自白 자백 全16話 ●韓国放送 2019年3月23日から(土・日)
第3話視聴率 4.501%
onwardさんより |
第3話 あらすじ
5年前の殺人を犯したかとジョンクに質問するドヒョンに、法廷内は騒然となります。“一事不再の原則”適用になれば、ハン・ジョンクは無罪!しかし、この法律が出来てから、まだ適用された事例はない…苦悩する裁判官。「裁判に勝つ為にはどんな手段を使っても平気なのか!」いきり立つ検察側のイ・ヒュンジュン。やがて陳述を許可されたジョンクは、「俺が殺った」と認め、当時何故殺したか、その方法、いかに捏造したかを自白するのでした。更に、犯罪心理学者である教授と、キ・チュンホが証言台に立ち、ジョンクはキム・ソンヒ殺人事件の犯人ではない事がほぼ確実に。一度無罪判決に導いた弁護士が、次の事件の無罪を証明する為に、以前の事件の自白をさせる。前代未聞の展開に、ドヒョンを追いかけまわす報道陣。無表情に彼らをかわすドヒョンは、実は、ジョンクの自宅の捜索令状が出るのを待っていたのでした。
…ジョンクの自宅へ行った夜、「死ね」の文字を見たドヒョンは、その場でソ・グンピョに依頼して内緒でルミノール反応を調べ、部屋に血痕が残っていることを確認していました。家のどこかに死体が埋められている可能性が高いと判断するチュンホとドヒョン。
判決の日の朝、やっと令状が降りて、現場に急行する刑事達。無罪が言い渡される前に、遺体を発見しなければ!しかし… 無罪が言い渡され、大笑いするジョンクに、誰も住んでいない家は壊されるそうだ、と言うドヒョン。その晩、“大きな荷物”を担いだジョンクは、家の門を出た途端、逮捕。
納骨堂でキム・スンヒの写真をみたドヒョンは、以前、何処かで彼女に会ったことを思い出します。父が死刑判決を受けた法廷?何故そんな所で?事務所の本棚をスライドするドヒョン。現れたのは、ホワイトボード一面に書かれた、チャ・スンホ殺害事件に関する情報。証人オ・テクジン、国軍機務司令部最高司令官、ユクワン株式会社会長。被告チェ・ピルス、殺害を自白。担当刑事キ・チュンホ… 判決が下ったのは、ドヒョンの心臓手術が成功した直後の事。 そのオ・テクジンは、現在も、秘書役に誰かをマークさせている様子。その秘書役とは、スンヒの“元カレ”の後をつけていた、あの男。
10年前の、父の公判の写真を入手したドヒョンは、傍聴席に、何と、ハン・ジョンクが写っていることに気付きます。そんな時、ジョンクが再び彼に弁護を依頼してきて…?
第3話 感想
ジョンクは、最初から、ドヒョンの素性を知ったうえで近づいた!2つの殺人の関連だけではない、ずっと大きな歯車が10年前から回っていて、それに絡んでいるすべての人が、ドヒョンの素性を知っているように見えます。成程、ドヒョンがほとんど感情を表に出さないのも無理ありません。
キム・スンヒは、チェ・ピルスの関連で殺され、指示したのはオ・テクジンか。チャ・スンホ射殺事件は、元大統領の甥が現在立候補している中浪区で起きたとの事で、ビルスが罪を被ることになったのと関連がありそうです。また、頭脳明晰なジン女史が、元大統領の甥の一件を知らないはずが無い。ユリの話を聞きながら、寂しいような、悲しいような表情をしていましたね。彼女の素性は相変わらず分かりませんが、ドヒョンの事務所で働くにはハイスペック過ぎ。青瓦台で働いていた可能性も考えられ、何かを知っていて、そっとドヒョンを助けに来たのかも。人間関係が複雑になってきて、面白くなってきました。
他にも、何故そのシーンがそこにあったのか、分からない場面が幾つもありました。警備員チュンホが現行犯を警官に引き渡した後、ソ・グンピョと会話する場面、チュンホがキム・ソンヒのアパートへ行って、ドアに挟まっている郵便類を見る場面、等。何気なく観ていましたが、今後意味を持ってきそうな気もして、何処に繋がるのか発見するのが楽しみです。
第4話視聴率 5.573%
onwardさんより |
第4話 あらすじ
10年前の法廷傍聴席の写真を持って、ジョンクに会いに行ったドヒョンは、彼から、まったく想像だにしなかった言葉を耳にします。「俺、あんたのお父さんに殺されたチャ・スンホの運転手だったんだ。」ニヤニヤと余裕のジョンク。一度は断ったものの、父の汚名を晴らす為に、結局弁護を引き受けるドヒョンですが、「俺とスンヒの関係、あんたの親爺と彼女の関係、気になるなぁ。」相手は弄ぶように笑うと、口を閉じてしまいます。
