時速493キロの恋 君へ行く速度493km 너에게 가는 속도 493km 2022年放送 KBS 2TV 水木 全16話
daisySSさん |
第1話視聴率1.9%
第1話あらすじ
バトミントン選手のパク・テヤン(パク・ジュヒョン)は、ペアを組んでいる選手が足のケガをしたにも拘わらず、試合を継続するよう強く求める監督に抗議。このまま試合を進めると手術を受けるほど深刻な状況になると、、、監督の命令に背き、試合を棄権する。その様子を興味深く見つめるバトミントンチームのユニスの監督、イ・テサン(チョ・ハンチョル)。
3年前、ワイロ問題が浮上し、選手村を出た元女子バトミントン代表選手のパク・テヤン(パク・ジュヒョン)。しかし、ワイロ事件は噂されただけで、真実とは違いっていた。3年間バドミントンを辞めていたパク・テヤンが実業チームに入団することになったのは監督、イ・テサン(チョ・ハンチョル)の推しがあったから。
パク・テヤンがチームメンバーとして加わることに不満を見せる選手たち。3年前明るかったパク・テヤンとは違い、現在の彼女は反感を受け入れながら選手復帰するかを悩みますが、バドミントン選手として自身が目指した目標まで達することが出来なかったことから、バトミントンへの未練を残さず実業チームでぶつけることを決意します。
3年間バトミントンを辞めていたため、以前のように体が反応しないことから、一人練習を続ける。
入団を歓迎するのは唯一パク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)のみ。特にユク・ジョンファン(キム・ムジュン)はテヤンがバトミントンを再び始めることに対して、「皆、なぜおまえが3年前に姿を消したのか知っているのか?」と彼女を脅すように強い反感を見せます。
一方、テジュンは「一緒に練習を頑張ろう」と語る彼の言葉に、「なぜ、私があなたと?」と返事するテヤン。「初めて会った時から応援していたから!」と明るく返事をするパク・テジュン。その後、テジュンに誘われていった噴水でテヤンは思わず笑顔を見せます。
バトミントン選手を辞めるために就職活動をしていたテジュンが、練習するテヤンの前に現れます。テヤンと同じチームで選手を続ける、バトミントンを諦めることなく、再び選手として頑張ることを決意。引退を決意していたテジュンをスカウトしたユニスの監督。これでテヤンとテジュンは同じチームの選手として再び、バドミントンへの情熱を燃やすことになる。
第1話感想
バドミントンの実業団チームで起きる選手たちの様子やロマンスを描いたスポーツドラマ。2021年にSBSで放送された「ラケット少年団」が面白かった記憶から、このドラマを視聴することになりました。
「ラケット少年団」は弱小バトミントン部の少年たちの爽やかな成長ストーリーですが、このドラマは実業団で活躍する20代のバトミントンチームに所属する選手たちの様子を描くという点では、もう少し本格的なスポーツドラマになりそうで、久々に爽やかなドラマに出会えた気がします。
2022年、韓国で話題となったナム・ジュヒョク主演のドラマ「二十五、二十一」ではフェンシングが登場、本格的なスポーツドラマが恋しいと思っていました。
実際にバドミントンをするシーンや練習するシーンの登場が多いと予想され、スポーツが好きな方、特にバトミントンに興味があるかたも楽しめる内容になると期待します。
このドラマに魅力を感じるもう一つの理由は、出演する俳優・女優のラインアップが新鮮なことです。主人公を演じるパク・ジュヒョンとチェ・ジョンヒョプは初の共演で、どんなロマンスを見せてくれるのか予想ができない分、爽やかなロマンスに魅了されそう!
バトミントン選手生活に希望が持てず引退を考えていたパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)が、再びバトミントンを頑張ってみようと思えるようになったのは、パク・テヤン(パク・ジュヒョン)と同じチームに所属するようになったから、、、テジュンとは幼い頃知り合った仲で、第1話の流れからすると、テジュンの幼い頃の初恋の相手がテヤンのようです。
引退を決意したパク・テジュンをスカウトしたイ・テサン監督役をチョ・ハンチョルが演じ、やる気のないような監督に見せかけて実は選手を大切にする監督?のようで、ちょっとした感動もありそうな予感がします。
また、イ・テサン監督に反感を持つ国体代表のユク・ジョンファン(キム・ムジュン)とイ・テサンの娘イ・ユミン(ソ・ジヘ)との出会うエピソードから、二人のロマンスも始まるような気がして、激しいアップダウンが続くドラマとは違う魅力のあるドラマになることを期待します。
正直、第1話からめちゃくちゃ面白い、、、みたいな展開はなかったです。でも、爽やか!
