放送予定
【日本放送】
配信開始日:2023年7月31日(月)23:00 ※毎週月・火配信
U-NEXT/見放題(日本初・独占配信)
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【韓国放送期間】 2023年 7月31日~ 9月19日 午後8時50分
無駄なウソ-誰にも言えない秘密- (無駄だ嘘) 소용없어 거짓말 |
2023年放送 tvNの新月火 全16話 |
視聴率平均視聴率 2.93% 시청률 最低視聴率第9回2.351% 最高視聴率第6回3.446% |
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あらすじ嘘が聞こえる能力のため、人が信じられないモク・ソルヒと、正体を隠した天才作曲家のキム・ドハが出会い、真実を暴いていくロマンス |
相関図 |
キャストモク・ソルヒ
モク・ソルヒ役 キム・ソヒョン 27歳 / 女 / ライアーハンター 嘘の声を区別するという先天的な能力を持つおかげで、この世はいい人と悪い人ではなく、騙される人と騙す人で動いているといち早く気づいた。 こんな能力を持つのは世界で私だけだとうぬぼれたのも一瞬で、すぐにわかった。これは超能力ではなく呪いだと。だれのことも完全に信じることができないという呪い。笑いながら裏切られるという呪い。人々が笑っていても笑うことができず、結局さみしい想いをするという呪い。 いっそのことこの呪いを最大限効果的に活用しようと、検事や警察になろうかと考えたこともあった。しかし勉強のセンスもなく、貧しい暮らしにはお金を稼ぐことが先決だった。結局、友人たちが文系か理系かと悩む頃、真実の神霊様に仕える巫堂(ムーダン)になろうと決めた。 別名“ライアーハンター”。 録音ファイルや電話通話では嘘が聞こえないという制限のせいで、嘘を直接聞くためにまったく縁のなかった財閥になったり、国会に出入りする記者になったり、スーツに身を包んだ面接官になったりもする。腕がいいと人づてにうわさになると、タロットカフェに見立てた相談所の前には、依頼人たちが乗ってくる最高級のセダンが後を絶たない。 そんななか、マスクで顔を隠した怪しげな男が隣の家に引っ越してくる。口を開けばつぎつぎと嘘が飛び出すかと思いきや、不思議なことに嘘をつくことはなく。こうしてこの怪しげな男の最初の嘘を待つうちに、知らず知らずのうちに次第に心を開くことになるのだが…。 キム・ドハ
キム・ドハ役 ファン・ミンヒョン(NU’EST) 29歳 / 男 / 作曲家 現在、国内著作権収入1位の売れっ子作曲家。 しかし5年前、殺人事件の容疑者となり世間を騒がせた過去を持つ。結局、嫌疑なしで釈放されたが、世の中は彼に死刑宣告を下した。TVでは彼を殺人者として追い立てる同級生のインタビューが流れ、インターネットには殺人者の身元だといって卒業写真が出回った。近所ではだしぬけに非難を浴びせられ、追い出されるかのように引っ越したが、その後はマスクで顔を隠さないと外に出られなくなり、夜には悪夢にうなされて十分に眠れなくなった。 このままではもう二度と外には出られないかと思われたが、音楽の素質があったため、大衆音楽の作曲で3年ぶりに膨大な金を稼いだ。いまではソウルを一望できるペントハウスで暮らす、誰が見ても成功した人生だ。たとえ今もなお、対人恐怖症と不眠症に悩まされていたとしても。 とある事件によって、要塞のようだった自分の家からまたもや逃げることになってしまった。ヨンソ洞のとある多家口住宅へ。そこに暮らす隣の家の女がどうも気になる。自分の正体をすべて知っているのに知らないふりをしてくれているようだし、勘がするどいのか人々がみんな騙されるでも、一人だけ騙されない。あまり関わらない方が得策のようだ。避けたり逃げたりしてみたが、いつしかこの女の前ではなんの意味もないことに気付かされるのだった。 イ·ガンミン
