烈女パク氏契約結婚伝 열녀박씨 계약결혼뎐 2023年放送 MBC 金土 全12話
| daisySSさん |
第9話視聴率7.4
第9話あらすじ
朝鮮時代、娘パク・ヨヌの死を知った両親は悲しみにつつまれ、、、ヨヌの母は娘を失ったショックから命を落とします。
ヨヌの父は烈女碑が立ったことを知ると訪れ、、、何者かによって殺害されます。
全てを知ったパク・ヨヌ（イ・セヨン）はそのまま倒れ、、、その時、イ・ミダムが持っている記録書に、これまでなかった内容が追加されます。
また、カン会長が持っていた懐中時計も再び動き出します。
病院に運ばれたパク・ヨヌを心配して訪れたカン・テハ（ペ・イニョク）に、サウォル（チュ・ヒョニョン）は「悪縁もこんな悪縁はありません。帰ってください」と冷たい。
イ・ミダムが母方の家に伝わる記録書とホジョプの刺繡を持って病院を訪れると、パク・ヨヌが結婚するまで記録されていた日記に、突如、その後が書き足されたと伝えます。
刺繡を見たヨヌは、結婚前に母にプレゼントした物だと伝えます。
書かれた内容を確認したヨヌは、自分のせいで両親まで亡くなったことを知り悲しみます。
その後、カン・テハに朝鮮で夫と自身が殺害された理由が、烈女碑が目的だったと伝えると、ミン・ヘスク（ジン・ギョン）が亡き夫の継母だったことを、カン・テハに教えます。
その後、カン・テハの前にチョンミョンが姿を現すと、「お嬢さまの側にいらっしゃると、再び命を落とすことになります」とアドバイスします。
しかし、カン・テハは自分の命を捧げてもヨヌを守り抜くと決意を固めるだけ。
一方、カン会長はミン・ヘスクを呼ぶと「もう会社からでろ」と警告。このまま引き下がる気がないミン・ヘスクは、右腕のファン・ミョンスを呼んで、なんとか処理をするよう命じます。
カン・テハが祖父に副代表を辞めると伝えたことで、カン会長は激怒します。
パク・ヨヌとの関係を反対するカン会長。
そんな中、ミン・ヘスクがカン・テハとパク・ヨヌを監視していることを知るホン秘書は、それを逆手にとって、犯人を探すと計画を伝えます。
大事な行事に出席する予定のカン・テハとパク・ヨヌ、、、カン・テハが飲む水に薬を混入する計画で、命令をしたのはファン・ミョンス。
しかし、すべての計画に気づいていたホン秘書の活躍で、犯人を逮捕しただけでなく、ミン・ヘスクの命令でファン・ミョンスが実行した事が明かされます。
しかし、ミン・ヘスクは、カン・テハを殺すよう命じてなかった。すべては家族の復讐のためのファン・ミョンスの犯行。。。
そのことを知らないカン・テハは、ミン・ヘスクの犯行だと確信していた時、ミン・ヘスクが彼を訪れては、テハの母が亡くなった時の真実を話します。
カン・テハの母を死においやったのは、カン会長でした。
重い心臓の病気を患っていたテハの母は、命を落とすほどの危険な状況にあり、カン会長の命令で中からは開けられない部屋に閉じ込められ、、、容態が急変して亡くなっていました。
母が別宅にいると知った幼いカン・テハは、母のいる部屋に入り助けを求めます。その叫び声に気づいたミン・ヘスクが、助けようとしました。
しかし、カン会長の声が聞こえると、その場から立ち去るしかなく、、、その過程でカン・テハがミン・ヘスクの顔をみたことで、これまで母を監禁したのがミン・ヘスクだと誤解をしていた。。。
「私はあなたを助けようとしたのよ」と語るミン・ヘスク。
その頃、カン会長は誰かに連絡をすると、「処理して欲しい事があると」話します。
第9話感想
パク・ヨヌが井戸に落されて殺害された理由は、「烈女碑」のため立ったようです。
朝鮮時代、パク・ヨヌが嫁いだカン家は、政治的な力のない両班家だったようで、カン・テハの継母は何をしても「烈女碑」を建てたかったようです。
そのために心臓が悪かった長男を殺して、その妻まで殺害するとは…！正直、理由を知って驚きました。
これまではミン・ヘスクが悪い役だと思っていましたが、本当の悪役は彼女ではなく、カン・テハの祖父カン・サンモ会長（チョン・ホジン）だったようですね。
顔が同じだけで現在のミン・ヘスクは、朝鮮時代のカン・テハの継母のミン・ヘスクとは生まれ変わりではないのでしょうか。
また、今話で新たな事実が分かりました。ミン・ヘスクの右腕だったファン・ミョンス理事はパク・サンモ会長への復讐を企んでいるようで、先の読めないハラハラする展開を迎えることになりそうです。
過去の悪縁が明かされてもパク・ヨヌとカン・テハの関係には、全く影響がありませんでした。
ラブラブな二人の姿が登場し、ツンデレだったカン・テハがパク・ヨヌに甘える姿も登場して、逆転もあり非常に面白い展開となってきました。
