恋するイエカツ 月刊家 월간 집 Monthly Magazine Home 2021年放送 JTBC水木 全16話
第7話視聴率2.425％
| えぱたさん |
第7話あらすじ
🏠 그는 공실에 산다 彼は空っぽの家に住む
ユ代表の家に泊まったヨンウォンは、体調を崩して熱を出す。ユ代表はヨンウォンの額を冷やして看病しているうちに、横で眠ってしまったのだった。飛び起きたユ代表は状況を説明し、「誤解するなよ」と言って部屋を出る。
コンビニに朝食を買いに行ったヨンウォンは、外からでは開けられないドアを開けてもらうためにユ代表をマンション入口まで呼び出す。「朝食を作ってあげようと思ったんですけど、これ‥‥」とカップ麺を出すヨンウォンに、いろいろと文句を言うユ代表だが、施設内のレストランにヨンウォンを連れて行く。その他5つ星ホテル並みの設備にヨンウォンは驚く。
編集部員で昼食を取りに行く。会話の端にユ代表とヨンウォンが朝食にキムチチゲを食べたことがバレてしまう。さらに編集長は「ユ代表とナ記者 (ヨンウォン) は同じシャンプーの香りがする」とヤバい発言。ユ代表が必死にもみ消し否定するので、さらに怪しげな雰囲気に。
ヨンウォンは夕食の待ち合わせをユ代表とする。ギョムはヨンウォンが帰ろうとするのを待ち構えて「送る」としつこい。むりやりに車に押し込まれ、自分が今住んでいる場所を「バラすな」とユ代表に言われたヨンウォンは「母を訪ねてバスターミナルに行く」と嘘をつく。しつこくついてきたギョムの手前バスに乗ってしまったヨンウォンはユ代表との約束をキャンセルする。ユ代表はケーキとワインを買って待っていた。
編集部で読者との交流のためにフリマを開催。出品する品物をウィジュが仕入れるが、ジャケットを部員のヨンサンが「彼女に」と格安に購入。ポケットに現金が入っていた。ヨンサンは知らないフリで自分の物にしようかと葛藤するが、封筒に入れ引き出しに。翌日、ウィジュが探すと無いので、さんざん疑うが、現金は引き出しの奥に引っかかっていた。
フリマで無料の不動産カウンセリングを頼まれたユ代表。厳しい意見を連発し、「金の亡者」とネットに書き込みされる。それに追従する者たちもコメント。「代表が見たらショックを受ける」と編集部員らは心配。ヨンウォンが機転を利かせ首謀者を突き止め、追いかけ、追跡する間に手首にすり傷をつくる。
功績をたたえた編集長からギフト券をもらったヨンウォンは、泊まらせてくれているお礼にユ代表に観葉植物を買って、家具が何もない部屋に置く。「お金の無駄遣い。引っ越しの時に邪魔だから、すぐ捨てろ」と言われ、傷ついたヨンウォンは母の家へ。
ギョムから代表の幼少期について聞くヨンウォンはユ代表の家に帰る。言い過ぎたと後悔して呑んで帰宅したユ代表は、ヨンウォンに倒れかかる。
第7話感想
ここでユ代表のストイックさの根源である、幼少期の解き明かしがありました。家族が車中生活をしていて、家を持っている人々をうらやんでいたユ代表でしたが、「家を買う」と両親は最低限の生活をしていたのでした。交通事故でユ代表だけが生き残り、「金持ちになってやる」と強く決心したと。
家の中に物がないというのは「身動きできなくなるから」でした。これは賛成です。生活に必要な物をケチって病気になるようでは本末転倒ですが、物を維持するために人間が拘束されるようでは良い状況とは言えないでしょう。
あの豪華な内装に似合う観葉植物くらいなら、ヨンウォンとしてはよく考えたなとは思いましたが、イラつくユ代表の気持ちもよく分かります。
（プチ韓国語）아침으로 アッチムロ 朝食に/ ヨンウォンがユ代表のマンションの入口の所で言っていた言葉
(例) 나는 아침으로 오렌지 주스를 마셔요. ナヌン・アッチムロ・オレンジジュースル・マショヨ 私は朝食にオレンジジュースを飲みます。
ちなみに編集部員全員で行った「昼食」の時は 점심 (チョムシム) でした。
