放送予定
【日本放送】
●KNTV 全12話(2025/1/2から)月~金曜日18:45から 字幕
●【日本初放送】KNTV 全12話(2024/10/20から) 日曜日20時から2話連続放送 字幕
【韓国放送期間】 2024年7月6日 ~ 8月11日午後9時20分
監査します 감사합니다 |
2024年放送 tvN 全12話 |
視聴率平均視聴率 6.58% 시청률 最低視聴率第1回3.514% 最高視聴率第16回9.543% |
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あらすじ横領や不正、事件・事故が絶えないJU建設の監査チームを背景に、会社を蝕むネズミたちを掃討しに来た理性派監査チーム長のシン・チャイル(シン・ハギュン)と、待望の新人ク・ハンス(イ・ジョンハ)の本格的なオフィスクリーン活劇 |
相関図 |
キャスト主要人物
シン・チャイル役 シン・ハギュン JU建設 監査チーム チーム長 ‘あなたは私たちの会社のすべての職員の娘たちの夢を奪おうとした。このねずみ野郎が。’ 人に対する信頼が凍りつき、冷たさだけが残った男。素早い判断と鋭い決断力、他人を圧倒する話術と有利な交渉スキル、いつも万が一のときに備えているため、チャイルの監査ターゲットとなれば誰も逃れることはできない。監査チーム長として一切の隙も見せず、情から始まるゆるみを警戒しながら、部下職員に対しても礼儀正しく、尊待しつつ公的な距離を保つ。 哀れみや感情、血縁や知縁に動じることなく、老若男女問わず不正を犯せば容赦なしに冷酷に扱う。そのせいか、周囲にはいつも敵が多い。職員たちの鋭い目つきは言うまでもなく、位の高い人たちにおいては、拳に物を言う人を雇って物理的な脅迫をしたりもする。なので、自身の身を守るため、生活の中の体力づくりはもちろん、テコンドー、柔道、合気道などの武術にも一見識を持ち、ガス銃とスタンガンも持ち歩いている。単調なヘアスタイルに、黒いスーツがトレードマークだ。
ク・ハンス役 イ・ジョンハ JU建設 監査チーム 社員 ‘チーム長はすべての人を疑って生きているのですか?そうだとしたら、本当に寂しいでしょうね。’ 情に厚く信頼にあふれるJU建設監査チームの新入社員。多情多感な両親の影響で、世の中を美しくだけ見る傾向にある。仕事と休息が共存すると言われるJU建設のフロリダ支社に移りたいがため、社内の忌避部署である監査チームにやってきた。ここで3年だけ耐えれば、ポンパノビーチの焼けるような日差しを味わえると考え、平和に、そして満足して働いてきた。 ところが、新しく赴任した監査チーム長のチャイルが登場すると同時に、監査チームの安逸さを指摘、ハンスに向かって監査業務が合わないようだとして、すぐに部署を異動するよう告げた。人を信じるのは監査チームにとって毒だと言いながら…。 弱者には限りなくやさしく強い者にも気後れしないハンスは、冷たく厳しいチャイルに屈せず、ともに監査活動をこなしていく。しかし、監査をすすめるなか、自身が信じていた相手の不正を目撃し、裏切りと失望感を感じるようになる。また一方で、監査を通じて失った金を取り返し、安堵する人々の姿を見ながら、フロリダへ行くためという軽い気持ちで監査に臨んできた自分自身を反省した。 部屋に貼っていたフロリダの写真を一枚ずつ剥がしながら、本当の監査をしようと心に決めるハンス。決して諦めない根気と、学生時代から培ってきたハッキングスキルを使って、能動的な監査業務をスタートさせる。
ファン・デウン役 チン・グ JU建設 副社長 ‘時代?恐ろしいほど変化している。とはいっても、俺らが死ぬまでにはせいぜい下水が雑水に変わるだけ。それがポイントだ。’ 乱暴で口も悪いが、情に飢えて可憐な面もある。生まれつきの負けん気と毒舌で、相手を無力化させるカリスマ性も持つ。違法な慣行であっても、世の中はそう簡単には変わらないと考え、維持しようとする。思ったようにいかないと手段や方法を選ばない血の気の多い性格だが、義理を守ることを知り、越えてはいけない線もわきまえている。 JU建設の創業者であるファン・ジョンウクの三男の末っ子として生まれるも、妾の子とあって、待遇も受けられない日陰の身だった。役員からスタートした兄達とは違い、新入社員としてJU建設に入社したが、業務を猪突的にこなし、猛スピードで昇進した。 底辺から始めたことで職員たちのニーズや苦労を熟知しており、気前よくあとくされのない性格で、役員たちからも慕われるJU建設の実力者となった。JU建設の社長になるという野望を抱くなか、長男のゴンウンが事故で意識不明の重体となり、社長になるための計画に拍車をかける。
