気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　9話・10話　あらすじと感想

daisySS

3年前

気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　기상청 사람들 – 사내연애 잔혹사 편　2022年放送　JTBC土日　全16話

第9話視聴率6.421％

daisySSさん

1 第9話あらすじ
- 1.1 第9話感想
2 第10話あらすじ
- 2.1 第10話感想

第9話あらすじ

ジン・ハギョン（パク・ミニョン）とイ・シウ（ソン・ガン）が付き合っていることを知らせる夫ハン・ギジュンの言葉を信じない様子のチェ・ユジン。ハン・ギジュン（ユン・パク）はハギョンとシウがキスするのを目撃したと語ると、付き合っているのかを尋ねる。

シウとの関係を反対するギジュンに、シウとの関係を否定するハギョンは、その後、メッセンジャーを使ってギジュンに秘密恋愛がバレたことを伝えます。激しくタイピングする二人の姿を、不思議に見つめるキム・スジン（チェ・ソウン）。

母に呼ばれて実家に寄ったハギョンは、結婚情報会社に費用を払って登録したことから、3回だけお見合いをするようお願いする母。しかし、ハギョンはお見合いをするつもりはないときっぱり断ります。社内でも秘密恋愛、、、帰宅しても秘密恋愛中の二人は、同居生活をするオム・ドンハンにバレないようデートに出かける約束をします。

ハギョンが気になり彼女のマンションを訪ねたギジュンは、ハギョンとシウが出かける姿を目撃すると、二人を尾行します。シウがハギョンをデートに誘ったのは、キャンピング場で、天気予報のことが気になるイ・シウ。

一方のギジュンは、二人がデートする姿を確認すると付き合っていると確信。証拠写真を撮ろうとしますが、携帯電話を車に忘れたことに気づき取りに戻ります。駐車禁止の場所に車を止め、車は移動され、、、証拠写真を撮ることはできず失敗。

二人を尾行したギジュンは母の誕生日のお祝いに向かう予定だった約束を破り、ギジュンがハギョンのマンションを訪れたことを後から知ったチェ・ユジン（ユラ）は、「嫉妬しているの？」とハギョンとシウの関係に執着する彼の姿にイライラ感を隠せない。

娘オム・ボミ（イ・スンジュ）と学校の話しをするイ・ヒャンレ（チャン・ソヨン）は、当直室で寝泊まりしている夫オム・ドンハン（イ・ソンウク）が気になり、気象庁を訪れます。しかし、夫とは会えることができず、後日彼が元気に過ごしているのかが気になり、夫を訪ねます。夫とハギョンが仲良くマンションに帰っていくのを目撃したイ・ヒャンレは、二人の仲を誤解している様子。

梅雨入りの発表が迫る中、予報を出すことができず口論になるギジュンとシウ。ギジュンは後から訂正することができるような表現で発表をするべきだと押し、シウはギジュンの意見に反対。ギジュンはユジンへの復讐のためにハギョンと付き合っているのなら、辞めるよう求め。「本気になった時だけ僕は恋愛をします」と語るシウ。

そんな中、シウの予想が外れ、、、記者の質問に答えることになったハギョン。後に、二人きりになるとハギョンとシウの関係を尋ねるユジン。ハギョンはシウと別れた理由をユジンに尋ねます。

第9話感想

ユジンがシウではなくギジュンを選択した理由は、、、シウが独身主義で結婚する意志が全くないことを知ったからでした。シウと別れた理由を尋ねるギジュンの質問に、結婚しようと言ってくれたのはギジュンだけだったから。安定を求めるユジンは結婚を全く考えないシウとの未来に不安を感じギジュンを選択したということが分かりますね。

今話、ハギョンとシウがデート中、彼女にプロポーズのケーキが届き驚きましたが、間違って届けられたもので、その時にボソッと語ったシウの言葉が気になるハギョン。付き合うと結婚と考えるハギョンとは全く違う結婚観を持つシウ、、、果たして二人のロマンスは順調に進むことになるのか、少し心配になってきました。

これまで偶然の鉢合わせることがあったシン・ソクホ（ムン・テユ）とハギョンの姉ジン・テキョンですが、今話でも二人が偶然、カフェで再会するエピソードが登場しました。全く性格の違う二人なので、この二人のロマンスがどのように発展していくのかも楽しみです。

気象庁でのお仕事のエピソードに関しては、重要な梅雨入りの発表が出せない様子が描かれました。雨が降ると予報したイ・シウですが、度々雨は降ることなく間違った予報が続くと、謝罪をする会見を開くのは上司のハギョン。

梅雨入り発表に関しては、今後もエピソードとして続くような展開でした。データだと例年よりも遅い梅雨入りかつ、雨量が少ないことが予想されるようですが、データばかり頼ることなく、これまでの経験値まで含めて天気を予測するイ・シウ、、、これまでは外したことはなかったけど、いつも天気のことを気にするシウですが、予測できないこともあるということなのでしょうかね。

