韓ドラの鬼

捜査班長 1958 キャスト・相関図 あらすじ 視聴率



放送予定 

【日本放送】 

●ディズニープラス 同日配信

【韓国放送期間】 2024年4月19日~5月18日

捜査班長 1958

수사반장 1958

2024年放送 MBC 金土 全10話
視聴率

平均視聴率 % 시청률 最低視聴率第回% 最高視聴率第回%

出典:https://program.imbc.com/

あらすじ

韓国で記録的大ヒットとなった犯罪捜査をテーマにした伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚を描く。1958年、田舎からソウルに赴任し、個性溢れる同僚3人とチームを組むことになった主人公のパク・ヨンハン刑事。人々のために新たな人生を歩む刑事たちの姿を描き、古き良き捜査ドラマのロマンスとユーモアが詰まったストーリーが現代に復活した。

相関図

出典:https://program.imbc.com/

キャスト

主要人物


出典:MBC

パク・ヨンハン 役   イ・ジェフン
ジョンナム署 捜査1班 刑事

【京畿道の牛泥棒検挙率1位】に輝く京畿道の煌泉(ファンチョン)市の田舎者刑事。
一度と言わず、3度も京畿(キョンギ)新聞に大きく取り上げられた煌泉支署の誇り。事必帰正と因果応報を絶対的に信奉する筋金入りの堅物であり難攻不落の田舎者!
どんな外圧にも振り回されない牛の角のような堅固さ、鋭い観察力、2、3手先を見通す眼識、対策のある負けん気を兼ね備えた「生まれながらの刑事」であり「スマートな田舎者」だ。
悪いやつらには超恐ろしい天下大将軍、捕盗大将(朝鮮時代の刑事の長のような役職)だが、穏やかで慈しみ深い性格で町内の孤児たちと乞食にまでも面倒見のいい、みんなの「長兄」だ。


出典:MBC

キム・サンスン 役   イ・ドンフィ
ジョンナム警察署 捜査1班 刑事

ジョンナム署の【狂犬】。
気に入らなければ人でも噛みつき犬をも噛みちぎる。万事にひねくれて、シニカルで、世の中はいつ見ても気分が悪い。何でもまず突っついて見る性格のせいで、同僚刑事たちからも悪口を喰らうのは日常茶飯事。
会議室のキャビネットに引きこもって仮眠を取るのもそのためだ。やくざの手下のようなチョンナム署のやつらを見ると、胸ぐらをつかんで殴りたくなるから。おかげで友達と言えるのは、行きつけの飲み屋の飼い犬のスンナムくらいだ。


出典:MBC

チョ・ギョンファン 役   チェ・ウソン
ジョンナム市場の米屋の店員

未来のジョンナム署の【ヒグマの前腕】。
登場だけでも最強のフォースを誇る壮大な体格の持ち主。京畿道ヨジュ市の名物であり、チョンナム市場の米屋の店員。体の大きさに比べて非常に素早く、人を軽々と投げる怪力を発揮する。まじめで礼儀正しい独身男性だが、やくざたちには礼儀などわきまえない。
普段から無愛想な性格であるが、女性に惚れた時はかなり辛抱強い半分タメ口半分敬語の融通の利かない男。


出典:MBC

ソ・ホジョン 役   ユン・ヒョンス
留学準備中のハンジュ大学の学生

後日、ジョンナム署の【諸葛孔明】。
教授の家で清く正しく育ったが、警察官になろうと生まれて初めて両親の意思に逆らう。米国の伝説的なレンジャー「フランク・ハマー」のように名捜査官になることが目標だ。
自分の刑事的天才性を発揮したい、やる気満々の青年。書店の店主であるヘジュに好意があるが、恥ずかしがり屋の目立たない常連客。


出典:MBC

イ・ヘジュ 役   ソ・ウンス
本屋の店主

後のヨンハンの妻。 ジョンナム市場の近くで「ジョンナム書林」という書店を運営している。
まばゆい美貌にしっかりした性格で、見た目とうらはらに強い精神力を持ち合わせている、まさに「外柔内剛」そのもの。彼女が生まれる前の胎夢もまさかの「虎を噛み殺す子犬」だったとか。
店内の本を全て把握していて、問えばすぐに出して来れるほどのプロフェッショナル。
日本の書店と取引をするほど事業手腕が良く、
店の客とすぐに仲良くなれるくらいに親和力があり、
文字を知らない市場の人々に新聞を読んであげる「温かい心」も備える。