第8話視聴率1.989％
| えぱたさん |
第8話あらすじ
🏠 HOUSE + LOVE = HOME
呑んで帰宅したユ代表は、ヨロヨロと歩き、倒れそうになるのをヨンウォンが支える。耳元で「ありがとう。家にいてくれて。俺のそばにいてくれて、ありがとう」とユ代表はささやく。嬉しいヨンウォン。翌朝にはユ代表は前夜のことを覚えていなかった様子で、「どうしてここにいる？ お母さんの家に行ったんじゃ？」と言う。
出社すると、ヨンウォンのデスクに例のオークションで高額落札されたブランド鞄があった。「ファンから」だと、メッセージの「応援しています」という言葉で、いつもサイトで匿名コメントをくれる人かなと思いつき、ヨンウォンはDMメッセージを送ってみる。「行けないと言ったけど？」との返事 (匿名でユ代表)。
編集長が執念で、オークションで鞄をゲットした人の写真を突き止めると、かなりのイケメン。ウィジュ先輩がそれをヨンウォンに言うと、2人盛り上がる。書庫の陰でユ代表がその話を聞いていた。
実はこの鞄はギョムの仕業で、他人を使ってゲットしてヨンウォンにあげたのだった。ヨンウォンに告白することにして、例のサイトで匿名メッセージを「今日時間ありますか？」と書く。しかし、ヨンウォンは「高価すぎるので負担です」とのメッセージともらった鞄を、待ち合わせのカフェのカウンターに頼んで置いて帰ってしまった。花束を持って待っていたギョムはガッカリ。
編集長とウィジュ、サンスンは呑みに行く。サンスンはしきりにかかってくる恋人からの電話に出ない。（回想‥‥）実は彼の恋人は受験生で、浮気をしていたのだった。念願のアパートを手に入れたことを報告しようとサンスンが、数年前に買ったプロポーズの指輪と花束を準備し、予備校の前で待っていた時、恋人が別の男性と手を取って去って行くのを目撃。
ギョムは事務所で寝ている編集部員の1人に寝袋をあげる。「ありがとう。内緒にしていてくれてることも」
映画を見ながら居眠りしているユ代表の隣で、ヨンウォンはインタビュー記事の編集をしている。先日の訪問でのインタビューで、ヨンウォンが席を外した時の会話が収録されていた。「一緒に住むってことは他の動機があるんでしょう？ ナ記者のことですよ」と豪邸オーナーに言われ、「恋愛に興味ありません。そんなことは起こりません」とユ代表は言い切っていた。
公園に行って涙していたヨンウォン。心配して探しに来たユ代表は「あの晩のこと、思い出したよ。君が好きだ」と言う。
第8話感想
とうとうユ代表がヨンウォンに告白してしまいました〜。今回は胸キュンなシーンが盛りだくさん。
① まずは呑んで帰ったユ代表をヨンウォンがハグで支えてあげるシーン。「ゴマオヨ（親しい人にありがとう)」‥‥この言葉、一度本当に使ってみたい。
② ヨンウォンの好みで家具を一緒に買いに行くシーン。ユ代表がヨンウォンの片づけた観葉植物を持ってきて居間に置いて、高い所に上ってホコリ取りをかけていたヨンウォンがはしごから落ちそうになって、ユ代表がまたハグでナイスキャッチ。
③ 買い揃えた食卓で、ヨンウォンが手料理を奮発。「今まで食べた家庭料理の食事のうちで一番美味しい。家庭料理は初めて食べた」と言ったシーン。これは胸じーんと来たシーンでした。
④ そして、ツンデレのはずのユ代表が告白するシーン。ユ代表は自分の心に素直なので、そこがツンデレではない面です。
前に何度か出演しましたが、出版社の同僚で編集長のライバル役に、キム・グァンシクが特別出演しています。『ウラチャチャ〜男女6人恋のバトル』で売れない歌手役のキム・ソノを自分の妻の誕生パーティーに呼んだギャングのボス役でも出ていました。
| 恋するイエカツ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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