オム・ドンハンとハギョンが同じマンションに入る姿を目撃したオム・ドンハンの妻、、、彼女の誤解が第10話でどのように描かれることになるのか、楽しみです。

あと、結婚に関するシウの考えをユジンから聞かされたハギョンは、シウとの将来を悩み始めることになるのか、気になるところです。

第10話視聴率7.555％

daisySSさん

第10話あらすじ

娘ハギョンのマンションを訪ねた母ペ女史（キム・ミギョン）は、オム・ドンハン（イ・ソンウク）とイ・シウ（ソン・ガン）を発見すると驚きます。急いで母を安心させるために嘘の理由を言って説明するジン・ハギョン（パク・ミニョン）。

その後、二人だけの時間を楽しむハギョンは、チェ・ユジン（ユラ）からシウが独身主義者だと聞かされたと話し、シウの意見を聞く。誰かを愛するからと言って必ず結婚する必要があるのかを疑問に思うと語るシウ。「結婚すると家族になるという意味で、相手に負担になるような気がする」と語るシウの言葉に、「これまで結婚を考えない恋愛をしたことがない」と伝えるハギョンに対して、ハギョンへの気持ちは本気だと伝えるシウ。

翌日、ハン・ギジュン（ユン・パク）に結婚に関する意見を真剣に質問するハギョン。「お互いが好きならそれで充分だと考えたけど、結婚はそんなにシンプルなものではなかった。単純に恋愛をしている時とは違う関係が形成され、思っていた以上に大変だ」と返すギジュンの言葉に、ハギョンは悩み始めます。

偶然、気象庁内でユジンと出会ったシウとユジンに「結婚する気がないと話した時、どんな気持ちだったのか教えて欲しい」と持ち掛け、「結婚する気がないなら、私たちの未来は別れがあると思った」と答えるユジン。ユジンの返事にオフィスに戻ったシウは複雑な心境でハギョンを見つめます。

突然、汝矣島（ヨイド）の気温が上昇し、周辺と比べて7度の差がでる状況になると、気象庁ではその分析に追われます。気温を表示する際にMQCを行ったのかをオ・ミョンジュ（ユン・サボン）に確認するオム・ドンハン（イ・ソンウク）は、確認不足でミスが起きたことを知ります。

娘ハギョンの結婚相手としてマンションの上に住むシン・ソクホ（ムン・テユ）を考えていたハギョンの母。母の計画を知ると、絶対に結婚はしないと宣言し、二人の会話を耳にしたシウは、結婚しないと宣言するハギョンの言葉に驚きます。その後、シウに自分も恋愛＝結婚と考えるのを辞めて、非結婚主義をすると宣言。

気温表示のミスがあったことをコ・ボンチャン（クォン・ヘヒョ）にしていなかったハギョン。コ・ボンチャンは記事を通じて知ると怒りを爆発させます。気象庁のミスは多いと書かれた悪質な記事を書いたのは、ユジンの先輩の記者。記事が出る前にユジンと先輩記者が会話しているところを見たギジュンは、ユジンが情報を流したと誤解します。

ギジュンとの口論のあと、今後の結婚生活をどうするか真剣に考えたいと語ると、荷物をまとめて家を出るユジン。その頃、ハギョンはシウに台風が多発する時期、済州島の台風センターでの勤務をお願いします。

第10話感想

結婚しないと宣言したハギョン、、、ハギョンを結婚させようとする母だけではなく、シウにも相手に負担になりたくないから結婚は考えないと語るハギョン。ただ、「ハギョンは結婚を真剣に考える相手じゃないと付き合わない」と語っていたギジュンの言葉を思い浮かべるシウの表情が明るくないことから、心境の変化があるのでしょうか。

今話は、結婚に関するハギョンとシウの考えが描かれました。ギジュンやオ・ミョンジュ（ユン・サボン）を通じて伝えられた結婚は、否定的なもので、ハギョンの結婚観を変えるほどのものだったのでしょうか。それとも、シウの考えを受け入れようとするハギョンの努力だったのか、、、「付き合った先に結婚がないなら、何がある？」と問うハギョンの質問が心に残りました。

ギジュンとユジンの結婚生活は予想外の方向に向かいました。ユジンの先輩が書いた記事のことに対して誤解をしたギジュンは、これまでのユジンが見せた姿から彼女の言葉を信じることができず、信頼がない結婚関係を続けることが難しいと考えるユジンは、真剣に将来を考える時間が必要だと語り家を出てします。結婚に対する現実と理想の違いを描こうとした一話だったのか、それともジウとハギョンの結婚に対する考えの違いが、二人の関係に新たな局面をもたらすことを予感させます。

シン・ソクホ（ムン・テユ）とハギョンの姉ジン・テギョンの関係は、偶然が重なり、、、テギョンの書いた本をシン・ソクホが持っていたことから、新たな関係がスタートする展開でした。次の本はペンギンが主人公だと語るテギョンの言葉に、「僕が一番好きな動物はペンギン」と答えるソクホ。短くしか登場しないのが残念ですが、この二人のロマンスも気になります！