放送予定
【日本放送】
●フジテレビTWO 全103話(2024/10/19から)土・日曜日11時から12話連続放送 字幕
●フジテレビTWO 全103話(2024/7/4から)月~金曜日8:20から3話連続放送 字幕
【日本初放送】KBSworld 2023年10月4日(水)~【水・木】22:00~23:20(2話連続)
再放送:【日】7:45~10:30(4話連続)再々放送:【月・火】15:15~16:30(2話連続)
【韓国放送期間】 2023年3月14日~ 月~金/午後07:50~08:30
邦題:裏切りの花束をあなたに
原題:秘密の女
裏切りの花束をあなたに (秘密の女) 비밀의 여자 |
2023年放送 KBS 2TV 毎日 全103話 |
視聴率平均視聴率 10.79% 시청률 最低視聴率第102回7.5% 最高視聴率第100回13.0% |
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あらすじ夫と彼の浮気相手によって視力を失い、閉じ込め症候群(四肢麻痺および下位脳神経が麻痺しているが意識は覚醒している状態)になった女性が、すべてを兼ね備えた相続女と絡み合うことになり、自分を取り巻く真実を暴き、凄絶な復讐を通じて愛と正義を探していく物語 |
相関図準備中 出典: |
キャスト主要人物
チェ・ユニョン オ・セリン役(女、31歳) 目には目を、歯には歯を。受けた分だけ返してやるという、怖いものなしの性分を持つ傍若無人な財閥令嬢。長い月日を共にしてきた家政婦ジョンヘの息子ソ・テヤンを愛し、テヤンのことになると目の色を変えて出ていく。しかし、自分を実の妹のように考えるテヤンによって、胸を痛める。テヤンの愛を手に入れることができないなら、生きる意味がないとまで考える彼女。 そんな彼女に予期せぬ事件が起こり、彼女は自分がこれほどまで愛するテヤンの隣にキョウルがいることを知る。もうテヤンを手に入れるためなら、どんな悪行も躊躇なく実行できる準備が整った。
イ・チェヨン チュ・エラ役(女、32歳) ずば抜けた美貌に内情を隠す女狐のような性格。人生の目標はただ一つ、YJグループの嫁になること! キョウルの妊娠を阻止しようとして取った行動が思いもよらない事故につながり、これを隠そうとしてどんどん大きな悪に手を染めてしまう。 ついにキョウルの席を占有しようとするも、ことあるごとに立ちはだかるセリンの正体を知り、気力を失くす。そして、食い違う復讐の果てに待っていた衝撃の真実に驚愕した。
イ・ソンホ ソ・テヤン役(男、32歳) シングルマザーであるジョンへの息子。不義を前にだまっていられない正義感あふれる性格。頭もよく学業の成績もいつも優秀で、運動も得意、何一つ欠けているところがない‘オムチンア(オンマの友達の息子)’のお手本。しかし、数年前に暴行事件に巻き込まれ、前科者となってしまう。幼い頃から一緒に暮らすセリンの一方的な求愛にもキッパリと断ってきたが、姉を亡くして辛い想いをするセリンのために一緒に留学を準備する。そんななか、危機に陥ったキョウルを助けようとして生死をさまようことになる。 回復後、留学から戻ってきたセリンの変わった姿を見て、しきりに心が動かされ始める。
ハン・ギウン ナム・ユジン役(男、34歳) キョウルの夫。ヨンソクとヨンランの息子で、次期YJグループを引っ張っていく後継者。単純で即興的、能力に対して欲とプライドが高い。他の人よりも優れていることといえば、見栄と酒色、ばくち程度だ。 祖父マンジュンからキョウルと結婚しなければ後継者から除外すると脅され、仕方なくキョウルと結婚した。 しかし、結婚前からつづいていたエラとの関係を切ることはできなかった。いつも最高だと言って自己肯定感を高めてくれ、なによりもエラほど快楽的な女性に会うことができなかったからだ。エラとギリギリの危ない関係をつづけながら、キョウルに大きな傷を与えることとなる。
シン・ゴウン チョン・キョウル役(女、32歳) 端雅で清楚な外見に誰もが認める品格を併せ持つ。厳しい家庭環境で育ったにもかかわらず、明るくポジティブだ。 YJグループのオーナー子息ユジンと出会い、彼の切実な求愛によって結婚した。しかし、夫は自分に隠れて友達のエラと不倫をしていた。彼らのせいで視力を失い、ついには‘ロックドイン症候群’(意識のある植物人間)になってしまう。 彼女の手に握られた証拠を奪い、悠々と去って行く夫と内縁の女を見て大声で叫ぶも、誰にもその声は届かず心の声でしかなかった。 そのとき、予期せぬ事件に巻き込まれ、真実を明らかにして復讐に乗り出すこととなる。
