一度行ってきました　5話6話と7話8話　あらすじと感想

hg＠さらん

4年前

一度行ってきました　한번 다녀왔습니다　Once Again 　【韓国放送】2020年 3月28日から　全100話

第5回視聴率　20.5％　第6回視聴率　24.5％

hg＠さらんさん

1 第5話と第6話　あらすじ
- 1.1 第5話と第6話の感想
2 第7話と第8話　あらすじ
- 2.1 第7話と第8話の感想

第5話と第6話　あらすじ

ナヒはギュジンに離婚の決意を伝える。「この前の失言が原因？」「あれは心の奥にあった本音でしょう」あの時から間違いなく二人はギクシャクし始めたから。私たちが一緒に笑ったのはいつか、覚えているかと。ナヒはユンジョンが嫌いだとまで言い始める。それには反論し自分の不満をも訴え始めるギュジン。結論、離婚しよう。

ギュジンの弟ジェソクがドイツから帰国、赴任してきた。ジェソクは帰国したことをユンジョンに秘密にしている。人懐こいジェソクはすぐ病院に溶け込む。

ユンジョンはオクブンの不幸がおかしくてたまらない。オクブンを慰める振りをして「離2破1」と口にして笑いをこらえる。腹わたが煮えくり返るオクブン。

ギュジンとナヒは離婚届にサインする。ギュジンは勢いで今日でも提出に行こうとまで言ったが、急患を理由にそれを回避する。翌日も友人が事故に遭ったと言って帰ってしまう。

ダヒに正社員のチャンスが！しかし、大事な資料を後輩にこっそり消されてしまう。後輩は家の事情でしたことと知り、事実は伝えずに旅行社をやめることに。パワハラチーム長に反撃を喰らわして！

ジェソクは居酒屋でダヒに忘れ物を届け、なぜか屋台に誘われる。知らない人に自分の悲惨さを吐き出したかったと話す。しかし、ダヒは覚えていないがジェソクは破婚の現場にも立ち会っていたのだ。

ギュジンはナヒを避けて友達と酒を飲む。一人は仕事と子供の世話に明け暮れ幸せだと言い、一人はバツイチで別れてお互い幸せになった。一緒にいて辛いのに、なぜ先延ばしにしたのか…とそんな話を聞く。

ギュジンはナヒが流産した時、わかめスープを作ったり、ナヒが子供部屋を見て悲しまないように片付けた。なのに、その時のナヒはそれを逆にとった。感情がこじれ始めた二人が修復する機会をユンジョンが壊した。だんだん体も気持ちも離れ、家の中でもすれ違うように…。

そして、ダヒは考えに考えて、一つの重大決心を家族に告げるのだが…。

第5話と第6話の感想

ギュジンとナヒの離婚は決定的です。ナヒのつらい時にユンジョンは酒を飲んでは時間もかまわず二人の家に押しかけて来て…。というのも、ナヒが妊娠を公にしていなかったために、流産したことも家族に言ってなかったのです。頑張り屋のナヒは他人に自分が傷ついてることを言えなかったのですね。今も傷心のオクブンのために離婚しても当分内緒でとお願いしているくらいです。

ダヒは自分のファイルを消してしまった後輩の、親に送金しているとか父親の入院費がいるとかの大変な事情を知って、本来の優しさを発揮してしまったわけですね。しかし、スペック、スペックと人を馬鹿にするパワハラチーム長には言いたいことしっかり言ったことはすごいな～と思いました。後輩にもしっかりしろと言って去るのに、優しいだけじゃない頼もしさも感じました。

さて、ダヒの重大決心とは？ギュジンとナヒの結末は？

第7回視聴率　24.2％　第8回視聴率　28.1％

hg＠さらんさん

第7話と第8話　あらすじ

ダヒは大学に入り直す！児童心理学を学ぶため、編入試験を受けると爆弾発言をする。学費も自分で稼ぐからと必死に頼み込む。ヨンダルも兄妹たちも反対するが、オクブンだけは許可する。お前だってできると信じると。

商店街の集まりでダンス練習をすることになり、チスとオクジャはしょっちゅう衝突する。

ジュンソンはアクションクラブの代表たちが自分を煙たがっていることを知り、自ら投資を受けたと嘘をついてやめる。そんなジュンソンを慕いついて来る二人の後輩に涙する。

ダヒは予備校の入学手続きして、アルバイトを探すがみつからない。ユンジョンのカフェではアルバイトが急に辞めて困っていた。大変そうにしているユンジョンをダヒが手伝い、話しているうちにアルバイトすることに。反対するオクブンはユンジョンに断りに行く。困ったユンジョンはバイト料を2割増しにすると頼み込んで…。

ナヒとギュジンは同居契約を結んで生活を始めるが波乱含みだ。結婚しても離婚してもけんかばかり。病院でけんかして、離婚したことをジェソクに知られてしまう。

ヨンダルは年に一度、妹ヨンスクの慰霊に寺へ参る。ヨンダルが学生の時、両親を亡くして二人暮らし。靴磨きで妹を養うが生計は苦しく、見かねた隣人の勧めでヨンスクを子守奉公に行かせることに。数年後、ヨンスクが熱病で亡くなったと聞き、それ以来ずっと自分を責めて来た。

クラブのママ、チョヨンはホステスを守って客に暴行し、警察に捕まる。示談金を払い開放されるが、水商売をやめる決意をする。寺を訪ねたチョヨンは僧侶を父と呼ぶ。僧侶は熱病で捨てられていたチョヨンを助けて育ててくれた。決意を聞いた僧侶は時期が来たんだな、真実に近づく時期が…と。

ナヒは自分の研究チームの一員がギュジンのチームに黙って移ったことに怒り、ギュジンと外まで聞こえるほどの大げんかをする。その頃、ユンジョンの登場に気づいたジェソクが迷いに迷った末、自分を犠牲にして…。