イ・ガンミン役 ソ・ジフン 31歳 / 男 / 刑事 助けを求める人たちをだまって見過ごすわけにいかない天性の警察。 そんな温かい心根のせいだろうか。世のすべての人々を敵とみなすかのように尖ったソルヒには、傷も多く愛も多いということをすぐに気づく。父の不在、そして問題を起こしてばかりの母親の尻ぬぐいに追われ、幼くして大人になってしまったせいだと考えると胸が痛い。だから早く、いい家族になってやりたいと思った。 しかし、人生は思ったようには上手くいかなかった。ソルヒの口から別れようという言葉が出た。「ガンミンさんの嘘…ぜんぶ聞こえてる」そのおかしな言葉が最後だった。遠くなっていくソルヒを見ながらも、これは別れるのではなく少しの間離れるのだ、俺たちの愛がこんな簡単に終わるなんてありえないと信じて耐えた。 ヨンソ警察署に赴任し、ソルヒとふたたび出会ったのは偶然ではなかった。最初から欲を出したわけではなく、ただ遠くから顔でも見たいと思っただけなのに、いざ再び会ってみると、3年という空白が恥ずかしくなるほど心臓をドキドキさせる。 シャオン
シャオン役 イ・シウ 24歳 / 女 / 歌手 高校の卒業前に出場した地元ののど自慢大会でドゥクチャンの目にとまり、Jエンタに入ったBorn To Be芸能人。 繊細な感情表現、聴衆を集中させる生まれ持った声と魅力で、韓国歌謡界の卓越した存在となることに成功した。並外れたファンへの愛に仕事に対するプロ精神も徹底しており、業界での評判もいいが、どういうわけかドハのこととなると我を忘れてしまう。自分にピッタリ合った歌を作ってくれるドハがソウルメイトに感じられた。 ピアノの演奏が似合うドハの長い指が好き、一日中家の中にいるからか紫外線を一度も浴びたことのないような真っ白な肌も、寡黙でたまに聞こえる高貴な声も、人々の視線を怖がる弱い一面すらかわいらしく思えるし…もう全部が好き! どうせ私の他には知り合いの女性もいないし、5年がかかっても、10年がかかっても、結局はハッピーエンドになると信じてやまない。私たちは運命で、すでに音楽を通じて私たちの魂は熱く交流しているから。 Jエンターテインメントの人々
チョ・ドゥクチャン役 ユン・ジオン 31歳 / 男 / Jエンターテインメント 代表 ドハとシャオンが所属するJエンターテインメントの代表で、ドハの親しい兄貴分。ハクチョンでは有名な事業家一家の長男。 両親からお金だけでなく事業家としての気質、人を扱うリーダシップを受け継いだおかげで、とくに大きな苦労もせずに国内屈指のエンターテインメント企業を立ち上げた。もちろんこれにはヒット曲を作ってくれるドハと才能あふれるシャオンの役割が大きかった。 ドハとの縁はいろいろと格別だ。幼い頃から毎日のように一緒に遊んでいたおかげで、周りの友人たちはドゥクチャンの弟がジェチャンではなく、ドハだと勘違いするほどだった。それだけでなく時期がちょうど一緒でドハと軍隊まで同伴入隊したものだから、ドハに対しては家族よりも、もしかするとドハ自身よりもよく知っていると自負する。 そんなドハがオムジ事件の後、家に引きこもり廃人のように暮らすのを見て、作曲と選考を活かして大衆音楽をやってみてはどうかと何度も勧誘し、結局シャオンの専任作曲家として成功させた。お互いにとって恩人になったようなものだ。 できちゃった婚で結婚したものの仲睦まじい家族もいて、会社もうまくいっているがただ一つ、事業をしてみるといって問題を起こす弟ジェチャンが唯一の目の上のたんこぶだ。