ユン・ソジン役 チョ・アラム JU建設 監査チーム 社員 ‘監査チームの職員は、社益のために給料をもらって働く会社員でしょう。’ 任された仕事はしっかりとやりこなす、JU建設監査チームのもう一人の新入社員。指摘されて叱られるのが嫌で、抜け目なく仕事をする癖がついた。文書、図面、メール、文章であれば、なんであろうと内容の把握と分析がはやい。過程のうつくしさよりも、結果により大義名分を置く。 そんなソジンには、それまでの情にあふれる監査チームの雰囲気はあまり合わなかった。安逸であたたかい監査をしてきた監査チーム長が去り、FM通り仕事をするチャイルが新たな監査チーム長としてやってきて、監査チームの内部は否定的な意見でざわついた。しかし、ソジンはそんな変化が嫌ではなかった。やっとちゃんと仕事をする気分になったからだ。 同期愛を口にするハンスに対して、私たちはただ偶然、似たような時期に同じ空間で仕事をすることになっただけだと線を引くソジン。監査人として働くことも、給料をもらうために仕事をする会社員、それ以上でも以下でもないと考える。ところがチャイルの赴任後、監査にやりがいを感じ、自ら変化していくのを感じるようになる。
ファン・セウン役 チョン・ムンソン JU建設 (現)社長 ‘職員たちにはプライベートな話はしない方だが、チーム長にはなぜか話してしまうんです。私がチーム長を大変頼りにしているの、知っているでしょう?’ 上品な外貌に財閥という優越意識もあるが、職員たちに対するマナーと行動に品位を守るため、常に気をつかっている。徹底的に計画して、抜け目なく行動しようとする強迫観念を持つ。JU建設創業者ファン・ジョンウクの三兄弟の内、2番目の息子。勝者として生まれた兄と自由奔放に生きる弟に挟まれ、自分の意見をきちんと表に出したことがなく、次男コンプレックスを持ったまま育った。 父親が他界して兄までも事故で経営から退き、社長の席に就くことになると、これまで夢見てきた自分なりの経営をはじめる。監査の神と呼ばれるチャイルをスカウトし、肩書きに関係なく、ついには副社長のデウンにまで容赦なく監査を断行させる。一つ、また一つ、計画していた通りに不正を撲滅していき、自分なりのスタイルでJU建設を作り上げていく。 監査チームの職員たち
ヨム・ギョンソク役 ホン・イン JU建設 監査チーム 次長 虎視眈々とチーム長の座を狙う、ずる賢く利害打算だけを追求する世渡りの達人。ひねくれて皮肉で悲観的な視線をひとまず敷き詰めておいたまま、自分の意見が貫徹されることだけを願う山猫科の会社員。空席となった監査チーム長の席をみて、机を動かす準備だけをしていた。 ところが、急に転がってきた石であるチャイルがその席に就くと、なんとかしてチャイルを引きずり下ろそうと考える。監査室に仕掛けられた盗聴器かのように、イシューが生まれればヤン常務に尾びれをつけて報告。結果は無駄足に終わることがほとんどで、反撃の材料を与えて袋叩きに遭うこともあるが、チーム長になりたいがためにこりずに監査室の練り餌をヤン常務に与えるのだった。
オク・アジョン役 イ・ジヒョン JU建設 監査チーム 課長 明確な仕事さばきにフェミニストのような態度、ぶつくさ文句を言うのが癖で影口を楽しんだりもするが、計算的ではなく、それなりに情にも厚い。ボランティアをはじめ、あらゆる集まりに参加するのが趣味で、顔が広くコミュニケーション能力も高い。1つの橋を渡れば知らない人はいない。 最初は誤解していたが、チャイルの監査方式に慣れるてくると、支援軍になろうと努める。上司にうまく仕え、部下たちにもよくしてやる。たこの足のような人脈で様々な情報及び人的事情などを取得し、監査に有効に活用する。
