恋するイエカツ 月刊家 월간 집 Monthly Magazine Home 2021年放送 JTBC水木 全16話
第9話視聴率2.249%
えぱたさん |
第9話あらすじ
🏠 폐허가 된 마음에도 꽃은 피는家 廃墟になった心にも花が咲く家
公園でひとり泣いていたヨンウォンを探しに来たユ代表は告白する。「私も代表のことが好きです」とヨンウォンの返事を聞いて、ユ代表は満面の笑み。そこへユ代表と親しい弟分のような関係のフォトグラファー、ギョムが来る。ヨンウォンはスマホを届けてもらったと言い訳をし、挨拶して去る。
翌日、秘書の運転する車の中でヨンウォンにメッセージするユ代表。「昨日はよく眠れましたか?」「ウィジュ先輩の家に泊まって朝食中」と返すヨンウォン。「オレたち交際してるの?」とのユ代表の質問に、「そうです」とヨンウォン。秘書がいるのに大きな声で「yes!」と叫び、ユ代表は喜びが隠せない。
出勤すると、男性編集部員の恋愛関係に関して口を挟む編集長。ユ代表はその様子を見て、自分も気を引き締めなければと独り言。次の瞬間にウィジュから借りた黒いフォーマルドレスで現れたヨンウォンを見て、口をぽかんと開けて見とれる。
交際がバレないようにと、他の編集部員の前ではヨンウォンに冷たい態度をとり、ユ代表は2人きりになるとすぐ「さっきはごめんね」と後ろ手にハートマークを作っている。
ユ代表の所有で格安にヨンウォンが家賃を払い住んでいる住居の管理人から、「水漏れが修理が終わった」とユ代表に連絡がある。ユ代表はヨンウォンに嘘をついて「まだ修理に時間がかかる」とメッセージ。この嘘は後で発覚。
ユ代表の豪邸にある荷物を整理し、「ありがとうございました。帰ります」と書き置きし、ヨンウォンは自宅に帰る。嘘を謝りに来たユ代表がヨンウォンと話している時、ウィジュ先輩が突然訪ねて来る。とっさに靴を持ってユ代表は洋服ダンスにに隠れるが、先輩がトイレに行った隙に逃げる。ヨンウォンの額にキスをして「君は幸せを感じさせてくれた最初の女性。最高」と言って去る。
編集長はサンスンの彼女が予備校生と知っていて、自分の子供たちのために予備校講師に取り入ってくれるように頼む。その講師はサンスンから彼女を取った人間だった。プレゼンの途中でスクリーンに映し出されていたサンスンのPCに、彼女から「別れよう」のメッセージが。
交際を隠すユ代表とヨンウォン。ユ代表は緊急取材と称して、ヨンウォンを海岸付近をデートに連れて行く。歩かせすぎで靴ずれができたヨンウォンを、ユ代表はおんぶしてあげる。
ギョムのことが好きになったミラは、チョコレートを贈ろうとするが、「チョコレートは食べない」と拒否される。
残業で会社にひとり残って仕事するヨンウォンに、ユ代表は差し入れを持っていく。同様に会社にほぼ泊まり込み状態のギョムの車の中に、例のオークションで売られて、ヨンウォンに「ファンから」として贈られた高額バッグがあるのをユ代表は見る。
第9話感想
今回はそれはそれは笑いました。さすがイ・チャンミン監督の演出。この監督は今までのドラマの中でも、食べ物を粗末にする映像や露骨なシーンなどやめてほしいと思う演出も時々ありますが、今回は待っていた演出で楽しませていただき、ずっと笑いっぱなしでした。
キム・ジソクのキャスティングがとても生きた回となりました。なるほど、イ・チャンミン監督が描きたかったユ代表はこういう人だったのかとやっと分かりました。ドラマ半分を過ぎて、真面目な性格が強調されて、あまり笑えるシーンがなかったので、もしかしてハズレだったかと思いかけていました。
ユ代表は、育った環境が悪過ぎて、一生懸命に生きてきたために、愛に飢えていた人だったのでした。普通はそのような場合、感情表現などもゆがんでしまうのですが、それがストレートにできるのはやはりドラマの世界です。この調子で行くと、もしかして悲しいエンディングが待っているのではと今から準備しています。
第10話視聴率1.967%