チョ・ジェチャン役 ナム・ヒョヌ 29歳 / 男 / Jエンターテインメント 企画室長 ドゥクチャンの弟。 勉強もできて、性格もよくて、人気者だった兄がどんなときも1番だった家の雰囲気のなかで、いつも肩身のせまい思いをしながら生きてきた。だから彼は、ちょっと違った方向で関心を引こうとつとめた。教室の一番後ろの席に座り、寝てばかりの問題児。酒、たばこは基本。クラスメイトをいじめる不良として学生時代を送った。 大人になってからは両親の手を借りてワインバー、イタリアンレストラン、カフェ…流行りに乗って次から次へと手を出してみたが、どれも失敗に終わった。 できのよい兄が人間らしく生きてみろとソウルに呼び、Jエンタの企画室長という肩書まで与えてくれたが、まともに出勤もせずに金だけ受けとる月給ルパン。事業に対する未練を捨てきれず、最近もハンバーガー店をオープンさせたものの、またしてもうまくいかずに胸やけする。 兄を憎んで嫉妬しながらも、一方で羨望して尊敬する。兄の前では尻尾を下ろしたわんこのように大人しいが、自分よりも弱い人間の前では調子に乗って若い頃の悪いクセが出てしまう。そのなかでももっとも甘く見ているのがドハだ。5年前の事件の後、ドハの弱点をつかんだからだ。
パク・ムジン役 ソン・ジヌ 42歳 / 男 / Jエンタの理事兼作曲家 Jエンターテインメントの理事で作曲家。自称キム・ドハのライバル。 シャオンに対して様々な曲を提案してきたが、結局彼女が選ぶのはいつもキム・ドハの曲だった。偶然ドハの曲と当たって1位候補に選ばれても、いつも1位を奪われ、喉から手が出るほど望んだ最高の作曲家賞までもをドハにとられてしまい、どこぞの学校怪談万年2位のような劣等感を感じるほかなかった。 ドハのことは嫌いだが、よくみるとドハの音楽を一番一生懸命聞く人物でもある。狂ったように聞いて、分析して、かみ砕いて感嘆して軽蔑する。 「おかしなやつ。どうしてこんなに上手いんだ?」「この野郎、どっかから盗作したんじゃないか?」ドハに会ったら聞きたいことがたくさんある。どうしてこんな風に書いたのかと、どこでインスピレーションを受けてリファレンスを探したのかと。俺の曲はどうかと、俺と同じようにお前も俺をライバルだと思っているのかと。 ソルヒの周辺人物
ペク・チフン役 ハ・ジョンウ 26歳 / 男 / ソルヒのボディーガード ソルヒのボディーガードであり、運転手。 明るい笑顔に見ているだけで笑顔になる。脳はもっと明るい。名前からもわかるように天然っぷりがすごい。「映画『思悼(サド)』で思悼世子が死ぬですって??まだ見てないのにネタバレはやめてください!」だからと言って、どんなときも天然というわけではない。がっしりとした腕、身長190cmに迫るフィジカル。任せられた仕事は誠実に遂行し、決して粗末な姿をみせないプロ。 シャオンの熱血ファンで、もともとの夢はシャオンのボディーガードになることだった。しかし、人生そううまくはいかず。ひょんなことからソルヒのボディーガードとなり、ひょんなことからボディーガードよりも運転手として働くことの方が多くなった。 こんなことのために警護学科を出たのかと自問自答することもあるが、ソルヒの事業が拡大するのを見届けながら満足に思う瞬間もあるし、ライアーハンターに仕えるという自分なしの自負心もある。いまではソルヒが実の姉のように気楽だ。
カサンドラ役 パク・ギョンへ 27歳 / 女 / タロット占い師兼バリスタ ソルヒが運営するタロットカフェのアルバイト。 本名はユン・イェスル。賢くしっかりとしている。人生努力しても計画通りにはいかないという真理を早くに知り、運命論と虚無主義に陥り、通っていた名門大学を退学した。占いとタロット、命理学を独学で学ぶなかで働くことになったのが、ソルヒのタロットカフェ。 真実の神に仕えるというのだが、いくら考えてもそんな神は初めてだった。ソルヒの能力を疑ったりしたこともあったが、隣で見ていて本物だということを認めた。同い年だが敬語を使いながら敬うようになった。 ソルヒが出張で店を開けることが多く、実質的なタロットカフェの主のようなものだ。VIP顧客の予約受付、ソルヒのスケジュール管理はもちろん、一般客のタロット占いにコーヒーまで…体がいくらあっても足りないなか、ソルヒの微妙な感情の変化まですばやくキャッチする。もしかするとソルヒよりも、彼女の方が巫堂にふさわしいかもしれない。
