気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　7話・8話　あらすじと感想

daisySS

3年前

気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　기상청 사람들 – 사내연애 잔혹사 편　2022年放送　JTBC土日　全16話

第7話視聴率6.448％

daisySSさん

1 第7話あらすじ
- 1.1 第7話感想
2 第8話あらすじ
- 2.1 第8話感想

第7話あらすじ

ジン・ハギョン（パク・ミニョン）から同棲を提案されたイ・シウ（ソン・ガン）は、過去、チェ・ユジン（ユラ）との経験から、ハギョンの提案を受け入れない。秘密の社内恋愛を続けるとなると、仕事の後に一緒に過ごせる時間が欲しいと話すハギョンとは違い、一緒に生活するようになると恋愛が上手くいかないと反対をしたことで、ハギョンはシウの意見を受け入れることにします。

安定した生活を求めシウとの関係を隠してハン・ギジュン（ユン・パク）との結婚にゴールインしたチェ・ユジン（ユラ）は、求めていた結婚生活と違うことに不満を見せます。婚姻届けの提出をためらうユジンのことが気になるギジュンは、オ・ミョンジュ（ユン・サボン）に相談、、、相手が不安を感じている時は、信頼を得ることが大事だとアドバイスし、ギジュンはユラのために努力をする。そんなギジュンの姿にユラの顔に笑顔が戻り始めます。

地方勤務が続き、本庁に戻ったオム・ドンハン（イ・ソンウク）は、妻や娘との距離を縮めることができず、しばらくの間家を出て、当直室で生活中。オム・ドンハンの娘ボミは父が自宅に戻らないことに対して、「離婚しても大丈夫」と母イ・ヒャンレ（チャン・ソヨン）に気持ちを漏らし、ヒャンレを驚かせます。

ソウルの賃貸料が高いことから部屋を契約せず、車で寝泊まりをしていたイ・シウは、当直室で生活をするオム・ドンハンの姿を見ると、部屋を借りる代わりに当直室の空いているベッドを使うことにします。

秘密恋愛を続けることを希望するハギョンですが、悩みがある時は秘密にせず、話して欲しいと語ると、父が亡くなった後、住むところがなかった時期があったと語ると、シウの悩みに既に気づいていたことを意味する発言。自分を配慮する彼女の姿勢にシウは、ハギョンへの気持ちが更に大きくなります。

妻ユジンとの関係を改善させる努力をするギジュンは、新聞社から特集記事を頼まれ、引き受けます。しかし、コラムを書くためにはハギョンの力が必要だと判断、彼女に助けを求めます。ギジュンの考えとは違い、ハギョンは二人の間に友情が存在しないと考えない。。。

偶然、妻ユジンが過去、恋人と同棲していたことを耳にしたギジュンは、ひどく動揺。その頃、当直室をオム・ドンハンとイ・シウが占領していることに苦情が寄せられ、、、二人が当直室で生活をしていると知ったハギョンが二人を連れて自宅に戻る。

その夜、ユジンが元恋人と同棲していたことを知ったショックから酔っぱらったギジュンが、ハギョンを尋ねます。シャワーを終えたオム・ドンハンを発見するギジュンは、コンビニからマンションに戻ったイ・シウを発見。状況が分からず混乱するギジュンをハギョンが建物の外に連れ出します。

第7話感想

ハギョンとシウのロマンスは順調！

婚姻届けを提出することをためらう妻が結婚に不安を抱いていると知ったギジュンはユジンを安心させようと努力する中、ユジンが結婚前に同棲していたことを知ったギジュン。結局、落ち込んだギジュンがハギョンを訪ねてくるシーンが今話のエンディングに登場しました。

家族との関係が上手くいかず一時的に家を出たオム・ドンハンと、住むところがなく当直室で生活をする恋人のイ・シウをマンションに連れてきたハギョンは、しばらくの間二人をマンションに住まわせる計画のようで、ハギョンのマンションの上に住むシン・ソクホ（ムン・テユ）まで、現れて大混乱のエンディングでした。

オゾン警報が出されて、市民方警報に関するクレームが押し寄せられる中、対応に追われるキム・スジン（チェ・ソウン）は、難しい公務員試験に合格したのは、クレームの電話に対応するためではないと、苦情。オゾン警報は気象庁の管轄ではないことを知らない市民と、困ったキム・スジンに替わり電話対応に出たオ・ミョンジュ（ユン・サボン）のせいで、不親切な対応をする気象庁の職員だというクレームが、広報室に寄せられ、ハン・ギジュンがその対応に追われます。

過去、気象庁の職員になって間もない頃、自分と同じ考えで仕事を接するキム・スジンのことを心配したハギョンは、スジンに気象庁の予報官という立場を説明し、厳しいアドバイスをします。スジンはハギョンの言葉に、予報官として頑張ろうと意気込み、過去、同じ状況に置かれた時、ハギョンにアドバイスをしたのがオム・ドンハンだったことが分かりました。

