二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　57話・58話・59話・60話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第57話視聴率17.6%

1 第57話あらすじ
- 1.1 第57話感想
2 第58話あらすじ
- 2.1 第58話感想
3 第59話あらすじ
- 3.1 第59話感想
4 第60話あらすじ
- 4.1 第60話感想

第57話あらすじ

「高校時代の同級生が遊園地に勤めている。フリーパスをくれて遊ぶんだ。ソイツのことだよ」とドシクが割って入り、嘘をつく。ウンソクはドシクの嘘を見抜き、「デートなのよ、きっと。ヨンイに聞いてみよう」と言うが、チャンイルはそれを止める。ヨンイに、「オレたち家族のことは心配するな」と言う。

ボクヒはヨンイに、「夫が死んでから5年も、飛べない鳥のように生きてきた。お前の祖母ブィヨも私も生涯未亡人だった。昔はそうやって生きたが、時代は変わった。鳥のように自由に生きて」と言う。

ドヨンはヨンイに、ヘミとウノがカフェで会っていたことを告げる。「恋人同士がケンカしているようだった」と。ヨンイは「何を企んでいる？」と呟く。

ウノは妹ウンジンに「ヨンイに告白すると決めた」と言う。アン秘書は息子ウノに、チャン会長からの見合いの誘いについて言うが、ウノは「好きな人がいる」と断る。

ユンヒは夫イジェとの結婚記念日のディナーの計画について、ギョンジュンとセジュンに言うが、「先約がある」とギョンジュンは断る。

一方、キム家では、ヘミの両親ファギョンとチャンイも、ヨンイの祖母ボクヒまでもそのディナーの会合のため、レストランに誘われているらしい。ヨンイまでも。

ギョンジュンからの遊園地への誘いは「またいつか後日に」と、電話してきたギョンジュンに伝え、ヨンイは電話を切る。

チャンイはチャン会長に「食事に招かれているようで、母も連れて行きます」メッセージを送る。チャン会長は怒り、「本人が交際を認めていないのに結婚の相談か？キャンセルだ」とユンヒに怒鳴る。ギョンジュンは部屋の外で会話を聞いていた。

ユンヒはメッセージでファギョンにキャンセルを伝える。ファギョンはレストランでセットアップしていたヘミに、電話でキャンセルを伝える。

ファギョンから自身もディナーに呼ばれていたと聞いたヨンイは、ヘミに「話がある」とウンジンのカフェに呼び出す。

ギョンジュンもそこに来ていて、ヘミはヨンイに「あなたが呼び出したのに遅いわね。従姉妹さん」と言う。ギョンジュンは「従姉妹？」と聞いて驚く。さらにヘミは「ギョンジュンさんも呼んだとはね。3人で何の話かしら？」と挑戦的な目で言う。

第57話感想

ヘミの計画は成功しませんでした。いわゆるパワーゲームと言うのでしょうか。ヘミはそこまでして、ギョンジュンにも憎まれて、何が嬉しいのでしょう。

第58話視聴率17.8%

第58話あらすじ

ギョンジュンはヨンイに会いたいと思ってウンジンのカフェに来て、「電話しようとしていたら、ヘミが入ってきて驚いた」とのこと。ヨンイはギョンジュンに、ヘミと「従姉妹」であり、「言おうとしていたが、時を逸した」ことを認める。ヘミは「あなた、従姉妹のボーイフレンドを盗んだのよ」と言う。それを聞いて、ギョンジュンはユンヒが言っていたことを回想し、「ヘミ、お前は母と結託して企んだな。ヨンイさんに恥をかかせようとして」と言う。「ヨンイさん、どこまで行けるか見たいものだわ」とたんかを切って、ヘミは去る。ギョンジュンはヨンイに、ミリネへの絵本のプレゼントを渡し、去る。

ファギョンは自分の質を高めるため、読書を始める。チャンイは娘ヘミに、「女性は自分を愛してくれる男性と一緒になるのが幸せだ」と諭すが、ヘミは「ギョンジュンさんがいないと生きていけない」と答える。チャンイは「ヘミ、それは愛じゃない。執着だよ」と心中で呟く。

ギョンジュンはセジュンと家呑みし、ヨンイとヘミが「従姉妹だ」と言う。

夜中にベッドで、ヘミは「ギョンジュンさん、ひどいわ。『見苦しいことするな』って、ヨンイの前で」と嘆く。

ギョンジュンはヨンイを「ミリネとピクニック」に誘うが、「大掃除だから」と断る。ミリネはこっそり母のスマホ取ってギョンジュンに電話し、ピクニックに行く約束をする。

ギョンジュンが1人で弁当作りに奮闘していると、アン秘書が見て助ける。それを見て、チャン会長は「ギョンジュンは本当にひよこちゃんが好きなんだな」と心中で呟く。

セジュンはヘミを本部長室に呼び、仕事を任せる。ヘミは疑問を抱き、「なぜ」と言うが、セジュンは高校時代の友人の話をし、「何か心配で気になる」と言う。

ウノはヨンイにメッセージを送って、「話がある」とウンジンのカフェに呼び出す。

ミリネに引っ張られて公園に行くと、ギョンジュンが待っていた。ミリネはギョンジュンに、自転車に乗る練習をしてもらう。

イジェが「ウォンスプはどうしてるかな。オレにとってアン秘書のような存在だったが」と過去の信頼していた部下のことを懐かしみ言うと、ユンヒは隠れて気まずそうな表情をする。

