埋もれた心(宝島)　キャスト・相関図　あらすじと視聴率

hg＠さらん

2か月前

1 放送予定　
- 1.1 【日本放送】　
2 視聴率
3 あらすじ
4 相関図
5 キャスト

放送予定　

【日本放送】　

●ディズニープラスにて独占同日配信

【韓国放送期間】　2025年2月14日～4月12日

埋もれた心(宝島)

보물섬

2025年放送　SBS　16部作+スペシャル1部作

視聴率

平均視聴率　%　시청률　最低視聴率第回%　最高視聴率第回%

あらすじ

生き残るために2兆ウォン（約1,058億円）の政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずに男を殺して2兆ウォンを失った影の実力者が繰り広げる“人生フルベッティング”ドラマ

相関図

キャスト

ソ・ドンジュ役　　　パク・ヒョンシク
デサングループ会長秘書室対外協力チーム長、役職常務。

二枚目で体も素晴らしい。けんかも強い。フォトメモリー並の記憶力に、高次元数学を暗算で解く頭脳を持っている。GR（Government Relationship:代官/対官）業務で手腕を発揮。韓国の立法、司法、行政の流れを把握し、デサンに有利に利用する手腕について彼に勝る者はない。なぜにそれほど凄腕なのか？手段と方法を選ばないから。

深い本音には、デサンを丸ごと自分の物にしてしまおうという目標を持っている。デサングループ会長チャ・ガンチョンには、息子はおらず娘2人だけ。年老いたチャ・ガンチョンが経営できなくなると、跡継ぎもいないことになる。グループの裏事情をよく知っている点を活用し、デサンを少しずつ占有する計画。一時は会長の孫娘の婿となって、デサングループ一族になる機会を狙っていたが、デサンの孫娘より愛する女性を選んでロマンチスト的な一面を見せることも。

政府が推進するエネルギー事業特別予算を横領して、政治秘密資金を作ることにキーマンとして活躍、デサングループになくてはならない能力者になったと自負する。しかし、まもなく愛する女性に裏切られ、死んだファラオと共に殉葬されるピラミッド設計者のように、秘密資金が完成すると除去される。が、後に九死に一生を得て、自分を殺した敵の前に立つ。

ヨム・ジャンソン役　　　ホ・ジュノ
法学大学院碩座教授

キングメーカーを裏で調整する実際勢力中の実際勢力。公安検事、特殊通検事、検察総長、国家情報院長を経て引退した。一生を国家愛に献身してきて、現在もそうしていると自負する。

デサンのチャ・ガンチョン会長はヨム・ジャンソンをお金の虫扱いしているが、彼が本当に望むのは黄金の向こうにある。世の中のすべての人をお金と権力を利用して、マリオネットのように手の中で操ってこそ、自分が生きていると思う。お金と権力を思い通りに振り回す時、絶頂の歓喜を感じるタイプ。彼にとって金と権力は「クスリ」だ。死んでこそ終わる中毒だ。

民主化運動をしていた大学生、ホ・イルドを捕まえて同志たちの名前を吐かせ、ホ・イルドの罪悪感を弱点と見て訓練した末、デサングループの長男の婿にした。ホ・イルドをデサン会長にしてデサングループをヨム・ジャンソン個人の「お金の入れ物」にするつもりだった。

しかし、ドンジュがいつも障害物になった。新入社員の時に追い出すべきだったが、数字と数理に明るい才能がもったいなくてそのままにしておいたのが間違いだった。結局、2兆ウォンの秘密資金を完成させた後、ドンジュを殺す。

ホ・イルド役　　　イ・ヘヨン
デサンエネルギー社長、チャ・ガンチョンの長男の婿。

彼の書斎には本とともに鉄棒が設置されている。書斎で本と懸垂で鍛えたおかげで、知的な風貌とぜい肉のない体をしている。将来、デサングループ会長になり、チャ・ドッキとの間に設けた息子テユンにデサンを譲ることが目標だ。

妻のチャ・ドッキ、そして妻の元夫のヨ・スノと同じ大学で学生運動をしながら親しく過ごした同志。ヨ・スノが不意の事故で亡くなった後、チャ・ドッキと結婚した。デサングループの長男の婿になった今、人生の勝者になったと思う。

運動圏時代に自分を捜査した検事ヨム・ジャンソンと縁を結び、今まで互いに助け合ってきた。権力の実勢であるヨム・ジャンソンの助けさえあれば、デサンを占有することは難しくないと考えていたところ、ソ・ドンジュが現れた。ある瞬間、デサンの社員に過ぎないドンジュに押されるかもしれないというとんでもない時期があった。

