韓ドラの鬼

ジャスティス 検法男女 21話・22話と23話・24話 あらすじと感想



ジャスティス 検法男女  검법남녀 全32回(16話) (月・火)

第21話視聴率6.8%  第22話視聴率8.0%

quetalsurinoさん

 

第21話・22話 あらすじ

亡くなったソ捜査官の解剖を自ら行うことにしたペク・ボム(チョン・ジェヨン)。殺人罪で逮捕されたペク・ボムは、ペク・ボム(チョン・ジェヨン)が自殺ではなく他殺であることを証明するため、火葬場から運ばれたソ捜査官の遺体は、解剖が不可能に見える中、ステラ・ファン(ステファニー・リ)は血液を採取することに成功します。

遺体が発見された現場は犯人によりきれいに掃除されたことに気づきながらも、国立科学捜査研究委員をはじめ、ウン・ソル(チョン・ユミ)の率いる検察も懸命に捜査を続けます。亡くなったソ捜査官の爪が切られていたことや、テーブルの隅に残されたセロハンテープの破片を発見するまでに。血液を分析していたステラ・ファンは、死亡後に薬品が投与されたことを裏付ける分析結果を出します。

元獣医のチャン・テジュのあとを追っていたチャン・スホは、チャン・テジュが狙っている次のターゲットが現職の検事であることを知り、自らおとりになり張り込み捜査をした結果、チャン・テジュの逮捕に成功します。しかし、逮捕されたチャン・テジュを取り調べていたカン・ヒョン検事に連絡をしたのはペク・ボム。ソ捜査官を殺害した真犯人はチャン・テジュではなく、女性と話し。。。犯人に心当たりのあるカン・ヒョンが向かった先は、講演中のイ・ヘソン(ユン・ジミン)でした。

10年前の医療事故を起こしたのはカン・ヒョンの兄の後輩で医師のイ・ヘソン。10年前のことを隠すため、これまでソ捜査官に協力していた彼女が、事件のあった夜ソ捜査官のマンションを訪ね、彼を殺害しまし、その後侵入したチャン・テジュが遺体を発見し逃げたことが、ソ捜査官の死の真相でした。発見されたセロテープに残されたDNAを確認した結果、犯人が女性だと断定したペク・ボム。

すべての疑いが晴れ、監察医に復帰したペク・ボムに、意見を求め過去のファイルを持ち込んだウン・ソル。ウン・ソルが持ち込んだ書類はカン・ヨンの解剖鑑定書でした。注射の後が2か所ではなく、4か所あることを指摘されたウン・ソルに、自殺による死亡と伝えるペク・ボム。そして、10年間兄がペク・ボムによって殺害されたと信じ捜査を続けていたカン・ヒョンは、兄の死が自殺だったことが伝えられ、悲しみます。

第21話・22話 感想

10年前のカン・ヨンの死は自殺と判明し、ペク・ボムの自宅で二つの薬品が発見された理由も明らかになりました。恋人を事故で亡くしたペク・ボムが自殺を考え持ち込んだもので、結局自ら死を選択することができず自宅に10年間薬品が保管されていたわけでした。

ただ、まだ10年前の事件に隠されたことがある。。。と、意味深げな発言をするカン・ヒョン検事。そして、最後に映されたのはペク・ボムの父が訪ねた謎の女性。もしかして亡くなったはずのハン・ソヒが生きている?ハン・ソヒの死に関する真相は、新たに描かれる事件の解決と共に明らかになっていくのでしょうね。

科学の進歩って凄い!と感心させられます。解剖するシーンはモザイクがかかっている場合もありますが、説明で色々とイメージがわき、かなりリアルに感じます。今話でのステラ・ファンの活躍が印象的でした。特別出演したユン・ジミンがまさか事件の犯人だったとは、予想外の展開も面白かったです。最近は特別出演の場合でも、簡単に短いシーンに登場するのではなく、比重のある役を演じることが多くなり、ドラマを楽しむ上で、ただの特別出演(カメオ)じゃないところが、酔いです。

新たな事件が描かれました。夜中、眠る父の部屋をのぞいたヨム・デシクは、父が亡くなっていることを確認し、兄に父の死を知らせる電話をかけるところで終わりましたが、新たな事件をどのように解決していくのか楽しみになります。

すべての出来事には理由があるって、言葉が余韻を残す一話でした。

第23話視聴率6.6%  第24話視聴率7.5%

quetalsurinoさん

 

第23話・24話 あらすじ

深夜、亡くなったヨム・サングを発見したのは同居中の次男、ヨム・デシク。父の死を兄に伝えると集まった家族は、警察に通報することなく葬儀の準備を進めます。事務的な処理のため死亡診断書が必要だと知った家族は医者に死亡診断書を求めます。途中、誰からか連絡を受けた長女は、死亡診断書に心筋梗塞と記載することを医者に求め、家族の行動を疑った医者は死因不明と処理し、亡くなったヨム・サングは司法解剖を受けることになります。

ヨム・サングの解剖を担当することになったペク・ボム(チョン・ジェヨン)は、他殺か突然死の判断を下せない状況の中、事件を担当したチャ・スホ(イ・イギョン)刑事は集めた状況から次男を父の殺人容疑で逮捕します。亡くなったヨム・サングが虐待を受けていた証拠を手にし、捜査をすすめるウン・ソル(チョン・ユミ)は、部長から事件を不起訴処分することを命じられます。

次男が釈放されることを知ったヨム・サングの長男と長女は、亡くなった父の生命保険金を手にするため保険会社に向かいますが、死亡診断書に心筋梗塞と明記されることが保険金を手に入れる条件だと知り、国立科学捜査研究院に向かいます。

その頃、集めた証拠の一つ、死んだネズミを解剖中のペク・ボムは、死因をフグの毒による死亡と断定し、亡くなったヨム・サングの体からも同じ毒が見つかったことから、長男の嫁、キム・ヒョジンが逮捕されることになります。

パート先でフグの毒を盗んだことや義理の父ヨム・サングに渡したことを認めたキム・ヒョジン。しかし、死亡させるほどの量が検出されず。。。

第23話・24話 感想

本当にありそうな事件の内容に、ちょっとブルーな気持ちになりました。亡くなった父の死を全く悲しむことなく、保険金目当てでの家族達の様子から、結局、容疑者として残ったのは長男と長女の二人。もしも突然死したとしても、認知症の父を放置し、虐待したことは事実で、家族が直接的な犯人ではないにしても、気持ちが暗くなる事件でした。

これまで、おとり捜査のため女装をし、ステラ・ファンに気持ちを寄せながらも、進展することなく悩むチャ・スホの姿が描かれましたが、今話では証拠として解剖を依頼することになったネズミを間違ってステラに届けることになったチャ・スホの姿が描かれ、笑いありの展開でした。死んだネズミを見たステラの反応もクールで、主人公のペク・ボムやウン・ソル以外のキャラクターも、このドラマを毎話楽しめる理由の一つになっています。

兄の死の真相を知ったカン・ヒョンは辞表を提出し、旅に出ることになりましたが、再び登場することを期待したいですね!亡くなったヨム・サングの死の真相は次の話で、ペク・ボムがスッキリと解決してくれるのでしょう。予告では、オ・マンソクがカン・ヒョンの後任検事として登場するようなので、これまた楽しみです。新たな流れを作ってくれる人物になりそう!

ジャスティス 検法男女 25話・26話と27話・28話 あらすじと感想

 

ジャスティス 検法男女 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図


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