監査します 감사합니다 2024年放送 tvN 全12話
第7話視聴率6.698
第7話あらすじ
J-BIMSの試演会が終わるまで、監査を保留するというチャイル(シン・ハギュン)に、ハンス(イ・ジョンハ)は社内の誰かがJ-BIMSの技術を流出させようとしていると告げる。
少し前、上司から執拗な嫌がらせを受けたと主張するハンスの同期ユヌ(キム・シンビ)は、いつからいじめが始まったのかと聞かれ、ちょうどパク課長(イ・ジュンオク)のコンピュータにスパムメールが届いた頃だったと話していた。
Eメールの保安システムをアップデートする必要があると考えたユヌは、室長のジフン(シン・ジェハ)にこれを報告。勝手に報告を入れたユヌに、パク課長は異常なほどに憤怒したという。
さらに、パク課長がスパムメールに返信をするのを見たと話すユヌ。不審に思ったハンスは、ユヌが見たというスパムメールが、違法に流出した情報を取引するダークウェブだと気づく。
パク課長が流出しようとした技術は他でもない、J-BIMSの新技術。しかし、肝心の証拠がないとわかると、チャイルはハンスの意見を突き返した。
これには納得がいかず、監査室から出て行くハンス。その頃、役員たちは目前に迫ったJ-BIMSの試演会の最終確認を行っていた。その場にいたデウンは、「同じ釜の飯を食う人力を切り捨てるのが、社長の描く未来か」と一言。
翌朝、プリンターに出力された書類を目にしたソジン(チョ・アラム)は、チャイルもまた、技術流出を疑っていることを知る。
引きつづきダークウェブの調査をつづけるハンス。その日の夜、チャイルが言う“証拠”をつかむため、ハンスはユヌと2人で技術開発チームに潜入。パク課長のコンピュータにアクセスしたハンスは、そこでパク課長が返信したメールに、J-BIMSのサンプルが添付されていたことに気づく。
すぐさまチャイルに連絡を入れるハンスは、パク課長のコンピュータから技術流出の証拠をつかんだと話すが、肝心の添付ファイルはすでに削除された後だった。
実は昨日、監査チームを出て行ったハンスを追いかけたチャイルは、自分もまた、技術開発チームの情報流出を疑っていることを明かしていた。しかし、チャイルが疑っていたのは、パク課長ではなくジフン。
2人が共犯の可能性があると話したチャイルは、ハンスに向かって、極秘にパク課長について調べるよう命じていたのだ。
翌日、昨夜の技術開発チームでの一件を知ったセウン(チョン・ムンソン)は、一体なにが目的かとチャイルに聞く。チャイルからJ-BIMSの技術流出に室長のジフンが関わっている可能性があると聞いたセウンは、にわかには信じられないといった様子。そして、もし流出の事実がなかった場合、チャイルに責任をとるようにとセウン。
そんななか、チャイルとハンスの動きに気づいたソジンが、自分も協力したいと名乗り出る。夜中までプログラムの修正に追われるパク課長に声をかけたチャイルは、「監査室でインタビューを」と一言。席につくと、チャイルはさっそく、パク課長に対するインタビューを始める。
チャイルはパク課長に対して、ジフンと共謀してJ-BIMSの技術をブローカーに流出しようとしたのは事実かと聞く。すると、すべてはジフンに言われた通りにしただけで、技術を外部に流出する気などなかったとパク課長。
ユヌに執拗な嫌がらせを行ったのは、スパムメールへの返信を目撃されてしまったからだった。
J-BIMSの試演会当日、費用算出プログラムにエラーが生じたことを受け、ジフンは試演会の間だけ、一時的にクラウドにプログラムをアップロードすると話す。ジフンが設定したパスワードを確認したパク課長は、すぐさまこれをチャイルに報告。
予定通り試演会がスタートすると、集まった来賓たちに挨拶するセウン。つづいて壇上に立ったジフンが、J-BIMSについて紹介を始める。
しばらくして、会場の照明がオンになると、それを合図に立ち上がったチャイルが会場の中央に歩み出た。そして、隣に座る記者の一人に向かって、「一体今、何をしてるんですか?」とチャイルは問う。
第7話感想
ついにチャイルが、技術流出の真相に迫る・・?!
