韓ドラの鬼

女王の家 5話・6話・7話・8話 あらすじと感想

女王の家


ハム・ウンジョン主演 女王の家 여왕의 집 2025年放送 KBS TV1 毎日 全100話

第5話視聴率8.1%

第5話 あらすじ

「一体何のつもりだ!?」というギチャン(パク・ユンジェ)の怒鳴り声に、ハッとするジェイン(ハム・ウンジョン)。ジェインはウノ(ヨ・シオン)を誘拐したのがギマン(カン・ソンミン)だと話す。

ウノが無事ならそれでいいじゃないかとギチャン。これにはジェインも言葉を失う。

ギチャンは警察署で犯人が自白したといい、ギマンは犯人ではないと告げる。これを聞いたスクジャ(イ・ボヒ)は、ショックで倒れるフリをする。

ギチャンに連れられて警察署へ向かったジェインは、男たちが自分たちの犯行に間違いないと話すのを確認。実はギチャンが男らの親分に金を渡し、ギマンの件を伏せるよう頼んでいたのだ。

何も知らないジェインは、ギチャンとその家族に悪いことをしてしまったと反省する。

その日の夜、ギチャンは例の二重契約書の件をギュチョル(ナム・ギョンウプ)に伝え、ミンジュン(パク・チャンファン)の仕業だと報告していた。

翌朝、ギュチョルに呼び出されたミンジュンは、会社を去るよう告げられる。ミンジュンの件を知ったドヒ(ミラム)は、ショックを隠せない。

一方、スクジャらを訪ねたジェインは、跪いて昨日の一件について謝る。その姿を見て、気をよくするスクジャ。

二重契約書に書かれた企業の代表が韓国に来ていると聞いたドヒは、その人物の滞在先を訪ねる。部屋から出てきたのは、ギチャンとセリ(イ・ガリョン)だった。

ジェインは幼稚園から送られてきたウノの写真を母ジャヨン(イ・サンスク)に見せる。すると、ジェインの携帯に差出人不明のメールが。写真に写っていたのは、ベッドで横たわるギチャンの姿。驚いたジャヨンは、ジェインが見る前にメールを削除する。

ジェインに誘われて彼女の友人との食事の席へ向かうギチャン。そこにいたのは、他でもないセリ…。

第5話 感想

ついにセリが自分の存在をジェインにわからせようと動き出しました。しかし、メールを開いたのはジェインではなくジャヨン。

果たして、ジャヨンはギチャンとセリの関係を暴くことができるでしょうか。

前回、ウノを誘拐したのがギチャンの兄ギマンだと知ったジェインでしたが、ギチャンに上手く言いくるめられてしまいましたね。ちょっとジェインも警戒心がなさすぎというか、、ギチャンを信用しすぎですね。もっとジェインには自分をしっかりと持って欲しいです。

第5話のエンディングでは、ギチャンとセリ、そして何も知らないジェインが対面。つづきも気になります。

 

第6話視聴率7.4%

第6話 あらすじ

セリを友人だと紹介するジェイン。動揺するギチャンだが、なんとか平然を装う。テーブルの上で握られたジェインとギチャンの手を見て、表情を引きつらせるセリ。

ギチャンに尾行をつけたジャヨンは、送られてきた3人の画像を確認。ジャヨンは夫ギュチョルに、ジェインに会社を継がせてはどうかと話す。

セリの首元にも自分と同じネックレスが付けられているのを見て、驚くジェイン。それはギチャンが2人にプレゼントしたものだった。

ジェインが席を外すと、ギチャンはどういうつもりかとセリに聞く。「私もあなたの妻よ。忘れないで」とセリ。

ジェインの紹介でYLグループでデザイナーとして働くことになったセリは、ギチャンの下で働くドヒらに挨拶する。出勤したセリを見て、驚くギチャン。その夜、セリはジェインの叔母ミラン(カン・ギョンホン)に招待され、ジェインの家へ。

ミランに連れられてやってきたセリを見て、「どこかで見覚えが…」とジャヨン。過去、ジャヨンとセリの間には悪縁が。しかし、ジャヨンはセリに気が付かない。

食事をするなか、ジェインに尽くすギチャンを見て嫉妬心を抱くセリ。トイレに行くと言って席を立つセリだが、なかなか戻ってこず。セリから電話で呼び出されたギチャンは、自分たちの寝室でくつろぐセリを見て気が気ではない。

「あなたとここで、一緒に暮らしたい」とセリは話す。部屋を出ようとするギチャンだが、セリは「キスして」と抱き着く。

寝室で2人は熱いキスを交わす。戻ってこないギチャンとセリを心配したジェインは、家の中を探す。しかし、どこにも2人の姿はなく…。

そんななか、自分も探すと言って寝室へ向かったウノは、部屋で抱き合うギチャンとセリの姿を見てしまう。慌てて離れる2人だが、そこへジェインが…。

 

第6話 感想

大胆にもギチャンとジェインの寝室で、ギチャンを誘惑するセリ。何も知らないジェインは、2人を疑うこともなく。ジェインが2人の関係に気づいたとき、どんな反応を見せるでしょうか。

そして、ジェインの携帯に届いた写真を見てしまったジャヨンは、ジェインには内緒でギチャンの素行を調べることに。目の前で食事をするセリこそがギチャンの不倫相手だと、ジャヨンは見抜けるのか。期待です。

それにしても、不倫相手と本妻どちらにもまったく同じネックレスをプレゼントするなんて、酷いですね。考えが浅はかだなと思いました。

いつぼろが出るかと、こっちまでヒヤヒヤしてしまう回でした(苦笑)

 