今話、比較的に緩やかにストーリーが展開されるイメージを持って視聴しましたが、ドタバタのエンディングが、非常に面白かったです。

第8話視聴率7.514％

daisySSさん

第8話あらすじ

酔ってジン・ハギョン（パク・ミニョン）を訪ねたハン・ギジュン（ユン・パク）は、ハギョンを裏切ったことへの謝罪の言葉を伝えると、妻チェ・ユジン（ユラ）とイ・シウ（ソン・ガン）が同棲したことを知ったと、辛い心境を語るとそのままハギョンの肩に頭を寄せたまま眠りに落ちる。

ギジュンを連れて外に出たハギョンが気になるイ・シウは、彼女を探し回り、ギジュンがハギョンに寄り添い眠っている姿を見ると嫉妬を感じる。イ・シウがギジュンを自宅まで送り、「ジン・ハギョン、ごめん」と語る夫の言葉に表情が暗くなる。

出勤中、接触事故が起きて保険会社に連絡をしたハギョンは、加入していた自動車保険が変わったことを知り、ギジュンに連絡します。結婚後は、保有する車を一つにする予定だったので、保険会社を勝手に変えていたギジュン。一方、ハギョンと連絡が取れないシウは、彼女が心配になります。その頃、上司から依頼した特殊記事を書くことをギジュンが断ったと知らされたユジンは、夫に連絡をしますが、ギジュンは電話に答えない。

事故の処理のためギジュンと一緒に来たハギョンを見たシウは、接触事故や保険のことを簡単に説明されると、「終わったはずじゃないんですか」と質問すると、プライベートでハギョンとギジュンがまだ関係があることに怒りを見せます。

その後、酔ったギジュンがハギョンを訪ねたことをユジンに伝えるシウ。二人が同棲していたことをギジュンが気づいたようだと伝えると、正直に話すようアドバイスします。短い時間だけど同棲したことを後悔すると語るユジンとは違い、「僕は後悔しないよ」と返事すると付き合っている恋人にユジンとの過去を正直に話したと伝えます。

広報の準備をしていたギジュンは、ユジンとシウが一緒にいる姿に感情をコントロールできず、シウの襟元を鷲づかみすると、攻撃的な言葉を掛け、、、我慢できなくなったシウが対抗する過程で、暴力を振るってしまうギジュン。その後、暴力的な事態へと発展し、コ・ボンチャン（クォン・ヘヒョ）から喧嘩をしたわけを問われるも、沈黙を守る二人。それぞれ、処分を受けることになり、、、気象庁内では、ユジンの元恋人がイ・シウだと噂が流れます。

ハギョンは接触事故から保険のことまで詳細をシウに説明すると、「情けない過去の恋愛のことをあなたに話すのが恥ずかしかった。でも、誤解される方が嫌だから、本当のことを話すことにしたの」と語り、シウは彼女の正直な言葉に微笑み、キス。

ハギョンとシウが付き合っていることを知ったギジュンは複雑な気持ちで帰宅。ユジンから過去、恋人だったイ・シウとの関係を打ち明けられます。正直に話すユジンに、「他の男と一緒に生活していたということが、頭から離れず、、、受け入れられない」と語るギジュン。

第8話感想

10年間付き合った恋人を捨てて別の女性と結婚したギジュン。同棲までしていた恋人を捨てて別の男性との結婚を選択したユジン。ギジュンがユジンの同棲を受け入れられず苦悩する姿が今話描かれましたが、ハギョンを捨ててユジンと結婚したギジュンが、そこまでユジンを責めるような発言をするとは意外でした。

ハギョンとシウの関係が怪しいと思ったギジュンは、二人を尾行し、ハギョンと付き合っているのがシウだと知る。その後、妻ユジンに二人が付き合っていることをわざわざ伝える理由も理解できず、今話は少し緩く遅い展開が続きました。

ただ、年上彼女ハギョンの恋愛に対する姿勢が素敵で、ギジュンと付き合っている間もハギョンは間違えなく素敵な女性だったはずだと、ますますヒロインのジン・ハギョンが好きになりました。イ・シウもハギョンに対する気持ちが更に大きくなり、「好きすぎて！二人の関係がバレてしまってもいい位好き」とハギョンへの気持ちを伝えるシウの発言も可愛かったです。恋愛がバレた時には別れると言っていたハギョンですが、本気でシウに恋をしているようなので、秘密恋愛がバレても二人の恋は終わらないと予想します。

今話、梅雨が近いという設定で、梅雨に関してどのように分析して発表するかを悩む様子が描かれました。ギジュンとシウの口論が暴力的なものへと変わるなど、予報に関するエピソードは思ったよりも短く感じましたが、気象庁では様々な出来事がありました。

二人が喧嘩をした理由を話すことなく沈黙したにも拘わらず、ユジンとシウが恋人関係にあったと噂されるようになり、次の話では少しドロドロした展開へと発展することになるのでしょうか。