君も人間か? 너도 인간이니? 全36回(全18話)
第33回視聴率5.0% 第34回視聴率5.3% (※第17話)
quetalsurinoさんより |
第33回第34回 あらすじ
PKグループの株主総会に姿を現れた人間ナム・シン(ソ・ガンジュン)と、アンドロイドのナム・シンⅢ(ソ・ガンジュン)。ナム・シンⅢはアンドロイドであることを明らかにし、会場は騒めきます。ナム会長の保有するすべての株はチ・ヨンフン(イ・ジュンヒョク)に譲渡され、PKグループの経営はアンドロイドナム・シンⅢに任されることになります。開発中のMカーと共に、アンドロイド技術を融合させた未来型都市を提案するナム・シンⅢ。
ナム・シンと協力して会社を乗っ取ろうとしたソ・ジョンギル理事は、計画が失敗したことに腹を立て、人間ナム・シンは実の兄のように信頼していたチ・ヨンフンに裏切られたとショックを受け倒れてしまいます。
その後、ナム・シンは認知症を患っているナム会長から、キル(Kill)スイッチが存在することを聞き、ソボン(コン・スンヨン)の実家からキルスイッチを盗みだします。ナム・シンⅢの誕生日であることをしったソボンは、サプライズパーティを計画し、母から贈られたネックレスと同じものを作りナム・シンⅢにプレゼント。キルスイッチがナム・シンに渡ったことを知ったナム・シンⅢは、ソボンに恋の告白後、ナム・シンが指定した場所に向かい。。。
すべてを知ったオ・ロラは、ナム・シンを説得しようとしますが、失敗。ナム・シンはキルスイッチを押してしまいます。機能が停止していくナム・シンⅢに、誕生日プレゼントと語り新しいチップを差し込むオ・ロラ。再起動を始めたナム・シンⅢは、体を動かくことができず、その様子を隠れて見ていたソ・ジョンギルがナム・シンⅢを破壊するため動きだします。危険を察知したオ・ロラが身を投げナム・シンⅢを助け、亡くなります。
ロボットが人を殺したと、警察に通報するソ・ジョンギル。。。。
第33回第34回 感想
ナム・シンⅢを破棄することができるキルスイッチを簡単に手に入れたナム・シン。その後、何のためらいもなくスイッチを押すナム・シンを見て、ドラマだと分かりながらも、暴走しすぎているナム・シンに怒りが爆発しちゃいました!どうしてスイッチを押しちゃったの???と嘆いていると、オ・ロラがナム・シンⅢを守るために亡くなる。オ・ロラにとって、ナム・シンⅢも大切な存在だったことは分かりましたが、考えてみるとナム・シンも可哀そう。。。
アンドロイドが登場するロマンスドラマとしてみてきましたが、AIに関するニュースをよく目にすることを考えると、どんなことも正しい人によって正しい方法で正しく使われるべきなのか、と思います。アンドロイドと人間の恋に関しては、果たして可能なのかの疑問は残りますが、相手がソ・ガンジュンなら迷うことなくありでしょう。
最後になることを知ったナム・シンⅢは、ソボンに恋の告白とキスまで。ロボットらしい発言もキュートで、ナム・シンⅢの独特な気持ちの伝え方に、ドキドキさせられました。
キルスイッチが押され、オ・ロラから新しいチップをプレゼントされ再起動したナム・シンですが、ソ・ジョンギルが警察に通報したことで、最終話ではどんな展開になるかちょっと不安になります。
一人二役を演じるドラマが増えてきた中、アンドロイドと人間を演じたソ・ガンジュン。期待以上にソ・ガンジュンがカッコよかったので、ドラマが終わってしまうのが残念です。ナム・シンⅢとソボンが必ずハッピーエンドを迎えることを願います。
第35回視聴率6.5% 第36回視聴率7.8% (※第18話・最終回)
quetalsurinoさんより |
第35回第36回(最終回)あらすじ
