時速493キロの恋 君へ行く速度493km 너에게 가는 속도 493km 2022年放送 KBS 2TV 水木 全16話
daisySSさん |
第9話視聴率1.1%
第9話あらすじ
韓国バトミントン界で最も期待されていた選手だったパク・ジュニョン(パク・ジヒョン)は、3年前の出来事の後、現役選手を引退するほかの選択がなかった状況。弟パク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)は姉の活躍が注目され、バトミントン選手として注目されることなく、テヤンと出会うまでは辞める理由が見つからなかった状況。
パク・テヤン(パク・ジュヒョン)と共にチームユニスで選手生活を始めたことがきっかけで、バトミントンに対する考え方や接し方が変り始めた矢先、姉パク・ジュニョンが海外での生活を終えて韓国に帰国。
偶然、パク・ジュニョンと遭遇したパク・テヤンは驚き、、、「もう偶然にもすれ違うことがないように・・・」と語るジュニョンの言葉に、涙を見せると「会いたかった」と語るテヤン。振り返ってその場を離れるジュニョンの表情も寂しそう。
試合で勝った場合、付き合うことになっていたユク・ジョンファン(キム・ムジュン)とイ・ユミン(ソ・ジヘ)。テジュンとダブルスで出た試合で勝ったことから、ユミンはジョンファンと付き合う予定で、期待からドキドキ。しかし、彼女の前にいるユク・ジュンファンの表情は、暗く、、、ユミンが望むような返事ができない。
「あなたの理想はキム・ヨナ?それともパク・ジュニョンなの?」と冗談半分で発したユミンの発言に暗い表情を見せるユク・ジュンファン。パク・ジュニョンは国民的スターだったキム・ヨナと肩を並べるほど注目されていた選手。この時、ユミンはジョンファンの初恋で、忘れられない恋の相手が冗談で口にしたパク・ジュニョンだとは気づいていない。ジョンファンもジュニョンとの関係をまだ打ち明けることができない。
ジョンファンが態度を明確にしない理由が初恋のせいだと知るユミン、、、しかし、ジョンファンの返事は、「過去のことは関係なく、思ったよりも早く新しい恋が訪れて、、、準備が出来ていなかったから。。。」と返事。彼の言葉に泣きそうになるユミン。
パク・ジュニョンが帰国したことを知るとユク・ジョンファンの気持ちがブレることを心配するパク・テヤン。パク・テジュンはジョンファンを心配するテヤンに苛立ち。動揺することなく試合に集中できることを望むテヤン。
ジュニョンが戻ったことを知ったテヤンは辛い気持ちを隠し、テヤンの気持ちを理解できるテジュンは、もっと自分を頼って欲しいと願うようになります。3年前の出来事に対する罪悪感から逃れることが出来ないテヤンは、ジュニョンの帰国歓迎会が開かれることを知ると、選手たちが集まっている場所に向かい、ジュニョンに土下座して謝ります。
テヤンが土下座までして謝る姿にパク・ジュニョンは気が重く、彼女の謝罪を受け入れられる程ではない。気まずい雰囲気になった歓迎会、、、ジュニョンの帰国を知ったテヤンは他に自分の気持ちを伝えることが出来ず、、、しばらくの間立ち上がることがない。
第9話感想
ストーリーの展開に置いて最も重要な役割を果たすことになるパク・ジュニョンの本格的な登場!
これまで回想シーンでしか登場することのなかったパク・ジュニョンは、現在進行形で登場した第9話!海外から帰国したことから、今後、最終話までパク・ジュニョンが登場することに成りますね。
まだ、ジュニョンの弟であることを明かすことが出来ないパク・テジュン。パク・テヤンの気持を察し、今話でも彼女を励ます姿が描かれました。
パク・ジュニョンを演じる女優のパク・ジヒョンが出演した作品をみると、「王は愛する」、「親愛なる判事様」、「私の恋したテリウス」、「新米史官ク・ヘリョン」、「ウンジュの部屋」、「ユミの細胞たち」や「ブラームスがすきですか」等の他、多数がドラマから映画に出演しています。
個人的にパク・ジヒョンが出演したドラマの中で、好きだった作品が「ウンジュの部屋」と「ブラームスがすきですか」ですが、特に、「ブラームスがすきですか」で、何?この役?と思うほどの印象を残し、このドラマでどんなパク・ジュニョンを演じることになるのか、楽しみです。
結果的にはパク・テヤンのせいで選手として有望だったバトミントンを辞めることになったジュニョン、、、まだパク・テヤンを許したようには見えず、今後、しばらくはジュニョンの許しを求めるテヤンの姿が描かれることになるのでしょうか。
ジュニョンの歓迎会に勝手に現れて、土下座をしたことでその場の雰囲気を壊したテヤンへの避難の声、、、ジュニョンはその様子をお店の外で聞きながらも姿を見せることが出来ない様子が登場するエンディングでした。