次の話では、カン会長はペク・ヨヌをターゲットに、何か犯罪を企むことになるのでしょうか。
第10話視聴率7.6
第10話あらすじ
ミン・ヘスク（ジン・ギョン）はカン・テハの母を死においやったのが、カン会長だったことを打ち明けます。ミン・ヘスクの突然の告白に、苦しむカン・テハ（ペ・イニョク）。。。
朝鮮時代、ミン・ヘスクの義理の父は、カン・サンモ会長でした。婚姻式の夜に死を迎えたカン・テハの背景にもカン・サンモ会長の存在がありました。義理の父の命令でカン・テハに毒を飲ませていた。
苦しむカン・テハに、「真実が知りたいですか？」と問うパク・ヨヌ（イ・セヨン）。
しかし、カン・テハは祖父に真実を確認するのが怖いと答えると、「怖くても逃げないで。私はあなたがどんな判断を下しても信じます」と話すパク・ヨヌ。
幼い頃から、祖父に逆らうことなく育ったカン・テハは、真実を確認すべきかを迷いますが、彼女の励ましの言葉に癒されます。
ユ・ハナ（クォン・アルム）はこれまでカン会長の命令で、カン・テハを監視していた事、契約結婚を準備していた事など、すべてをカン・テハに正直に打ち明けます。
ユ・ハナの言葉に真実を祖父に確認することを決心するカン・テハ。。。
祖父を訪ねたカン・テハは、母を死ぬまで放置したことをミン・ヘスクではなく、祖父だったのかを確認します。息子のための判断だったと語ると、カン・テハが自分に逆らう理由がパク・ヨヌのせいだと話すと、「すべてを失った後も、同じ態度を取れるか確認しよう。
お前の父親も結局は、妻を助けて欲しいと戻ってきた」と語ります。
祖父と会った後、倒れたカン・テハ。主治医から彼の状態がよくないことを告げられたパク・ヨヌ。
その時、朝鮮から持ってきたお花のうち一輪が落ちて、、、蝶になると、パク・ヨヌをチョンミョンまで導きます。
チョンミョンはヨヌが朝鮮からもってきた花の意味を教えます。
現代に来て100日が経つと最後の花が枯れ落ち、彼女が朝鮮に戻られる最後のチャンスとなる時間のドアが開くと伝えます。
パク・ヨヌが朝鮮に戻らないと、カン・テハは同じように亡くなると告げられたパク・ヨヌ。。。
なぜ彼女を現代に連れて来たのかを訪ねるヨヌの質問に、チョンミョンは恩返しだと返事をするだけで、選択はパク・ヨヌに任されます。
パク・ヨヌはカン会長を訪ねると、カン・テハに過去のことに関して謝罪してほしいとお願いします。
しかし、カン会長は全くその気はなく、、、幼い頃、画廊で見て一目ぼれした絵が、パク・ヨヌの肖像画でした。
カン会長と会った後、拉致されて監禁されたヨヌ。彼女の画像がカン・テハに送られ、ヨヌは無事に助けられます。祖父が犯人だと考えるカン・テハ。。。
その頃、ファン・ミョンスがカン会長を訪ねます。23年前妊娠した妻が交通事故に遭遇し、手術を待ちます。
しかし、カン会長が手術の順番を変えたことで、妻は手術を受けることができずお腹の中の子も死亡。
ミン・ヘスクの側で復讐の時を待ってきたことを語ると、カン会長を殺そうとします。ヨヌを拉致したのもファン・ミョンスでした。
その時、駆け付けたカン・テハ、、、カン会長を殺そうとするファン・ミョンスを阻止します。
祖父をカバって謝罪するカン・テハに、ファン・ミョンスは復讐を辞めることなく、壺を手にするとカン・テハに向けて投げます。
倒れたカン・テハ。一方、パク・ヨヌは自分を拉致したのがファン・ミョンスだと気づくと、カン・テハが心配になり急いで彼の元に向かう。。。
第10話感想
パク・ヨヌがタイムスリップした理由が今話明かされました。
チョンミョンがパク・ヨヌに現代に時間旅行ができるようにした理由は、過去、チョンミョンがパク・ヨヌの祖父に助けてもらい、その恩返しのためでした。
しかし、選択をするのはパク・ヨヌでした。彼女は朝鮮に戻る時間のドアが閉まる最後のチャンスを逃すと、カン・テハは朝鮮時代のカン・テハと同じく、命を亡くすことになると知らされました。
果たしてパク・ヨヌはどのような選択をするのでしょう。
チョンミョンがパク・ヨヌ、タイムスリップできるようにしたことは分かりました。
しかし、まだ隠されている秘密がありそうです。
今話、ホン秘書がサウォルにプロポーズをして、そのプロポーズを受け入れたサウォル。
彼女はホン秘書と結婚して現代に残ることになると予想されますね。
祖父の隠していた悪事を知ったカン・テハですが、ファン・ミョンスから祖父を助けることはためらわず、、、壺を投げられて倒れました。
カン・テハは大丈夫なのでしょうか。第10話も期待していた以上に、面白い展開が繰り広げられました。
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