韓ドラの鬼

今日のウェブトゥーン 15話・16話(最終回) あらすじと感想

今日のウェブ漫画


今日のウェブ漫画  오늘의 웹툰 Today’s Webtoon 2022年放送 SBS 金土 全16話

第15話視聴率2.4%

第15話あらすじ

母への誤解を解いたことで、再び漫画を描き始めたシン・デリュクは、連載に原稿を間に合わせ、担当編集者のオン・マウム(キム・セジョン)だけではなく、ネオンの編集部全員が安堵する。

編集長のチャン・マンチョル(パク・ホサン)は、編集部を邪魔する勢力があると提起したことで、コンテンツ本部長のホ・グァンヨン(ハ・ドグォン)は、しばらく様子を見ることに。。。

編集部は公募を通じて新しい漫画家をハックする計画で。チョン・マンチョルは、ネオンでウェブトゥーンサービスを始める際、理事のユン・テヒと交わし約束を思い浮かべ、ジンジャートゥーンの全員を採用する条件で、サービス開始から3年で業界トップの実績を出すことを約束し、ユン・テヒ理事と約束した期間が近づいている。

後日、編集部の存続を決める会議が開かれ、ホ・グァンヨン(ハ・ドグォン)は、ヤングトゥーンを買収するべきだとの意見を強く押し付けます。

ホ・グァンヨンの攻撃にもチャン・マンチョルは、余裕の対応。シン・デリュクを発掘したのが編集部のオン・マウムであることをアピール。担当する編集者と漫画家の間に強い連帯感があることを強く主張するチョン・マンチョル。

また、ナ・ガンナムを筆頭にスタジオ事業もスタートさせることになったと伝えると、編集部の可能性を訴えます。

チャン・マンチョルの説明を聞いた会議に参加した重役たちは、ネオンの編集部を残る方向で結論。ナ・ガンナムを筆頭に始められるスタジオ事業の代表に選ばれた副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)。

ソク・ジヒョンが副編集長を辞めることからオン・マウムは悲しい気持ちになるも、彼がスタジオの体表になることには喜びを表現します。

ホ・グァンヨン(ハ・ドグォン)が約束したヤングトゥーンの買収が失敗したと知った、ヤングトゥーンの代表は、ホ・グァンヨンが借名で株を保有していることを明かすと買収問題を解決するよう、彼に圧力を掛けます。その頃、ク・ジュニョン(ナム・ユンス)は、ホ・グァンヨンの悪事を暴くために必用な証拠を集める。

契約社員だったオン・マウムが正社員となり、編集部の全員がお祝いの言葉を渡すと、「これからもっと頑張ります!」と笑顔を見せるオン・マウム。

本社の管理チームがホ・グァンヨンのオフィスを調べ始める、、、ヤングトゥーンとの間に癒着関係があるとの通報があったとのこと。

一方、体調不良で休載中のペク・オジン(キム・ガプス)漫画家は、再び漫画を描くために手術を受けることになります。しかし、手術が無事に終わったにも拘わらず、ペク・オジンの意識が戻らない。。。

第15話感想

ペク・オジン漫画家が手術の後、意識が戻らない!

ネオン編集部に新たな危機が訪れた様子で、何が起きるのでしょうか。

ホ・グァンヨンがヤングトゥーンの買収を進めた理由には、株を保有し代表と裏取引をしたからでした。本社にホ・グァンヨンのことを通報したのは、ク・ジュニョンでした。彼の悪事を暴くため証拠を集めるク・ジュニョン。

ホ・グァンヨンが企んでいた買収計画は結局失敗に終わり、彼が裏取引をしていたことまで明かされ、編集部が存続する結末を最終話で迎えることになりますね。

シン・デリュクにも変化が見え、ソク・ジヒョンも編集部での責任を果たし、新しい仕事へのチャレンジが決まりました。オン・マウムも正社員になり、それぞれの成長を見せてくれました。

副編集長のソク・ジヒョンを演じる、チェ・ダニエルは、2005年からドラマに出演している俳優ですが、「明日に向ってハイキック」で演じた役で人気を集め、続編「ハイキック3~短足の逆襲~」のも出演。その後、「ゆれながら咲く花~学校2013~に出演し、数多くのドラマに出演しています。

決してイケメンではないけど、2017年に放送された「ジャグラス〜氷のボスに恋の魔法を〜」ではドキドキするオフィスラブを描いた主人公ナム・チウォン役を演じています。

このドラマでは、副編集長として部下たちを率いる理解力のある上司を演じ、ラブラインのない役でしたが、逆に新鮮でした。

全話、妹が「ウェブトゥーン魔女」で活躍するユーチューバーだと知ったオン・マウム。このことが編集部に知られることになるのか、気になりました!

第16話視聴率1.6%

第16話(最終回)あらすじ

手術を受けた後、意識が戻らないペク・オジン(キム・ガプス)を心配する編集部。時間が過ぎても意識が戻らないことから、シン・デリュクも心配を隠せない。そんな中、意識を取り戻したペク・オジン漫画家。

ヤングトゥーンの株を持っていることを隠し、買収を準備してきたコンテンツ本部長のホ・グァンヨン(ハ・ドグォン)は、そのことを隠し休暇を取ります。ユン・テヒ理事は、ホ・グァンヨンを休暇から戻ると解雇する予定。

新人漫画家を発掘するため公募展を準備する編集部。クォン・ヨンベ(ヤン・ヒョンミン)は、「上位3つの作品は僕が担当する」と語ると、オン・マウム(キム・セジョン)には担当させないと念を押します。その後、オン・マウムが気に入った作品をクォン・ヨンベが担当すると言い出し、オン・マウムも譲らない姿勢。

編集長のチャン・マンチョル(パク・ホサン)は、二人の争いを確認すると、「それぞれの企画案を比較した後、誰に任せるか決める」と告げ、それぞれ企画案を出します。二人が担当したいと申し出たのは、漫画家の「ルビ」、、、彼女は、去る公募で当選したク・スラでした。

ク・スラは夢だった漫画家になることを諦め、これまで旅行社で働いていた経験を漫画にして、公募展で優秀な成績を残し、再び漫画家になるチャンスを手に入れた。

ク・スラが作品を担当する編集者を直接選択すると宣言したことで、選択はク・スラに委ねられます。彼女が再び漫画家を目指すことになったのは、オン・マウムと一緒に仕事がしたいと、彼女となら目標に向けて進めると思えたからでした。

ク・スラはオン・マウムを選択すると、、、彼女にクォン・ヨンベとオン・マウムが共同で担当することを提案。その後、「先輩と一緒なら過程も結果も満足できるものになりそうです」とク・スラを共同で担当することを、クォン・ヨンベにお願いするオン・マウム。クォン・ヨンベは笑顔を見せます。

一方、ク・ジュニョン(ナム・ユンス)は悩みを抱え、オン・マウムに気持ちを告白できず、、、落ち込む。どのように告白すればよいのは分からず悩んでいるク・ジュニョンは、オン・マウムから連絡を受け、彼女が柔道を辞めた理由を聞かされます。

過去、ライバルで友人だった選手のウンジ、、、彼女が足をケガしていると知りながら、試合で優勝するため、ウンジのケガをした足を攻撃し、優勝を手に入れます。しかし、そのせいで、ウンジの足のケガが悪化し、罪悪感から柔道を辞めることになったと、これまで誰にも語ることのなかった話しをク・ジュニョンにする。

「編集部で働けたことで、大きな勇気を得ることができた」と語るオン・マウムに、ク・ジュニョンはっこれまで告白できなかった気持ちを伝えます。

意識が戻ったペク・オジン漫画家は再び連載を始めるために、リハビリをはじめ、、、復帰を準備する。

編集部は認められて、ネオンの本社のオフィスに移ることに!本社オフィスでの新しいスタートに、編集部の全員が笑顔を見せる。「告白に対する返事がまだだけど。。。」と語るク・ジュニョンの言葉に、オン・マウムは笑顔を見せ。。。

第16話(最終回)感想

エンディングは予想通りの明るいものでした!

ペク・オジンの意識が戻り、再び漫画家として連載を続けるためにリハビリを頑張る姿が描かれました。年齢を重ねても、努力する姿勢に心が温かくなりました。

副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)はナ・ガンナム漫画家とネオンの子会社「ジンジャースタジオ」で、新たな挑戦をするエンディング。オン・マウムが大好きだったナ・ガンナムの漫画「九尾狐のプリンセス」は、今後もオン・マウムが担当することになりませした。どんな仕事もそうですが、一緒に仕事をする相手との信頼関係はとても重要だと感じたエンディング。

暗いイメージのシン・デリュクも髪をカットしてイメージを変えた姿を披露。人気ユーチューバーだったオン・マウムの妹オン・ヌリ(ユン・ソア)も両親の応援のもとYouTubeでの活動の場を広げることに!

契約社員から始まり、正社員にまで慣れたオン・マウムの成長を描いた作品でしたが、彼女と一緒に働くネオンの編集部のそれぞれの成長も描かれました。入社同期のク・ジュニョンの社会人としての成長も同時に描かれ、緩やかなオフィスドラマだと思いました。

漫画が大好きな主人公が、ウェブトゥーンを配信する部署に配属されて、担当する漫画家との出来事をエピソードにした内容でした。個人的にはオフィスドラマが大好きで、ナム・グンミンが出演した「ストーブリーグ」は、スポーツドラマでもありますが、職業を扱ったオフィスものとして考えることもでき、見ごたえのある作品として記憶に残ります。

自分の大好きな仕事を一生懸命にする主人公の姿にホットするドラマだったので、アップダウンがある、激しい作品ではなかったですが、緩やかな気持ちになって面白かったです。

今日のウェブトゥーン あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



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