放送予定
【日本放送】
●テレ朝チャンネル1 全16話(2025/1から) 字幕
●群馬テレビ 全24話(2024/9/29から)日曜日12時から 字幕
●フジテレビTWO 全16話(2024/5/11から)土曜日深夜24時から4話連続放送 字幕
●サンテレビ 兵庫 2024/4/23(火)11:00~
●フジテレビTWO 全16話(2024/3/9~)11時から数話連続放送 字幕
●【日本初放送】Mnet 全16話(2021/1/18から)1/3に第1話先行放送 月・火曜日22時から 字幕
【韓国放送期間】2020年 7月29日〜2020年 9月17日午後10:50から
悪の花 악의 꽃 Flower of Evil |
2020年放送 tvN 水木ドラマ 全16話 |
視聴率平均視聴率3.927% 시청률 第1回視聴率3.357% 最低視聴率第2回2.860% 最高視聴率第16回5.715% スペシャル2.342% |
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あらすじ「14年間も愛し合ってきた夫が、血も涙もない連鎖殺人魔だったら?」残酷な過去を隠して身分を変え、愛まで演技した男と彼の過去を追う捜査1課の刑事の妻、目を背けたい真実の前に立つ2人の密度の高い感性追跡ドラマ
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相関図 |
キャスト主要人物 イ・ジュンギ ペク・ヒソン役(39)金属工芸家。“今”を失わないためなら、手段と方法を選ばない。家庭的な夫で、多情多感な父として、普通に生きていく。しかし、誰にも知られたくない過去を持っている。自分の意志とは関係のない嵐に会った帆船のように、いつ壊れて転倒するかわからない人生だった。しかし、めまいをしながら持ちこたえ、最後に一人の女性と出会い、人生に静けさを取り戻した。その女性が今の妻ジウォンである。ジウォンは何も知らない。ヒソンが過去を隠すために、身分を変えたということも。彼は何者なのかも。ヒソンは最後の瞬間までジウォンを欺く。罪悪感はない。“今”を紛失した男の人生は、どうせ火の穴地獄だから。愛さえも演じた男。柔らかい微笑みを見せ、「彼女が必要だ」と言う。 ナム・ギエ コン・ミジャ役(64)薬剤師。ヒソンの母。薬局を運営している。自分のコントロールを外れると、人であれ、状況であれ、耐え切れずヒステリックな反応を見せる。時折強圧的な態度を見せ、ヒソンへの過度の愛着のため、言い知れぬ所有欲を感じる。そのため、ヒソンが冷静に線を引く時は、さびしい感情が突然わいてくる。そのさびしさで、ヒソンを圧迫する言葉がつい口をついて出てしまう。お前の人生は、お前だけの物か? ソン・ジョンハク ぺク・マヌ役(67)大学病院長。ヒソンの父。外科専門医であり、応急医学専門医。尊敬と憧れを一身に受けている。おとなしく温かい人柄と優れた実力で、同僚、後輩の医師の手本になる人だ。他人をうらやむことのない人生。しかし、月の裏側のようにマヌの裏面を見た人は誰もいない。世界中の誰も想像することができない、家族の秘密がある。15年前に、マヌは人生最大の危機を迎えた。事故だった。自らの恥部を現わさないために妥協をした。その時はそれが最善だと思った。 ムン・チェウォン チャ・ジウォン役(37)殺人課刑事。ヒソンを熱烈に愛した女性であり、彼を崖っぷちに追い詰める、殺人課刑事。職場の犯罪現場では、鋭い勘と捜査能力で事件を解決する有能な殺人課刑事が、夫の前では武装を解除する。ずさん極まりない夫を望む。そんな彼女が、夫の過去を疑うようになって、幾重にも積まれている夫の秘密を暴いていく。もし、私が知り得た夫の過去と身分が、すべて偽ならと。不可解で恐ろしい犯罪の継ぎ目が夫だとは。自分自身に最も過酷な質問に必ず答えなければならない。それでも彼をまだ愛しているのか。 チョ・ギョンスク ムン・ヨンオク役(61)スーパー経営。ジウォンの母親。ジウォンが子供の頃から、スーパーを運営している。娘の近くに住んで、孫娘であるウンハを頻繁に面倒を見てくれる。婿であるヒソンが実の息子のように好きで、家族のように接する。 チョン・ソヨン ぺク・ウンハ役(6)ヒソンとジウォン夫婦の娘。外で働く母ジウォンよりも一緒に多くの時間を過ごす、父のヒソンに強い愛着を持っている。