花様年華～君といた季節～　11話・12話　あらすじと感想

daisySS

4年前

花様年華～君といた季節～　花様年華－人生が花になる瞬間

かようねんか　화양연화 – 삶이 꽃이 되는 순간

2020年放送　tvN　全16話

第11話視聴率4.301％

1 第11話あらすじ
- 1.1 第11話感想
2 第12話あらすじ
- 2.1 第12話感想

第11話あらすじ

ジェヒョンの父親が自殺していたことを知ったジス。それぞれ大事な人を亡くした2人は、お互いを深く理解し合う。一方、諦めきれないソギョンは思い出の場所にジェヒョンを呼び出し、離婚する気がないことを改めて伝える。そんな中、正気を取り戻したヒョングから呼び出されたジェヒョン。そこで父の死についての真相を聞き…。

出典：LALATV　花様年華～君といた季節

daisySSさん

第11話感想

ハン・ジェヒョン（ユ・ジテ）の父が亡くなった理由を初めて聞かされたユン・ジス（イ・ボヨン）。。。5年前、クォン・ヒョクスが同じ理由で自殺したことを知ったジェヒョンは、その後、真実を明かすためにこれまで調べてきた。すべての背後には会長のチャン・サンがいたことを知ります。

過去のジェヒョン（パク・ジニョン）はジスを捜し周り、その上父まで亡くしたことを思い浮かべるシーンはとても寂しそうに見えました。彼は大切な存在を失ったことで変ってしまった現在のジェヒョンに。。。でも、本来の彼らしさはまだ、どこかに残っているように思えます。ジスへの気持ちは純粋だった若き頃の彼自身の姿。。。

一方、チャン・サン会長もジェヒョンの父が誰なのかを知ったようで、警戒心を強めます。チャン・ソギョン（パク・シヨン）は夫への執着を捨てきれず、もう既に彼の気持ちを取り戻すことはできない気づきながらも、諦められない。ジェヒョンとソギョンは恋愛結婚だったようか。初めから復讐のために彼女に近づいたのだと思っていました。

ジスの父が最期を迎えました。その前に正気に戻ったユン・ヒョング（チャン・グァン）はジョンヒョクに真実を伝えます。ジスとジョンヒョクの関係に腹を立てていたユン・ヒョングは、ジェヒョンの父に罪を着せたことを告げます。自分の命がわずかしかないことに気づいていたのでしょうか。最後にジスにも許しを求めながら亡くなりました。ジスの幸せを祈りながら亡くなった父、、、ジスも最後に父に気持ちを伝え、別れを告げます。

家族を全員亡くしたジス、、、息子と二人残されたことに強い悲しみを感じ、否定しようとしたジェヒョンとの運命的な絆を受け入れることになるようです。お互いを支えて生きていけるパートナになって欲しいですが、果たして妻チャン・ソギョン（パク・シヨン）がジェヒョンと別れる決心をするのでしょうか。娘のために父チャン・サンが動き出すとなると、新たな事件が起きそうです。

父のしの真相を明かし、これ以上チャン・サンによる犠牲者が出ないよう、ジェヒョンが動きだすことは予想できますが、果たしてその過程で何が起きるのか面白くなってきました。

ジェヒョンとジスのロマンスの行方はこれまで以上にお互いへの気持ちが深まり、お互いを支え合うことになるのでしょうね。大人のためのロマンス！初恋の相手を25年が過ぎても想い続けるトは、美しいラブストーリーだと感じます。

第12話視聴率3.878％

第12話あらすじ

ヒョングの遺品整理をしていたジスは、日記帳を見つける。そこには今まで知らなかった衝撃の事実が書かれていた。そんな中、ソギョンはジェヒョンと別れたくない一心でジスに会いに行き、“不倫女として生きて”と威圧する。一方、ヨンウはジスに過去の過ちを謝罪する。そしてジェヒョンにジスと連絡が取れない理由を話し…。

出典：LALATV　花様年華～君といた季節

daisySSさん

第12話感想

亡き父のあとを守り、ジスの側に残ったのはジェヒョン。彼女の悲しみを理解するジェヒョンが素敵！

ジェヒョンは離婚を求めますが妻は応じることなく、訴訟を準備します。ジェヒョンは妻ではなくジスを選択し、彼の意思は固い状況。離婚だけではなく、ジェヒョンにはやるべきことがまだ残っている状況で、義理の父チャン・サン会長とのブックマッチを準備します。ジェヒョンの狙いは最大株主となり、会社の経営権を手にいれること。。。ジェヒョンが動き出すことを少し恐れているように見えるチャン・サン会長。。。

ただ、彼はいくらでも汚い手を使うことをためらわないタイプなので、ジスをターゲットにした事件が起きるのでしょうか。緊張する対立はこれから始まる！その前に、妻ソヨンとの離婚を先に進めるジェヒョン。一方、ソヨンは一生夫と別れる考えがいことをジスに伝え、ジスの父のせいでジェヒョンの父が自殺したことを知っているのか問います。

ジスは父の日記を読んで既に何があったのか知っていました。過去、どんなことがあったにせよ、現実逃避しないよう言葉をかけるジェヒョン。ジェヒョンはすべてを受け入れジスと共に人生を歩む決心をした状況。ジスは過去、ジェヒョンを避けて姿を消していた時のことを思い浮かべます。現在と過去のシーンの交差を通じてキャラクターの心理状況を上手に表現できているので、理解が深まります。

父の日記をジェヒョンに渡すジス。日記の中に、チャン・サン会長に関する記録があることを伝え、彼が計画していることに使って欲しいと伝えます。過去、ユン・ヒョング（チャン・グァン）の間違った行動に理解をしめすジェヒョンは、ジスに父の最後の言葉を伝えます。これ以上、唯一残された娘が重荷を背負って不幸な人生を歩むことのではなく、必ず彼女に幸せなって欲しいと願った父の最後の気持ちを。

誰よりもジスの幸せを願うジェヒョンの気持ちがつたわったのか、ジスもついに彼に心を開き、一緒に人生を歩んでいく決心を固めます。これで二人の気持ちに揺るぎがないことは分かりました。後は二人が幸せになるための準備、、、離婚とチャン・サン会長及び会社の問題をどのように解決していくかが残された課題となりました。過去、学生運動の中心にいたジェヒョンがどのように準備を進め義理の父を攻撃するのか、楽しみなってきました。

第12話は少し涙を誘うような展開もありましたが、愛の力は偉大！と感じました。

花様年華～君といた季節～　13話・14話　あらすじと感想

花様年華～君といた季節～　キャスト・相関図　視聴率　感想とあらすじ

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●BSフジ　全34話（2024/9/16から）月～金曜日10時から字幕

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【ヒョシムの独立奮闘記】

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