「謝罪は相手が受け入れられる時にするもの・・・」とアドバイスを受けるテヤン。ジュニョンはテヤンの謝罪を結局受け入れることになるのでしょうか。
第10話視聴率1.1%
第10話あらすじ
パク・ジュニョン(パク・ジヒョン)に土下座して謝ったにも拘わらず、ジュニョンはパク・テヤンの謝罪の言葉を受け入れることなく、これまで辛い時に心の支えになったバドミントンを続けることにも集中できない。そんなパク・テヤン(パク・ジュヒョン)を側で見守るしかないパク・テジュンは、ジュニョンが姉であることを明かせず、心が痛い。
生意気な後輩とぶつかるユク・ジョンファン(キム・ムジュン)は、ジュニョンが帰国して以来、イ・ユミンも連絡を取ることなく。。。
パク・テヤンは諦めることなく、ジュニョンを訪ねると気持ちを伝えます。「手術が失敗、リハビリも失敗、死ぬほど辛い時、私はケガをした本当の理由を誰にも言えなかったの。そんな時、あなたは私が本当のことを語らないことに対して、ありがとうと言った」と語るジュニョン。その後、「私が沈黙した時にあなたは、練習に励んでいた。ありがとう?感謝の言葉がどれほど私を苦しめたのか、分からないの」と続ける。
ジュニョンの言葉を聞いたテヤンは、過去、自分が謝罪ではなく、ありがとうと語った言葉がどれほど彼女に負担になったのかに気づくと、心が重くなります。
パク・テヤンの母がテヤンの養育を放棄、、、バトミントンの天才少女だったテヤンは、養女にもらわれ、母が新しい家庭を持ったことから、彼女が心から頼れるのは、パク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)のみ。
ジュニョンと会ったあと、恋人のテジュンを訪ねたテヤン。その夜、眠れぬテヤンの側にはテジュンが、、、夜中、悪夢を見て目が覚めたテヤンをテジュンが優しくなぐさめます。「大丈夫だよ」と語るテジュンの言葉に、テヤンは「私を愛してくれてありがとう」と答える。ありがとうという言葉がテジュンに負担にならないことを願うテヤン。
3年前、突如姿を消した恋人のジュニョン。3年間、彼女の帰りを待ち続けたユク・ジョンファンに、「お酒を飲んでスキー場でケガをしたことを、正直に明かすことが出来なかった私。私の欠点を知るあなたと一緒に居ること苦痛だったの」と冷たく語るジュニョン。「もうやめましょう」とジュニョンはユク・ジョンファンに別れを告げます。
これまでどんな時も練習を続けてきたテヤンが、ジュニョンと再会したあと、スランプに落ち、練習に集中できない。鬼コーチのチュ・サンヒョン(イン・ギョジン)のトレーニングに、心身ともに疲れ果てたテヤン。
第10話感想
今話、過去のテヤンの言葉が意図せず彼女にとっては心の重荷になったことを知ることになり、テヤンがこれまで以上に苦しむ姿が描かれました。
明るく困難を乗り込んできた爽やかな青春ドラマが、、、今話では過去のことで再び苦しむテヤンと。ジュニョンが姉であることを相変わらず秘密にするパク・テジュン。多少暗い展開と、テヤンとジュニョンのすれ違いが前話及び今話で描かれ、展開面でもストーリーの進展がなく、これまでこのドラマが持っていた明るい魅力が消えてしまったところが、個人的には残念でした。
ユク・ジュンファンとのロマンスの発展が期待されていたイ・ユンミの登場も今話なく、果たしてこの二人のロマンスはどのような展開を迎えることになるのでしょうか。3年間、帰りを持ち続けたユク・ジュンファンにひどい言葉を浴びせるジュニョン、、、わざと彼を傷つけ古い恋を忘れて新しいスタートを初めて欲しいと思う意図があったとしても、ジュニョンが彼に発した言葉は、ジョンファンを傷つけたことになったと思いました。
どんどんストーリーが発展すると思ったらジュニョンの登場以降、逆にズルズルする展開、、、苦難を乗り越える若者たちの成長を描いた内容となっているので、これまで通りのテヤンとテジュンが見たいです!
ジュニョンが3年前にケガをした時の真相を明かすことを拒むジュニョン、、、誰かが3年前のジュニョンのケガが練習によるものではないことをネットに書きみ、、、次の話ではその真相が明かされジュニョンだけではなく、テヤンまで困った状況に追い込まれることになりそうです。ハラハラする展開が始まるターニングポイントとなるのでしょうか。
書き込みをしている人物に関しては、顔が一部しか見えない状況で、始めたユク・ジュンファンと対立していた後輩バトミントン選手なのかなぁと、思いました。でも、よく見るとニヤッとする貌を映した場面で見せた口元と後輩選手の口元が違うような気がして、、いったい誰がジュニョンを攻撃し始めたのか、3年前の出来事にはまだ明かされていない秘密があるのでしょうか?
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