イ・ウンヒョン チョン・ヨンジュン役(男、34歳) キョウルの腹違いの兄。キルジャの実の息子。口数が少なく落ち着いていて、自身の感情をあまり外に出さない。とても気分がいいときにうっすらと浮かぶ笑顔が全部だ。そんな彼の笑顔を見ることができる人物は、妹のキョウルただ1人。キョウルのためならなんだってできるのっぽのお兄さん。だから彼の季節はいつもキョウル(冬)だ。 こうして大事にしてきたキョウルが夫に捨てられ、昏睡状態に陥ったと知って世界が終わるような気分になった。 キョウルの事故の理由を知った後、YJグループ法務チーム長に入社し、真実を明かそうとする。 キョウルの周辺人物
チェ・ジェソン チョン・ヒョンテ役(男、50代半ば) キョウルの父。キルジャの夫。善良な人柄で情に厚く、人を助けることには真っ先に手を貸し、これによって妻キルジャから小言を言われることが多い。家族と仕事だけを考える、私たちの普通のお父さん。娘のキョウルにはいつも申し訳ない父親だ。嫁にいったキョウルが幸せに暮らすことを願ったが、思いもよらない悲しい真実を知ることになる。
パン・ウンヒ ユン・キルジャ役(女、50代初め) キョウルの継母。ヒョンテの妻。あくどく貧乏くさい。しかし、それだけに生活能力は誰よりも強い。家族に対する強い愛着によって、自分の家族に手を出そうとする者には容赦しない。
ユン・ジスク ユン・マルジャ役(女、40代半ば) キルジャの末の妹。どんなときも正直で、楽天的なポジティブ主義者。愛の前では正直そのものであるかわいらしい母胎ソロ(恋愛経験ゼロ)、そんな彼女にも愛が訪れる。 ユジンの周辺人物
イム・ヒョク ナム・マンジュン役(男、80代初め) キョウルの義祖父。YJグループ名誉会長。財界のはげしい競争と荒波に耐え、正と義の名のもとに今のYJグループを立ち上げた立志伝中の人物。 いつも謹厳ではげしい剣幕の態度を維持するが、孫嫁のキョウルには限りなくあたたかく、慈愛に満ちた義祖父だ。きびしい嫁入り暮らしのなか、キョウルが唯一信頼して頼れる大人。
パク・ヒョンジュン ナム・ジソク役(男、50代後半) マンジュンの長男。若い頃に事故でIQ70、7歳の知能を持つようになる。しかし、すぐれた才能によって国内の美術展で大賞を勝ち取った。 特異な点を挙げるとすれば、彼のすべての絵には女性が登場するということ。誰もが絵の中の女性はジソクが作り出した人物だと考えた。記憶と知能をすべて失ってもなお、初恋の彼女はこうしてジソクの指先に残っていた。
イ・ジョンウォン ナム・ヨンソク役(男、50代半ば) マンジュンの次男、YJグループ会長。ノブレス・オブリージュを実践し、正道経営を原則とする企業家。マンジュンの言いつけには無条件で頭を下げ、むだ口を叩かずに従う親孝行息子。 しかし、その内情は一日でも早くマンジュンが死んでくれることを願う廃倫的な野心家だ。徹底的に仮面の下に正体を隠したまま生きている。過去に自分が犯した秘密が明らかとなり、実態を現すようになる。
キム・イェリョン チャ・ヨンラン役(女、50代初め) ヨンソクの妻でキョウルの義母。対外的にはYJグループの嫁として威信を守り、優雅で品格のあるフリをしているが、家の中ではまさにその反対だ。常識がなく自分勝手で、気に食わないことがあれば傍若無人に振舞う。期待にそぐわない嫁キョウルをしらみつぶしにつかまえる。
イ・ミンジ ナム・ユリ役(女、20代半ば) ヨンソクとヨンランの娘。何不自由なく育ち、世の中のすべてが自己中心的だ。言いたいことは言わないといけないし、ちがうことはちがうと、相手が誰であろうと言ってしまう性格。それがカッコいいと考え、クールだと思い込む、世の中の物情を何も知らない生意気な世間知らず。ヨンジュンに出会い、世の中を学び愛を知ることとなる。 テヤンの周辺人物
キム・ヒジョン ソ・ジョンへ役(女、50代半ば) テヤンの母。セリンの家の家政婦出身でセリンが唯一慕い、セリンの母親が亡くなる前に彼女に法廷代理人を頼んだ。かぎりなく温和で情に厚い性格だが、はげしい荒波を乗り越えて生きていた月日のように、性格にもしこりが生まれた。誰よりも強靭で、頑固な内面を持つ。
イ・スルア オ・セヨン役(女、30代初め) セリンの姉。亡くなった両親の代わりに、セリンの保護者の役割を担う。セリンがテヤンを好きなことを知って、反対し葛藤する。
イ・ジョンヨン イ・ヨンス役(男、40代後半) セリンの叔父。手をつける事業がことごとく失敗してしまうマイナスの手を持つ。人間、自分の食べ物は持って生まれると言い、平坦な顔で人生逆転をさせてくれる配偶者を夢見る分別のない独身男。
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スタッフ /演出:シン・チャンソク、脚本:イ・ジョンデ |
作成:え.キ、ね |
話数ごとのあらすじと感想
neroさん |
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作品感想
●愛憎、復讐、欲望をテーマに描かれた、女たちの復讐劇!
