九尾の狐とキケンな同居 간떨어지는동거 2021年放送 tvN 全16話
第9話視聴率3.374%
hg@さらんさん |
第9話あらすじ
ジェジンが飲み過ぎてぶつかったヘソンの車。その助手席から降りてきたウヨ。2人が一緒にいる状況を飲み込めないダム。遅いから送っていくというウヨの申し出を断り、ジェジンを支えて帰る。と、急に駆け出すジェジンのせいで転びそうになったダムを受け止める。「ただ見守るだけだなんて、無理だ、できない。」ようやく自分の気持ちに気づいたウヨ。
ダムの好きな人がジェジンなのかもしれないと、ウヨは気にしながらも、記憶も玉も抜いてしまった以上、ダムを見守る他にできることはなく、してもいけないとダムの後姿を見て思う。一方、ジェジンは車の件でヘソンに謝罪するが、賠償はいらないと言われる。ゆえに、お金の代わりに誠意を尽くそうと決心する。ジェジンに周囲の人間に迷惑をかけないようにと戒めるウヨ。
ヘソンはウヨがジェジンに抱いた感情を嫉妬だと指摘。自分たち九尾狐は人より長く生きるゆえに、精気を集めるのにも情に囚われずに生きてきた。時に味わった先立たれるつらさをを乗り越え、どうしたら愛せるのかと、悩ましいウヨ。ヘソンは会議を理由に史跡研修旅行を欠席したウヨに、ダムをめぐるソヌとジェジンの写真と共に「私は過去を理由に始められないのは嫌なの。」と送り付ける。
慶州(キョンジュ)の歴史について現地で発表をしていたダムは、ウヨとダムだけしか知らない歴史内容を話す。そこに現れたウヨはダムの記憶が消えていないのを感じ、それを確かめるために旅行先を変更させる。2人で訪ねた寺で2人で石を積んで願った場所にじっと立ち尽くすダムを見て、ウヨは確信を持つ。夕食の宴も終息に向かう頃、ダムはヘソンにあの夜ウヨと一緒にいた理由を訊ねる。
ウヨはなぜダムが記憶がないふりをしているのかがよくわからない。ヘソンは自分の経験を振り返り、恋しい人を亡くした昔、あまりにも大きな悲しみに記憶を無くしてほしいとウヨに頼んだことがある。全部ではなく、愛し合った日々を胸に抱いて生きられる程度に、と。昔話をしたせいで少しだけセンチになったヘソンは自分を探しに来てくれた、無邪気なジェジンに少し癒された気分になる。
宴席を離れたダムは無意識にウヨと最後に別れた場所に足が向く。もしかしたら、自分を大事に思うゆえに手放そうとしたのかも…そんな思いに駆られるダムの前にウヨが。ウヨとの記憶を残していたいために、記憶があると話さなかったダム。ストレートに思いをぶつけてくるダムの前に、もはや全てのためらいを捨てて抱きしめるウヨ。
改めて、交際を始めたウヨとダム。嬉し恥ずかし初デートに挑む。ウヨが自信を持って案内したデート場所は何とチムジルバン。14年前に人気のあったドラマ「私の名前はキム・サムスン」だというのに唖然とするダムだが、今まで我慢していたことに比べれば、なんでも楽しいと喜ぶ。そんなダムと鶏料理の店に行ったウヨは、ダムの食事風景を見て、なぜか生唾が出る。
「それは食欲ね」ヘソンが言う。狼が羊を愛するようになったらどうなる?愛すれば愛するほど、さらに切実に相手を欲する。ウヨとダムは九尾狐と人間。どうしたって、九尾狐にとって人間は獲物。愛すれば愛するほど…愛情と空腹感に苛まれることになる。その言葉通り、ウヨは思いがけず部屋に訪ねてきたダムに思わずキスを。やがて、それが本能により留まるところを持てずに…。
第9話感想
ようやく自分の気持ちに気づいたウヨでしたが、それでもためらいが先に立ちます。慎重な性格なんですね。それなのに、ダムの「好きな人」がジェジンだろうかと心配したり、ソヌがダムをあきらめない様子が気になったり。ソヌと同じように考えているのが笑えますが、ソヌのおかげで思いきれたとも言えますね。
ダムの些細な言葉やしぐさで記憶を持っているのがわかるのなら、ウヨを見る目の切実さで何を思っているかわかりそうなものでしょう。とにかく、2人が恋愛モードになって楽しくなったと思ったら、ウヨが豹変してしまいました。これはウヨ自身にも想像つかなかったこと。恋愛初心者のダムには濃厚すぎるキスで慌ててしまいましたね(*_*)
それを考えたら、ヘソンの方が一枚上手なんじゃないかと思いますね。ヘソンはウヨよりも250歳も下なのに、常にヘソンに相談しているんです。ヘソンの方が賢いんじゃないとまで思えるくらい(笑)ヘソンが苦手なのは慣用表現くらいなのに、それもジェジンのおかげで克服できるかもしれません。