第7話視聴率8.3%

第7話 あらすじ

ジェインが入ってくると、セリはイヤリングを失くしたようだとウソをつく。何も疑おうとしないジェイン。

セリを送って車を走らせながら、ギチャンは「別れよう」という。そんなギチャンに、「あなたはそれで幸せ?」とセリ。そこへ電話が。

ドヒに呼び出されたギチャンは、二重契約書の証拠を突きつけられ、動揺する。ギチャンは金で解決しようとするが、いくら大金をもらっても自分の意志は変わらないとドヒ。ひとまずギチャンは、時間をくれという。

離れた場所でその様子を見守っていたセリは、ギチャンについた尾行の姿に気づく。同じ頃、男からギチャンと一緒にいるドヒの写真を受け取ったジャヨンは、ドヒについて調べるよう指示。

翌日、カフェにドヒを呼び出すジャヨン。顔を見るなり、ジャヨンはドヒの顔面にビンタを食らわす。

一体どういうことかと、理解ができないドヒ。つづいてジャヨンが突きつけたのは、ドヒとギチャンが一緒に写る写真だった。

事情を説明するよう言われるも、ドヒは昨夜ギチャンが自分が解決するまで、二重契約書のことは誰にも言わないで欲しいと言っていたことを思い出し、ギチャンに直接聞いてくれという。

帰り際、ジャヨンはドヒの頭にコーヒーをかける。頬を腫らせ、びしょ濡れで戻ってきたドヒを見て驚くスンウ(キム・ヒョンウク)。

つづいてジャヨンが呼び出したのは、他でもないセリだった。ジャヨンはセリに、会社でのギチャンの様子を探って欲しいと話す。

翌日、会社でセリと会ったドヒは、ギチャンとの不倫関係について知っていると告げる。セリは関係を整理すると約束し、その証としてブレスレットをドヒに渡した。

写真を見たのがジェインではなくジャヨンだと気づいたセリは、言われた通りドヒとギチャンが一緒にいる姿を写真に撮って送信。ドヒの腕に例のブレスレットが付けられているのを見て、ハッとするジャヨン。

ギチャンを訪ねて会社へ向かったジャヨンは、ジェインとの離婚届を突きつける。

 

第7話 感想

ジャヨンはセリではなく、ドヒが不倫相手だと勘違い。これは困った展開になりました。

それにしても、ドヒはなぜ会長ではなく、不正を働いた本人であるギチャンに二重契約書の件を言ったのか。。まずは上に報告、ではないのでしょうか。本人に言っても、証拠を隠滅する機会を与えるだけでは?と心配です。

不倫の件も、セリ本人ではなくジェインに伝えるべき。ドヒが真実に近づけば近づくほど、危険にさらされるのではないかと不安に思ってしまいます。

 

第8話視聴率8.1%

第8話 あらすじ

コーヒーを持って入ってきたドヒの腕に例のブレスレットがあるのを見て、コーヒーをドヒにぶちまけるジャヨン。ドヒはギチャンに、ジャヨンが自分たちの関係を疑っていると伝える。

「証拠もないのに、一方的にこんな真似を…!?」とジャヨンを非難するギチャン。そんなギチャンに、ジャヨンはセリから送られてきた写真を突きつける。

騒ぎを聞きつけたスンウが止めに入り、ジャヨンは部屋を出て行く。2人きりになったドヒは、ギチャンにブレスレットを差し出し、「1日あげます。すべての罪を認め、謝罪して下さい」と一言。

どうしてこんな真似をしたのかとセリを責め立てるギチャンだが、セリはジェインが事業に参加するようだと告げ、またもやギチャンがのけ者にされていると話した。

スンウからドヒがそんなことをするような人ではないと聞いたジャヨンは、ひとまず確たる証拠をつかむまではジェインに話さないことにする。

ー過去、突然赤子を連れてきて、「カン・スンウ、私の息子だ」と告げたギュチョル。

悪夢にうなされたジャヨンのもとへ、またもやギチャンと一緒にいるドヒの写真が届く。居てもたってもいられなくなったジャヨンは、家を飛び出す。すると玄関の前には、いつものように酔って車で眠りにつくスンウの姿が。

ジャヨンはスンウを助手席に乗せたまま、車を走らせる。横断歩道を渡ろうとするドヒの姿を見つけたジャヨンは、アクセルをふかす。

ジャヨンの運転する車にひかれ、地面に倒れるドヒ。なんとか起き上がったドヒは助けを呼ぼうとするが、スマホを取り上げた瞬間、またしても猛スピードで走ってきた車にひかれてしまう。

顔を上げたドヒの前に立っていたのは、ギチャン。隣には、セリの姿もあった。

ギチャンは地面に落ちたドヒのスマホを奪い、走り去る。

 

第8話 感想

ドヒとギチャンの関係を疑ってやまないジャヨンは、ついにドヒを車でひいてしまいます。それにしても、ジャヨンとスンウの関係が気になるところ。スンウはギュチョルが他所で作った子ということでしょうか。

スンウを助手席に乗せたまま、ドヒをひいたジャヨン。ジャヨンはスンウに罪を着せるつもりなのでしょうか。はたから見れば仲睦まじい親子ですが、実際はジャヨンはずっとスンウを許せずにいた…?

そして、ジャヨンにつづいてドヒに致命傷を負わせたギチャン。ドヒが事故に遭う直前、ギチャンはドヒに何を話したのでしょう。こちらも気になります。

やはり真実に近づいたドヒが狙われてしまいましたね。ジャヨンに関しては、完全なる勘違いから生まれたことなので、なんとも残念でなりません。

 

女王の家 9話・10話・11話・12話 あらすじと感想

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