生が美術学院を辞めたって。お母さんが辞めさせたんじゃないよね」とジャンディは言うが、ソンジュは「あの女がジャンディにつきまとうのが嫌なの」と言う。
ソンダルから「ソンジュが押しかけて来た」と聞いたガンサンは、昔の写真を飾るソンジュに、「もういい加減にやめてくれ」と怒鳴り、写真を取って、「今日から家を出る」とホンドに言って去る。
ガンサンはホシクの家へ行き、「ミレさんと別れた。オレみたいな男は忘れて、良い人に出会ってほしい」と言う。ホランも帰宅して、「ソンジュが押しかけて来た」と聞いて驚く。
翌朝、クム家の門前でガンサンに電話するミレに、ソンジュは「朝から他人の家の前でつきまとうのはやめて。ここに住むことにしたの」と言う。
ガンサンが来て、「別れる理由を教えてほしい」と言うミレに「ミレさんを愛してはいなかったんだ。ジャンディのお母さんが帰って来たので、元の生活に戻ることにした」と言い、ミレは去る。
「それは本心? 今度は私、しっかりやるから」とソンジュは言うが、「お前とよりを戻すつもりはない」とガンサンは言う。
戦略企画室で談笑するイェジュとジェヒョクをサンスが発見し、ジェヒョクは「交際している」ことを認める。
ギュソンがドゥホと一緒にいると知ったギュチョルは、怒ってサンベーカリーに来てドゥホの胸ぐらをつかむと、ギュソンは「ドゥホさんの子供を妊娠してる」と涙で兄に言う。
第118話感想
これ、あと2話で収まるのかと心配しましたが、調べてみたら、全121話で、あと3話で収めるようです。
第119話視聴率
第119話あらすじ
ガンサンに付き添われて、ジャンディは骨髄寄贈の手術のために病院へ行く。
妹の妊娠を知ったギュチョルは、態度を硬化させ、ギュソンの「結婚する」という発言にも反対する。
病院でジェニーとお絵描きするジャンディは、ガンサンと担当医師の診察を受け、「検査後に今日にも手術しましょう」と言われる。ソンジュは喜び、ジャンディをハグ。
オク家の食事の席で、ミレは養母の提案である「留学をしてみる」と言い、チャンランは安心する。
検査の結果、ジャンディは「手術を受けるには健康状態が適していない」と説明を受け、その日の手術はキャンセルされる。
ソンジュは動揺し、ジャンディに「できるでしょ」と詰め寄り、医師もとまどう。ガンサンはジャンディからソンジュを引き離し、説得する。
美術学院に来たガンサンは、ホランとホシクに事情を説明し、2人は「オレたちも寄贈できるか検査を受けよう」と言う。ミレが忘れ物を取りに立ち寄り、ガンサンとミレは気まずい雰囲気。ガンサンは去り、ミレはホランとホシクに「留学」のことを話す。
ミレはクラス室でのガンサンとの思い出を回想するが、それをふるい払う。一方、ガンサンも美術学院の建物を下から見上げていた。
クム家では「手術ができなかった」との知らせに、ガッカリする。
ソンジュがフライドチキンを大量に買って来て、ジャンディに無理やり食べさせようとし、ガンサンは怒る。イェジュがジャンディを部屋に連れて行ってハグしてなだめる。
ホンドはソンジュをスーツケースと一緒に追い出し、ソンジュは去る。
夜な夜な台所にいるジャンディを見つけたガンサンは、チキンを無理やり食べるジャンディをとめる。「お母さんがまた私を捨てたらどうする」とジャンディは泣く。
兄が秘書と突然サンベーカリーに押しかけ、ギュソンは腹痛を訴え病院へ。ベッドで目を覚ますギュソンは枕元のドゥホに「私たちのキジョキ (奇跡という子供の名前) に何かあったら」と涙ぐむ。
ジャンディにジャンクフードを食べさせようと強いるソンジュとガンサンは言い合いになり、部屋へ。ソンジュは大声で「ジャンディはアンタの子じゃない。私の子よ」と言い、ジャンディは聞いて家を飛び出す。
オク家の門前で座り込んでいたジャンディをジェヒョンが見つけ、ミレに教える。ミレが外に出ると、ジャンディは「お父さんが私の本当のお父さんじゃないって」と言って、ミレに倒れこむ。
第119話感想
キム・シウンの素晴らしい演技で、行った先がミレとは、もらい泣きしました。メイクが強すぎで、返って不自然な感じでした。
第120話視聴率15.2%
第120話あらすじ
オク家ではジャンディはミレの部屋に行き、ガンサンが呼ばれる。
ジャンディと話すガンサンは、「オレの娘じゃなかった時はない。辛い時はいつでもジャンディのためと思ったら乗り越えられた」と話す。
クム家では、ソンジュから「ジャンディはガンサンの子じゃない」と聞き、怒ったソンダルは、ソンジュの顔にゴミ箱のゴミをまき散らす。ソンジュは去る。
