韓ドラの鬼

ラブリー・ホラーブリー 13話・14話と15話・16話 あらすじと感想 ハム・ウンジョン シン・ユナ役



ラブリー・ホラーブリー  러블리 호러블리 全32回(全16話)

第13回視聴率4.2% 第14回視聴率4.2% (第7話)

quetalsurinoさんより

第13回第14回 あらすじ

ドンチョルに撃たれたフィリップ(パク・シフ)は病院に運ばれ、手術を受けることになります。手術中、「あの女からすべての運を奪い取るよう忠告したはずなのに・・・」と語るウィアンの占い師(キム・ウンス)の声に目を開けたフィリップ。しかし、彼の声に反応したのはフィリップの魂でした。

手術後、意識の戻らないフィリップを心配するシン・ユナ(ハム・ウンジョン)は、彼女がアイドルデビューする前のフィリップとの思い出を浮かべ、彼の側から離れなりと誓います。意識の戻らないフィリップは、夢で母キム・オキ(チャン・オクナム)と出会いますが、オキの反応は冷たく、何があっても戻るよう、耐え抜くよう忠告します。

一方、ウルスンは車で移動中、ある場所を通る時、突然音楽が流れ、不思議な気分になります。フィリップが心配になって病院を訪れたウルスンは、フィリップと同じ病院に入院中のキ・ウニョン(チェ・ヨジン)と出会います。ウルスンにすべてを許すなどの、意味不明な発言をするウニョンの発言にウルスンは戸惑います。その後、担当刑事に暗い地下室のような場所で1ヶ月間監禁されていたと語るウニョン。

フィリップの意識は3週間も戻らず。。。

夢の中で病室のドアが開き、ウルスンがフィリップの名前を呼ぶのと同時に、意識が戻ったフィリップ。目を覚ましたフィリップは病室にいた、所属事務所の社長にウルスンの安否を確かめます。フィリップの意識が戻ったことを知ったユナは彼の病室に駆け付けますが、ウルスンを心配するフィリップの言葉にドアを開けることができず。ドンチョルが命を狙った理由を探るためには、意識が戻ったことを秘密にする必要があると判断したフィリップ。

フィリップを見舞いにきたウルスンは、彼の意識が戻ったことを知らず、必ず元気になるようにと、桃の木のネックレスをフィリップの手に握らせます。ウルスンが手放したネックレスの意味を知るフィリップはウルスンを追いネックレスを返そうとしますが、ウルスンは既に車を走らせた後。。。ウルスンの車を追いかけるフィリップ。

何度も同じ場所を通るたびに流れる音楽が気になったウルスンは、車を止めます。音楽が流れる家に入った時、現れたのはドンチョルでした。ウルスンの正体に気づいたドンチョルは、第7話のエンディングに興味を示し、危険を感じたウルスンは逃げようとしますが失敗します。その時、突然現れたフィリップ。ドンチョルはウルスンに銃を突きつけ、フィリップは8年前の誤解を解きたいと語りますが、パトカーのサイレンが聞こえ、ドンチョルはそのまま逃走することになります。

駆け付けた警察により、現場の調査が行われる中、ウルスンの姿がないことに気づいたフィリップ。ウルスンよりも先に彼女の家の前に到着し、ウルスンの帰りを待ちます。ウルスンを温かく見つめるフィリップから目が離せないウルスン。しかし、フィリップの傷痕から血がにじみます。

フィリップの傷痕を手当するウルスンに、桃の木のネックレスを返すフィリップ。ウルスンは何も語ることなく涙を流します。

第13回第14回 感想

パク・シフの見せる表情が素敵!

フィリップとウルスンのキスを予告するエンディングでした。二人の恋がこれから始まることになるのでしょうか。運命共同体のウルスンとフィリップ。どちらか一人しか生きることができないことが前提に描かれてきましたが、フィリップの語りから共存するための方法を今後、探していくことになりそうです。

昏睡状態のフィリップを呼び起こしたのは、ウルスンでした。彼に生きてもらいたいと願うウルスンの気持ちが伝わりましたね。桃の木の物語を知ることになったウルスン。片方が生きると、もう片方は死ぬことになる運命だと知り、フィリップのために、大切な桃の木のネックレスを譲りましたが、結局はウルスンのもとに戻ってきたネックレス。 

シン・ユナとキ・ウニョンは8年前の事件に関係しているようで、フィリップのウルスンへの気持ちに気づき、何か良くないことがウルスンに起きそうな予感。「幽霊の恋」の制作発表会の日、ウルスンがフィリップとの結婚を発表したことで、フィリップの命を狙おうとしたドンチョルが諦めたそのあとの話が描かれました。ドンチョルの車に乗っていたのは、白い帽子をかぶったキ・ウニョン。

これまでコミカルな展開が続いたのとは違い、今話はフィリップとウルスンの気持ちの変化やミステリアスな展開が続いたので、次の話からはドキドキするロマンス中心に描かれることを期待します。でも、胸が痛むほどの切々としたロマンスにはならないで欲しい。