チャ・ガンチョン会長が婚外子の息子チ・ソンウの将来を、ドンジュに託したことを知り、我が息子ホ・テユンの未来が脅かされると判断、ドンジュを目の敵にしていたところ、ヨム・ジャンソンがドンジュを殺せというけしかけて来る。

ヨ・ウンナム役　　　ホン・ファヨン
デサンエネルギーソウル本部職員、チャ・ガンチョン会長の孫娘

養父ホ・イルドがデサンを手にするために実父ヨ・スノを殺したと信じてじている。それを認めさせようとホ・イルドの前で手首を切るほど、ホ・イルドと反目しながら育った。アメリカ留学後、ニューヨークで仕事をしていたが、いつの間にかソウルに戻り、デサン会長の孫娘という身分を隠し、家族にも知らせずにデサンエネルギーに入社した。

ドンジュと社内カップルで秘密同居をする。 2人はお互いの優れた容貌に惹かれて恋愛を始めたが、デサングループの孫娘ならば権力の実力者であるヨム・ジャンソンの嫁になるという、政略結婚が合理的な選択であった。恋愛は思う存分してみたから、ドンジュを忘れることができると思った。

だけど、養父の腕を組んで式場に入った瞬間、警護員に捕縛されたドンジュと目が合った時に気づいた。忘れられそうもないな。

チャ・ガンチョン役　　　ウ・ヒョン
デサン（テサン）グループ2代目会長

「牛を失ったのに、牛小屋を直す？」牛を失ったとしても牛小屋を直して、二度と牛を失わない万全の準備をするのが正しいと考える。楽天的というよりは、問題が生じた時に最後まで解決しなければならない性格のためである。

亡父のチャ・デボクが残していったデサンを財界4位に入るグループにした。ライバル会社を露骨に敵に回し、踏み潰すことに一点の恥もない経営者。「私的な感情はない。あくまでビジネスとして。」

チャ・グッキ、チャ・ドッキの娘二人のテサン家の未来が問題だと感じたのか、チャ・ガンチョンは遅い年齢で婚外子チ・ソヌを得た。記憶力と判断力が前ほどではないことを感じると、ドンジュにチ・ソヌをチャ・ソヌとして、テサングループがチャ氏の家につなげろという命令を下す。

チャ・ドッキ役　　　キム・ジョンナン
テサン文化財団理事、チャ・ガンチョン会長の長女

最初の夫との間に設けた娘ヨ・ウンナムを連れてホ・イルドと再婚。大声を出すこともない。いつも静かな振る舞いで優雅な姿を維持する。息子ホ・テユンにテサンを譲るという、ホ・イルドと共同の目標を持っている。

ホ・イルドが実父を殺したという、荒唐無稽な主張をする娘ヨ・ウンナムが悩みの種だ。最初の夫のヨ・スノは内縁の女性と一緒に乗った車で、トラックとの衝突事故で亡くなったというのに。チャ・ガンチョンはコブ付きのチャ・ドッキと独身男性との再婚は損な商売ではないと、ホ・イルドを婿として受け入れた。

息子ホ・テユンにテサンを譲るために、妹チャ・グッキだけを鋭意注視すればよかったが、ある日からソ・ドンジュという奴が気になり始めた。父親が婚外子チ・ソヌという子とソ・ドンジュを結び付けたことを知り、胸の奥から怒りを感じる。

静かに。誰も知らないうちに。
ドンジュを消す方法はないだろうか。方法を探っている。

チャ・グッキ役　　　ホン・スヒョン
デサン化学社長、チャ・ガンチョン会長の次女

姉のチャ・ドッキとひと回り違いだが、脳と口が同時に動くのかと思うほど、思うことをそのまま吐き出す性格だ。率直で明け透けな性格だと自評するが、チャ・グッキが吐き出す言葉を聞いた相手たちはいつも気分が不快になる。が、チャ・グッキに歯向かってもっとひどいことを言われるのが目に見えて我慢している。

また娘が生まれるのを恐れ、妻との共寝を敬遠していたチャ・ガンチョンが息子の胎夢を見て産まれた子供がチャ・グッキである。母親のお腹の中の胎児が息子であると、全国5大寺刹の大僧と未来を見通すというソウル江南教会の牧師夫人が占って声を揃えて言ったが、次女チャ・グッキが生まれた。

父が期待した分、失望も大きく、成長しながら何気なく苦しめられた。父親の後を継いでデサンの会長になりたい欲望を隠さず、常に明らかにしている。欲望実現に必ず必要だという判断で、目をつけていたドンジュが言うことを聞かず、顔を合わせれば気分が悪くなる。