第10話視聴率3.772%
hg@さらんさん |
第10話あらすじ
その瞬間、空腹感を感じたウヨが本能で求めたあまりにも濃密なキス。最初はうっとりとそれを受け入れたダムだったが、あまりにも刺激的なキスに思わず手で制止する。止められて初めて我を忘れ、空腹感でダムをむさぼったと気づいて愕然とする。ダムはそうとも知らずファーストキスに浮足立ち、一方、ウヨはこのままではダムに危険が及ぶのではと悩む。
次のデートはカフェで待ち合わせ。恋人たちはみな腕を組んで店に入っていくのに、ダムも意気込む。が、ウヨはダムをかわしさっさと入店。甘いデートを期待していたダムは極端にスキンシップを避けるウヨに面白くない。ダムはよく考えた末、キスで混乱した自分にウヨが気を遣っているという考えに行きつく。
本来、人間の精気を摂取して生きる九尾狐には人間の飲食物は不要。が、空腹感を抑える一助になるかもしれないというヘソン。ウヨはテーブルいっぱいの飲食物を食べてみるが、空腹感どころか精気の衰えまでも感じて気を失う。休講したウヨが心配で訪れたダムに手を伸ばしかけるのを必死で抑えるウヨ。ダムはヘソンに手を引かれ部屋を出る。
ウヨに何か異変があるらしいと気づいたダム。ウヨは今の自分の状況を説明、方法が見つかるまで距離を置こうと。たまたま会ったソヌに痩せた?と聞かれたダムは体重が2㎏も減っていて驚く。しかし、実はウヨには方法なんてないも同然。唯一無二の希望はウヨが人間になること。ダムに協力してもらえばというヘソンだが、あくまでダムを傷つけたくないウヨ。
学園祭。ウヨを見かけてもそっと立ち去るダムに、寂しい気持ちをメールに込めるウヨ。かたや、悩みで気は晴れないダムの姿をそっと見守る不審な人物…それは山神。再び現れた山神はウヨを戒め、人間は人間同士で結ばれるのが道理。もしウヨがダムを1000年目に出会った運命と思うなら確かめてみよ。そして、ソヌとダムの小指に赤い糸を結んで消えてしまう。一方、ダムとソヌは占い師に運命の相手だと言われる。ダムは土地でウヨは木。とても大きく古い木で関係を続ければ、ダムが乾いてしまうと。
迎えに来たジェジンに恋人がいることを打ちあけるダム。一緒にいると楽しくて、世界で一番素敵な人。すごくすごく好きなんだ。そうして、隣を見たダムはウヨがジェジンに化けていたのに驚く。ウヨは自分の方がもっと好きだし、距離を置こうと言ったことも後悔している。ダムを危険にさらさないように頑張るから一緒にいたい。ダムもウヨの手を取り、精気を取られても自分もご飯をもっと食べたり対策するから一緒にいたい、と。
ヘソンは外部の男性2人から声をかけられ、腕を掴まれ危機一髪。そこに現れたジェジンは2人を軽々と投げ飛ばすのに、目をパチクリするヘソン。打ち上げでダムは恋人宣言をしながらも秘密にするので、また深酒するジェジン。ヘソンはダムを帰しジェジンに付き合う。ジェジンはヘソンが慣用表現の本を読んだことを知り、頭をなでてほめる。一方、ダムの恋人宣言にショックを受け、酩酊状態のソヌ。ダムは無視して帰ろうとするが「ツン!」と引っ張られる赤い糸に…。
第10話感想
ウヨがなんでそんなに空腹感を感じるのか。それはちょっとまだわからない感じですが、愛するがゆえにつらいけどダムと距離を置こうとするんですね。単純に前のように、キツネ玉をダムに預けちゃえばいいような気がするのに、それじゃダメなんでしょうか?
それで、またしても山神が出てきました。今度は不審な学生の姿でダムの近くをウロつきます。人間たちにとって、九尾狐に出会ってしまうのは交通事故に遭うようなもので、そうして会った人間たちは亡くなったり、生きる屍になったりするのがほとんどだろうと言って、ダムとの恋愛はダムにいいことがないと教えているようです。
ジェジンは弱っかしなのかと思ったら、高校時代まで柔道をやっていたんですって。ヘソンに悪さをする2人を鮮やかに投げ飛ばしてしまうのに驚き!ヘソンはなんだか胸がキュンっとしちゃったんじゃないですかね。2人の進展ぶりも楽しみになってきました。
九尾の狐とキケンな同居 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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