第15回視聴率3.9% 第16回視聴率4.3% (第8話)

quetalsurinoさんより

第15回第16回 あらすじ

ウルスン(ソン・ジヒョ)とフィリップのキスは、ウルスンが高熱で倒れたため、キスはなし。。。フィリップの病室に入ることなく立ち去ったシン・ユナは、キ・ウニョン作家の病室を訪れます。8月7日、アシスタントのイ・スジョンが殺害された夜、ウニョン宅を訪ねたのはシン・ユナでした。シン・ユナを意識してか、サ・ドンチョルからかかってきた電話に出ないキ・ウニョン。

ユナはサ・ドンチョルが逃げている理由をウニョンに尋ね、アシスタントのイ・スジョンを殺害するところをドンチョルに目撃されたと伝えるウニョン。ユナはすべての原因となった「幽霊の恋(帰、シンの恋)」の制作を中断させることを提案します。

一方、ウルスンの意識が戻ると、フィリップは24年前にネックレスをもらった少年が自分だったことを伝え、ウルスンはラッキーペンダントとつぶやきます。しかし、命は助かったものの、辛い時間を過ごしたことを告白するフィリップ。母、友人、恋人を失ったと。。。

逃走中のドンチョルは、キ・ウニョンと連絡が取れず不安な状態で、亡くなったスジョンのまぼろし(亡霊?)を見るようになり、ドンチョルを苦しめることになります。フィリップの復帰を機に始まったドラマの撮影。撮影が再会したことをユナはウニョンに伝え、ウニョンは8年前の出来事を思い浮かべます。8年前、台本とパソコンをウニョンに預けたウルスンは、火事から母を助けるため駆け付け。。。

フィリップが自宅に戻ると、そこにはウルスンの姿が。約束通り、フィリップの側で台本を書くと語る頑固なウルスンにフィリップは手を焼きます。二人は口論になりますが、ウルスンはフィリップ宅に滞在、フィリップの手伝いもあってウルスンは台本を書き続けることに。

ドンチョルからかかってきた電話に出たフィリップ。彼の居場所を尋ねますが、ドンチョルは、スジョンがここにいると語り、その後姿を消します。

キ・ウニョンはテレビインタビューで、「幽霊の恋」の原作者が自分で、ドンチョルが彼女の依頼で取材を続けていたこと、アシスタントのイ・ジョンをドンチョルが殺害したと話し。ドンチョルが姿を消した場所を訪れたウルスンとフィリップ。側にいると不幸になると話すフィリップの目の前でウルスンはネックレスを海に投げ捨てます。

第15回第16回 感想

ホラーブリー(Horribly)的な部分が描かれた今話。ドンチョルを動かしていたのはキ・ウニョンだったようです。アシスタントを殺害したのはキ・ウニョンのはずなのに、ドンチョルが亡くなったイ・スジョンの亡霊に怯える理由が気になります。そして、姿を消したドンチョルと、明かされることのなかったウルスンの書いた「幽霊の恋」の第7話のエンディング。

8年前の事件には、ウニョンとユナがかかわっているようです。フィリップとウルスンが一緒にいるのを目撃したウニョンが車のスピードを上げてウルスンに近づいた時には、ウルスンに何かが起こるのかハラハラし。ドラマの原作者であることを偽ったウニョンは、ウルスンの死を望んでいるようで、フィリップの予想通りウルスンに危険がおよびそう。

これまでのウルスンとは違い、ラッキーネックレスを迷うことなく海に投げ捨てた大胆さに、新たなウルスンの姿が見られるかもです。ウルスンがたくましくなったような!

今後はホラーブリーではなく、ラブリーなウルスンとフィリップが見られることになるのでしょうか。ネックレスに守られていたのに、運命共同体として、共に未来を変えるために奮発する?

お茶目なパク・シフの姿が登場しました。何をしてもパク・シフはカッコいい!

【豆知識】OST Part3:「Love One」

 

ハム・ウンジョン 함은정 シン・ユナ役
出典:http://program.kbs.co.kr/
生年月日1988年12月12日 女性アイドルグループT-ARAのメンバーであり、女優。公認3段のテコンドー有段者
主な出演作品
新世代報告 大人たちはわからない (1995年)
若草物語(小さな淑女たち)(SBS 2004年) – ヒョン・ドゥク役
土地 (SBS 2004年) – ボンスンの子役
宮 -Love in Palace-(MBC 2006年) – バレエ部の生徒役
王と私 (2007年-2008年) – キルニョ (オウドンの侍女)役
コーヒーハウス (SBS、2010年) – カン・スンヨン役
百済の王 クンチョゴワン (KBS、2010年-2011年) – チン・アイ役
ドリームハイ (KBS、2011年) – ユン・ベクヒ役
インス大妃 (JTBC 2011年12月3日-) – 主演・仁粋大妃(青年期)役
五本の指(SBS、2012年8月 – )ホン・タミ役 – 主演 4回まで(降板)
受賞歴
SBS演技大賞 子役賞(2004年)
SBS演技大賞 ニュースター賞(2010年)

 

ラブリー・ホラーブリー 17話・18話と19話・20話 あらすじと感想 チェ・ヨジン キ・ウンヨン役

 

ラブリー・ホラーブリー 視聴率 あらすじ キャスト 感想

 



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