熱血司祭2 キャスト・相関図　あらすじと視聴率

hg＠さらん

5日前

1 放送予定　
- 1.1 【日本放送】　
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4 相関図
5 キャスト

放送予定　

【日本放送】　

●ディズニープラス　同日独占配信

【韓国放送期間】　2024年11月8日～ 12月14日　金・土/午後10:00～

熱血司祭2

열혈사제 2

2024年放送　SBS 金土全12話

視聴率

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あらすじ

昼間は司祭、夜にはベラト役のために天使派のボスとして活躍する憤怒調節障害の熱血神父キム・ヘイル（キム・ナムギル）が釜山（プサン）に向かい、韓国最高の麻薬カルテルと勝負する共助捜査劇

相関図

準備中

出典：

キャスト

クダムアベンジャーズ

キム・ヘイル役　　　キム・ナムギル
男 / 40代前半 / 洗礼名ミカエル / 司祭でありベラート！

相変わらずクダム区で、悪には殺伐とした拳で、善には殺人的な微笑みで徹底した二重生活を送っている。憤怒調節障害は続いているが、5年前のクダム区事件を解決した後、法王から「ベラート」の資格を与えられ、能力だけはしっかりとアップグレードされた！

ある日、自分が大事にしていた若い牧師が麻薬中毒で倒れ、その背後に巨大麻薬組織があることに気づく。彼らの後を追って釜山ウマ区に向かったヘイルは、麻薬カルテルから腐敗した警察、検察、マスコミまで……悲しくも嘆かわしい悪の世界に直面する。

そうしてヘイルは、再び悪を断罪するための、命をかけた死闘を始める。昼は釜山神学校の生徒を教える教師として、夜は悪の一団を一網打尽にするベラートとして、正義の実現のために全身を賭す。

豆知識：ベラートとは、ラテン語で「美しき戦士」の称号。カトリックの法王によって特別に任命される、命を奪う以外で正義を貫くことのできる様々な権限が与えられた資格。バチカンの保護下で免罪符が与えられているとも言われる。

パク・ギョンソン役　　　イ・ハニ
女 / 40代前半 / 釜山南部支庁検事 / 洗礼名アンジェラ

際立つ物言いと負けん気、戦闘力、そして図々しさに近い大胆さ、どこへ行っても目立つ華麗なビジュアルまで全てに最高レベル。今や完全なるヘイルの「味方」の熱血検事であり、心強い「コメス」となったギョンソン。

LAに研修に行っていたギョンソンは、とんでもない容疑でアメリカ警察の捜査を受けることになるが、何よりもゴッド（God）のバック（！）で危機を免れる。

ヘイルを助けるためにアメリカから釜山まで一足飛びに駆け付けたギョンソンは、釜山南部支庁の検事として辞令を受け、密かに釜山市ウマ区に根を下ろした麻薬カルテルの調査を始める。

飛び抜けたワールドクラスの政治力と完璧に武装した変人ぶりで、部長検事のドゥホンの心を一気にとらえ、ドゥホンのビジネスパートナー「ホンシク」まで紹介を受けることに成功する。

彼女だけの独特なやり方で悪の一団に対抗するギョンソンは、今ではヘイルの心強い友軍である。

豆知識：「コメス」とは、「ベラート」を補佐する役目を持って、ともに戦う仲間であり友人である。

ク・デヨン役　　　キム・ソンギュン
男 / 40代前半 /ソウル市クダム区クダム警察署強力2チーム長

今やクダム警察署の強力2チーム長になった。ワークライフバランスを大切にし、時にはのんびりゴルフを楽しんで、悠々自適なフリ～なライフを満喫中。しかし、実にそのライフは徹底的に偽装されており、ベラート・ヘイルを助ける「ナイト（騎士）ガイ」であり「コメス」として、誰よりも昼夜を問わず熱心に働いている。

たまさか動物農場（テレビ番組）を見れなかったとぶつくさ言うことはあるが、毎週欠かさず聖堂に行くカトリック信者であり、一人釜山に向かったヘイルを助けるために妙案を練る。神がかったスパーク演技で病気休暇を獲得した後、すぐさまヘイルを追って釜山に向かう。

思いがけない場所で出会った血縁共同体のジャヨン、そしてもう一つのコメスたち…。
そして、ヘイルと共に釜山ウマ区に深く根差した、巨大麻薬カルテルの撲滅を始めようとする。

