2023年放送 全話 (내 남자는 큐피드)My Man is Cupid ●アマゾンプライム 2023/12/1 配信開始 プライムビデオ独占オリジナル
| marikoさん |
第7話あらすじ
サンヒョクは、ドーラとペクリョンの家で飲むことになる。ドーラから「ペクリョンのどこが好きなの？」と訊かれて、「絶対に好きじゃない」と慌てる。ペクリョンは怒りだす。
サンヒョクの仲間は、サンヒョクがペクリョンに惚れているのではないかと心配していた。もう少しで呪いのかかった矢が完成することと関係しているようだ。
サンヒョクは三神が言っていた、「赤い糸のない縁は、悲劇だ」という言葉を思い出す。一方、ペクリョンは、占い師から「運命ではない人に心に傾いているな。運命の人の手を放すな」と警告されていた。タロットカードの死のカードを渡され、「このような結果が待っている」と言われる。
サンヒョクは、亡くなったジョアの夢を見る。ジョアは「私に優しいまなざしを向けなかったこと、後悔しているでしょ？」と告げる。
ジェヒは、20歳の女性が行方不明になったという知らせを受ける。旅館の周辺で犯人を探していた警察は、以前に走って逃げた男を捕まえる。しかし、男は「サンヒョクが追って来るから逃げただけだ」と主張する。借金取りと勘違いしたというのだ。その頃に交通事故で入院して、サンヒョクが見かけた男と似ているという理由で犯人だと勘違いされていただけだった。
警察は、女性が行方不明になった際に、コンビニにいたドーラを探し当てる。ドーラに「行方不明女性を知っているか？」と質問するのだった。その後、ペクリョンとドーラは、警察に呼び出される。ペクリョンはサンヒョクに付き添ってもらう。
ペクリョンは、行方不明女性が間違えて傘をぶつけてしまった男性の顔を目撃していた。監視カメラの映像では、山でもコンビニでも、男はペクリョンを見つめていた。行方不明女性は、たまたまペクリョンの近くにいて巻き込まれた可能性が高いという。ちょうどその時、山でバスの中から犯人を目撃した女性が亡くなったと知らせが入る。
ペクリョンは犯人を捕まえると決意し、また催眠療法で証言をする決意をする。催眠中に、男の服装と、顔を思い出す。男の顔には、特徴的な傷があった。
サンヒョクの仲間ドンチルとドンパルは、「もうすぐ終わりだな」と話し合う。「最後の変身に抵抗したら、最後のチャンスを失う」と心配していた。
サンヒョクはペクリョンを送る。雪を喜ぶペクリョンの姿を見て、ジョアを思い出す。ペクリョンはサンヒョクが貸してくれたマフラーを、「犬を助ける時に汚した」と謝る。そして、新しく編んだマフラーをプレゼントする。ペクリョンが孤児院の前で発見された時、白いマフラーに包まれていたらしい。サンヒョクが白いマフラーを貸してくれたことに、運命を感じているのだ。ペクリョンは「男女が結ばれるまでに8000回の縁が結ばれなければならないらしい」と話す。ペクリョンは白いマフラーの編み目を8000個作っていた。ペクリョンは「これから運命と戦う」と宣言する。
サンヒョクはジョアが「後悔しているでしょう？」と言った言葉を思い出し、ペクリョンを抱きしめる。
警察は、目撃者の中で、なぜペクリョンだけが無事なのか不思議がる。サンヒョクは、ペクリョンが生き残っているのが「水玉の女子高生事件」と関連している証拠だと、署長に話す。サンヒョクがペクリョンの近くにいるから殺せないのだという。犯人の男の部屋には、コンビニで行方不明になった女性が縛られていた。男は鉄パイプを女性に振り下ろす。部屋の壁には、サンヒョクが警察官の服を着た写真が貼られていた。
ペクリョンの証言により、犯人の似顔絵が完成する。サンヒョクは署長に頼み、警察の協力することになる。サンヒョクは、「この似顔絵は、犯人の顔ではないはずだ」と言い放つ。
第7話感想
次々と罪のない女性たちが殺されていくので悲しいです。犯人は、単なるサイコパスなのでしょうか？サンヒョクのことは「水玉の女子高生事件」の時から気にしているのでしょうか？怖いですね。
ペクリョンは、朝鮮時代の場面を思い出し、ジェヒが運命の人だと気付いたのに、やっぱりサンヒョクを選ぶのですね。運命に逆らうのが怖くないのでしょうか？ペクリョンは危険をかえりみずに証言をしたり、運命に逆らう決意をしたり、勇敢ですね。私だったら、怖気づいて運命に従ってしまいそうです。でも、ジェヒもカッコいいとはいえ、自分がサンヒョクを好きな気持ちに嘘はつけないですよね。ペクリョンの願いが叶うことを応援したいです。
それにしても、三神は何のために運命にこだわっているのでしょうか？それが世の中の秩序なのですかね？自分の気持ちに正直になれないなんて、悲しいです。普通の人は運命の相手を好きになるのでしょうが、ペクリョンとサンヒョクは意志が強い2人なのでしょうね。