ガンサンに別れの理由について「他の理由があるんでは」と言うミレに、ガンサンはそれを否定。ミレは「私はイタリアに留学する。いなくなってもいいの」と言う。
ジャンディとガンサンは家に帰宅。ホンドは部屋で涙ながらにガンサンに謝罪し、「ジャンディは私が面倒を見るから、ソンジュと離婚して幸せになって」と言うが、ガンサンは「オク先生とやり直すつもりはない。ジャンディがいなければ、生きていけない」と言う。
ジャンディはミレをグリーンいっぱいのカフェに呼び、「お父さんともう一度交際してほしい」と頼むが、ミレは「もう別れた。この話は終わりにして」と言う。
病院でソンジュに会うガンサンは、ジャンディの親権について「話したい」と言うが、ソンジュは「後にしてほしい」と言う。「色々とありがとう。もう一度やり直したい」と言うソンジュに、ガンサンは再度「君とよりを戻すつもりはない」と断言。
ギュソンはドゥホの介護で退院でき、ギュチョルは3つの傘を退院祝いであげる。「私たちの仲を認めてくれるのね」とギュソンはドゥホの腕を取って喜び、ギュチョルも微笑む。
ギュソンとドゥホが病院に行くと、ミレと会う。ジェニーへの骨髄寄贈者が見つかり、ジェニーは手術することになる。
ソンダルはジャンディに「お前はオレの孫だ」と言って、ジャンディが好きなグループのピンクブルーの最新版グッズをプレゼントし、ジャンディは喜び、ソンダルをハグして涙ぐむ。
サンベーカリーでドゥホは、ガンサンに「ミレへの気持ちは」と尋ねるが、ガンサンは態度を変えようとしない。「ジャンディの妹へ骨髄を寄贈したのは、ミレだよ」とドゥホは言う。
第120話感想
泣けるシーン満載でした。ジャンディが「お父さんとまた付き合って」とミレに言うのは、立ち直り早すぎで、子供離れしていて不自然な感じでした。
第121話視聴率%
第121話(最終回)あらすじ
ミレがベッドに横たわる病室をガンサンは見舞いに行く。ミレは目を覚まし、ガンサンは「骨髄寄贈してくれてありがとう」とお礼を言う。ミレが「気持ちは変わらないの」と言うが、ガンサンの気持ちは変わらない。
ギュソンから「骨髄寄贈者は誰だったのか」とついて「ミレだった」ことを聞いたイェジュは、姉ソンジュにそれを伝える。
ソンジュはチャンランをカフェに呼び出し、「ミレさんが娘の骨髄寄贈者になってくれた。私はガンサンとの離婚に応じます。娘と米国に行きますので、ガンサンとミレさんの交際を認めてあげてください」と言う。
ガンサンはサンスには、ミレへの気持ちについて本音を言って泣く。しかし、ジャンディが来ると、必死に涙を拭き、素知らぬフリをする。
「お母さんとお父さんに話がある」とジャンディは言い、ソンジュとガンサンと3人だけで話す。ジャンディは「ここに残る。お父さんには私が必要よ」と言う。
ジャンディはソンジュと別れを惜しみ、ソンジュのマンションへ。
ガンサンに会いに来たミレは、養母からガンサンへ言った言葉について (ミレをあきらめなければ縁を切るとのこと) 「話をお母さんから聞いた。でも交際を認めてくれるって」と言う。しかしガンサンは「同じことだ」と去ろうとする。
ミレは大声で「好きなようにしたらいい。でも私はガンサンさんがいないと生きていけない」と言う。ガンサンは走って来て、ミレをハグ。
3か月後‥‥。
イェジュはファンドンフードに入社し、ギュソンにジェヒョクの「ガールフレンドです」と自己紹介する。
オク家ではガンサンを「婿さん」と呼んでいる。
ギュソンはドゥホの狭い部屋で、大きなお腹を抱えて幸せに生活。
ソンダルはホンドおかず屋で制服を着て働く。
ガンサンとミレ、ジャンディは、新婚旅行でビーチの見える部屋に滞在。ジャンディにソンジュからメッセージがあり、「ガンサンとミレのご結婚おめでとう」と伝言。ビーチで散歩する幸せな3人。ジャンディはミレのことを「お母さん」と呼ぶ。
第121話(最終回)感想
泣けました。期待通りのハッピーエンドで、だいたいは満足でした。しかし、ミレと結婚するにはここまで外見も中身も美しい男性でないといけないのかと思ったり。ソンジュも人格豹変しすぎで怖い。ジャンディは高校生なら米国に行ってみたら良かったのにと思いましたが、やはりソンジュが骨髄寄贈を強いたことでトラウマになってしまったのかもしれません。
終わりまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
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