キム・インギョン役　　　ペク・ジウォン
女 / 40代後半 /クダム聖堂主任シスター / 洗礼名サラ

ひとえに信心と信念が強く、心配も多く情も深い私たちのキム・シスター。ヘイルが「ベラート」の役割を与えられると同時に、ベラートを補佐する「コメス」の役割を与えられ、ヘイルを助けて神の意思を伝えている。

ヘイルが手紙一通だけを残して一人で釜山に向かうと、ハン神父と共に釜山に行く完璧な言い訳をみつけ出す。そうして、ウマ区に向かったキム・シスターは、過去のクダム区よりもっと地獄のような光景を目撃、怒りに震える。

ハン・ソンギュ役　　　チョン・ソンウ
男 / 30代中盤 / クダム聖堂主任神父 / 洗礼名マルコ

やはり相変わらず頼もしいヘイルの味方ハン神父。今や頼りになるクダム聖堂の主任神父であり、「コメス」としてヘイルを補佐している。5年前の頭部負傷の後遺症のせいか、兄のような存在のヘイルにだんだん似ていくようで憤怒調節障害が生じてしまい、ときたまヘイルより激しく急発進して周囲を驚かせる。

キム・シスターとともに釜山に行き、ウマ聖堂で制作するミュージカルに参加することになる。子役出身の経験を活かして誰よりも積極的に演技に臨むことに。ヘイルのそばで、時には少しだけ過度な憤怒と情熱で、心強い味方になってやる。

オ・ヨハン役　　　コ・ギュピル
男 / 30代初半 / TQコンビニ店長

これまで誠実に暮らしてきたおかげで、現在はTQコンビニの月給制の店主になった。そして、ヘイルの心強い「コメス」でもある。食べると聴力がよくなる能力は相変わらずだが、近頃はさらにアップグレードする方法が追加されたのだが、それがエレクトリック！
コンビニで突然感電を経験したのをきっかけに、ひとたび感電すれば、今までのように過食しなくても聴力がアップすることが発見された。それ以外にも、絶縁した兄から面倒にもひんぱんに連絡があるので、ヨハンの人生は一層スペクタクルになった。

そんなある日、ヘイルが自分とソンサクだけを置いて釜山に向かったと思って、仲間外れになったような悲しみに暮れるのもつかの間、待ちに待ったヘイルの連絡に、一目散に釜山に向かう。

ソンサク・テカラタナプラサート役　　　アン・チャンファン
男 / 30代後半 / 中華料理店「万里の長城」最古参配達員

中華料理店の最古参の配達員であり、町の配達マンたちのドンになっている。長年のおかもち配達特訓で、二頭筋、三頭筋も裂けそうなほどパンプアップしたソンサクは、韓国語の実力までパンプアップした。あまりにも流暢な韓国語の使いこなしには称賛しかない。しかし、相変わらずまずい韓国語が基本設定である理由……コンセプトを維持するため。

ヘイルの連絡にヨハンとともに釜山に向かった後、今までの王を守っていた虎から、ヘイルの心強い「コメス」になって悪に立ち向かう。たまには当の本人は韓国人でもないところに、韓国のためにあまりに熱心に戦って、賢者タイムを経験したりもする。

コ・ドクソン役　　　キム・ウォネ
過去：ウラジーミル・ゴザエフ男/ 40代後半 / レストラン社長

過ちを悔い改めて、帰化試験まで経て真の韓国人として、第二の人生「コ・ドクソン」ライフを始めたゴザエフ。堅実な人生のために料理学院に誠実に通った末、釜山で様々な飲食店を経営し、そうして稼いだお金で短期金融業まで進出、着実な金持ちになった。
ドクソンは釜山の底を握っている、知らないことがない完全な釜山情報通として、ヘイルとクダム・ファミリーが釜山に来ると、多方面で彼らを助ける。