サンヒョクの仲間たちが心配していることも、何なのか気になります。キューピッドたちは変身を繰り返しているのですね。「最後のチャンスを失う」ということは、取り返しのつかないことになるという意味なのでしょうが…。サンヒョクはペクリョンへの想いを認めたようだし、サンヒョクの意志の強さもすごいですね。サンヒョクとペクリョンが悲劇に終わらないように祈ります。
第8話あらすじ
1994年、ある女性が男性に「病気」という赤い手帳を渡される。サンヒョクは売春街で、その女性が手帳を持っているのを見つける。サンヒョクは女性を見張ることにする。ある晩、女性は男に追いかけられるが、サンヒョクが助ける。サンヒョクが追いかけている最中、男は車にひかれてしまう。その時、サンヒョクに28回目の変身が訪れ、身体が消えていく。そのおかげで、男は逃走できたのだ。
ジェヒは署長から、サンヒョクの父が「水玉の女子高生事件」を追っていて失踪したと説明される。サンヒョクはペクリョンの記憶通りに描かれた似顔絵を、「僕が見た限り、この顔ではない」と断言する。ジェヒは目撃者のように話すサンヒョクを怪しむが、サンヒョクは父のノートを見ただけと説明する。サンヒョクは、犯人が特殊メイクをしていると推測していた。
ペクリョンも、犯人がメイクをしていたようだと感じていた。そして、突然ドーラに「前世で私は天使だった」と言い出す。「翼が消えた自分を、翼が生えた仲間が救ってくれた」と言い張る。「前世で王と結婚しようとする時に、人々が殺された。その時に、他国の王子が来た」と言う。ペクリョンは、「王との結婚式で悲しい気持ちだった」と続ける。さらに、「サンヒョクと付き合うことになった」と自慢するのだった。
サンヒョクは、「前世と同じ顔の者は、前世と同じ人格を引き継ぐ」と考えながら、ジェヒの顔を見る。
犯人を目撃した刑事は、顔の大きさが女性のようだったと証言する。
ドンパルは、ペクリョンと親しくなっているサンヒョクに警告する。「もうすぐ身体が消えるんだぞ」と怒る。「矢1本を使えば解決する。俺がやろうか？」と告げる。
ドーラから「正式に付き合っているとは言えない」と馬鹿にされたペクリョンは、「明日、警察に呼ばれたから、付き添って」とサンヒョクに連絡する。しかし、警察の誰もペクリョンを呼び出していなかった。ペクリョンはサンヒョクに電話するが、会議中のサンヒョクは電話に出ない。ペクリョンは警察署に押し掛ける。サンヒョクの気持ちを確かめようとするが、ドンパルの警告を思い出したサンヒョクは、適当に言い訳する。
ジェヒにゴ・ジョンホという人物から、バイク便が届く。中身は、昔のサンヒョクの写真だった。ジェヒは驚く。ジェヒはペクリョンに、「サンヒョクを好きになるのは、もう少し待った方がいいい」と忠告する。ペクリョンは、ジェヒも怪我をしないことを不思議がる。「本当に運命なのか？」と感じ始める。
酔ったペクリョンはサンヒョクを呼び出し、「自分は天使だ」と騒ぐ。そして、頬にキスするのだった。サンヒョクは、ペクリョンにキスをし返す。その様子を、ドンチルが見ていて…。
ジェヒはサンヒョクの写真を科学捜査してもらうことにする。サンヒョクに何をしたか思い出そうとするペクリョンは、催眠療法を受ける。酔ってサンヒョクにしたことを思い出すのだった。そして、ジョンアが襲われる様子が目に浮かぶ。
サンヒョクは屋上で、銃をセッティングしていた。銃に自分の不思議な能力を込めて、夫婦喧嘩をする夫に撃つ。その場を見たジェヒは、サンヒョクに銃を向ける。「お前の正体は何だ？」と告げ…。
第8話感想
ついにサンヒョクとペクリョンがキスしました！しかもサンヒョクからの熱いキス…。もうサンヒョクは自分の恋心を否定できませんね！せっかくサンヒョクにキスしてもらったのに、ペクリョンは覚えていないようです。ペクリョンがあれほど願っていた両想いなのに！肝心なところで抜けているのが、ペクリョンらしいです。
ジェヒはペクリョンと朝鮮時代に出会っていたことを覚えていないようですね。サンヒョクが「人格を前世から受け継ぐ」と言っていたのが気になります。王はどんな人格だったのでしょうか？ジェヒはそんなに性格は悪くなさそうですが、朝鮮時代にどんな人物だったのか知りたいです。
ドンパルはサンヒョクたちの恋に反対していますが、キスを目撃したドンチルは2人を祝福していました。もうすぐまた身体が消えてしまうというサンヒョク…。突然いなくなったら、ペクリョンが悲しみますよね。そんな悲劇は見たくないです。
ペクリョンは気軽に何度も催眠療法を受けていますが、大丈夫なのでしょうか？受けたことがないので分かりませんが、しょっちゅう記憶を掘り起こしても平気なのか、心配になります。ジェヒも何度も催眠療法を受けたら、朝鮮時代のことをもっと思い出すかも知れないですね。(笑)
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