チェコから戻って以来、キルスイッチをつくったことを後悔していたオ・ロラは、ナム・シン(ソ・ガンジュン)の度を過ぎる行動を心配し、キルスイッチを動作させなくする新たなチップを準備します。完成前にナム・シンがキルスイッチを作動させたため、ナム・シンⅢに挿入後、彼を守ってオ・ロラは亡くなります。ソ・ジョンギルの通報により、オ・ロラ(キム・ソンニョン)を殺害した犯人として濡れ衣を着せられたナム・シンⅢ(ソ・ガンジュン)。
警察が到着する前、オ・ロラから連絡を受けたソボン(コン・スンヨン)が駆け付けナム・シンⅢを連れ出します。母オ・ロラの死を悲しみながらも涙を流すことすらできないことに複雑な表情を見せるナム・シンⅢを優しく抱きしめ、彼の代わりに涙を流すソボン。
その時、止まったはずのキルスイッチが再び作動し、破壊まで残された時間は15時間。。。
ナム・シンⅢは、亡くなる前に母が残した最後の言葉を伝えるため、ナム・シンと会うことになり、オ・ロラの死にソ・ジョンギルが関係していることを疑うチ・ヨンフン。父の疑ったイェナが仕込んだ携帯電話に録音されたソ・ジョンギルの自白。その内容を確認したイェナは、ナム・シンの安否を心配します。
ナム・シンⅢとの約束の場所に向かう途中、ソ・ジョンギルの部下により拉致されたナム・シン。立ちしたナム・シンとの交換条件としてソ・ジョンギルはチ・ヨンフンが保有するPKグループの株の譲渡を要求します。ソ・ジョンギルの計略でチ・ヨンフンは、オ・ロラを殺害した犯人として逮捕されますが、娘イェナが勇気を出して父を告発したことで、真犯人はソ・ジョンギルであることが明らかになります。
キルスイッチが作動され、残された時間はわずか3時間。最後の母の言葉を伝え、ナム・シンを助けるために現れたナム・シンⅢ。ナム・シンのふりをして逃げていたナム・シンⅢに向けソ・ジョンギルが銃を発砲し、ナム・シンⅢはそのまま海に落ちてしまいます。
1年後、ナム・シンⅢを忘れられず、寂しい時間を過ごしてきたソボンは、ナム・シンⅢが姿を消した海を訪れます。その時、聞こえてきたナム・シンⅢの声に驚きますが、人間ナム・シンだと気づき涙を見せるソボン。しかし、優しいナム・シンⅢの声が再び聞こえ振り向くと、そこにはソボンがプレゼントしたネックレスをした本物のナム・シンⅢの姿が。
再会したナム・シンⅢとソボンはお互いの気持ちを再確認し、優しく抱きしめ合います。
第35回第36回(最終回)感想
アンドロイドのナム・シンⅢと人間ソボンのロマンスは、ハッピーエンドを迎えました。ソ・ガンジュンが演じる一人二役は、個人的にはすごくよかったので、これで最後と思うと寂しい気持ちになります。母オ・ロラが亡くなった後、「泣きたい」と語っていたナム・シンⅢですが、最後のシーンでソボンとの再会に涙を見せた時は、感動しちゃいました。
チ・ヨンフン、ナム・シンとデイビッドが海の落ちたナム・シンを見つけ、1年間修理、より人間に近いナム・シンⅢへとアップロードしたようで、ナム・シンⅢが姿を消していた1年間に関しては詳しく描かれることはありませんでしたが、アンドロイドと人間の恋は幸せな結末を迎えホットしました。若干、無理のあるハッピーエンドのようにも見えますが、全く問題なし。どんな時もハッピーエンドで迎えるドラマの最終話にはやっぱり微笑んでしまいます。
コン・スンヨンが出演したドラマ「サークル~つながった二つの世界」でも登場した未来型都市。このドラマではアンドロイドと人間が共存する理想の未来型都市のコンセプトで、ナム・シンⅢが紹介したものでしたが、アンドロイドが空想科学の世界に存在すると遠い存在ではなく、少しは身近な存在になったような気がします。
単純なロマンスドラマの枠を超え、アクションから心温まる感動まで、人間以上に人間らしいアンドロイドを通じて、人間らしさとは?を考えさせられたドラマでした。「泣いている人を見ると抱きしめる」ことが原則だったアンドロイドナム・シンⅢの言葉が、しばらくは心に残りそうです。
感動のある最終話!
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