毎話のことながら、今回もハラハラドキドキな展開がつづきました。一度は社長のセウンに言われるがまま、監査を放棄したかと思われたチャイル。しかし、もちろんそんなわけはなく。
チャイルは最初から、室長のジフンを疑っていたようです。それにしても、床に落ちていたコピー用紙の重さでジフンの犯行を確信するなんて、すごいですね。ハンスと協力して調査をつづけたチャイルは、ついにジフンがブローカーに技術を渡そうとする現場を抑えます。果たして、チャイルが声をかけた男は本当にブローカーなのでしょうか。
また、今話とても印象的だったのが、冒頭でジフンのプレゼンを聞いたデウンが、人こそが現場を支えると主張したこと。これまで、なにかとチャイルの邪魔ばかりするデウンが憎らしくてしょうがありませんでしたが、実は意外と人間味あふれるキャラクターなのかな、と。反対に、セウンの方が冷徹な印象を受けました。
第8話視聴率7.789
第8話あらすじ
会場の照明をつけて発表を中断させるハンス。それを合図に立ち上がったチャイルは、記者席に座る一人の男に向かって、一体ここで何をしているのかと聞く。
男はジフンがJ-BIMSの技術を高額で取引する予定だったブローカーだったが、チャイルは男がクラウドにアクセスしなかったことにも気付いていた。チャイルらの動きを悟ったジフンが、途中で計画を変更したのだ。
本物のデータは、ジフンがいつも持ち歩いていたタンブラーの中に。実はタンブラーはUSBとなっていて、ジフンはパク課長が席を外したすきに、J-BIMSに関するデータをすべてUSBに保存したのだ。事態の深刻さを察知したブローカーが逃亡すると、同じくチャイルの手からタンブラーを奪って逃げ出すジフン。
ジフンは技術開発チームに入ると、端末に水をかけて故障させた。さらに自分の部屋に向かい、J-BIMSに関するデータをすべて削除するジフン。チャイルらが駆けつけたときには、J-BIMSのデータはすべて消去されたあとだった。
タンブラーをちらつかせ、「これが唯一のデータだ」とジフン。セウンはデータを渡せば情状酌量を約束すると提案するが、ジフンはタンブラーを窓の外に放り投げ、「取引をするなら、原本だけを残さないと」と笑う。
その後、パク課長はチーム員とユヌの前で謝罪し、ユヌは引き続き技術開発チームに残りたいと話した。
一方、J-BIMSの試演会が大失敗に終わり、ショックを隠せないセウン。大株主のギホ(チョン・ドンファン)は、他の理事たちも今回の一件には大きく失望したようだと告げる。
その日、チャイルから「ご苦労だった」と労いの言葉をかけられたハンスは気を良くする。少しずつチャイルとの間に、信頼関係が築けているようだと話すハンス。
ソジンを食事に誘ったハンスは、両親が経営するチキン店にソジンを連れていく。ハンスが初めて店に女性を連れてきたと、両親は興味津々。しばらくしてユヌも店に現れると、2人に感謝を伝えた。
翌朝、チーム員に差し入れのコーヒーを買って出勤するハンス。そんななか、ソジンはネット上に書き込まれた匿名の書き込みに目を留める。
それはJU建設の不正採用について書かれた書き込みだった。匿名の書き込みとあって信用性は低いが、すでにインターネットコミュニティで話題となっており、このまま無視するのは少し気になるとソジンは言う。
ひとまず書き込みの真偽を確かめるため、チーム員たちに一昨年の採用関連資料を確保するようにとチャイル。該当の年に入社したハンスとソジンに関しては、今回の監査からは抜けるようチャイルは指示した。
人事チームへ向かったアジョン(イ・ジヒョン)とサンホ(オ・ヒジュン)は、面接時の映像と関連資料を受け取る。残りの資料は、地下の文書庫に保管されていると人事チーム長。
ところが、どういうわけかハンスの適性検査の結果だけが見つからず、チャイルに理由を聞かれたハンスは、憤りをあらわにした。つづいてチャイルはアジョンに直接業者に足を運び、ハンスの適性検査に関する事実確認を行うよう指示。
業者に向かったアジョンは、試験当日にハンスがサイトにアクセスした記録がないと言われる。一方、憤りを隠せないハンスは、チャイルに酒をおごって欲しいと話す。
その日の夜、酔っ払って帰宅したハンスのもとへ、サンホから電話が。なんとしてもハンスの結果を探して見せるというサンホの言葉に、ハンスは感動する。翌朝、ハンスが出社すると、徹夜で文書庫を調べていたサンホが、やっとの思いでハンスの適性検査の結果を見つけ出していた。
こうしてハンスの疑惑は晴れたものの、今度は業者の対応に疑問を抱くチャイルら。人事チーム長を訪ねたチャイルは、「書類管理も業務の重要な一部であり、決して軽く見てはいけません」と一言。
そんななか、掲示板に新たな書き込みが。そこには、一緒にアパートに入って行くソジンとデウンの姿が映った写真が添付されていて…。
第8話感想
ハンスの適性検査の結果につづき、今度はソジンまで、、一体、監査チームのまわりで何が起こっているのでしょうか。
今回のテーマは、JU建設の不正採用疑惑について。人事チームの職員の態度を見る限り、どうやら不正採用は実際に行われていたようです。しかし、なぜか問題は監査チームの新人2人へ。
ハンスの適性検査の結果だけが漏れていただけでなく、ソジンが副社長のデウンと特別な関係にあることまで明らかとなってしまいました。ソジンの性格上、不正に入社したなんてことはないと思いますが、状況が状況なだけに心配です。。
そして、ここに来てコントロールの効かないチャイルを、若干持て余しているようにも見えるセウン。もしかして、すべての背景にセウンがいるなんて考えるのは、いきすぎでしょうか。今回のソジンの件も、実際はデウンを攻撃しているのではないかと疑ってしまいます。
さて、ドラマも残すところ4話となりました。いまだにチャイルの過去についてはこれといって触れられないまま、終盤でどんな展開が待っているのか。興味津々です。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
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なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
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【ゴースト・ドクター】
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ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
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