偶然出会った、あなた 어쩌다 마주친, 그대 2023年放送 KBS 2TV新月火 全16話
neroさん |
第13話視聴率4.5%
第13話あらすじ
ペク・ドンシク(チェ・ヨンウ)は、廃家の前にいたユン・ヘジュン(キム・ドンウク)を殺害の容疑で現行犯逮捕。手錠をかけられて連行されそうになるヘジュンを見たペク・ユニョン(チン・ギジュ)は、慌ててその後を追う。
ドンシクに少しだけ時間をくれと言ったヘジュンは、ただの勘違いだとユニョンに説明。その上で、もし自分に万が一のことがあればタイムマシンに乗ってもとの世界へ戻れとヘジュン。しかしユニョンは、どんなことがあってもドンシクの帰りをじっと待つと告げた。
その後、ユニョンが向かったのはミスク(チ・ヘウォン)のもと。ミスクがついた嘘のせいでヘジュンが容疑者扱いされていると告げ、真犯人の正体を教えろとユニョン。しかし、ミスクは最後まで口を開こうとせず。
ドンシクから第1・2の事件の際のアリバイを聞かれたヘジュンは、ボムリョンから連絡を受けて川辺へ向かったと話す。そこで、赤い毛糸で縛られた状態で死亡するジュヨン(チョン・カヒ)を発見したとヘジュン。
もちろんドンシクは信じようとせず、その後の捜査によってヘジュンの身分証が偽造されたものだと明らかになってしまう。それどころか、出生記録すら見つからなかったとドンシク。甥のヒソプ(イ・ウォンジョン)らを助けてくれた恩だと言って、ドンシクはヘジュンに、最後に弁明の機会を与える。
ドンシクと祖父のビョング(キム・ジョンス)を自宅に呼んだヘジュンは、正直に自分が未来から来た人間だと明かす。最初は2人共信じられないといった様子だったが、ヘジュンの腕につけられた腕時計を見て、ハッとするビョング。それはつい先日、まだ見ぬ未来の孫のためにビョングが購入した高級腕時計だったのだ。さらにその裏には、ビョングが直筆で書いたメッセージが。
一方、事件のショックで寝込んでしまったスンエ(ソ・ジヘ)が目を覚まし、ヘジュンの無実が証明される。その場にいたユニョンは、慌ててヘジュンの待つ家へ。リビングの灯りがついているのを見て、出てきたヘジュンの胸に真っすぐに飛び込むユニョン。
ヘジュンの話はいまだに信じられないドンシクだったが、ユニョンがヒソプとスンエの間に生まれた子供だと知って喜ぶ。しかし、未来の自分とヒソプが絶縁状態だと聞き、ショックを隠せない。ひとまずヘジュンとビョングのDNA鑑定を依頼し、結果が出るまではドンシクがヘジュンを監視することに。
次の日から、ヘジュンは次々と未来に起こる出来事を予想し、的中するたびにドンシクを驚かせた。そして、「犯人を捕まえるには刑事さんの協力が必要です。これからは一緒に犯人を探しましょう」とヘジュン。にわかには信じきれないながらも、ドンシクはヘジュンと協力することを決心。
その日、ヘジュンはビョングに誘われて外で一緒に一杯飲むことに。ビョングが腕時計に記した言葉は、「時間が過ぎ去っても愛は永遠だ」という意味だった。すっかり酔っぱらったビョングを送り、その帰りにチョンア(チョン・シネ)の店に寄ったヘジュン。するとチョンアは、まるでヘジュンが来るのを待っていたかのように、「たった今2万人目のお客様に当選したわ」と言ってドリンクをサービスした。
ヘジュンと向かい合って腰掛けたチョンアは、じきこの町を去ると話す。これには驚くヘジュンだったが、チョンアが町を出ることは恋人のヨヌ(チョン・ジェグァン)も知らないという。
家に戻ったヘジュンは、ガレージでタイムマシンの修理に精を出すヨヌを見て、先ほどのチョンアとの会話を思い出した。
翌日、ヘジュンはビョングとヨヌと一緒に亡くなったボムリョンの葬儀に参列。そこでさりげなくチョンアの様子について聞くも、ヨヌは「いつも通りだ」と答える。
葬儀の帰り、ヘジュンはスンエの見舞いに病室を訪ねた。ふと山積みになったお見舞いの品に目をやったヘジュンは、その内の1つを見て驚愕する。それは他でもない、例のマッチ箱だったのだ。
第13話感想
スンエの病室に置かれた、犯人のシグニチャーと言われるマッチ箱。さらにその中には、「目を覚ましてよかった。また会おう」と書かれたメモが入っていました。これはつまり、犯人が見舞客に扮して病室に現れたということ。思わず背筋がゾッとしてしまいました。
果たして犯人は、一体誰なのでしょうか。これまで容疑がかけられていたのは、ヒソプ・ユソプ・ボムリョン・ミスク、そしてミスクの兄ミンス。しかし、その誰も犯人ではないことが明らかになっています。こうなると犯人は一人ではない可能性、そして予想もしなかった人物の可能性が出てきました。ふと頭に浮かんだのは、もしかすると犯人も未来から来た人物であるという説。ヘジュンとユニョンがタイムマシンで過去へやってきたように、犯人も未来から来た人間かもしれません。
そして、第13話ではヘジュンの母チョンアが、ヘジュンの予想よりも早くに町を去ることを決意するシーンが登場。なぜチョンアは、このタイミングで町を出ることにしたのでしょう。ヘジュンの出生と何か関係しているのか、つづきも気になります。
第14話視聴率4.5%
第14話あらすじ