ジウォンとヒソンを笑わせたり、マヌさえも武装解除させる、幸福と和解のアイコン。 チャン・ヒジン ト・ヘス役(37)特殊メイクアップアーティスト。悲惨な家族の歴史を一人で生きてきた、連続殺人犯の娘。ト・ヒョンスの姉。息を殺して生きてきた。風に吹かれてひょろひょろするような華奢な外見だが、近づき難しい、重い雰囲気を持っている。母は父に殺され、弟は逃亡している。この数奇なヘスの家族史に、世間の関心が集まるのは当然だった。どこに行っても、放送局のカメラと記者は必ずヘスを見つけ出し、彼らは過去の質問でヘスを苦しめた。父がなぜそのようなことをしたのか。殺人をする時はどんな気持ちだったか。どのように被害者を選んだのか。父親がどんな人だったのか。ヘスではない。父とヒョンスの間にヘスの入る隙はなかった。18年前の残酷な夜、誰もその日の真実を知らない。姉は普通に生きて、ヒョンスは去り、今までヒョンスを見ない。そしてヘスの初恋ムジンが、そして、過去が彼女を追う。18年前、父が犯した連続殺人事件はまだ終わっていなかった。
ト・ミンソク(死亡)連続殺人犯。ヘスとヒョンスの父親。18年前に全国を騒がせた「ヨンジュ市連続殺人事件」の犯人。明らかになった犠牲者だけでも7人。他にも余罪がある。法によって警察に捕まる前に命を絶ったため、調べる方法はない。
ト・ヒョンス役(36)連続殺人共犯? ヘスの弟。父ミンソクが自ら命をたった後、村に噂が回った。連鎖殺人魔のト・ミンソクに共犯者がいると。“そっくりな彼の息子”と呼ばれる。その頃、村長が殺害されて、18歳だったヒョンスは姿を消した。 ソ・ヒョヌ キム・ムジン役(36)週刊誌『一週間』の記者。仕事が集まり、ややこしくなり、うっかりスクープまで爆発させる記者。自由奔放で、自己中心的で、狡猾な性格。ヒットする刺激的な出来事を探して、どこにでも行く。子供を殺害しようとしたサイコパスの父? 完全にムジンの好みの事件である。ムジンはサイコパスに関心を持つ。刺激的だから。18年前に、故郷で起こった連続殺人事件の犯人が、金属職人だった。その娘は、ムジンの初恋だった。 ヤン・ヘジン カン・ピルヨン役(51)週刊誌『一週間』チーム長。ムジンの直属の先輩で、ムジンにアドバイスや忠告を惜しまない。記者としてスクープをよく取ってくるムジンの能力を認め、スクープへのムジンの執着を誘導することもある。しかしながら心の片隅では、人間としてムジンを弟のように大切にする。 カンス署凶悪犯罪課第3チーム チェ・デフン イ・オチョル役(43)凶悪犯罪課第3チーム長。ジウォンが所属するチームのチーム長。合理的で忍耐が強い。一見とても合理的なせいで、冷たく素っ気なく感じられる時もある。ジェソプと常にいざこざを起こす。しかし、何よりもチームメイトの安全を最優先にする深いリーダーだ。 チェ・ヨンジュン チェ・ジェソプ役(43)凶悪犯罪課第3チームのベテラン刑事。ジウォンには直属の先輩である。人脈だけは刑事チームで最高。たまに法を無視して、勘で捜査を進める、昔風の刑事。典型的なおじさんだが、他のチームメンバーが公務員としての品位を守るべき時、言葉を代わりに言ってくれる、サイダーのように爽快感をもたらす刑事でもある。 キム・スオ イム・ホジュン役(29)凶悪犯罪課第3チームの末っ子刑事。チームの最年少。ジウォンのパートナー。殺人課に来て以来、つらい仕事の度に、ホジュンを助けてくれた人がジウォンだった。ジウォンと一緒に仕事をすればするほど、ホジュンは良い奴になる。ジウォンを尊敬して従う。 イム・チョルヒョン ユン・サンピル役(51)凶悪犯罪課の係長。カンス署で凶悪犯罪課のチーム全体を管理するための凶悪犯罪課係長。一見、惰性で事件に接する面があるが、重要な瞬間には、凶悪犯罪課第3チームに協力を惜しまない。火のような性格。 周辺人物 キム・ジフン チェ・ビョンモ ユン・ビョンヒ チュ・イェウン 週刊誌記者 キム・ムジンの後輩。 パク・スヨン ユ・ヒョニ役 パク・ヒョンジュン 元PRISTINイム・ナヨン ヘス役の高校生時代 T-ARAのウンジョン 不意の交通事故で全身麻痺になった妹のために、高利貸しを利用しながらアルバイトで生活をしていく人物。