Newフェイス

ク・ジャヨン役　　　キム・ヒョンソ
女 / 20代後半 / 釜山警察庁麻薬捜査隊ムミョンチーム刑事

一見、限りなく明るくてエネルギッシュな最近の20代のようだが、
実は紙やすりのように荒く、慶尚道のオヤジのように無愛想な「負けん気の巨星」であり、釜山警察庁麻薬捜査隊「ムミョンチーム」刑事だ！
フィルターというものが存在しない話術と行動で、ややもすると誤解を与えやすいところがあるが、実は情が深く、先輩・後輩を戦友のように気遣う温かい心の持ち主。
ここで悪いやつらを捕まえるためなら、性格にも合わない果敢なメイクアップとドレスアップも厭わない、文字通り、すべてをかけて捜査のために走る情熱刑事そのもの。
釜山南部支庁のナム・ドゥホン部長検事と腐敗勢力によって、まさに苦境に陥る刹那、どこからか突然現れた尋常でない「本物の神父」ヘイルと、狭量にも家柄に系図まで計算するデヨンの助けで危機を乗り越えることになり……
こだわりなくヘイルを助け、最後まで悪を撲滅する最強中の最強女子だ。

キム・ホンシク役　　　ソン・ジュン
30代後半 / 男 / 過去の名前は「プカ」 / 洗礼名ヤコブ

人間のコスプレをしてるような完璧な悪魔。
ジェントルな笑顔と柔らかな声の裏に隠された残酷さで、相手を極限の恐怖に追い込む、人間兵器そのもの。元々釜山生まれだが、幼い頃に父親の賭博の借金のカタに売られ、おまけに母親まで失い、タイまで流れ流されたホンシク。
東南アジアの麻薬カルテル「パクラク」将軍の下で戦闘組の首長まで成長した。パクラクの死後、自分の故郷である大韓民国釜山を拠点に、自分だけの巨大麻薬カルテル王国を作るという野心で戻ってくる。彼の夢を実現するには、韓国はあまりにも最適な国だ。表面的にはきらびやかな民主主義だが、中身は一定して腐っている！
ホンシクという名前は、ドラマ「ソウルの月」でハン・ソッキュが演じた悲運の主人公の名前。ドラマを見ながらホンシクは誓った。ドラマのホンシクのようにバッドエンドで終わろうじゃないか！ろくでなしのハッピーエンドを見せてやろう！

ナム・ドゥホン役　　　ソ・ヒョヌ
男 / 30代後半 / 釜山南部地方検察庁部長検事

釜山南部地方検察庁の部長検事。
学縁、血縁、地縁ゼロ！金も後ろ盾もない、なんのとりえもない検事だったが、明哲な頭脳と政治力で、若いうちに超高速昇進を成し遂げた。そして、その土台には大韓民国の政検界、大物たちのあらゆる不正と悪行をためらうことなく目をつぶるという、偉業があった。
毎朝、南部支庁前のカフェでイチゴスムージーを注文して飲みながら、ルーティンのようになにか一言文句をつけてにらみを利かせる、それこそ「気まぐれ者」のアイコン。受けた仕業は二倍に返し、奪われたものは十倍に取り戻してくるいやらしい性格をぐっと押さえて「核戦争が起きても生き残るゴキブリ」のように、必ずこの地で生き残るという野心に満ちている。
ドゥホンはこれまで着実に集めてきた秘密帳簿、別名「蜜壺」とホンシクの麻薬組織を踏み台にして、あの高いところまで瞬間移動するその日を夢見る。
ドゥホンはウマ区で成し遂げたように、自分のやり方で大韓民国を丸呑みにするつもりだ。

ヨンソ派

パク大将役　　　ヤン・ヒョンミン
男 / 30代後半 / 「ヨンソ派」のボス

釜山を牛耳る巨大組織、別名「ヨンソ派」のボス。生まれ持った洞察力と並々ならぬ事業手腕で釜山の裏社会を取りまとめているが、事実、南部支庁のナム・ドゥホン部長検事という心強い後ろ盾があるからこそ可能なことだった。
カバンの紐は彼の強烈に縮れた髪のように短いが、誰よりも長い舌で生存能力をアップグレードした。ホンシクが韓国に入ってきて、ウマ区を越えて大韓民国、さらにグローバルビジネスをすることを考えるとわくわくしている。

火うなぎ役　　　チャン・ジゴン
男 / 30代中盤 / パク大将の部下

パク隊長の右腕であり、忠直な部下。長い間、パク隊長に兄のように従って苦楽を共にしてきた間柄だ。巨大で荒々しい体とは違い、涙もろく親孝行な男で、たった一つだけ弱点があるとすれば、寒さに非常に敏感に反応することだ。

