恋するイエカツ　11話・12話　あらすじと感想

えぱた

3年前

恋するイエカツ　月刊家　월간 집 Monthly Magazine Home　2021年放送　JTBC水木　全16話

第11話視聴率2.363％

えぱたさん

1 第11話あらすじ
- 1.1 第11話感想
2 第12話あらすじ
- 2.1 第12話感想

第11話あらすじ

🏠　집을 보면 사람이 보인다　家を見ると人が見える

月刊誌編集チームは歴史的建造物の建物内で1泊し、翌日それぞれの車に分かれてソウルに帰ることに。ギョムの車に乗ることになったヨンウォンだが、ウィジュが「仕事の打ち合わせがあるでしょ。ユ代表の車に」と言い、ジャソンと2人きりになる。

ギョムはアシスタントに「今週末に告白する」と宣言し計画を立てる。仕事で2人だけで話すヨンウォンとギョム。ギョムがジャソンと親しそうな様子を察して、ヨンウォンは2人の関係の経緯を尋ねる。まだギョムが高校生の時、富豪の父親はかんしゃくを起こし、ギョムのカメラを破壊したことがあった。フォトグラファーを目指していたギョムに、ジャソンは新しいカメラを買ってあげたのだった。

『以心伝心』と言われるほど仲が良いとネットで噂のカップルの家に取材に行くヨンウォンとスタッフ。インタビューの質問で、ついジャソンとの交際を匂わせてしまうような発言をしてしまったヨンウォン。カップルのうちの女性が「ナ記者は彼氏いるんですね」と言うと、必死にヨンウォンはその場をとりつくろう。

他人に全く関心がなかったことを後悔するジャソンは、誕生日をケーキで祝ってくれる編集部員らにそれぞれプレゼントをする。各自にピッタリのプレゼントだった。代表は見ていないようで、部員らの状況を把握していたのだった。それ以前はジャソンへの悪口ばかりだった部員らだが、グループチャットでジャソンにお礼の言葉を投稿する。彼氏の悪口を聞いていつも心を痛めていたヨンウォンは、嬉しい気持ちになる。

締め切りが近づき、早く原稿を提出しなくてはいけないはずのヨンウォンだが、どうも悪い予感がして、以心伝心カップルの取材を原稿にすることができないで悩む。編集長に叱られるが、「ネットでカップルの大げんかの動画が出回ってる」とスタッフが記事を発見する。仲が良いのは見せかけだった。ヨンウォンは見抜いていた。男性はあのマンションに住んでいない様子で、郵便物は女性のものだけ、男性はコップの場所も見つけられなかった。結局雑誌のスポンサーからその企画について停止するように指示が来て、ヨンウォンは大きな打撃を受けずに済んだ。

ギョムのアシスタントのチャンは、ミラが自分のことを好きだと誤解する。ギョムはジャソンとヨンウォンがハグしているところを見てしまう。ウィジュとサンスンは呑みに行き、失恋したサンスンをウィジュが励ますと、「オレのこと好きなんだろ？」と誤解するサンスンは、失言してウィジュに一発おみまいされる。

ジャソンの誕生日にヨンウォンはサプライズパーティーをする。孤独だろうと察したファン秘書がジャソンを訪ね、プレゼントを渡そうとする。ヨンウォンがいるのが知れると困るジャソンは、ゲートまで降りていく。

チャンから連絡があり、ジャソンが向かった先に、ギョムがベッドに横たわっていた。失恋したギョムが酔っ払って交通事故にあったのだった。「ギョムはずっとヨンウォンが好きだった」とチャンから聞いたジャソンはショックを受ける。

第11話感想

予告によれば、ギョムはもう元気になる様子なので、たいしたことなくてよかったです。

ヨンウォンはギョムの気持ちがわかっていたはずです。コンビニで食べ物をもらってシェアしていたり、ギョムのセカンドハウスに連れて行ってもらったり。それで知らなかったとは、あまりに鈍感すぎます。

ジャソンが交際を公表しようと何度も言った時に、公表していれば、ここまでショックな展開にならなったのに。なぜ交際を公表できないのか、いまいちヨンウォンの気持ちが理解できませんでした。あんな所でハグしていれば、見つかるのは当然です。優しさの裏を返すと残酷とはよくあることです。