ムン・サンホ役 オ・ヒジュン JU建設 監査チーム 代理 人懐っこい平和主義者のため、監査室を和気あいあいとした雰囲気に作り上げようと努力する。悪目立ちしないおおらかで平穏な性格から、ときには事務所にいるのかいないのか、区別がつかないこともある。平均的な業務成績と中立的な性向で、どちらか一方に偏ることなく、憎まれることもない。そのときがくれば昇級もするため、‘会社生活はムン代理のように’という言葉が生まれるほどだ。 ボランティア先でオク課長が厳しい環境に置かれた人々のために献身的に接する姿を見て、人間として尊敬し、オク課長の言うことならなんでも従う。オク課長と組んで文書中心の監査を行い、全面的にチャイルをサポートする。 JU建設
ファン・ゴンウン役 イ・ドヨプ JU建設 (旧)社長 JU建設創業者ファン・ジョンウクの三兄弟の内、長男。惜しみなく受け取って分け与えずに育った。これといった困難もなく成長し、父親が亡くなるとごくごく自然に社長の席に就いた。ところが、社長に就任して2年も経たない時期に事故に遭ってしまう。その後、現在にいたるまで昏睡状態で病院にずっと入院中だ。
ソ・ギルピョ役 キム・ホンパ JU建設 専務 JU建設の初期メンバーで、会社に骨をうずめたと言っても過言ではない。‘他人より身内’というスタイルのため、内側の人間には果てしなくやさしいが、そうではない人には容赦ない。デウンと同じく、慣行は慣行となった理由があると考え、道徳性の物差しを高く掲げはしない。過去、デウンがトラブルを起こすたびに収拾し、フォローしたほど、デウンとは近しい間柄だ。
ヤン・ジェスン役 ペク・ヒョンジン JU建設 常務 JU建設の状況については手のひらを見るように把握しているが、なかなか上から認められないスタイル。意欲だけが先走ってうまくいった試しがなく、庸劣さでいっぱいだ。上司には度が過ぎる忠誠を、そして部下には傲慢な態度を…。なるべくすれ違いたくない職場の上司の典型を見せてくれている。デウンに情報を渡す伝達係の役割を担う。実益のない情報で打ち砕かれるのが日常だが、それでも影の実力者であるデウンの下にいようと、あの手この手を使って社会生活を送る。ヨム次長と組んでチャイルを引きずり下ろすという陰謀を夢に描くが、実益はない。
パク・ギホ役 チョン・ドンファン JU建設 大株主 ファン・ジョンウクと生前親しく過ごしていた。ゴンウン、セウン、デウン、この三兄弟が仲良く暮らすことを願い、JU建設が正しく運営されるようセウンとデウンに対する厳しい一言も躊躇しない。
イム・ユソン役 イ・チェギョン ゴンウンの妻 病院に入院中のゴンウンのそばを守り、誠心誠意看病する。しきりに見舞いに来て兄の面倒を看るセウンには親切に接するが、そうではないデウンに対しては敵対的だ。 ハンスの家族
ク・ソック役 パク・スヨン ハンスの父 ハンスに人は人を信じながら生きていかないといけないと教えた。世話焼きで、かわいそうな人を見るとただ放ってはおけず、どんな経路でも助けになろうとする。家族がすべてて、ハンスとハンスの母ヘヨンに献身的だ。自営業を始める前、年上で会社の上司だったヘヨンと出会い、社内恋愛の末結婚してハンスを産んだ。現在はヘヨンとチキン店をしている。
アン・ヘヨン役 ウ・ミファ ハンスの母 世の中の迫害をよく知るからこそ、ソックの世話焼きを心配する。ハンスにまで伝染するかとソックをいつも監視するのについつい言葉遣いがきつくなり、怒っているように見える。しかし、心のなかではソックのあたたかな思いやりを愛している。会社で年下の部下だったソックと出会い、社内恋愛をして結婚。ハンスを産んだ。能力の高い会社員として定年退職し、現在はソックとチキン店を営んでいる。ソックとハンスが世界で一番大切で、ときには利己的に変わる。 ソジンの家族
イ・ミジン役 キム・ビビ ソジンの母 忍耐力があり、情に厚い性格だ。たった一人でソジンを不自由なく育てるため、努力した。住み込みの家政婦からはじまり、やったことのない仕事はないほどだ。