ペ・ウォンベ役　　　イ・ユジュン
港の水産物荷役場の雑用係

漁村で金儲けできることは何でも仕事を選ばずにする。地方総合病院で看護師として働いた。病院の不正を内部告発したが、恨みを抱いた病院側の誣告で警察に追われる身。

南海漁村で「チャン・イルナム」という偽名で隠れて暮らしている。銃で撃たれ、死にかけているドンジュを生き返らせた生命の恩人。

ヨム・ヒチョル役　　　クォン・スヒョン
ソウル地方検察庁検事、ヨム・ジャンソンの甥、ヨ・ウンナムの夫

司法試験に合格した伯父、法学博士で法学部教授の父の存在から、当然に判事・検事にならなければならないと言われて育った。両親の離婚後、母から様々な運動をさせて、適性を探すように言われた。その中でラグビーを選択した。

高校生の時、ドンジュがラグビーをするために転校してきて、親しく過ごした。監督がドンジュを見て学べと言われた時からドンジュを憎み始め、わざと喧嘩を売って伯父のコネでドンジュを退学させた。

伯父の「ソ・ドンジュのようなくだらない奴らと付き合いながら生きるか、法学部に行って検事になるのか？」の問いに、深刻に考え検事になる道を選んだ。苦労の末に迎えた最大の成果は、財界4位のデサングループの孫娘の婿になったこと。何の期待もせずに行った見合いの席で出会ったウンナムは期待以上だった。

ウンナムが結婚前に同居した相手がドンジュだということを知った時はカッと来たが、ウンナムは自分を選択し、結局はドンジュに勝って優勝トロフィーを手にしたのは自分だと思っている。

チョン・グホ役　　　チュ・ヨヌ
ヨム・ジャンソンの秘書兼ボディーガード。

ヨム・ジャンソンが国家情報院にいた時、新入社員として入社し、ヨム・ジャンソンが国家情報院を辞める時、誘いを受けてついてきた。国家情報院を定年まで勤めて稼げる月給と退職年金の5倍を超える現金を受け取った。

家も、車も、家族の安危もすべてヨム・ジャンソンから始まったので、彼のいない世の中はもはや想像もできなかった。ドンジュがデサングループの新入社員として入社した時、ヨム・ジャンソンの指示でドンジュのバックを探る。

チ·ヨンス役　　　ド·ジウォン
「パン屋」の社長、パンシェフ

元テレビ局の人気アナウンサー。家族だけが集まったチャ·ガンチョン会長の誕生日に、味気なくご飯だけ食べるのが寂しいとチャ·グッキがチ·ヨンスアナウンサーを司会者として招いた。チ·ヨンスはその行事の終わりにチャ·ガンチョンへの誕生日プレゼントとして自作詩を朗読した。この縁をきっかけにチャ・ガンチョンの女になった。

息子を授かったという話を聞いたチャ·ドッキが訪ねてきて、優雅な姿に狂気の目を向けた。子供を片付けなれば不幸な人生がどんなものか経験させてやると、脅迫して金を投げつけて行った。お金は送り返し、精子の寄贈を受けて妊娠に成功したという記事を出させ、チャ·ドッキを安心させたが、上手に隠れて息子チ·ソヌを産んだ。

ドンジュに会ってから隠していた欲望を徐々に表わしている。チ·ソヌが成長するまで耐えて、耐え忍び待ったのだ。「チャ·ガンチョンの唯一の息子がチ·ソヌ、そして、私はその子の母親だ。」

チ・ソヌ役　　　チャ・ウミン
高校中退生、パンシェフ見習い

チャ・ガンチョンの婚外子。チ・ヨンスアナウンサーの息子。友達と他の友達のバイクを盗んで乗って遊んで停学になった。勉強はやめると宣言し、母親が経営するパン屋で働く。たまに友達とバイクの暴走を楽しむ。母親と秘密裏に会話を交わした後に亡くなったはずのドンジュを追って、ドンジュと楽しい一日を過ごす。

デサングループのチャ・ガンチョン会長の息子だったという事実を知って、未婚の母の息子からデサングループの相続者になった現実に浮かれている。無邪気な表情でチャ・ドッキをお姉さん！ホ・イルドを義兄！ホ・テユンを甥！と呼んで立場の変化を楽しむ。が、チャガンチョンを父と呼ばずに悲しませる。呼びたくないわけではないが、どうしても父という言葉が出てこない。