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スタッフ /脚本:ユ・ジョンヒ、演出:キム・チョルギュ |
OST: |
作成:え |
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イ・ジュンギ ドラマ ランキング |
ムン・チェウォン ドラマランキング |
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
BS12 トゥエルビは全24話で放送。以下目安
24話Ver 1~3話 → 16話Ver 1~2話
以下右に数字が振ってあるのが24話VERの目安になります。
悪の花 1話・2話 あらすじと感想 1.2.3 |
悪の花 3話・4話 あらすじと感想 4.5.6 |
悪の花 5話・6話 あらすじと感想 7.8.9 |
悪の花 7話・8話 あらすじと感想 10.11.12 |
悪の花 9話・10話 あらすじと感想 13.14.15 |
悪の花 11話・12話 あらすじと感想 16.17.18 |
悪の花 13話・14話 あらすじと感想 19.20.21 |
悪の花 15話・16話(最終回) あらすじと感想 22.23.24 |
作品感想
ロマンスドラマ?サスペンス・スリラー?どちらの楽しめる最高のドラマ!
イ・ジュンギとムン・チェウォン主演!
2020年上半期放送された韓国ドラマの中では最も話題の作品です。カッコいいカリスマ俳優イ・ジュンギの最新作は、期待を裏切らないものでした。ヒロインを演じるムン・チェウォンとの相性も抜群で、夫がサイコパスだったら?・・・という仮定のもとに始まるストーリー。
でも、第1話のファーストシーンは、ラブラブなペク・ヒソン(イ・ジュンギ)とチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)夫婦の姿から始まり、その後まさかの展開になるとは予想もできない、逆転ありの展開が続きます。イ・ジュンギをはじめ、ムン・チェウォン、ホームドラマの主人公のイメージが強く残るキム・ジフンまで、演技力のすごさを感じました。特に、キム・ジフンの演技が圧倒的で、ドラマの後半はスリラーとして楽しめる作品です。
ベースにはサイコパスの連続殺人犯の息子だったト・ヒョンス(イ・ジュンギ)もサイコパスの遺伝子を受け継ぎ、サイコパスだと決めつけた先入観のようなものがありますが、ストーリー的には本人の自分探しの過程も含まれているので、単純に人を殺すサイコパスの話しではないところが魅力的でした。
このドラマをロマンスドラマと分類するか、スリラーとして分類するか、個人的には悩んだ作品でした。推理ベースの本格的スリラーを期待されている方は、アラが見えて少し満足できない部分も見つかると思います。でも、全体的なストーリーの展開が非常に面白いです。最終話は、ペク・ヒソンとして15年間生きてきたト・ヒョンスと妻チャ・ジウォンのロマンスが中心に描かれているので、サスペンス的な要素のあるクライマックスは第15話!!
逆にリアル過ぎる犯罪捜査ドラマやスリラーが苦手な方でも、ドラマが占めるロマンスの部分には大満足できる作品だったと感じました。妻として夫を信じ、刑事として夫の無実を晴らそうとする妻とのラブラブな夫婦愛が本当に素敵に描かれるので、ロマンスドラマが好きな方も楽しめる作品です。
個人的には本格派スリラーも好きですが、このドラマには正直すごくハマりました。ストーリー展開はもちろん、登場するキャラクターたちの個性ある演技のおかげで、ロマンスにドキドキ、スリラー的な展開にハラハラさせられ一話が終わると次の話が気になって、待ちきれなかったです。長期のお休みがある日に、まとめて1話から最終話まで一気に観たくなるほどの魅力を持ったドラマ!!
イ・ジュンギはやっぱりカッコよかった!
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
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【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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