二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　97話・98話・99話・100話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第97話視聴率17.6%

1 第97話あらすじ
- 1.1 第97話感想
2 第98話あらすじ
- 2.1 第98話感想
3 第99話あらすじ
- 3.1 第99話感想
4 第100話あらすじ
- 4.1 第100話感想

第97話あらすじ

ウンソクはチャンイにドシクのジャージを着せて、もやしの下ごしらえを手伝わせ、「ウンジンの家族はドシクの結婚を認めないで、一緒に住むことだけ許すらしい」とグチる。

チャン看護師と会うギョンジュンは、「あの事件の日に現場にいた人が『シム大工さん』に会った。彼のほうが私よりよく知っている様子だった」と聞き、「あなたに会いに来た男性はこの人でしたか？」とセジュンの写真を見せる。チャン看護師は「そうです。この人です」と答える。

ウォンスプはヨンイにメッセージを送り、人気のない場所に呼び出す。ウォンスプは車でヨンイをひき殺そうとするが、ヨンイはかわし、首を絞めようとするウォンスプの腕をねじり、詰問する。「私は名前を言ったことがないのに名前を知っていた。ドジンお兄さんの事件を探り回っていた青年についても知っているでしょう？」しかし、ウォンスプはヨンイを突き飛ばし逃走する。

ヨンイは病院に行き、警察に被害届を出す。ヨンイから連絡を受け、警察署で会うギョンジュンは、「シン•ウォンスプに殺されそうになった」と聞いて、「なぜオレに言ってくれなかった？」と言う。

父チャンイに会いにキム家に来たヘミは、外でギョンジュンとヨンイに会い、「ギョンジュンさんをあきらめる」と宣言。父にもそれを言い、「早く家に帰るよう」に勧める。

イジェは息子セジュンに「ガールフレンドを韓国に呼んだら？」と提案するが、セジュンは「外国に行ってみたいんだ」と言う。

ギョンジュンはセジュンがヨンイの夫の墓について尋ねていたことを回想するが、セジュンに何も質問することができない。

帰宅するヘミは、「離婚する！」と息巻く母ファギョンの目に涙を見て、「早く仲直りして一緒に旅行にでも行って。それがカップルのすることよ」と呟く。

ギョンジュンはヨンイの亡き夫ドジンの墓の管理人に、セジュンの写真を見せ、「墓参りしていたのはこの人ですか？」と尋ねる。管理人は「この男性です」と言う。

ウォンスプを呼び出すギョンジュンは、ヨンイにしたことについて責めるが、ウォンスプは「ヨンイの夫とセジュンが喧嘩した時、後始末を命じたのは、お前の継母だ。被害届を取り下げさせろ。セジュンが一生牢屋にいることになるばかりじゃない。会社だってどうなるか⁉︎」と言い去る。ギョンジュンはそれを録音していた。

第97話感想

ヨンイの護身術が見事でした。ギョンジュンはとうとう弟がしたことについて知ることになりました。

第98話視聴率17.6%

第98話あらすじ

ウンジンはチャンイがくれたアイデア、「ボクヒのレストランでカフェの割引クーポンを配布して、固定客を得る」ことについて準備を進める。そこへドシクが大荷物を持って引っ越して来て、ウンジンを「チャギ (愛する人)」と呼んでいるので、ウンジンの兄ウノはあきれる。

ミリネを連れてヨンイは、「昼食を」と誘われたチャン会長宅を訪問する。ミリネは礼儀正しく、時に冗談ぽく、ギョンジュンの父イジェと祖父チャン会長は大喜び。

ヨンイはユンヒに部屋で個人的に話し、「ウォンスプさんが私をひき殺そうとしたんです。それで警察に通報しました。もしかして彼に脅迫されているんじゃないですか？」と言う。ユンヒは「いいえ。警察に通報って、まずはギョンジュンに相談すべきじゃなかったの？」と答える。「私の家にまで来て、『ドジン先生 (ヨンイの亡き夫) にお世話になった』とお礼を持って訪問して来たんです。悪い人ですからお気をつけて」とヨンイ。

セジュンと中庭で遊ぶミリネは、「大きな家でヘミお嬢さんのように、自分だけの可愛い部屋と自分だけのベッドがほしい」と本音を言う。サッカーをしていて転んだミリネを、セジュンが起こしていたところ、ギョンジュンは帰宅して、ものすごい剣幕でセジュンからミリネを引き離す。

チャン会長がギョンジュンとヨンイの結婚は「いつか」と言及すると、ユンヒは「米国で新しく支店をつくって、そこにギョンジュンとヨンイさんにやってもらったらどうかしら」と提案する。またもギョンジュンとユンヒはにらみ合う。

ウンソクはチャンイが我が家のように寝転がり、漫画を読んでスナック菓子を食べているので、写真を撮ってファギョンに送る。ファギョンは「私はもうお母さんに送り返したので、そちらでいいようにやって。写真は送って来なくていいので」と電話を切る。

ミリネはユンヒに「お母さんは海が怖い。お父さんがおぼれて死んだから」と言う。

チャン家を去る際に、ミリネは「幼稚園ではみんなお父さんとお母さんが一緒にスノボをやる。ギョンジュンおじさんは私のお父さんなんでしょ？お母さんと一緒にスノボをやろう」と頼む。ギョンジュンは「今から行こうか」と言い、ミリネは喜ぶ。

第98話感想

ドラマも終わりに近づいて来ました。ユンヒとウォンスプは悪者として成敗されるとしても、セジュンも一緒では可哀想です。

第99話視聴率16.4%

第99話あらすじ

ウンジンのベッドを整えてあげる、母アン秘書と兄ウノ。ウノは「お母さんもまだ若いし綺麗なんだから、素敵な人を見つけて」と言う。アン秘書も「息子もね。ドヨンはどうなの？」と急かす。