捜査1班


出典:MBC

ユ・デチョン 役   チェ・ドンムン
ジョンナム警察署 捜査1班 班長

「使命感」でできている【ベテラン警察】。
悪徳政治家の手下に化してしまったチョンナム署で唯一、清廉で竹のように真っ直ぐな刑事。
署長ににらまれるとわかりながらも、不義を見過ごせずにひっくり返す。過去、デチョンの班の刑事たちが「やってられない」と逃げを打った理由でもある。
ところが、煌泉支署から異動してきたパク・ヨンハンというやつはちょっと違う。見込みのないジョンナム署のやつらと違って「本物の警察」が何か知っているやつだ。
他人が百回決心して、一度できるかできないことを馬鹿みたいに当たり前にやり遂げる姿を見ると感心に堪えない。

捜査2班


出典:MBC

ピョン・デシク 役   ソン・ウッキョン
ジョンナム警察署捜査2班 班長

ニックネームは【クソ班長】
老母と兄弟たち、子供たち、妻の家族まで責任を負う大家族の家長。ぞろりと居並ぶ家族を食べさせるためには、クソのついたお金、垢にまみれたお金だとか選んでいる余裕はない。
悪徳政治家のイ・ジョンジェと結託して生計の心配は減らしたが、悩みの種のサンスンに田舎の狂人ヨンハンまで加勢して来て、険しい日々が繰り広げられる。


出典:MBC

ソン・ジェドク役   リュ・ヨンソク
ジョンナム警察署 捜査2班 刑事

典型的な【生計型】刑事。
2班の刑事の中の最年長者。警察として使命も野望もない。着実に成果給(裏金)を手にし、家族や友人の前で適当に虚勢を張ることができる、その程度の位置で満足している。あくせくしてあれこれ言い争い、敏感になるのは遠慮したい。楽なのが楽じゃないか。おっとりとした丸い性格で、どこに行こうと敵がいないタイプ。


出典:MBC

ファン・スマン役   チョ・ハンジュン
ジョンナム警察署 捜査2班 刑事

ジョンナム署最高の「憎たらしい顔」であり「皮肉屋」。年代で言えば、ヨンハンとは同期。幼い頃、親日巡査たちが威勢を振るう姿を見て、警察になることを決心した。刑事になった後はやくざ政治家の政権におもねて、自分の夢を着実に実現している。牛泥棒やらを捕まえていた田舎者のくせに、他人のことを邪魔するヨンハンが目の上のたんこぶだ。まっすぐで優れた警察官のヨンハンを見ると、心中では嫉妬が沸き上がることもある。


出典:MBC

オ・ジソプ 役   ナム・ヒョヌ
ジョンナム警察署 捜査2班の末っ子刑事

ジョンナム署1年目の刑事。仕事に回す頭もなく、行動がのろく、先輩たちの顔色をよくうかがう。うそもつけないし、あわてるとよく壊れる。一方、巡査たちにはいたずらに口を突っ込み、つまらないいたずらを仕掛ける若いくせに迷惑なやつ。

国科捜


出典:MBC

ムン・グッチョル 役   コ・サンホ
使命感と学究熱の塊の実力派解剖医。

ジョンナム書林


出典:MBC

ボン・ナンシル 役   チョン・スビン
ジョンナム女子高 在学生

ふわ!ふわわ! ふわっふわっ!
世の中のあらゆるかわいい擬態語を集めて固めたような愛らしい外見の持ち主。年頃らしく可愛らしいクレヨンしんちゃんみたいなほっぺが自慢。明るくたくましい性格で、見た目より芯が強く断固としている。東洋と西洋の探偵小説をあまねく読破した「推理小説マニア」。大人になったら小説の中の探偵たちのようにカッコいい警察官になるのが夢。チョンナム書林の常連客なので、ヘジュとは恋愛相談を持ちかけるほど親しい。そうしているうちに、偶然ヨンハンの捜査を助けることが生じ、いずれ大韓民国【最初の女刑事】なるという野望を持つようになる。

ジョンナム市場


出典:MBC

ソンチル 役   オム・ジュンギ
餅屋のおばあさんの養孫

戦争の時、家族を失い、咸鏡道(ハムギョンド)からやって来た。幼いながら強がりで勝気な性格。明け方に起きて餅屋の仕事を手伝い、時々おばあさんの肩も揉んであげる。勉強に興味があってナンシルに文字を習い始める。ジョンナム署の金の虫の刑事らと違って、本当の警察官らしいヨンハンに憧れてつき従う。