チャン会長が新聞を読みながら、「40代男性が埠頭で死んだって、扶養する家族があるだろうに」とひとり言を言うと、セジュンは無言で立ち上がって部屋に閉じこもり、頭を抱える。

第58話感想

イジェの信頼できる部下だったという人、ユンヒの罠にかかったらしいです。一見関係なさそうに見える「40代男性」が、何かチャン家と関係があるのでしょうか。

第59話視聴率16.0%

第59話あらすじ

部屋に閉じこもるセジュンを追いかけて、母ユンヒは「過ぎたこと。事故よ。やれることは皆やった」と言う。「ウォンスプが全部知っている」と不安げなセジュンが、「あの人は結婚しているのか、家族はいるのか、オレは一家の大黒柱を奪ったのか？」と言うと、ユンヒはセジュンを平手打ちする。「あなたはTSリテールの会長になるのよ。しっかりしなさい」とユンヒは言う。

公園でピクニックするヨンイら3人。ミリネは「おじさん (ギョンジュン) は私のお父さんみたい」と喜ぶ。

ウノの呼び出しに応じてヨンイがウンジンのカフェに行くと、花束を持って座っていたウノは、ミリネを見て、「また後日」と去る。

嬉しそうにしているギョンジュンをチャン会長は部屋に呼び、「誰か交際している人がいるのか？」と言う。口が滑って「ヨンイさん」と言ってしまったギョンジュン。「お爺ちゃんは知っていたの？」と言う。

チャンイの家に顧客からプレゼントが届き、微妙な客だったらしく、チャンイは怒って、会社に電話をし、返却するように言う。

ユンヒに呼ばれるヘミは、「お婆様やヨンイさんのお母様にお話したらどう？」とアドバイスするが、ヘミは「慎重に対応したい」と言う。ユンヒは「私に任せて」と言う。

食品開発部のインターンであるヨンイとギョンジュンは、年末年始のお祝い弁当のメニューを企画するために、会社のキッチンへ。2人仲良く料理している様子を、ヘミが連れて行った社長イジェ (ギョンジュンの父) が見る。

イジェはギョンジュンを社長室へ呼び、説教する。「交際に口を出さないでほしい」とギョンジュンは言い捨てて去る。

精神的に不安定になって、不眠に悩まされているセジュンは、ヨンイを本部長室へ呼び、鉢に水をやるように命じる。ヨンイは相談に乗っていると、ユンヒ (副社長でセジュンの母、ギョンジュンの継母) が来る。「ギョンジュンばかりか、セジュンも誘惑しようって言うの？」と、ヨンイに暴言を吐き、突き飛ばし、鉢を落とし、ヨンイの顔に水をかける。

第59話感想

ユンヒはセジュンと、何かヤバいことやってしまった様子。副社長と言えど、パワハラは厳重に処罰されてほしいです。

第60話視聴率17.8%

第60話あらすじ

ギョンジュンが来て「もうヨンイさんをオフィスに呼ぶな」とセジュンに言い、ヨンイの手を引いて出て行く。屋上でギョンジュンはヨンイをハグし慰める。

セジュンは「こうやってチャヨンもいじめていたんだな。なぜオレのもとを去ったのか、やっと分かった。出て行ってくれ。今度はオフィスに来る前に秘書室で許可を得てからにしてくれ」と怒り、ユンヒを追い出す。

副社長室に戻るユンヒに、見知らぬ電話番号からメッセージが来る。「ギョンジュンもセジュンも成長したな」と。ユンヒはそれを見て、「シム・ウォンスプ？」と不安がる。

ヘミは本部長室の惨状を見て、セジュンが落ちた鉢を掃除するのを手伝う。セジュンはヘミに「母のようにならないで」と言う。

ギョンジュンがヨンイにマフラーをつけてあげているところへ、ヘミは来て、インターンらの提出した提案書にアドバイスする。

チャン会長はボクヒのコムタン屋へ、ヨンイを訪ねて来る。遅れて帰宅したヨンイと食事しながら、チャン会長は手袋へのお礼を言う。続いて帰宅したヨンイの娘ミリネを見て、チャン会長は小遣いをあげて可愛いがる。チャン会長はギョンジュンとの交際を知っていること、「お前の価値はよく知っている。歓迎する」とヨンイに言う。

ユンヒはアン秘書の出した水が冷たいのに腹を立て、怒る。ギョンジュンが来てアン秘書を去らせ、「もうヨンイさんをいじめるのはやめてください」と言う。ユンヒへまた見知らぬ人から電話があり、ユンヒは自分の部屋へ行く。

ヨンイはウンジンのカフェに行き、チャン会長の訪問について相談する。ギョンジュンとの交際を応援してくれているが、ギョンジュンの両親は反対であることも。ウンジンは喜び、ヨンイを励ます。ウノは窓からその様子を見ていた。ウノはヨンイと歩きながら、ヨンイへの気持ちを告白する。ドヨンがそれを見ていた。

ギョンジュンからヨンイに電話がかかってきて、眠れないミリネに、ギョンジュンは子守唄を歌ってあげる。