二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　73話・74話・75話・76話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第73話視聴率16.7%

1 第73話あらすじ
- 1.1 第73話感想
2 第74話あらすじ
- 2.1 第74話感想
3 第75話あらすじ
- 3.1 第75話感想
4 第76話あらすじ
- 4.1 第76話感想

第73話あらすじ

ヘミはヨンイの弁当の企画書を検討している。「アイデアが良いので予選で高得点を取ったが、レイアウトが悪い。目立ったほうがいいので調整している」とギョンジュンに言う。さらに「ヨンイさんの亡くなったご主人の命日だから、早退するように言ったの」と。

以前にギョンジュンは、ヨンイの娘ミリネは、夫ドジンの命日の日に生まれたと聞いていて、それを回想する。ウンジンからヨンイの動きについて聞いたギョンジュンは、ヨンイの家の地域で待ち構えている。通りかかるヨンイとギョンジュンは、手を取って歩く。

TSリテールの地下駐車場でユンヒと会うシン・ウォンスプは、間接的にユンヒを脅迫する。夫イジェと秘書が通りかかり、「何をしているか」といぶかしがる。

アン秘書が封筒にお金を入れるのを見ていたチャン会長は、「明日はミリネの誕生日だ」と聞く。自分からもお祝いを包んで、アン秘書に託す。

家呑みするセジュンは、「どうしても事故の遺族のことが知りたい」と探偵に電話して、彼らの居場所を探らせる。心配するギョンジュンには「ジャヨンのこと」で悩んでいることにしている。

ウノはウンジンとお金を出し合って、ミリネへのプレゼントを買い、ヨンイに渡す。アン秘書は、ヨンイに祝い金をチャン会長からの分と一緒に渡す。「寒い日にミリネを産んで大変だったろう。ありがとう。美味しいものでも食べなさい」との伝言も。

ヨンイはチャン会長に電話し、「『産んでくれてありがとう』と言われたのは初めてで嬉しい」と言う。

イジェは帰宅すると、ユンヒの引き出しから薬剤を出し、「頭痛薬じゃないだろう？睡眠薬だそうじゃないか。君は秘密をたくさん持っている。裏切られた気持ちだ」と怒る。

ミリネはドシクやチャンイルからもプレゼントをもらう。ウンソクは嫌がるミリネに、無理やりに祝いのわかめスープを飲ませる。

ヨンイの持ち物の中から、ギョンジュンと撮った写真があるのを見たヘミは、嫉妬のあまり写真を手で握りつぶす。

第73話感想

チャン会長の言葉は感動的でした。ヘミはヨンイの弁当の企画書に悪巧みをしかけておきながら、ギョンジュンに自分のことを売り込む神経が怖しい。

第74話視聴率16.9%

第74話あらすじ

ヨンイの亡き夫ドジンの命日。ファギョンは持って行く品物を用意していると、娘ヘミが帰宅。母に「あなた、会社からまっすぐ行ってねって言ったでしょ？」と急かされるヘミは、「お父さんと2人だけで行って。私が行く必要ないでしょ」と言う。

ファギョンは「あなたの黒いコート借りるわよ」とヘミの部屋でコートを着ているいと、ポケットから握りつぶされた写真を見つける。そこに写っていたのは、なんとギョンジュンとヨンイ！「あの狐、思い知らせてやる！」と、ヘミを苦しめていたギョンジュンの彼女がヨンイだと初めて知ったファギョンは怒りに燃える。

その頃キム家には、続々と人々が集まってきていた。アン秘書と家族も参加。「もう始めようか」とチャンイルが儀式を始めようとしていた時、ドドドっと挨拶もせずに入って来たのはファギョン。ファギョンはヨンイに、無言でいきなり平手打ちをくらわす。人々は呆然と見ている。ファギョンがわあわあ騒いでいると、ウンソクはファギョンに平手打ちのお返し。「私だって最近知ったのよ。でも大事な娘ヨンイになんてことするの⁉︎」と怒る。ヨンイは頬に引っかき傷を負う。ファギョンはつかみ出され、儀式はお開きに。

