二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　33話・34話・35話・36話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第33話視聴率15.8%

1 第33話あらすじ
- 1.1 第33話感想
2 第34話あらすじ
- 2.1 第34話感想
3 第35話あらすじ
- 3.1 第35話感想
4 第36話あらすじ
- 4.1 第36話感想

第33話あらすじ

ギョンジュンに会いに街に出たヨンイは、フラワーショップのガラスをのぞき込む。ギョンジュンが通りかかり、ヨンイが見ていたひまわりを一輪プレゼント。

カフェに行き、ギョンジュンはヨンイは「いい匂いがする。牛肉スープのような」と、ヨンイが今までしていた仕事を言い当てる。「感覚が鋭敏なんだ」とギョンジュン。ヨンイが「目も良いの？」と言うと、「今は人並みに見える」と意味ありげ。お母さんが離れた赤ちゃんをあやして「赤ちゃんの目を見ていると、自分はより良い人間になりたいと思うんだ」とギョンジュン。その言葉を聞いて瞬間、ヨンイは持っていたグラスを落としてしまう。
(回想) 6年前‥‥。仕事で離れて生活していたヨンイの夫ドジンが、妊娠中のヨンイを訪問した時のこと。道で会ったベビーカーの赤ちゃんをあやして、その同じ言葉を言ったのだった。ミリネというお腹の子供にも特別な意味が込められていた。

ヨンイに子供がいるとギョンジュンに知らせようとしたヘミだが、ミリネは「仕事中のお母さんを邪魔するなって言われている」とカフェに入らなかった。

ファギョンはボクヒに、夫は「昨日謝ってくれたから、お金のことは心配しないで。おうちに帰りください」と言うが、「ドシクのこともあるので帰れない。安心してポップコーンでも食べていて」とのこと。

公園で遊ぶミリネは、「おばさんが食べさせてくれたスパゲティでお腹が痛くなった。でもこれ内緒にして」と言う。ヘミも「さっきお母さんに会いに来たことは内緒ね」と合意。

ギョンジュンはヨンイを食事に誘う。ヨンイはヘミの言葉を思い出して断る。ギョンジュンは「交際している人はいない」と言い、ヨンイも「彼氏はいない」と言う。

チャン会長はイジェと碁をうちながら、「新しいアイディアを探しにインターンのコンテストに出るように」勧める。ユンヒはギョンジュンの部屋の机の上に、プレゼンの資料を見つけ、「こういうことを準備していたのね」と呟く。

セジュンは夜な夜な悪夢にうなされ、睡眠薬を手にする。それを見て、ユンヒは怒る。セジュンは「あの人が！あの人が！」と口走る。

第33話感想

だんだんストーリーの核心部分に近づいてきました。ギョンジュンの家族全員がギョンジュンの視力に関する事件に関わっている様子です。ドジンもそれに関わっているのか？

第34話視聴率13.8%

第34話あらすじ

取り乱したユンヒがセジュンを叩こうとしたのを見たギョンジュンは、ユンヒの手をつかむ。ユンヒとセジュンの間に隠し事があるのをギョンジュンは察するが、セジュンは母をかばって言おうとしない。「あの日」に起こった出来事がセジュンを圧迫する。

ミリネをヨンイの家に送って行ったヘミは、ギョンジュンがヨンイにプレゼントしたひまわりの花のことが気になる様子。「私がフラワーショップの前でずっと見ていたので、買ってくれたんですよ」とヨンイが弁明すると、「あ〜、そうなのね。一輪だけって、花束を買ってあげたらいいのにと思って」とヘミは取りつくろう。ヨンイは「一輪だけっていうのがかわいいと思うんだけど」と呟く。

体調を崩したウンジンを家に見舞うヨンイは、ウンジンが会社をやめる決意をしていることを聞き、再考するように勧める。ウンジンの決意は固い。プレゼンについて「ウリ (私たちの)」という言葉を使っているヨンイにウンジンは驚く。

ボクヒはファギョンの家に白菜100個注文して届けさせ、キムチを作る予定。ファギョンは呆れてチャンイに電話するが、軽くあしらわれる。

頼まれた用事をしていなかったヨンイはヘミに叱られ、屋上に行くと、セジュンが考え事をしていた。「会社では嫌な事を大丈夫とし、嫌いなことも好きなようにふるまって生き残る術を学ぶんだ」とかなり深刻そうだった。

ギョンジュンは社長室へ呼ばれる。イジェはギョンジュンの大切にしていた物を捨てるように怒ったことについて謝る。母ユンヒのことも「理解してあげてほしい」と頼む。「インターンのコンテストに行くから」と聞いて、ギョンジュンは「急に緊張してきたね」と言う。

副社長のユンヒは電話で何者かを「すぐ来てちょうだい」と呼ぶ。ギョンジュンはイム代理が副社長室へ入って行くのを見て、「なぜイム代理が副社長室へ？」と呟く。

今週にプレゼンを控えて、いよいよ本格的に準備を進めるヨンイは、発声練習もしている。

第34話感想

ユンヒはギョンジュンのプレゼンの内容を盗み見していて、何かを企んでいるのでしょうか？チャン会長がイジェを会場に送り込むというのも、ユンヒのしようとしていることを阻む何かの目的があるのでしょうか。