出典:MBC

ホ婆さん 役   チャ・ミギョン
ジョンナム市場の餅屋の主人
荒い慶尚道(キョンサンド)なまりで話すけれど、よく聞いてみるとすべて愛情のこもった小言である。


出典:MBC

グモク 役   キム・ソアン
ジョンナム市場の八百屋の娘

東大門派


出典:MBC

イ・ジョンジェ 役   キム・ヨンソン
東大門派の第一人者、自由党 党員


出典:MBC

マムシ 役   カン・イングォン
自称「東大門派」のナンバー2。「ポスト イ・ジョンジェ」を夢見る低劣なヤクザ。


出典:MBC

ガラガラヘビ 役   パク・ジョンヒョク
マムシの右腕。インチキ宗教に傾倒している、いい加減で軽薄なやくざ。

下宿屋


出典:MBC

パ・チュテク 役   チュ・イニョン
おしゃべりで料理上手な下宿の主人


出典:MBC

クム・ウンドン 役   シン・ミンジェ
黒縁の眼鏡をかけた下宿人の青年。臆病ではあるが職業意識は透徹した銀行員。


出典:MBC

チョン・グッチン 役   イ・ソギョン
いつもランニング姿の下宿人の青年。間が抜けて見える受験生で、検事が夢。

その他の人々


出典:MBC

チェ・ダルシク 役   オ・ヨン
1958年のジョンナム警察署の署長
日和見主義者であり、自尊心を除けば死体同然。

出典:MBC

スタッフ /企画:チャン・ジェフン、ホン・ソグ、演出:キム・ソンフン、脚本:キム・ヨンシン、クリエーター:パク・ジェボム
作成:え、さ

作品感想

daisySSさん

●1958年のソウル、、、若手熱血刑事たちが活躍する犯罪捜査ドラマ!

「捜査班長」は韓国で1971年から1989年まで、18年間放送されたロングランの国民的代表ドラマシリーズのプリクエル(オリジナルのドラマのストーリーが起こる前の出来事に焦点を当てる)した作品で、2024年につい放送されることになりました。

オリジナル作品の「捜査班長」は70%を超える最高視聴率を記録したこともあると言う、伝説的な捜査ドラマのようです。

主人公のパク・ヨンハン役をイ・ジェフンが演じています。この作品は、主人公が捜査班長になる前の話から始まることになり、今後、続編が放送されることになるのでしょうか。

オープニングの曲もオリジナル作品で使われていたもので、韓国の伝説的なクライム捜査ドラマを再現するようですが、視聴した印象は、レトロ?な雰囲気でしたが、イ・ジェフンが主演を努めたハードボイルドな作品である「模範タクシー」の雰囲気もあり、個人的には楽しめた作品でした。

イ・ジェフンは、「秘密の扉」「シグナル」、「明日、キミと」、「輝く星のターミナル」「模範タクシー」、「ムーブ・トゥ・ヘブン私は遺品整理士です」、「模範タクシー2」に出演していますが、どの作品も有名な作品!

ロマンスドラマの主人公になってもカッコよくて、ハードボイルドな復讐劇の主人公を演じてもカッコいい!

オリジナルドラマは視聴した事はないですが、このドラマでイ・ジェフンが演じる役は、イメージとピッタリでした。

このドラマの時代背景が1950年代という設定で描かれ、扱う事件も当時の時代を反映したエピソードを脚色したイメージを受けました。

起きた事件を解決刷ると言う捜査ドラマというよりは、解決する方法を視聴すると、少しヒーロー物を見たような印象が強く残りました。

シンプルなクライム捜査ドラマとしては、登場する事件が正直、いまいち気を引くようなものではありませんでした。

プリクエル(オリジナルのドラマのストーリーが起こる前の出来事に焦点を当てる)として、作品を念入りに制作したとの評価を韓国では受けているようですが、オリジナルを知らない視聴者にとっては、あえて「プリクエル」の作品として描く必要があるかは、疑問でした。

でも、2024年現在がドラマの背景になっていない分、逆に事件を捜査するためのアプローチは現在のやり方とは違い、新鮮でした。

70年ほど前の韓国の捜査ドラマを、念入りに制作したドラマを観たいと思われる方にはお薦めしたい作品です。



【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】

●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率

【マイ・プリンセス】

●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30

マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

【ゴースト・ドクター】 

●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕

ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

【本物が現れた!】

●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

本物が現れた! あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

今月・来月からの放送作品をチェック!


韓国ドラマ 日本放送  BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知


韓国で放送中のドラマ 2024年版




その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!

韓ドラの鬼 サイトマップページ




モバイルバージョンを終了