一方、ジン女史と飲みに出かけたユリは、彼女に息子が居る事を聞き出します。しかしその息子は… 事務所に戻ってきて、病院で初めてドヒョンに出会った頃の事を回想するユリ。父と同じ心臓病を患っていたドヒョンは、いつも暗い表情だった…
10年前のチャ・ヒュンドン事件と、キム・スンヒ殺人が似通っているとして、その関連を調べ始めるチュンホ。元部下のイ・ヒュンチャンと、昔のデータを調べているうちに、未解決のヨン・チャンドン事件の報告書を見つけます。容疑者は、何の捜査もなく、刑務所送りになった人物。
ドヒョンがジョンクの弁護人になった話が伝わり、呆然とする関係者達。自分で捕まえた罪人を、自分で弁護するのか?ドヒョンの事務所に押し掛けたチュンホは、模範解答のような返事をするドヒョンに、「こんな事をする本当の理由を見つけ出してやるぞ!」と睨みつけるのでした。
事務所で転寝し、またトラックに衝突される夢を見るドヒョン。精神科を受診した帰り、廊下で出会った看護師から、闘病生活中、世話になったチョ看護師が業務上過失致死で逮捕されたことを聞きます。渋りながらも弁護を引き受けるドヒョン。調べていくうちに、教育者だった被害者は、2001年、女生徒に性的暴行を加えた経歴があり、チョ看護婦は当時、その高校の生徒だったことが判明。更には、チョ看護師が、その暴行された女生徒の親友だったことが分かります。“復讐”を疑うドヒョン。そして、母親が裁判の傍聴に来ていたのを思い出し、入院している息子ユ・ジンファンに話しかけた彼は、とんでもない事実に気が付きます。2002年生まれのこの子は…!?
第4話 感想
ドヒョンが、父の事件の真相にほんの少しだけ近づきました。チェ・ピルスの件について、ジョンクは色々知っているはず。ドヒョンの素性も知っていて、状況を弄んでいますね。彼は、誰かに使われている(送り込まれた)人物なのでしょうか。10年も、ドヒョンの周りをウロウロしているのですから、それこそ、国軍機務司令部最高司令官であるオ・テクジンが、彼の“サイコ”な部分を利用しているのかも知れません。
チュンホがドヒョンの事務所に怒鳴りこんだのを見ると、彼は、以前自分が逮捕したチェ・ピルスと、チェ・ドヒョンの関係を知らないらしい。知っていれば、もっとジョンクの身辺調査をして、軍の運転手だった事を掴んだでしょう。
4話は、様々なケースを扱う弁護士らしく、ジョンクとは関係のない事件が描かれ、新しい展開でした。これで、ドヒョンの父の件、チュンホが追うキム・スンヒの件、その過程で出てきたヨン・チャンドンの件、チョ看護師の件と、事件が込み入り、益々面白くなりました。看護師の件以外は、どこかですべてが繋がっている気がします。そして、すべてオ・テクジンが“糸を引いている”?
ドヒョンの笑顔を見たのは、ドラマが始まって以来、初めてでした。闘病生活をしていた自分を思い出させるユ・ジンファンが発した一言に、あれは笑顔というより“苦笑い”かな。父の罪を晴らして、心から笑うドヒョンが見たいです。
ユ・ジェミョン 유재명 |
キ・チュンホ役 |
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生年月日1973年6月3日 183㎝ 2001年デビュー |
空から降る一億の星(tvN,2018)[ヤン・ギョンモ]胸部外科センター長 ライフJTBC,2018 )[チュ・ギョンムン]小児精神科医師、ユリの主治医 世界でもっとも美しい別れ(tvN,2017)[キム・グンドク]インヒの弟、競馬狂 秘密の森(2017 )[イ・チャンジュン]西部地検次長検事 力の強い女ト・ボンスンJTBC,2017 )[ト・チルグ]ボンスンの父、クルミ菓子店運営 花郎<ファラン>(2016 )[パオ]サムメクチョンの護衛武士 他 多数 |
自白(韓国ドラマ) 5話・6話 あらすじと感想 シン・ヒョンビン ハ・ユリ役
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