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スタッフ /演出:クォン・ヨンイル、チュ・サンギュ、脚本:チェ・ミンホ |
作成:え.キね |
話数ごとのあらすじと感想
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neroさん |
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監査します 1話・2話 あらすじと感想 |
監査します 3話・4話 あらすじと感想 |
監査します 5話・6話 あらすじと感想 |
監査します 7話・8話 あらすじと感想 |
監査します 9話・10話 あらすじと感想 |
監査します 11話・12話(最終回) あらすじと感想 |
作品感想
●名優シン・ハギュンとDisney+ドラマ「ムービング」で大ブレイクを果たしたイ・ジョンハがタッグを組んだ、究極のサイダードラマ!
ドラマ「監査します」は、社内の横領や不正を一掃するためにやってきた理性派・監査チーム長と感性派・新人社員が繰り広げる、本格オフィスクリーン活劇です。
本作で主演のシン・ハギュンが演じるのは、冷徹で一切隙のない監査チームのチーム長、シン・チャイル。業界大手のJU建設にやってきたチャイルが、どんな“監査”を繰り広げるのか。注目です。
そして、シン・ハギュン演じるチャイルとタッグを組むのは、「ムービング」で大ブレイクを果たした期待の新人イ・ジョンハ。本作では、チャイルが赴任したJU建設の監査チームで働く新人社員・ハンスを演じます。
冷徹人間のチャイルとは打って変わって、やさしく温かい心を持つハンス。そんなハンスを見るなり、チャイルは「ク・ハンスさんは監査チームには向いていない」と一言。
気のいい両親のもとで育ったハンスは、人を信じすぎてしまうのが欠点。そんなまったく正反対なハンスとチャイルが出会い、次々と社内の悪をあぶりだしていく様子は、なんとも爽快でした。
他にも、ハンスと同じ監査チームの新人・ソジン役にGugudan出身のチョ・アラム、チャイルを採用したJU建設の社長・セウン役にチョン・ムンソン、副社長・デウン役にチン・グなど、注目の俳優たちが勢ぞろい。とくに異母兄弟であるセウンとデウンの対決は、ハラハラドキドキが止まりません。
恋愛要素は一切なく、最初から最後までオフィスドラマ一色の作品。ラブコメよりもホームドラマやオフィスものが好きな私には、ピッタリの作品でした。
だいたい1~2話で1つの監査が行われていくのですが、毎回ゲストのような感じで有名俳優たちが悪役として登場するのも面白かったです。中には悪いこととはわかっていながらも、その心情を理解してしまうようなエピソードも。
タイトルの「監査します」は、韓国語でありがとうございますの意味の「カムサハムニダ」と同じ発音。ドラマのなかで、「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と「監査します」をかけた言葉遊びのような台詞も登場するので、ぜひチェックしてみて下さい。
どの回もテンポがよく、オチもしっかりしていて、一度も中だるみを感じなかった作品。全12話なので、サクッと気軽に見られるドラマを探している方に、ぜひともオススメの作品です!
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
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【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
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【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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