韓国KBSの毎日ドラマとして放送された本作。全103話という長編ドラマですが、毎回続きが気になってしょうがなかったです。1話が30分程度で終わるのも見やすいポイントのひとつ。
ドラマは3人の女性たちを中心に描かれ、韓国ならではのドロドロ感満載の作品となっています。まさに最新のマクチャンドラマ!
主人公の1人オ・セリン(チェ・ユニョン)は、気が強く傍若無人で、目的のためなら手段を選ばない女性。そんなセリンが唯一心を許すのは、想いを寄せるテヤン(イ・ソンホ)。しかし、テヤンにとってセリンは大事な妹のような存在で、その想いは一方通行なまま。
そして、そんなセリンと秘密を抱えることになるチョン・キョウル(シン・ゴウン)は、YJグループの会長息子の嫁。心優しいキョウルは、厳しい環境の中でも決して文句を言わず、健気に生きていました。しかし、そんなキョウルを差し置いて、あろうことかキョウルの友人エラ(イ・チェヨン)と関係を持ってしまったキョウルの夫ユジン(ハン・ギウン)。果たして、真実を知ったキョウルの復讐は成功するのでしょうか。
前半はキョウルに対する嫁いびりや、妻の友人と不倫する夫など、見ていて気分が悪くなるシーンが多めでした。とくにキョウルの夫ユジンと不倫するエラを演じるイ・チェヨンの演技が本当に憎たらしくて、ついつい感情移入してしまうほど。
そんななか、中盤でとある出来事をきっかけに形勢が逆転。本格的にキョウルの復讐劇が始まります。さらにテヤンを巡って繰り広げられるセリンとキョウルの三角関係、キョウルの兄ヨンジュン(イ・ウニョン)の存在、そしてそれぞれの出生の秘密など、見ていてまったく飽きる暇がないほど内容が盛りだくさんです。
また、終盤ではまたしても新たな悪役の登場に、ハッと驚かされること間違いなし!加えてそれぞれの家族とのエピソードには、思わずホロリとなるシーンも。とくに最終回近くでは、何度も泣かされました。。
普段長編ドラマはあまり見ない私でも、最後まで集中して見ることができた作品。テンポがよく、話の展開が早いので、あっという間に一話が終わります。全103話ですが、実際にはそんなに長かった?と思うほど、あっという間に感じられました。
キャストの演技も上手で、他の作品も見てみたくなりました。韓国特有のドロドロや復讐劇、気軽に見られるホームドラマが好きな方にオススメのドラマです。
【シークレット・ガーデン】
●BS10 全20話(2025/3/31から) 月~金曜日18時から 字幕
シークレット・ガーデン 感想まとめ 相関図 あらすじ キャスト
【99億の女】
●WOWOWプライム 全16話(2025/4/1-28)月~木曜日9:45から 字幕
【冬のソナタ】
● BSフジ 全26話(2025/4/1から)月~金曜日10時から 字幕
【赤い袖先】
●サンテレビ 兵庫 2025/4/1 (火) 13:00
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【被告人】
●BS松竹 全21話(2025/4/3から)月~金曜日7:30から 字幕
【太宗イ・バンウォン】
●BS朝日 全36話(2025/4/3から)3/30, 4/3に放送直前スペシャル.木曜日12時から2話連続放送 吹替[二] +字幕
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【コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密】
●テレ東 全18話(2025/4/4から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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【今日のウェブトゥーン】
●BS松竹東急 全20話(2025/4/4から)月~金曜日9:59から 字幕
今日のウェブトゥーン あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【仮面の王 イ・ソン】
●BSフジ 全20話(2025/4/4から)金曜日14:59から2話連続放送 字幕
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【我が家】
●WOWOWプライム 全12話(2025/4/4から)金曜日20時から2話連続放送 字幕
我が家 (韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【蝶よ花よ】
●BS日テレ 全80話(2025/4/7から)月~金曜日15時から 字幕
【アゲインマイライフ~巨悪に挑む検事~】
●WOWOWプライム 全16話(2025/4/7-28)月曜日深夜25時から4話連続放送 字幕
アゲインマイライフ~巨悪に挑む検事~ 全話あらすじと感想 キャストと相関図 視聴率
【馬医】
●テレビ愛知 2025/4/9(水) 8:15~
【スジと出逢ったウリ】
●BS10 全128話(2025/4/9から)月~金曜日14時から4/29は休止 字幕
スジと出逢ったウリ あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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