椿の花咲く頃 동백꽃필무렵 When the Camellia Blooms
2019年放送 KBS2 全40回(全20話)
【韓国放送】2019年9月18日から 水曜日と木曜日の22:00
第9回視聴率9.3% 第10回視聴率11.5%
えぱたさん |
第9回・第10回(第5話) あらすじ
「トンベク (コン・ヒョジン) に近づいて来る男は、みんな嫌い。もう居酒屋に来ないで」とヨンシク (カン・ハヌル) はピルグ (キム・ガンフン) に言われます。ヨンシクがトンベクを家まで送って行くと、怪しい音と人影。足跡と栄養剤の瓶があります。署に持って行き、「鑑識で指紋を調べたい」と言うも、ピョン署長 (チョン・ペス) に相手にされず。過去の連続殺人事件のファイルから、犯人の靴のサイズは25cmとあるのを見ます。
「いつもこの瓶がどうしてか、ここに捨てられてるのよねー。困るんだけど」と、トンベクはヒャンミ (ソン・ダムビ) と、ビール瓶のゴミ出し整理中に言います。
ジョンリョル (キム・ジソク) はクレジットカードの明細に、ジェシカが使い込んでいるのを見て、困り果てます。夫婦の喧嘩に、ジェシカの母が割り込んできます。
車中で話すヒャンミとギュテ (オ・ジョンセ)。「オッパ (ギュテ) が立候補したら投票する。当選したら、私はオンサンのファーストレディ?」とヒャンミが言い、ギュテは大爆笑。車の故障で、一晩夜を明かすことになり、外泊。ギュテの妻のクレジットカードの明細に、ヤンピョン水上スキーとあるのを見つけ、ギュテは「葬式に行った」と嘘をつきます。
トンベクは孤児で小学時代に伝染病持ちかのように扱われ、22歳でジョンリョルの母に「アンタはね、細菌の塊」と言われます。ヨンシクはピョン署長に「トンベクが好き」と言い、母ドクスン (コ・ドゥシム) は「トンベクはお前に何の感情も無い。彼女か、私か決めなさい。2週間会うな。それでも好きかどうか試してみろ」と迫ります。
夫がトンベクと浮気していると疑うギュテの妻ホン・ジャヨン (ヨム・ヘラン) は、「契約が切れる。3カ月で出て行って」とトンベクに言います。
ジョンリョルの妻ジェシカは、夫が交通違反切符を切られ、場所がオンサンであるのを見ます。
ピョン署長は「お前が証人のことを好きになったなら」と言って、過去の連続殺人事件の秘密書類をヨンシクに渡します。ファイルを洗うと…。
2014年6月29日、美容サロンに行ったトンベク。カプセルの中に入って時間が経過する間に、エステシャンは殺害されたのでした。犯人はスリッパを見て、客がもう1人居ると確信し、探します。トンベクがエステシャンを呼んで声を出したため、カプセルに居るとバレます。犯人が開けようとした瞬間、ドアをノックする音が聞こえ、火災報知器とスプリンクラーが作動し、驚いた犯人は窓から逃走。
トンベクの後をつける男、例の栄養剤の瓶を捨てます。ヨンシクがトンベクの家の付近で怪しい音と人影に気づいて、追い、その男を捕まえると…。
第9回・第10回(第5話)感想
ヨンシクが捕まえたのは、誰だったのでしょうか? 冗談っぽく、ギュテだったりして。犯人の姿がはっきり描かれてきたので、女性という可能性は無くなったようです。
ギュテがヒャンミとヤンピョンに遊びに行ったのを、親戚の葬式と嘘をつき、クレジットカードの履歴から遊んでいるのがバレバレで、妻ジャヨンにツッコまれるのが笑えました。
オ・ジョンセ(ギュテ役)とヨム・ヘラン(妻ジャヨン役)の高校時代の回想シーンが出てきて、本人たちで撮っていたので、少し古めかしい時代という雰囲気でしたが、違和感なくて若いなぁと感心しました。
トンベクの22歳時の様子が描かれ、少しふっくらしているので、特殊メイクなのか、役作りで太ったか、こちらのコン・ヒョジンもいつまでもお綺麗で、関心しました。
前のほうのエピソードで、「良いこと、悪いこと、安いこと」という文字が謎めいて浮かび上がってきて、何の意味だろうと思っていましたが、今回トンベクを巡る3人の男性の写真が並び、「良い男、悪い男、安い男」の意味かなと思いました。
その3枚の写真それぞれに韓国語が書いてあり、ギュテとジョンリョルが同じ、바람 (バラム) で「浮気」、ヨンシクが파란 (パラン) で「青い」。韻を踏んでるのか知りませんけど、言葉の遊びか、面白いです。