その場にいたウノは、ウンジンのカフェでギョンジュンに会い、そのことをギョンジュンに伝える。「君のせいでヨンイは苦労している。これからもそうなることは目に見えている」と悲しむウノ。

家に帰っても怒りが収まらないファギョンは、夫チャンイに当たりちらす。「アンタ、ヨンイとギョンジュンが付き合ってるって知ってたわけ？絶対に別れさせてやる！」とものすごい剣幕。

ヨンイとミリネは、自分たちの部屋で、ギョンジュンがくれた誕生日ケーキにろうそくをつけて吹き消し、バースデーソングを歌う。ギョンジュンからのミリネへの誕生日プレゼントは、ミリネが好きな絵本とその朗読だった。ギョンジュン自身が吹き込んだ声を聞いて、2人は幸せな気持ち。

夜中に呑んで酔っ払って帰宅したギョンジュンは、祖父の部屋に行き、布団の上に寝っ転がり、「どうしたらいい？ヨンイさんがオレのせいで苦しんでる。守りたい」と言う。チャン会長は、「最後まで誠実であれ。強くあれ。それだけだ」と励ます。

第74話感想

最後に知ったファギョンが、大騒ぎを起こすエピソードでした。暴力はいけませんが、多血質なファギョンがぶち壊してくれて、死人への儀式を見なくて済みました。

第75話視聴率18.4%

第75話あらすじ

セジュンはユンヒに「おじさんも事故について、お母さんと同じことを言っていた。事故のことを探るのはオレのエゴだった」と嘘を言う。ユンヒもセジュンの言うことをそのままは信用せず、「ガードを緩めてはダメ」と呟き、ウォンスプに「事故について知っている情報を全部こちらに渡して」と電話する。

第二回目のインターンコンテストの結果が出て、話し合う社長イジェと、妻で副社長ユンヒ。「ヨンイの得点が一番高いじゃないか。やり直しするぞ」とイジェ。そこへチャン会長が現れる。「コンテストは今日だな。インターンの企画書を全部見せろ」と言う。

レストランで一緒に食事するギョンジュンとヨンイ。ギョンジュンは盲目の子供のための本を朗読するボランティアをすることになったことについて話す。「それでミリネと図書館で会ったのね」と納得するヨンイ。そこへ至る経過にはギョンジュンの「命の恩人」のことが関わっているが、ギョンジュンは「そのことについては、話せる時が来たら話すよ」と言う。

インターンの企画書を検討するチャン会長は、「これが一番の企画書だ」と推したのは、ヨンイのものだった。役員らの審査の結果と同じだった。「そうだろう」とチャン会長は喜ぶ。「この結果を翻すことのないように」と念を押して会社を去る。

食品開発部でもヨンイらは審査の結果をネット上で知り、ヨンイとギョンジュンは抱き合って喜ぶ。ヨンイは1位、ギョンジュンは3位だった。「一緒に海を見に行きたかった」と負けたギョンジュンは残念がるが、ヨンイは「海にトラウマがある」らしく、「そのことについては話せる時が来たら話す」と言う。

ファギョンは夫チャンイの職場に押しかけて行き、「キム家に行って、ヨンイにギョンジュンと別れるように言って」と迫る。そこへヨンイの義父チャンイルが訪ねて来て、ファギョンは「親戚でありながら、ヘミのボーイフレンドを盗むなんて」と言う。

ファギョンの去った後で、兄弟であるチャンイルとチャンイは話す。チャンイは「ヨンイとギョンジュンの交際のことを知っていたなら、もっと早く話してほしかった。そうすれば、こんな感情をすり減らすような事態にならなかったのに」と半ばキム家を責めるような言葉遣いをし、チャンイルを怒らせる。

会社の踊り場でDG物流のギュヨンと話すヘミは、「私が渡した企画書と同じ弁当を作ったか」と確認する。「関係記事が掲載される予定だ」との返事。