犯人がふたたび病院に姿をあらわした可能性があることが明らかとなり、スンエは慌てて病院を出る。一方、病院に駆けつけた警察がドンシクを含めたたった2名だったことに違和感を覚えるヘジュン。どうやら警察は今回の件を表沙汰にはせず、予定通りコ・ミンス(キム・ヨヌ)を犯人に仕立て上げるつもりのようだ。
翌朝、ヘジュンはあれこれ作戦を考えスンエの家へ。家の前にも警察の姿はなく、スンエ家は完全に無防備な状態だった。中に入ったヘジュンは、このままではスンエが危険だと言って、マスコミへ今回の件を公開するべきだと提案。しかし、マスコミに娘の姿が公開されることを懸念する父ヒョンマン(パク・スヨン)。
そんななか、スンエの母オクジャ(キム・ジョンヨン)は、ヘジュンの考えに賛同。スンエもまた、恐怖に震えるべきは自分ではなく犯人の方だとし、これに同調する。
さっそく放送局の連中に声をかけたヘジュンは、スンエとその家族のプライバシー保護に最新の注意を払うよう頼み、インタビューの様子を見守った。さらに事件の真相をうやむやにしようという警察の動きに呆れたドンシクが、証拠品の中からスンエの病室で見つかったマッチ箱を持ち出し、ヘジュンに差し出す。報道陣の取材は勢いを増し、警察はスンエの自宅周辺の警備を強化する他なくなった。
一方、ヘジュンからミスクの証言が嘘だったと聞いたドンシクは、なんとかしてミスクを説得しようとする。しかし、どんなことがあっても真実を語る気がないミスク。
捜査が行き詰まりを見せると、ヘジュンはドンシクに頼んでミンスと面会を果たす。そして、事件があった日の出来事を詳しく聞き出すヘジュン。これによって怪我をしたミンスがミスクに連れられ、タクシーで病院へ行ったことが明らかになる。病院の治療記録には、仮名を使ったミンスのカルテが残されていた。
こうしてミンスのアリバイを証明したヘジュンは、これをそのまま報道陣へ伝達。しばらくしてミンスが釈放されると、怯えた様子でその後ろを歩くミスクの姿をユニョンが目撃する。慌てて後を追い、ミスクをその場から連れ出すユニョン。
その後、ヘジュンはビョングに、まだ治療が終わっていないスンエのため、ソウルの病院を手配して欲しいと頼む。つづいてビョングから車を借りたヘジュンは、ユニョンを連れてドライブへ。海を眺めながら、ユニョンがやりたいことを次々に叶えてやるヘジュン。そんなヘジュンの態度に何か重大な話があると気付いたユニョンは、何があったのかと尋ねる。すると、ヘジュンは「どんなことがあっても、僕を信じて。今は詳しく話せないけれど、心配しないで待っていてくれ」とだけ返した。
その日、ボンボン喫茶の前を通ったヘジュンは、店の前に置かれた“閉店”と書かれた看板を発見。つづいて荷物をまとめて出てきたチョンアに頼まれ、バス停まで送って行くヘジュン。チョンアが大事そうに抱える箱の中には、男の子用のベビー服が入っていた。そして、お腹の子供の名前を“ヘジュン”と名付ける予定だったと話すチョンア。
かつて愛する人との子供を心待ちにしていたチョンアだったが、どういうわけか、今は自分でもよくわからないという。「送ってくれてありがとう。元気で」そう言ってバスに乗り込むチョンアの姿を、ヘジュンはただじっと見つめることしかできない。
その日の夜、ニュースではウジョン里で起こった連続殺人事件に関する特集が報じられ、道行く人々は次々にテレビの前で足を止め、その様子を伺った。同じくソウルの病院で、ニュース画面に目をやるユニョン。するとそこへ、新たな目撃者としてヘジュンが現れる。
ヘジュンはカメラに向かって、「犯人の顔を見た。今度どこかで顔を合わせれば、すぐに気づくだろう」と一言。慌てて病院を飛び出したユニョンは、タクシーでウジョン里へ。その頃、ヘジュンとドンシクは、嘘の目撃証言につられて現れるであろう犯人を待ち構えていた。
そこに現れたのは、犯人ではなくチョンア。そしてチョンアは、犯人が他でもないお腹の子の父親だと明かし…。
第14話感想
連続殺人事件の犯人は、なんとヨヌ!?なにかの間違いだと思いたいところですが、第14話のエンディングでは、これまでのあたたかな表情とは違って冷徹な眼差しを向けるヨヌの姿が。。
犯人を捕まえるため、自ら偽の目撃者となったヘジュン。スンエのインタビューではモザイクがかけられていたのに対し、ヘジュンはモザイクなしの姿でカメラの前に現れました。さらにビョングの頼んでスンエらをソウルの病院へ送ったのも、皆に危害が加わるのを恐れたため。決死の覚悟で挑んだヘジュンでしたが、その結果がこれとはなんとも不憫でなりません。
それにしても、本当にチョンアのお腹の子の父親はヨヌなのでしょうか。映画館デート以外で、2人が決定的に愛し合う姿は登場していません。一方、チョンアがカバンの中から赤い毛糸を取り出すシーンは思わず息を飲みました。マッチ箱といい、今回の毛糸といい、犯行に使われた小物はすべて、チョンアに関連した物だったのです。
チョンアはお腹の子の父親が連続殺人犯だと知り、怖くなって町を去ることを決意。ヘジュンの過去にこんな残酷な真相が隠されていたなんて、ショックですね。さて、本作も残すところ2話のみとなりました。最終話ではどんなエンディングが待っているのか、来週の放送も楽しみです!
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