シングルマザーの息子ピルグ役のキム・ガンフンが大人びた長いセリフも子供っぽく言えて、良い演技で、可愛いなぁと思います。
第11回視聴率10.2% 第12回視聴率12.9%
えぱたさん |
第11回・第12回(第6話) あらすじ
「被害者の男性は30代で、帰宅途中に襲われたと思われます…」とテレビでニュースが流れ、トンベクはテレビを消します。
「オレの金、持ち逃げしやがって」とギュテからメッセージが来て、「コペンハーゲンに高飛びするのにお金貯めないといけないんだけどなぁ」と呟くヒャンミ。
オンサンの美しい海岸の泥フェスで、ギュテが政治活動中、ヒャンミがギュテを見つけて、「オッパ〜。チャギ〜」と愛称で言うので、ギュテが媚びへつらっていた政治家に「このヒトは君の奥さんか誰かかね?」と言われます。
警察署で世を明かすヨンシク。前夜トンベクの家の近くで捕まえた、怪しい中年の女性を拘束していました。(回想: 女性の手からブレスレットが落ちます)ヨンシクが渡したブレスレットには、名前と電話番号が書いてあり、認知症患者が持つものでした。女性の指先の損傷が激しく、指紋は取れず、スマホの連絡先にカメリアの電話番号がありました。
トンベクの回想…。27年前、「もっと早くに私を捨ててくれていれば良かったのに。7歳で捨てるなんて酷すぎる」トンベクはこの女性に捨てられたのでした。
警察からの電話で出頭するトンベクは、栄養剤を飲む女性を見て、「誰か知りません」と言います。トンベクが去ろうとすると失禁します。
「モーテルはどう?」とギュテに言うヒャンミ。ヒャンミはモーテルの宿泊費を払わせ、ギュテは去るも、CCTV映像をもとにギュテに10億ウォンをねだります。
トンベクは母ジョンスクをバスターミナルに置き去りにしようとし、連れに戻ります。カメリアは臨時休業の貼紙。ジョンスクはトンベクの家の掃除洗濯をし、トンベクを「社長」と呼び、賃金を要求。
ジョンリョルは不動産屋でカメリアが立ち退きを迫られているのを聞き、オーナーの連絡先を聞きます。
精神科を受診し、精神安定剤を飲むギュテ。カメリアが再業し、入ってきて呑んで酔い潰れます。トンベクが話し相手になっていると、ギュテはトンベクの手を掴み、そこへヨンシクが来て、怒り乱闘。パトカーに連行されるヨンシク。
孤児院に捨てられた日が誕生日になったトンベク。それを聞いたヨンシクがトンベクのために豪華なプレゼントをし、それを見て立ち上がったトンベクは、ギュテの過去のセクハラを詳細にわたり告発します。
第11回・第12回(第6話)感想
トンベクとヨンシクが良い雰囲気になって、川沿いで遺体が発見された場面に戻り、「5年前に冗談はやめろと言ったはず」というメモが見つかり、次が知りたいという気持ちになるエンディングでした。身分証明書も見つかったようで、署長が写真の泥を拭いていましたが、トンベクは本当に死んでしまったのでしょうか?
前回の感想で、トンベクをつけ回した人間は女性ではないだろうと書きましたが、裏切られました。 トンベクが見ていたテレビのニュースに、「身体的特徴は30代男性」云々出て来たので、合ってると思ったのに。しかし、連続殺人事件の犯人のほうは、ビルの2階の窓から逃走したので、もうヒャンミやギュテの妻というのは無いと思います。
ヨンシクがトンベクの誕生日にフラワーアレンジメントのプレゼントをしましたが、実際やったら、いったいいくらかかるのかと思いました。
「『Noギュテゾーン』と (カメリアの前に) 貼紙を出すぞ」とトンベクが言って、ギュテが「オレだけのスペースか?」とトボけた答えをし、「『ギュテ立ち入り禁止』の意味よ」と言ったのが、笑えました。否定のNOとギュテの苗字のNOをかけた、脚本家さんの冗談ですね。
ギュテ役オ・ジュンセは「真心が届く」では弁護士事務所の代表の役がハマっていましたが、弁護士の妻を持ち、プライドが傷つけられるが、政治家を目指すチャラい雰囲気の男を演じて、これまたぴったりハマっています。
オンサンという場所は、風光明媚な観光地なんですね。
トンベクの母チョ・ジョンスク役は、映画でもドラマでも引っ張りだこの、イ・ジョンウンです。「他人は地獄だ」で、殺人事件が次々と起こるシェアハウスの怪しげなオーナー役です。
椿の花咲く頃 全話あらすじと感想 視聴率 キャスト・相関図 |
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント