社内お見合い　5話・6話　あらすじと感想

daisySS

3年前

社内お見合い　　사내 맞선　【韓国放送期間】　2022年2月28日～4月5日

daisySSさん

第5話視聴率8.1

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想

第5話あらすじ

会社の社員記録を確認すると、シン・ハリが自分を騙したことを知ったカン・テム（アン・ヒョソプ）は、彼女の正体がバレていることを隠し、シン・ハリを誘導する質問をしますが、ハリはシン・グムヒのふりを続けます。

テムは「自分がどんな過ちを犯したのか、おもいしらせてやる」と、開発中の白いキムチ入りのラビオリの試供品を何度も作らせ、困った状況に置かれるハリ。会社内でシェフのイ・ミヌ（ソン・ウォンソク）とハリが一緒にいる姿を目撃すると、嫉妬までする。

細々とハリを困らせていたテムは、ハリの正体が絶対にバレるある計画を考えます。会社の創立記念日に恋人として出席するようハリに求め、出席しない際は違約金を支払わせると言い出し、式典で会社に貢献した社員に送るメガヒット賞にハリを受賞させ、創立記念式典に出席させる計画。

同じ場所に一人で二役を演じることができない針は、違約金を支払うことなく、社員として式典に参加しない方法を探します。しかし、ハリの考えを呼んでいたカン・テムは、メガヒット賞を受賞することをハリの家族に知らせ、家族までも式典に招待。

自分ではどうしようもできない状況に追い込まれたハリは、悩みますが解決する方法がなく、、、会食でいつも以上にお酒をのみ、酔っぱらった勢いでカン・テムに連絡します。会話の途中、ハリの悲鳴が聞こえた後、連絡が取れない状況に。。。ハリを心配してテムが彼女を探しまわり、公園のすべり台で眠りに落ちた彼女を発見。

目を覚ましテムを確認すると、夢を見ていると勘違いしたハリは「夢だから本当のこと言ってもいいですか？ごめんなさい。私はシン・グムヒではなく、シン・ハリです」と告白すると、眠りに落ちます。悩んでいた様子のシン・ハリの姿に微妙な感情を感じるテム、、、「もしかして、本当に彼女を？」と自分の気持ちに気づく。

翌日、契約恋愛を破棄すると一方的に語るカン・テムの言葉に、ハリはホットします。ハリとの距離を置くことを考えたカン・テムはそのままニューヨークの出張に出かけ。。。

孫が付き合っているシン・グムヒの連絡先を手に入れたカン・ダグ（イ・ドクファ）は、ハリを食事に誘います。その夜、ジン・ヨンソ（ソル・インア）は、同じマンションに住み男性の住民からプレゼントされたスタンド証明器具を落としてしまい、カメラが設置されていたことに気づくと、カメラを持って急いで警察署に向かいます。しかし、カメラを設置したことがバレたと知った男が現れ、無理やり彼女からカメラを奪うと逃走。

現れたチャ・ソンフン（キム・ミンギュ）が男を追い、男を阻止することに成功します。カン・ダグとの夕食に向かったハリは、突然現れたカン・テムに驚きます。ヨンソがハリと連絡を取ろうとしたことをチャ・ソンフンから知らされたカン・テムがハリを見つけ出し、ヨンソのことを伝える。

「友人からの連絡は？とりあえず行きましょう、シン・ハリさん」と語るカン・テムの言葉に、ハリは驚きを隠せない。自分の正体がカン・テムにバレていることに気づいたハリは。。。

第5話感想

今話、幼稚なカン・テムの姿が意地悪というよりは、キュートに見えました。シン・ハリがグムヒではなく、社員のシン・ハリだと知ったカン・テムはこれまで自分を騙したハリへの復讐を始めます。試作品を何度も作らせる等、幼稚なテムの復讐。

シン・ハリを断念させ本当のことを語らせるため、創立記念式典に、出席させることで圧力をかけたカン・テム。テムとは違い、正体を明かすことができず恋人のふりに、会社では新商品の開発のため、毎晩残業、、、テムを騙している罪悪感だけではなく、身体的にも疲れ果てたハリ。

酔ったハリの告白に、それまで絶対に自分を騙したことをおもいしらせてやると、意気込んでいたカン・テムは、嬉しくなることなく、ハリが心配になります。その時、自分がハリに本気で恋していることに気づいたテム。

カン・テムが取った行動は、ハリに恋人のふりをさせることを辞めて、彼女との距離を取るため、海外出張に向かいますが、出張先のニューヨークでは側にいないはずの鍼の姿が脳裏から離れず、ずっとハリのことばかり考えといった状況。自分の気持ちに気づいたカン・テムが今後、どのように求愛することになるのか、ドキドキします。

ヨンソの部屋に設置されたあのスタンドの照明器具にはカメラが設置されていたことが分かり、、、このことでチャ・ソンフン（キム・ミンギュ）とジン・ヨンソの関係が発展することになりそうですね。ヨンソとの距離を縮めようとしないソンフンですが、今話もすごく素敵な姿ばかり見せてくれて、カン・テムとは違う魅力のあるキャラクター！！

