二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　5話・6話・7話・8話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第5話視聴率16.1%

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想
3 第7話あらすじ
- 3.1 第7話感想
4 第8話あらすじ
- 4.1 第8話感想

第5話あらすじ

「あなたが『もう会わないようにしてほしい』って言ったんですけど？」とヨンイは不機嫌そうにギョンジュンに言う。「上から下まで私の服装を見て、『弁償できそうに見えません』ってバカにしたし」と。「仕事を教えてあげてくれ」と頼む店長にヨンイは「やりたくありません」と拒否するが、店長の「ボーナス弾むよ」の一言で引き受けることにする。

「仕事を教えてくれ。仕事のマニュアルはないのか？」と言うギョンジュンに、ヨンイは「見て習え」と言う。仕事の合間におにぎりを食べる2人。「あなたいったい何者？すごくいい車に乗って高そうな洋服を着ていたけど？」と言うヨンイに、「コンビニの現場で仕事を覚えたいというお前の心がけは立派だ。他人にグループ会長の長男だと言ってはいけない」と会長から口止めされたのを思い出して、ギョンジュンは嘘をつく。「学生ローンを借りていて、家族は借金だらけなんだ‥‥」同情するヨンイは「そうなんだ。絶対に返済できるよ」と励ます。

祖母の誕生日パーティを家で開く。祖母の息子チャンイも来る。チャンイの嫁ソ・ファギョンは「娘を空港に迎えに行くので行けない」と断る。その娘キム・ヘミはTSリテールの食品開発担当者として米国から呼ばれたのだった。

ヨンイの姑ウンソクは息子ドシクの学費を支払いに行くが、「ドシクがすでに登録を取り消して学費の払い戻しをしました」と受付で聞き、ショックを受ける。ドシクを母が訪ねて行ったところ、「落ち込んで川に飛び込もうと思った。ヨンイはオレのスマホとシューズを取り上げた」と詐欺にあったことを言わずにヨンイを責める。

怒ったウンソクはヨンイからスマホとシューズを取り上げる。ヨンイはコンビニに働きに行く。「ヨンイに誕生日の食事を差し入れしてあげて」と頼まれ、ウンソクの夫チャンイルとドシクの妹ドヨンはコンビニに行く。

ヨンイが床にこぼれたジュースを拭いていると、鼻血が出てくる。ギョンジュンがティッシュでヨンイの鼻を押さえていると、チャンイルとドヨンがコンビニに入ってきて、驚いて4人が顔を見合わせる。

第5話感想

ギョンジュンがティッシュでヨンイの鼻血をおさえていると、後ろから見るとキスしているように見えるので、家族がびっくりするエンディングが笑えました。ギョンジュンがおにぎりの封の開け方が分からなかったので、ヨンイが教えてあげて、ギョンジュンが感動するシーンがいいなと思いました。

第6話視聴率15.1%

第6話あらすじ

ヨンイは舅チャンイルと義妹が帰った後、祖母が持たせてくれた誕生日のご馳走を目の前にして、姑ウンソクの言ったことを思い出す。ヨンイの目からポロりと涙が流れるのを、ギョンジュンは見ていた。2人は一緒にご馳走を食べる。「君の家族は思いやりがあるね。オレの家と違う」とギョンジュンは言う。チャン会長はギョンジュンが働く様子を見て嬉しそうにする。

家に帰るギョンジュンは祖父チャン会長に「厳しい仕事だけど勉強になる。家庭料理をご馳走になった」と報告。部屋に戻るギョンジュンは「それにしても彼女はなんで泣いていたんだ？」と呟く。

チャンイルは妻ウンソクから「ドシクがヨンイのせいで飛び込み自殺しようとした」と聞き驚く。しかし「ヨンイが理由なくそんなことをするわけがない。何か事情がある」と言う。ウンソクはさらにすねる。

ヘミはギョンジュンが米国滞在中に助けてあげた間柄。夫に「デパートに行くからクレジットカードをちょうだい」とねだるヘミの母は、ヘミからギョンジュンのことを聞くと、「TSリテールの長男が娘の彼氏⁈」と早合点して喜ぶ。

警察署から出てくるドシクは何かと問題を起こしているようだが、家族と連絡がつかない。ウンソクはアパートの家主から「息子さんのことだけど、保証金を払い戻してもらった後、1回だけ家賃を払ったきり、ずっと家賃滞納している。連絡もつかない。家にもいないようだ」と連絡を受け、ショック。

大学病院勤務のウノは、自身のクリニックを開く準備を本格的に始めるために、病院を辞める。ヨンイの祖母のコムタン屋を訪ねるウノは、ヨンイを自身のクリニックのために雇いたいとオファーするが、ヨンイは断る。

夜間勤務で大変なヨンイの体調を心配して、高価な薬用品を買ってきたチャンイルはそれを聞き、怒る。「コンビニの夜勤を辞めて、昼間の仕事を探す」とヨンイが言うと、義妹は「私がクリニックの仕事やる。大学卒業してから無職なのに‥‥。みんな酷い。嫌い！」と泣きながら、走って出て行く。

第6話感想

経済的には何不自由ない財閥の生活も、外側からは羨ましそうに見えても、内側は何かと大変なのだなぁと思いました。ヨンイとギョンジュンがコンビニで並んでご飯を食べる様子が微笑ましいです。

第7話視聴率14.2%

第7話あらすじ

ウノはヨンイに「君は義妹のために辞退したのだろうけど、今回だけは自分のことを先に考えて欲しい」と言う。家でヨンイの親友で妹のウンジンに話すウノは「ヨンイを説得してくれ」と頼む。

家に駆けつけるウンジンに「ウノお兄さんのクリニックで働きたいと思ったことは一度もない」とヨンイは断る。帰宅したドヨンはウンジンに「大学に入る前からお兄さんのクリニックで働きたいと思って勉強してきたし、ITの資格もある」と自分を推薦する。「もうそのことを考えないで。他の人を雇うようにお兄さんに言うから」とウンジンは怒って出て行く。しつこく頼み込む義妹に「もし私の言うことを聞けば推薦してあげる」とヨンイは言い、家事を手伝ってもらう。

カフェで会うギョンジュンとヘミ。「空港に迎えに来てくれなかった。韓国に帰ってからも私に電話してくれなかった」とヘミはぶつぶつ文句を言う。ヘミが車で送っていくと、ギョンジュンの職場は祖母のコムタン屋のある地域だとわかる。「もうコムタン屋を知ってるかも。そうなら私の家族をバカにするんじゃ？」とヘミは心の中でつぶやく。「何の仕事をしているのか教えて」と言うヘミに「もう行かなきゃ」とギョンジュンは話さない。

ヨンイに「ドシクについて何か知っていることがあったら教えて」と頼むウンシクにヨンイは、「もう私は一切心配しないことにした。お母さんもやりたいようにさせてあげて。投資で失敗しようが、それに医学部に入るなんてことも大したことじゃない」と言う。「ヨンイは保証金のことを言わなかった。何ですって、投資⁈」とウンシクは頭を抱える。

ギョンジュンの継母は「ヘミというお嬢さんが大変よくしてくれたそう。食事に招いてあげたら」と食事の席で提案する。「妹としか思ってないし、負担になる」とギョンジュンは断るが、チャン会長は「招きなさい。お世話になったのなら食事に呼んで感謝する意義があるだろう」と言う。ヨンイがインターネットで履歴書を出した花屋から「面接に来てください」と連絡が来る。