【豆知識】ジン・ソンギュ、キム・ヒョンジュが特別出演(カメオ)しています。
第2話視聴率1.8%
第2話あらすじ
3年前、ユク・ジョンファン(キム・ムジュン)とパク・ジュニョン(パク・ジヒョン)は秘密恋愛中。そのことを知るパク・テヤン(パク・ジュヒョン)は、二人の秘密を守り、応援する程3人の仲は良かった。ユク・ジョンファンは「お前が誰の人生をダメにしたか分かるか?」とパク・テヤンへの反感をむき出しにするほど、3年後は不仲。
3年前は優しく気配りができる選手だったユク・ジョンファンが現在は、記者会見で気に入らない質問を受けると、失礼な回答をして記者会見から立ち去るほど、生意気な選手。
3年ぶりに再びバトミントンを始めたパク・テヤンは、選手として活躍できる身体づくりを命じられ、毎日7kmを走り、専門トレーナーのアドバイス通りに従うしかない状況でも、一生懸命。引退をとりやめ、ユニスのチームに入団したパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)の基礎体力テストを終えたコーチは、驚いたように監督イ・テサン(チョ・ハンチョル)に結果を伝えます。
「ご覧になられましたか?すべての結果で最高点です」とかたる言葉に、「テスト結果、書類を確かめていて驚いたことを発見したよ。彼の姉が誰か分かるか?」と返事する監督の言葉に、コーチのチュ・サンヒョン(イン・ギョジン)は、「まさか姉は僕たちが知るあの選手?」と驚きます。
アジアンゲームの銀メダルリストのイ・ヨンシムを相手に試合をすることになったパク・テヤンを見て、心配するコーチ。監督のイ・テサンは3年間のブランクを確かめるチャンスだと、ふたりが対戦することを反対しない。
試合が始まり、パク・テヤンを心配するパク・テジュン。ユニス内ではパク・テヤンへの反感を強く持つ選手ばかりで、彼女はペアを組む選手を探すことが出来ず、苦戦する中、パク・テジュンにペアになって欲しいとお願い。。。誘われて返事をしないパク・テジュンですが、パク・テヤンのことが心配になり、試合をみる間、鋭いまなざしで彼女の様子をチェックします。
子供の頃からのパク・テヤンを知るテジュは、祖母と二人で住んでいた彼女がバトミントンの監督に養女としてもらわれ、バトミントン選手として認められるまでどれほど努力をしたのかを知る。練習の後、一人でランニングをするテヤンの前に現れたテジュンは、「過去のワイロ事件もそうだし、どうして黙ってすべて自分が背負ってしまう?」と彼女を心配する言葉を掛けます。
そんなテジュンに、彼女がペアを一緒に組みたいと言い出したのが、他に相手がいなかったからではないと語り、テジュンの気持ちを刺激する。
後日、「ペアを組もう。一緒に頑張ってみよう。僕がいつも君の後にいる!」とテヤンの提案を受け入れ二人はペアを組むようになる。
第2話感想
バトミントンの最高スマッシュ速度は、なんと、493キロ!
2016年のリオ大会で金メダル選手が出したこの記録はギネス記録に認定されたもので、タイトルに493キロとついているのは、「恋に落ちる速度493」とロマンチックな意味を持っているのでしょうか。
同じチームに所属することになったテヤンとテジュンは、お互い新たに加わったメンバーとして、今話ではまだ仲間に受け入れられていない様子。特に過去の噂から同じチームの選手として仲間から受け入れられないテヤンとペアを組もうとする選手はいなく、テヤンはテジュンとペアを組むことを望み、ストレートに彼にアタック。
テヤンとしては異性というよりはバトミントンをやるうえで必要なパートナとして見ていないようですが、彼女のストレートな発言がテジュンは気になり、、、ドキドキしている風に見えました。
結局、テヤンとペアを組むことになるテジュンですが、今後、選手として成長する模様と同時に、恋が芽生えていくはず。。。何気なテジュンの言葉にもちょっとしたトキメキがあり、スポーツは汗っぽいけど、ロマンスは爽やかさをキープしそうですね!
テヤンが3年間もバトミントンを辞めた理由、いったい3年前に何があったのか、パク・ジュニョン(パク・ジヒョン)が登場することで、徐々に明かされることになります。ユク・ジョンファンがテヤンへの反感を持つようになったのも、とげとげしい性格にかわったのもすべて3年前の出来事が原因だとすると、選手生活を辞めるほどの大事件?誤解があったとすれば、どのように誤解を解いていくのかも、このドラマの重要なポイントとなりそうです。
監督とコーチの会話から、基礎体力テストの結果、最高点を取ったのはパク・テジュンで、彼の姉が驚くほどの有名選手?姉の凄さに彼もすごい身体能力を持つことに周りは気づいていなかったとすると、ユニスに移籍したことがテジュンのバトミントン能力をアップさせる、大きな展開が訪れることになるのでしょうか。
時速493キロの恋 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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