月水金火木土　5話・6話　あらすじと感想

えぱた

2年前

月水金火木土　월수금화목토　Love In Contract　【韓国放送期間】　2022年9月21日～ 11月10日　tvN 全16話　

第5話視聴率　3.007％

えぱたさん

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想

第5話あらすじ

心理カウンセリングを受けるジホは、カウンセラーに妻について聞かれ、「大きな野心家で、離婚請求して慰謝料をくれる人でした」と話す。「あのビジネスカードの？」とカウンセラーが尋ねると、「その彼女は別の妻です。彼女は前の妻と全く正反対の性格でした」とジホは答える。

（回想）離婚裁判でサンウンのことが気になったジホは、サンウンの後をつけ、サンウンが元夫のグァンナムと屋台で呑んでいた時に、隣りの席で聞き耳を立てていた。グァンナムがある女性の名前を言い、「病院代が必要」と泣くので、サンウンは自分が稼いだ大金を渡していた。「私の新しいビジネスカードよ」とサンウンがテーブルの上に置いていったその名刺を、ジホは拾って連絡したのだった。それがジホとサンウンとの関係の始まりだった。

「あなたも人間ですから。彼女があなたにとって何か特別な存在だったからでしょう？」とカウンセラーに言われ、ジホは自問する。「特別だったのか、彼女は？オレは彼女の何にそんなに関心があるのだろうか？『1人でご飯食べる』って言ってたのに‥‥」裁判所の同僚らと呑みながら、テレビ画面のヘジンとサンウンの様子を見て、ジホは歯軋ぎしりする。

パパラッチの記者らから逃げてサンウンをマンションに連れて行くヘジンは、「契約しよう。オレを結婚させて金儲けしようとしてる家族を何とかしたい」とサンウンに交渉を持ちかける。「悪いんだけど私の顧客は私が選ぶ」とサンウンは断る。サンウンはヘジンからスクーターを借りて、出前の格好をしてマンションを無事に去る。

刑務所を出所するユマダムをサンウンは迎えに行く。ユマダムが家賃を滞納していたアパートを引き払い、サンウンの家へ招き入れる。「お嬢様、こんなところに住んでいたのですか。お見合いしてください」と言うユマダムに、サンウンは「これが私の夫です」とグァンナムを紹介する。

借りたスクーターを返し、サンウンはヘジンのオファーを受け入れ、契約書にサインする。ヘジンの飼い猫が嫉妬する。

ジホのマンションに出勤するサンウンは、「ヘジンさんとのこと、テレビを見みました。あなたの夢は仕事やめたら叶いますよ。ですが、私たちの契約を続けましょう。あなたはいくらお金が必要なのですか？必要なら私が助けます」とジホに言われ、ショックを受ける。「私を哀れんでるの？私の何を知ってるっていうの？」とサンウンはジホの家を出て行く。

サンウンはジホとの契約の最後の日に来なかった。ジホはカウンセラーの事務所前に訪ねて行き、そのことを相談する。「自分の心に正直に。抑圧をやめなさい」とアドバイスされたジホは、サンウンの家に押しかけて「なぜ金曜日に仕事に来なかったんですか？ずっと待っていたのに」と言う。

第5話感想

今日もひたすら笑いました。このドラマ、最高です。待ちに待った。ツボにはまった感じ。制作陣のエンターテイナー精神に、心から拍手と感謝です。この系統のドラマをこれからもまたよろしくお願いします。

笑いっぱなしでしたが、特に面白かったのは、サンウンがヘジンに借りたスクーターを返しに行くシーン。黒ずくめでヘルメットをしたサンウンを、ジホがエレベーターに写る姿で例の傷害事件の犯人ではと疑い、捕まえようとするところ。笑えるを通り越して、涙！お腹がよじれました。

第6話視聴率 3.539％

えぱたさん

第6話あらすじ

サンウンの唯一のフリーの日。フル装備で山登りするサンウンの後から、スーツで汗だくになってついてきて、ジホは「契約延長お願いします」と叫んでいる。「サンウンさんが必要なんです」と。「裁判所の上司の奥さんが金曜日にホームウォーミングパーティーをやろうと言い出していて、プレゼントを探してデパートをウロウロしている」とのこと。

テコンドーのインストラクターだったグァンナムは、歳下の女の子に「ゲイだ」と噂を立てられ、仕事をやめることになる。

空けてしまった先週金曜日の代わりに、ジホのマンションに行くサンウンは、「あなたを助けてあげることに決めました」とホームウォーミングパーティーで妻の役を引き受けることに同意する。「同僚とのコミニュケーションの問題を抱えている。助けてくれるのは上司だけ。ソーシャルスキルのためにコーチしてほしい」とジホはサンウンに言う。

ヘジンと既に契約をしているサンウンは、働く曜日について、ヘジンも交えて3人で調整を相談する。それぞれ週３日ずつ3か月間の契約を結ぶことにする。「前のように月水金がいい」と主張するジホに、ヘジンは条件を譲る代わりに「サンウンさんがオレのために働く間に、猫ちゃんの面倒を見てよ」とジホに頼む。ジホは受け入れる。

サンウンとチェスをしながら、ヘジンは初めて会った時のことを回想する。
(回想) 男性の結婚相手としてアクセサリーかのような扱いを受ける存在とバカにされる言い方に、サンウンは怒り、食事の席から立ち上がりソンジンの頭にソースをかけて叫んだ。
「綺麗で完璧だっていうのはもちろんあるけど、かわいそうだと思った」とヘジンは言う。ジホはヘジンの飼い猫を見事に手なづけ、「エイミー」と勝手に名前をつけている。

イナグループの重役らとカフェで話すユマダムは「会長に会いたい。ジェイミーについて以前のように話し合いを持ちましょう」と言い、彼らを怒らせる。

「結婚する」と言い出したヘジンに頭をかかえる芸能事務所代表を「マンションの階下の人はオレの初恋の人だった。運命だ。彼女の旦那と合意に達した」と、ヘジンは説得する。

ジホはデートの後、サンウンから「保育院で育ち、親は知らない」と聞き、「人が今まで話したことがないことを誰かに話す場合、聞いた人は同様のことをしなければいけないような気になる。それが暗黙の人間関係のルールだと本で読んだ。だから話します。初恋の人がいてその人と結婚したんです」と言う。

ホームウォーミングパーティーの日、ジホの家に裁判所の同僚たちを迎え、皆がベロベロに呑んだ頃、「キス〜」とあおられたジホは「民法〇〇条‥‥、それはハラスメントです」と言う。「コイツの口を封じなければ」と呟きながら立ち上がったサンウンは、「あなたは私の初恋よ」と、驚くジホにキス。