ポラック役　　　チェ・ファニ
男 / 30代中盤 / パク大将の部下

パク隊長の左腕。長い間、パク隊長を兄のように従う忠実な部下。荒々しく険悪な外見に論理はなく、単純無知だが、勘だけは鋭い。

ししゃも役　　　オ・ヒジュン
男 / 30代初半 / パク大将の部下

パク隊長の忠直な部下。骨の髄まで忠清道（チュンチョンド）の男。特有のノロノロとした話し方を聞いていると、性格までもゆったりしていそうだが、仕事は迅速かつ正確に処理し、パク隊長の寵愛をたっぷり受けている。

クラゲ
キム・ジョンフン
男 / 30代初半 / パク大将の部下

パク隊長の部下。強烈な組織員のオーラとはほど遠い、痩せてか弱い体を持っている。その見かけを利用して相手を油断させた後、誰よりも素早い動きで勝負する。

カトリック釜山教区神学校とウマ聖堂の家族たち

チェ・ドウ役　　　ソ・ボムジュン
男 / 30代初半 / カトリック釜山大教区神学校副提 / 洗礼名ベネディクト

釜山神学校の司祭任命式を控えた副提。
高校卒業後、疲れを知らない超特急鋼鉄みたいな体力と他が及ばない頑丈な躰を生かして、異種格闘技体育館でスパーリングのアルバイトをかなり長くやった。自身がどうにも人を殴ることができない性格だということを悟った後、神学校に入学。不義を見ると我慢できないたちで、品階を受けてもいいものかという悩みに陥っている。
時には正義感に燃えても、正義を実現するための一発が神様が背負った十字架のように重く感じられ、こみ上げる怒りをぐっと押さえつけたりもする。

しかし、釜山神学校にやって来たヘイルの心を徐々に理解し、ヘイルと行動を共にするようになる。

イ・ウンソク役　　　イ・デヨン
50代前半 / 男 / 釜山カトリック神学校校長 / 洗礼名ドミニク

釜山カトリック神学校の校長で、人柄と徳望、信仰心が非常に高い。しかし、気難しいほど厳格に生徒たちに接する。規則と規律を何より重視し、峻厳で隙のない性格。宗教人として生きていく彼にとって唯一の悩みは、トラブルメーカー、副提ドウだけだったのだが…。
どこに跳ねるかわからないヘイルの登場で、日々の心配事の連続になってしまった。

しかし、一様に悪に対抗するヘイルの姿に深い響きが生れる。

ホン・ソナク役　　　オ・マンソク
男 / 60代中 / 釜山ウマ聖堂主任神父 / 洗礼名シモン

釜山ウマ聖堂の主任神父。
慈しみ深くて穏やかな微笑の中の強さと重みがある。故郷のウマ区を離れず、地域社会の問題について誰よりも激しく悩む一方、深い信仰心をもとウマ聖堂の信者たちをいつものように明るい姿で観察する。

ソウルからウマ聖堂のミュージカル制作のために、釜山にやって来たキム・シスターとハン神父を温かく迎える。

カン・インジャ役　　　チェ・スミン
女 / 60代初半 / 釜山ウマ聖堂のシスター/ 洗礼名ソフィア

釜山ウマ聖堂の主任シスター。
暖かい笑顔と広い包容力で信者たちに接するカン修道女の姿を見ていると、生まれた時から暖かい聖職者だっただろうという誤解をよく受けるが、実は過去に童謡歌手までした芸術界の実力者だ！
ウマ聖堂のミュージカル製作のため、釜山に来てくれたキム・シスターとハン神父に感謝の気持ちでいっぱいだ。

ホンシクの部下たち

パク・チュンソプ&キム・インチョル役　　　イ・セホ&ユン・ジヒョン
男 / 30代初半 / ホンシクの部下

カルテル時代からホンシクのそばを守ってきた忠実な部下たち。
ホンシクとはドラマ「ソウルの月」に登場する名前を共有し、カルテル界の桃源結議を結んだ間柄といえる。
誰よりもホンシクの心に素早く気づき、行動に移す行動派。ホンシクを守るためなら、自分たちの命はもったいないとも思わない。釜山市牛馬区（プサンシ・ウマグ）を越えて、大韓民国全体を麻薬で飲み込むというホンシクの夢を積極的に助ける。

豆知識：桃園の誓い（とうえんのちかい）あるいは、桃園結義（とうえんけつぎ）とも称され、『三国志演義』などの序盤に登場する劉備・関羽・張飛の3人が、宴会にて義兄弟（長兄・劉備、次兄・関羽、弟・張飛）となる誓いを結び、生死を共にする宣言を行ったという逸話のことである。