チャ・ヒャンスク役 チン・ギョン 50歳 / 女 / ソルヒの母 幼い頃からキレイだという言葉を飽きるほど聞かされて育った。キレイだから金持ちの男と出会って嫁にいけばいいと、周囲からは日々そう言われた。裕福な家庭のハンサムなお坊ちゃまテソプと付き合って、結婚の話が出るころにはその言葉が実現させると思った。 しかし、突然の倒産でテソプの家業は崩壊し、王子様のようだったテソプは一瞬にして乞食となった。だがその程度でテソプを捨てるには彼女はあまりにも幼く、アツかった。たかがお金がないくらいと思って始めた結婚生活は、苦労の連続だった。不十分な暮らしのなかでソルヒまでできてしまい、悩みは大きくなる一方だった。 与えるものなどなにもないから、せめてお腹の子に特別な才能を与えて下さいと、生涯食べるものに困らないような才能を与え、私にもその味を見せて下さいと。祈って祈って、また祈った。ソルヒに嘘を聞く能力があると知ったときには、これをどうやって使えるか幸せな悩みを抱えた。 しかし、その能力が短刀となり、自身の背中に突き刺さるとは。これ以上悪くなることなどないと思ってテソプに離婚を要求し、糸の切れた凧のように自由気ままに生きることにした。こうしてときには元乗務員、幼稚園の園長、大学病院の医師、地方大学の教授になりすまして、男たちの懐をつぎつぎに狙うことに素質を発揮している最中だ。
モク・テソプ役 アン・ネサン 53歳 / 男 / 自然人 裕福な家の一人っ子として育った。しかし、突然の倒産によって瞬く間に借金が増え、結婚は遠い話となってしまった。大丈夫、最後までやってみようというヒョンスクの言葉にテソプは誓った。死ぬまでこの女性を愛し、責任をとると。 できる限りのことはすべてやったが、箱入り息子として暮らしてきたせいか長くはつづかなかった。ときにはクビになり、ときには自ら辞めた。こうして生きている内に気付けばヒョンスクは詐欺師となっており、愛する娘は自分の母親を警察につきだす親不孝娘となっていた。 その時まではまだ、ヒョンスクと結婚したときに交わした誓いに変化はなかったのだが…。ヒョンスクが他の男と付き合っていると知ったとき、その誓いは崩れた。ヒョンスクにこれ以上あげられるものはないと気付き、おとなしく離婚届にサインをした。 ショックで様の奥深くに自然人として生きることにし、世間と縁を切った。ときどきソルヒに手紙で安否を伝えることが、すべてだ。 ドハの周辺人物
チョン・ヨンミ役 ソ・ジョンヨン 50代 / 女 / 国会議員 ドハの母親。洗練されて上品なイメージをまとうが、その実態は権力の欲で埋めつくされていた。交通事故で夫を亡くし、一人でドハを育てた。当時、ドハは10歳だった。ハクチョンの地元っ子。ハクチョンの裕福な家の娘として育ち、ソウルで大学を卒業した後、ハクチョン市長になるつもりでふたたびハクチョンへ戻り、結婚した。 夫を亡くした悲劇のシングルマザーというイメージメイキングを活用し、ドハがソウル大学に進学すると、子供の教育に成功した母のイメージで教育監候補となった。ところが、息子が殺人容疑者となってからは、プロフィールから母親という名前を消した。 ドハは自分が殺したと言っては自分ではないと言い、あるときは何も言わずに口を閉ざした。なにが真実なのかわかるわけもなく。こわかった。自分の息子が殺人者かもしれないという事実がこわく、息子のせいでこれまで積み重ねてきた政治人生が終わってしまうかとこわかった。 持っていた人脈を総動員して事件を早急に終わらせた。その後、公にはドハがドイツで留学中ということにしておいた。このような理由から、作曲家キム・ドハの正体が明らかにならないよう願うのは、彼女もまた同じだった。