えぱたさん |
第10話あらすじ
🏠 세월이 쌓인 집 그리고 우리 歳月が積もった家、そして私たち
ギョムのアシスタントが体を間に入れてブランド物バッグが見えないように隠し、その場を取り繕う。ヨンウォンにと差し入れに持ってきた食べ物を発見され、一緒にシェアすることになってしまう。
ユ代表の車中で電話がかかってきたヨンウォン。前の会社の同僚に親しげにファーストネームで話しているのに嫉妬したユ代表は、「ねぇ、その人だれ? どうしてオレはいつまでも『代表様』と呼ばれるの?」とお互いに苗字でなく名前で呼び合うことにする。
最初は恥ずかしかったが、ようやくユ代表をファーストネームで呼ぶことに慣れてきたヨンウォン。編集部内でうっかり「代表様」と呼ぶところ、「ジャソンさん」と呼んでしまう。編集部内が一瞬凍りつく。皆の視線を集めていることにやっと気づいたヨンウォンは青ざめる。ジャソンが機転をきかせ、「これからは編集部内でファーストネームで呼ぶことにしたんだ。親しくしたほうが仕事がはかどる」とのこと。「突然アメリカンスタイル?」と疑問を持ちつつ、編集長はここぞとばかり「ジャソンさん」と慣れ慣れしく、図々しい要求をする。
月刊誌編集部員で、取材させてもらう韓国の歴史的建造物である伝統的な家でボランディアすることになった。ジャソンがチャンスを見計らってヨンウォンと2人になろうとしている。ウィジュ先輩はヨンウォンがジャソンから辛く当たられていると勘違いして、「いじめられる」ヨンウォンを「救う」ために自分が犠牲になる。
ジャソンにスーパーへの買い出しのために呼ばれたヨンウォンの代わりに「私が行く」と代わりにウィジュがその役を引き受ける。スーパーでジャソンと2人だけになったウィジュは「話がある」と、「ヨンウォンに何の恨みがあるのか、辛く当たるのはやめて」と釘をさす。「よく分かりました」とジャソン。
自分たちの交際を公表しようとしていたヨンウォンとジャソン。折しもウィジュが恋人と「破局した」とのことで、荒れ気味になっていた。今交際を公表するのは最悪のタイミングだと、ヨンウォンはジャソンに「今は交際を公表するのをやめてほしい」と電話する。すると、前をギョムと話しながら通り過ぎるジャソンがいる。「それなら電話口にいるのは誰?」と不審に思うヨンウォンは、次々と編集部員らを疑う。
窮屈な雰囲気に耐えられないジャソンは、ヨンウォンを責めているらしい様子のウィジュに「オレたち付き合ってるんだ」と言ってしまう。ウィジュは怒るどころか、笑い始めて止まらない。
ジャソンはスマホを歴史的建造物のオーナーと話している時に置き忘れ、ヨンウォンの電話に出たのはオーナーだった。ラッキーにも「電話に出たら、バッテリーが切れた」そう。
ウィジュはヨンウォンとジャソンの交際を「応援する」と言い、「一目につかない場所」を教えてくれた。そこで2人話し合うジャソンとヨンウォン。帰りかけるヨンウォンの腕を取り、ジャソンがキス。
第10話感想
今回はとうとうヨンウォンとジャソンの初キスのシーンがありました。やっぱり男性からリードするんだなぁと思いました。
月刊誌編集部のメンバーで歴史的建造物の掃除及びメンテナンスのボランティアに行くシーンがあって、興味深く見ていました。韓国ドラマあるあるで、よくキャンプ場に行ったりして、カップルの親交が深まるシーンが定番として出てきますが、 このドラマでは単なるキャンプ ではなく、こういった歴史的建造物が背景だと絵になるなと思いました。
ヨンウォンを 片思いのギョムのえくぼがかわいいと思いました。
ギョムのアシスタント役のユン・ジオン、『別れの猶予、1週間』(少女時代ユリ、ヒョヌ主演)で運命の鍵を握る謎の男として冷たい雰囲気の演技がうまかったですが、人々の間を軽めに渡り歩くややチャラい雰囲気の男性として、ここでは違った味を出しています。
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