ヨンイ親子とギョンジュンは、家族でする緩い傾斜のスノボをやりに行く。ミリネは大喜び。ヨンイは幸せで、この幸福感がいつまでも続くようにと願う。

家の中庭でユンヒはウォンスプに電話する。ウォンスプは「もう電話するな」と切る。ギョンジュンはそれを見て、「ヤツはヨンイさんが警察に通報した。逃がそうなんて考えは起こさないことですね」と言う。

ギョンジュンはセジュンに「6年前！ヨンイさんの夫とお前！いったい何があったんだ⁉︎」と言う。セジュンはギョンジュンに知れてもう隠せないと悟り、「すまない」と泣き崩れる。「お前のせいでヨンイさんの夫が死にオレは彼の角膜をもらって見えるようになったのか⁉︎」と笑い出す。

ギョンジュンはヨンイを公園に呼び出す。ギョンジュンはブランコが揺れるのを見て、ミリネが同学年の子の父にいじめられていた時に「私はこの子の父親です」と言ってミリネを抱き上げたことを思い出す。

ギョンジュンはヨンイに「オレたち別れよう。初めての出会い、コンビニで働いたこと、会社でのインターン、みんな意味のない偶然だったんだ」と別れを宣告する。ヨンイは「何を言っているのか分からない」とギョンジュンの腕をつかむ。ギョンジュンはヨンイの手を振り払って去る。

ユンヒはセジュンの部屋に行き、「ギョンジュンに警察の届け出を取り下げるように言って。英国へは行かないわよね？」と言う。セジュンは「行かない」とは答えるが、「お母さん、ごめん。オレは警察に自首するよ」と心中で呟く。

ギョンジュンは常務理事室でヨンイがくれたサボテンを見つめて心を痛める。ミリネはチャンイが漫画を読むそばで、3人の楽しいスノボの思い出の絵を描く。ギョンジュンに電話をかけるが出ないので、ミリネはチャンイにメッセージ送信を頼む。

ギョンジュンはミリネの絵と「おじさんは私の天使よ。幸せのシャワーを注いで守ってくれる。愛してる」とのメッセージを見て、泣く。

第99話感想

すみません、昨日のエンディングは「一緒に幼稚園に行く」でなく、「一緒に滑る」でした。今日のオープニングがスノボで滑るシーンです。今回のエピソードも重要な展開がありました。ギョンジュンがセジュンに、ヨンイの夫ドジンについてしたことの確認を迫るシーンです。

第100話視聴率17.8%

第100話あらすじ

チャンイは自分が銀行勤務時代に預かって、ヨンイが投資していて相当な額が貯まった預金の通帳を、ヨンイに返す。「もうオレは銀行を辞めてしまって、これから時代がどうなるか分からないしね。でも結婚式にはまとまった現金をお祝いするから」と一旦線引きをする。

ヨンイは祖母ボクヒのコムタン屋を手伝うが、ギョンジュンに「別れよう」と言われたことがショックで考え込みがち。

ウンジンのカフェはチャンイのアドバイスのおかげで客足も好調。ドシクも手伝い、ドヨンはさくらで客として入り、妹を助けるウノにうっとり。ドヨンはもうウノと結婚するつもり。

ギョンジュンも部屋に閉じこもってベッドにふせっている。部屋に来たセジュンに、「心配するな。ヨンイさんとは別れた」と言う。

ファギョンは夫チャンイの荷物を段ボールにパックし、「お母さん (ボクヒ) の家に送り返す」と娘ヘミに言う。ヘミは「じゃあこのマンションは私がもらうわね」とのこと。

セジュンからヘミはクラブに呼び出される。セジュンは酔って「オレのせいだ。やってはいけないことをしてしまった。別れてはいけない2人を別れさせてしまった」と嘆く。

翌日会社で、やはり上の空のヨンイに、ヘミは前日にセジュンから聞いたことを話す。ヨンイは「ギョンジュンさんは何か別の理由があってのことと思う」が、自分は「知らない」と答える。

キム家では「ヨンイの結婚」について色々と相談し、ミリネが自分たちは「綺麗なお婆ちゃん (ユンヒ) が『米国に行く』って言っていた」と言うので、ボクヒは寂しがる。

セジュンはギョンジュンが好きなカボチャスープを買いに出かける。門のところでギョンジュンに食事の差し入れをしに来たヨンイに会う。ヨンイはセジュンを見て、「グレーのセダンの高級車」「30歳ぐらいの育ちの良さそうなイケメン青年」というチャン看護師の言葉を思い出す。ヨンイはセジュンに「これをやったのはシン•ウォンスプです」と折れた腕を見せ、「ムヨンと言う海岸の町をご存じですか？そこにウォンスプが木工場を持っていたそうなんですが」と尋ねる。セジュンは「何のことだか分からない」と言い、車で去る。

ヨンイはセジュンの写真をチャン看護師に送り、「会いに来た男性とはこの人ですか？」と尋ねると、チャン看護師は「その人です」と答える。

さらにヨンイはギョンジュンを電話で家の門の外に呼び出し、「別れるっていうのは、本部長 (セジュン) のため？ヘミお嬢さんが本部長と昨晩呑んで、『オレのために別れた』と言ったのです。それにチャン看護師に夫について尋ねた男性も本部長だと」と尋ねる。ギョンジュンは「別れる決断はセジュンとは関係ない。もう来ないで」と答える。

ギョンジュンは「ヨンイさん、すまない。真実を探り当てたらその時に全て話すから」と心中で呟く。