チェ・オムホ役 クォン・ドンホ 35歳 / 男 /オムジの兄 口が悪く、行動も荒っぽいが聡明で鋭利な目をもっている。状況からみて、ドハがオムジ事件の犯人だと確信していたが、嫌疑なしで釈放されたドハの背中に刃物を刺した。殺人未遂で刑務所生活を送った後も、オムジの失踪事件にすがりついた。警察庁の前で警察の捜査を呼びかける一人デモを行い、身分証を偽造して刑事のフリをしてオムジの事件を調べたりもした。 不遇な家庭環境でオムジは妹で、それ以上の存在だった。娘のようでもあり、ときには母親のようでもあった。心から可愛がっていた妹だからこそ、5年が過ぎた今もドハを許すことができずにいる。ドハは嘘発見器による供述も拒否し、ドハの母親は自らの権力で事件を早急に終わらせてしまったから。すでに彼の目標はただオムジを見つけ出すこと、そしてドハを殺して復讐すること。この2つだけだ。
チャン・ジュンギュ役 ソ・ヒョンチョル 50代 / 男 / ライブジャズバー“オアシス”を運営 オアシスライブジャズバーの社長でドラマ―。 4年前、危なっかしく見えるドハを発見し、これといった考えもなく店に連れて帰ったのが縁のはじまりだった。その後、ドハはオアシスに来て音楽を聴いていった。ピアノセッションを辞めたことが悩みだというと、自分が弾いてみるといってとある条件を出した。サングラスやマスクなどで顔を隠して演奏するという条件。 たった一度の演奏でそれが趣味で習った腕前ではないことに気付き、何の仕事をしているのか、ピアノはどこで習ったのか、気になることは山ほどあったが何も聞かなかった。 彼の口から話してくれたのはキムという苗字だけだったので、キム君と呼ぶ。確かなのはピアノを弾くとき、幸せそうに見えるということ。もしかするとこの場所が、キム君の本当の“オアシス”なのかもしれない。 蓮西洞の人々
ソ・ボロ役 チョ・ジンセ 34歳 / 男 / ヨンセベーカリー 社長 俺の悪口を言うのはかまわないが、俺のパンの悪口を言うのは許せない。“まったく魅力がないですね”より“パンがおいしくないですね”がより腹が立つ。 彼にはだれにも明かすことができない秘密がふたつあるが、1つはこの歳になって一度も恋愛経験がないということ、そして2つ目は結婚相談所の長期会員だということ。小心者な性格で自信もなく、女性の前では話すこともままならないが、パンに関してだけは挑戦精神が大きく自負心も強い。女はいなくても子供のように可愛がるパンがあるから、俺の人生も悪くはないと思う。
オ・オベク役 キム・ウォンフン 34歳 / 男 / プオプオ 社長 ヨンソ洞の通りに面する自家製ビール店、プオプオの社長。 化粧品、香水、ブランド品などに気をつかうグルーミング族で、家の向かいのコンビニに行くだけでも全身鏡の前で30分はあれこれ言う。こうして自分自身を飾る原動力はまさに女。YouTubeでは“女性を口説く方法”に関するチャンネル登録であふれており、キレイな女性ならばたとえ寝ていてもパッと起きて口説きにかかる。 “オッパ(お兄さん)が~”最近の女性が嫌がる三人称オッパ話法をいまだに愛用しながら、世のどんな女性でも心してかかれば落とせると強く信じている。 このすべてが通じない唯一の女性がいる。サラダ店の社長、チョロクだ。
ファン・チョロク役 オム・ジユン 30歳 / 女 / チョロクサラダ 社長 ソルヒのタロットカフェの近くに位置するサラダ店の社長。 正直だ。しかし、行き過ぎたくらいに正直だ。言葉のフィルタリングなしに、意図せず“確信をつく”発言をしてしまうのが日常。おもしろがって冗談を言っている時はわからないものの、周囲の雰囲気が冷め切ったときにやっとのことで気が付く。もしかしていま、この雰囲気は私のせい?私いま何を言ったっけ…?そのこくらい腹黒い部分がなく、人を裏切ることのない単純な性格。 売れ残ったサラダを無理して食べながら、こうやってダイエットしたって何になるのか…。一日でも早く自分だけを見つめてくれるやさしい男性に会って、濃厚な恋愛がしたいものだ。