第35話視聴率15.3%

第35話あらすじ

イム代理は副社長室に行ったことを隠して、「ロビーで人と会っていた」と嘘をつく。そしてギョンジュンからUSBを受け取り、プレゼンの内容を確認する。

実は前日に、ギョンジュンはオ秘書から「もし (副社長が) プレゼンの内容を事前に知ったのなら、注意していたほうがいい」と警告されていた。

そこで、ギョンジュンはセジュンと、本部長室に来ていたヘミに確認する。「プレゼンで使うドリンクのサンプルのことだけど、工場から出来上がって当日に確かに届くように注意してほしい」と頼む。

ギョンジュンはヨンイに、「賞金をもらったら、全部ヨンイさんにあげる。その代わり、もういいと言うまで食事をご馳走して」とヨンイに約束させる。

ヘミはギョンジュンがヨンイが姿を消し、それを探しに行くのが気に食わない。「ギョンジュンさんはヨンイさんのベビーシッターじゃないんだから」と苦言。ヨンイが「本当にお2人は交際しているのですか？」と言う。ヘミは「実家に挨拶にも行った仲」と主張。「これが最後の警告よ」と釘をさす。

ギョンジュンの鼻血が出るのを見て、ヨンイがティッシュで押さえてあげていると、またもヘミが盗み見する。ヨンイを屋上に連れて行き、「子供がいる人には月に2度、有給が与えられるのよ。今日からそれを取ったらどうかしら。お婆ちゃんがキムチ作りで忙しいようだから、手伝ってあげてほしいの」と言う。ヨンイが「プレゼンの準備がある」と言うと、「好意で言っているのにヨンイさんがそういうようなら、もう他に仕方がないわね」と、ほぼ脅しでキムチ作りに行かせる。

ユンヒは工場の責任者に電話をかけて、「お久しぶり。助けてほしいことがあるの」と言う。

キムチ作りを終えたヨンイは、「会社に取りに行く物がある」と言い、ウノがヨンイを会社まで送ることになる。駐車場でギョンジュンと会ったヘミは、ヨンイが見知らぬ男性と車の中から出てくるのを見る。「ヨンイさん‥‥、もしかしてボーイフレンド？」とヘミはヨンイに言う。ギョンジュンは険しげな表情でヨンイを見る。

第35話感想

何とも最悪なタイミングで、ヨンイはウノと一緒にいるところをギョンジュンに見られてしまいました。ユンヒはイム代理を使って何を企んでいるのでしょうか。

第36話視聴率11.9%

第36話あらすじ

ヨンイはウノを「友人の兄」と紹介する。ウノはギョンジュンのことを覚えていた。ヨンイが酔っ払って背中に担いできた日‥‥。ギョンジュンも思い出す。2人は握手をかわす。ヘミはギョンジュンの腕を取って、不審げに見ながら去って行く。

ウノはヘミについて、ヨンイに尋ねると、「チャンイの娘で、ドジンのいとこ」だったと理解する。

セジュンは何者かに確認の電話をする。

チャンイの家でボクヒを囲んで集まったキム家の人々。ウンソクがチャンイに「絶対にお金を返さない」立場に固執するのを見て、チャンイルにも「同意見か」尋ねたボクヒは、「トラック一台頼んで、私の荷物いっさいをこの家に運んで」と言う。「この家でこれから余生を送る」と宣言。

ドシクは自分の意見を言う。「自分のせいでこんなことになって、負担で勉学に集中できない。自分の住むアパートを出て、保証金を取り戻し、家に帰る」と言う。チャンイルは「最後の決定は？」とボクヒに尋ねられ、「コムタン屋にオーナーが必要です」と負けを認める。

ギョンジュンはヨンイにメッセージを送って「明日はプレゼンだ。最善を尽くそう。おやすみ」と書く。ヨンイはスマホのそばにおらず、ヘミはそれを見てしまう。ヨンイはギョンジュンの名前を「10万ウォン」と登録していた。ヘミは他人のスマホを無断で見たことを棚に上げて、ヨンイに「なぜギョンジュンが『十万ウォン』なの？私に内緒にするためだったんじゃない？」と問い詰める。「いいわ。明日までに説明してちょうだい」ということになる。

チャン会長はユンヒがギョンジュンを食品開発部から他の部署に送りたいと考えている意図を知っており、ギョンジュンに「インターンの相棒はどうか？」と尋ねると、「とても助けられている」とギョンジュンは答える。

プレゼンの日、ヨンイはファギョンからもらったヘミのお下がりの洋服を着て行く。緊張するヨンイをギョンジュンは手を握って励ます。それを見て嫉妬するヘミは、トイレでヨンイを「洋服泥棒」と呼び、「すぐに脱いで」と要求する。