カン・テムに自分が隠していた秘密が既にバレていたことを知ったハリ、、、今後、二人は本当の恋人へとどのように発展していくことになるのか、本格的に描かれるようです！

第6話視聴率10.1

第6話あらすじ

警察署に到着したカン・テム（アン・ヒョソプ）とシン・ハリ（キム・セジョン）、、、盗撮の場合、罰金刑となると警察から知らされると被害を受けたジン・ヨンソ（ソル・インア）は、ガッカリを隠せない。

黙って聞いていたカン・テムは、動き始めます。盗撮を図った犯人が通う会社を買収すると、「お前は絶対に許されない相手を選んだからの結果」とこれまで被害を受けた女性たちの証言を集め、隠されていた盗撮犯の正体を明かし、、、ヨンソために動く。

カン・テムはシン・ハリに結婚を前提に付き合って欲しいと告白するための計画を進めます。完璧な告白を見せるためイベントまで計画。しかし、ハリはカン・テムが自分に復讐するため、会社を首にするだろうと勝手な予想をすると、辞表を準備します。誤解するシン・ハリの姿にカン・テムは落ち込む。

イ・ミヌ（ソン・ウォンソク）を祝うために集まった場所、恋人のユリは、シン・ハリを発見すると警戒心を見せ、そんなユリの態度が気に入らないジン・ヨンソは、「ハリに恋人ができた」と突然のカミングアウト。そのことを聞いたイ・ミヌの表情が暗くなり、恋人のユリは表情が変わったミヌを心配そうに見つめます。

ハリから渡された辞表を破りすてると、ハリは優秀な社員だと語るテムの言葉に、会社を首にならないことを安堵するハリとは違い、新商品のプロジェクトを理由にハリをデートに誘う計画のカン・テムは、、、二人のデートのために映画館を貸し切る程。

仕事に集中できないカン・テムは会議中もハリのSNSを確認するほど。仕事を理由にハリとの二人だけの時間を過ごす計画のカン・テムは、ソクチョへの出張を計画します。ハリの荷物をトランクに入れて車のドアを開けたカン・テムは驚きます。先に乗っていたはずのハリは、助手席ではなく運転席に座り、社員として出張先まで運転するつもり。出張先に到着すると、ハリのために準備された別のイベント。

カン・テムはハリが商品開発に熱心な理由を聞かされます。突然降る雨にパニックに落ちたテムは、ハリを残し、姿を消す。両親を亡くした事故が雨の日に起きたことで、強いトラウマを持つカン・テム。雨がやむとハリを探し始めます。

一方、一人残されたハリはホテルの近くで旅行に来ていた友人たちと偶然、会います。ハリが仕事ではなく恋人と旅行に来ていると勘違いする友人たちは、一緒に来た恋人を紹介して欲しいと言い始め、、、「僕がハリの恋人です」と語り現れたカン・テム。

第6話感想

カン・テムの魅力にハマる第6話でした！

漫画の主人公としてもドラマの主人公としても完璧なカン・テム、、、自信家のカン・テムも恋に落ちると幼稚になり恋する相手だけに夢中になる、キュートなカン・テムの姿がたくさん登場しました。

社員としてのシン・ハリの仕事ぶりは、二人が出会う前からカン・テムは高く評価していたことを考えると、カン・テムがハリとの恋を発展させようと努力する理由は納得いきますね。これまでの契約恋愛ではなく、本気でハリと結婚を前提にした付き合いがしたいカン・テム。

今話では仕事を口実にハリとのデートや二人だけの時間を楽しもうとするカン・テムにより、様々なエピソードが描かれました。カン・テムの本気がまだハリには伝わっていないため、今話はカン・テムがハリの気持ちをつかむために努力する。恋愛においてはなんでもできるカン・テムも思い通りにはいかず苦戦するところも、逆にドキドキしました。

両親が雨の日に亡くなったことから、雨が降ると恐怖におびえ身を隠してしまうほどの酷いトラウマを持つカン・テムですが、今後このトラウマも乗り越えていくことになるのでしょうね。優しく明るいシン・ハリのおかげでカン・テムのトラウマも克服する姿が詳細に描かれることを期待します。

エンディングで、シン・ハリの恋人だと名乗り現れたカン・テム、、、次の話でハリに告白することになるのでしょうか。7年間続いた片想いに終止符を打ったはずでも、しばらくはハリ、テムとミヌの三角関係が描かれることも期待します。

気になっていたチャ・ソンフンとジン・ヨンソの関係にも大きな進展がありました。ソンフンを運命の相手だと信じ、惹かれる気持ちを抑えることができないヨンソは、大胆にもソンフンにキス！軽いキスのあと、ソンフンの反応を探るヨンソに、ソンフンはキスを返し、、、ソンフンもヨンソへの気持ちをあらわすことになりました。これで、ソンフン＆ヨンソカップルの誕生！