第12話視聴率1.892％

えぱたさん

第12話あらすじ

🏠　”인생을 담는 그릇, 집“ 人生を盛る器、家

入院したギョムの身の回りの必要品を持って行こうとしていたジャソン。彼の荷物の中に、「ファンから」ヨンウォンがもらったはずの、例のオークションで高額落札されたブランドバッグがあるのを見る。

ジャソンが枕元に付き添うギョムの病室に、ヨンウォンが見舞いに来るが、ヨンウォンの笑顔を見て、ジャソンは複雑な心境。病室を出て、ジャソンはヨンウォンに「別れよう」と言う。「オレにはもっと高い目標がある。恋愛は感情の浪費だ」と。

ヨンウォンはあまりのショックに受け入れられず、ひとり呑み。酔ってジャソンのマンションのドア前で、「ここを開けて」と騒ぐ。一晩ジャソンの家で明かしたヨンウォンは、「今回は無かったことにする。もうしないで」と貼り紙があるのを見る。

落ち込むヨンウォンをウィジュは食堂に誘う。ギョムとジャソンも一緒に入ってくる。無邪気なギョムが「一緒に食べよう」と言い、無言で食べるジャソンとヨンウォン。昨晩は「行かないで」とヨンウォンが寝ぼけて泣いて、ジャソンの手を握ってきたのだった。胸が痛いジャソン。

ミラはギョムに手作り弁当をあげる。ギョムは食べないので、アシスタントのチャンが食べることに。自分への間接的告白と誤解するチャンは、「オレたち付き合おう」と弁当箱のフタの裏に貼り紙。ミラの同僚から「ミラが好きなのはギョム」と聞いて、焦ったチャンは、走ってミラが紙を見る前に弁当箱を取り上げ、「お礼にチョコ入れるの忘れた」と言う。

ジャソンとヨンウォンの間に何かあったのかと探るギョム。ジャソンは「金が一番の関心事」という態度。

サンスンは信用がなくローンを組めず、抽選で当たったマンションを結局購入できないと告知される。ウィジュが頭金の大金を送金してあげて、購入できることになる。

失恋のショックで呆然として、部屋は荒れ放題のヨンウォン。通りがかりの誰もがジャソンの顔に見えてしまう。ジャソンもヨンウォンが家に来ている夢を見る。

ヨンウォンの気分を上げようと、ウィジュはギョムとサンスンを誘って、田舎のペンションに連れて行き、何とか楽しませてジャソンのことを忘れさせようとする。その頃、ジャソンは身の回りを必死に掃除。

夜空を見上げて、例のサイトに投稿するヨンウォン。「家を出て気晴らしをしようとしたけど、やっぱり彼のことが忘れられない」と。その投稿を見て、ジャソンも泣く。

第12話感想

ジャソンがはっきりギョムの事故直後に、ヨンウォンと別れる対応をして、すっきりしました。辛い気持ちを引きずって付き合うのも良くないでしょう。しかし、別に弟分のギョムが彼女のことが好きだったと分かったからといって、別れる必要もないのに。

死にそうな事故にあったはずのギョムが、次の瞬間にピンピンしていて、非現実的な感じがしました。兄貴と好きな女性が別れたと聞いて嬉しそうなギョムを演じるチョン・ゴンジュ、うまく顔に出ていました。

アジア人の礼節的対応は、こと異性関係では誤解のタネになるなぁと思いました。ヨンウォンの場合もミラの場合も。相手がその気になってしまってもいいなら別ですが。そうでなければ、態度をはっきりさせるか、言っておいてほしいです。それこそ残酷ですが、ジャソンにフラれて泣くヨンウォンの姿に爽快感を感じてしまいました。さすがはチョン・ソミンの演技は変化に飛んでいて魅せるなと思いました。

恋するイエカツ　13話・14話　あらすじと感想

恋するイエカツ　全話あらすじと感想　キャスト・相関図　視聴率

【カーテンコール】

●WOWOWプライム　全16話（2024/12/2-23）月～金曜日8:30から字幕

カーテンコール(韓国ドラマ)　あらすじと感想　キャスト・相関図　視聴率

【模範タクシー】　

●WOWOWプライム　全16話（2022/12/2-26）月～木曜日9:45から字幕

復讐代行人～模範タクシー～ (韓国ドラマ) 全話あらすじと感想　キャスト・相関図　視聴率

【悪の花】

●BS松竹東急　全24話（2024/12/2から）月～金曜日10時から字幕

悪の花　全話感想とあらすじ　キャスト・相関図　視聴率

【スティーラー-七つの朝鮮通宝】