ならず者のように振る舞ってデサン家一族を失望させても、ドンジュが諭すとおとなしくなる「ソ・ドンジュ信者」である。

ホ・テユン役　　　ユン・サンヒョン
経営学科の大学院生

ホ・イルドとチャ・ドッキの息子。父親っ子だ。米国留学に行った姉が残したバイオリンをいじっていたところ、格別な才能を発見、バイオリン演者を目指す。大学進学を控えて父親が経営学や人文学を専攻することを望んだために、バイオリンをあきらめて歴史学科を専攻する。現在は経営学科の大学院で修士課程中。

新入社員時代からデサン家の邸宅を出入りするドンジュと親しくなり、ドンジュの結婚式に新婦のために演奏したいというバイオリン独奏曲を練習させてくれた。

ドンジュが愛する女だと見せてくれた写真はまさにヨ・ウンナムだった。ウンナムがデサングループの孫娘という身分を隠し、ドンジュと付き合っている事実を自分だけの秘密にし、二人を応援する。

キム・ドス役　　　ハ・スホ
デサン病院神経外科課長、チャ・グッキの夫

大学1年生の祝祭の時、医大同期のパートナーとして来たチャ・グッキと目が合い、互いのパートナーを捨てて付き合った。多情多感で慎重な態度で患者の面倒見がいいので、病院での人気が高い。チャ・ガンチョンは長男の婿ホ・イルドより、大学生の時からデサン家を出入りしていたキム・ドスに親近感がある。

チャ・ガンチョンがホ・イルドを「君」と呼称するのとは異なり、キム・ドスには「ドス」と名前を呼ぶ。それを羨ましがるホ・イルド。

ミョン・テグム役　　　コン・ジホ
セウン商店街「ソウル楽器」社長

楽器屋の社長は「ペテン師」だ。日本による植民地時代の時から続いてきた「100年家業」を受け継いだ私債業、明宝の4大私債業者。家業を継ぐ前は「BP(Black Pumpkin/黒いカボチャ)」という別名で知られたハッカーだった。

テグムの父親ミョン・ピョンソクは企業買収合併に介入したが、資本市場法違反で拘束され実刑を受けた。ミョン・ピョンソクは刑務所暮らしの衝撃で世を終え、中学校の時から父親の金貸しの手伝いをしていたミョン・テグムが家業を受け継いだ。

ドンジュの後見人であるピ・マダムは、アイリスを運営する時にルームサロン顧客の中で、高額の私債が必要な企業家たちにミョンボの私債を連結し、紹介費を受け取る私債不動産屋をしていた。その時、アイリスのウェイターだったドンジュと、私債を運ぶミョン・テグムがよく顔を合わせて親しく過ごした。高校中退のドンジュと、中学校中退のミョン・テグムは学校に通わない10代の同い年として、互いに通じ合える友人になった。

ブラックパンプキンのハッキングの実力でドンジュを助ける。

ソン・ボヨン役　　　イ・ハンナ
ヨム・ジャンソンの妻

夫が無精子症だったので、子供を持てなかった。医師から診断を受けて以来、一度もその話を話題にしたことがない。母親のいないヨム・ヒチョルを引き取って育て、検事にまでしたという自負心がある。ドンジュの子供時代を覚えている人。

コン秘書(コン・ジョンジャ) 役　　　ソ・ギョンファ
デサン家の執事

デサン家の安泰を担っている。優雅、気品、節度を命のように考える。「デサン家に暮らして、自分のベッドの上で、もう十分生きた」というように、真っ当に暮らして安らかに息を引き取る（考終命ー五つの福のうちの一つ）のが唯一残った願いだ。

チャ・ガンチョンの妻ウ・ソンスクは、嫁いできた時から体が弱かった。ウ・ソンスクの舅、チャ・デボク会長は、嫁のために会長室の職員だったコン秘書をデサン家の執事にした。

考終命だけが残った公秘書に「ソン・ヒョン」という名前が聞こえた。聞いた瞬間、深淵に隠した秘密が蘇り、コン秘書を罠に仕掛けて真実を明らかにしろと尋問し始める。
しかも、その名の主人公がソ・ドンジュだなんて。

ケソン夫人 (ヒョン・ジャオク) 役　　　イ・ソニ
デサン家の家政婦

ド・シェフより6歳年上の妻。10代の時、家族と一緒に脱北。あらゆる困難を経験しながら苦労をしてきたが、30歳になって韓国に定着することができた。
愚かなド・シェフを追いかけ回して結婚に成功した。ケソン夫人と呼ばれているが、開城の近くにも行ったことがない。韓国人が北朝鮮と言えば、開城を思い浮かべるので「開城（ケソン）婦人」と言っているに過ぎない。

前夫との間の2人の子供を香港で勉強させている。もちろん、ド・シェフと一緒に稼いだお金で。