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スタッフ /演出:ナム・ソンウ、脚本:ソ・ジョンウン、企画:STUDIO DRAGON、制作:BIG OCEAN ENM |
作成:え/き.ね |
話数ごとのあらすじと感想
neroさん |
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無駄なウソ 1話・2話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 3話・4話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 5話・6話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 7話・8話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 9話・10話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 11話・12話 あらすじと感想 |
無駄なウソ 13話・14話 あらすじと感想 |
作品感想
子役出身の演技派女優キム・ソヒョンと「還魂」シリーズのファン・ミニョンが贈る、笑いあり涙ありサスペンスありの新感覚ロマンスコメディ!
ヒロインのモク・ソルヒ(キム・ソヒョン扮)は、他人の嘘を聞き分ける力を持つ女の子。この能力を生かして、ソルヒは“ライアーハンター”として人々の嘘を見抜くことを仕事にしていました。そんなソルヒの隣の家に、ある日突然マスク姿のあやしげな男が引っ越してきます。
男の名前はキム・ドハ(ファン・ミニョン扮)。謎のベールに包まれた天才作曲家のドハでしたが、その過去には誰にも言えない秘密が…。
嘘を聞き分ける特殊能力を持つヒロインと、決して明かすことのできない過去を持つなぞの作曲家が繰り広げる、甘くちょっぴりほろ苦い恋愛ドラマです。
第1話を見て、まずは主演の2人のビジュアルの良さに圧倒され、つづいてキム・ソヒョンの細かい表情演技にすっかり夢中になってしまった作品。子役時代のキム・ソヒョン作品はいくつも見ていましたが、大人になってからは実は本作が初。どんな感じかな~と軽い気持ちで見始めたものの、ついついハマってしまいました。
ドラマは主にコメディタッチで描かれ、非常に気軽に見れるテイストになっています。ところどころサスペンス要素もあって、サスペンス好きの私にはもってこいの作品でした。
嘘を聞き分ける能力を持つヒロインのソルヒ。その能力のせいで他人と関わることを避けてきたソルヒですが、どうも隣の家に越してきたドハのことが気にかかる…。よくある展開のようですが、2人の関係性とキャラクターの相性が絶妙で、おもしろかったです。
最初はソルヒを警戒していたドハですが、いつしかソルヒのサバサバとした性格に心を開くように。一方のソルヒもまた、自分の前で決して嘘をつかないドハに興味を持っていきます。そんななか、ソルヒの耳に聞こえたドハの唯一の嘘とは・・?
ドハが容疑者となった5年前の事件と現在の2人。果たして事件の真相とは、一体。最後の最後まで犯人が不明なまま、もしかして本当にドハが…?という緊張感のなか、ドラマはすすんでいきます。
完全なラブコメを期待している方には、後半のサスペンス要素はちょっと負担になるかもしれません。逆にラブコメだけでは物足りない!という方には、ぜひともオススメです。
なんといっても、本当に主演の2人がお似合いで、見ているだけで眼福になれます。見終わった後、心の片隅がほっこりとなる作品。オススメです。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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