ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 最高の解決士 끝내주는 해결사 2024年放送 JTBC 水木 全12話
第9話視聴率4.6
第9話あらすじ
目標であるチャユルタウンの建設には元妻サラ(イ・ジア)の協力が必要だと考えたユルソン(オ・ミンソク)は、サラにヨリを戻さないかと迫る。もちろんサラはそれを断るが、息子ソユン(チョン・ミンジュン)との電話に心が揺らいだ。
翌日、サラの事務所に届いたのは真っ赤なバラの花。送り主がユルソンだと知ったサラは、すぐにそれを送り返す。
やりきれない思いを胸に、いつものように母親の番号に電話をかけるサラ。しかし、亡き母の番号はすでに別の人が使っていた。
その日がサラの母ジョンスク(カン・エシム)の命日だと知ったギジュン(カン・ギヨン)は、ボム(ソ・ヘウォン)と共にサラのアパートへ。予告なしに現れたギジュンを見て驚くサラだったが、まんざらでもない様子。そこへ、お供え物を抱えたユルソンが現れる。
ユルソンが持ってきたお供え物を外に捨て、帰るよう告げるサラ。帰り道、ユルソンは先ほどサラたちが話していた“目撃者”について、今一度チェックするよう秘書に命じた。
一方、サラからジョンスクの写真を見せられたギジュンは、それがナ・ユミ事件の情報提供者だと気づく。母が死ぬ直前にギジュンを訪ねていたと知り、驚くサラ。ジョンスクの死が自殺ではないかもしれないと知ったサラは、動揺を隠せない。
次の日、サラはジョンスクが勤めていた食堂を訪ねる。そこでジョンスクが可愛がっていたというアルバイト生の話を聞いたサラは、店で働いていたペ・ソヒという女性を探すことに。
同級生からソヒのバイト先を聞き出すことに成功したギジュンは、さっそくソヒに会いに行く。しかし、ギジュンの姿を見るなり、逃げ出すソヒ。実はその少し前、ユルソンから指示を受けた秘書がソヒの家を訪ねていたのだ。
遅れて駆けつけたサラに「これ以上関わりたくない」と告げ、その場を後にするソヒ。
別れ際、ギジュンはサラに「お母さんの新しい携帯だ」と言って一台のスマホを渡す。繋がらない番号にかけて母親を恋しがっていたサラを思って、ギジュンが新しい番号を用意したのだった。
サラの説得によって、ついに口を開くソヒ。ジョンスクがギジュンを訪ねて検察庁へ向かった日、実はソヒも一緒だった。トイレから出ると、ジョンスクが見知らぬ男性に連れられて車に乗り込むところだったとソヒは話す。車から降りてきたのは、ユルソンの秘書。そして後部座席には、もう一人別の人物が乗っていたという。
ジョンスクの死にユルソンが関わっているかもしれないと考えたサラは、ソヒに今の話を警察に証言して欲しいと頼む。そんな矢先、ソヒはストーカーの男に襲われてしまう。実はソヒがストーカー被害に遭っていることを知ったユルソンが、わざと男を逆上させるよう仕向けたのだ。
証言をすることに決めたというソヒを迎えにアパートへ向かうサラとギジュン。しかし、そこにソヒの姿はなく。しばらくして、ソヒが死亡したとの連絡を受けた2人は、署でその遺体を確認する。
唯一の証言者であるソヒを失い、絶望に暮れるサラ。そんなサラを家の前まで送って行くギジュンだったが、心配でふたたび引き返す。部屋に入ると、過呼吸を起こして苦しむサラの姿が。
ギジュンのおかげでなんとか落ち着きを取り戻したサラ。そんなサラを抱きしめ、ギジュンはそっとキスをした。
サラのためにも一刻も早く真実を明らかにしたいギジュンは、ナ・ユミを乗せたタクシー運転手を探す。その自宅には、タクシー運転手という職業には不釣り合いと思われるブランド品のスニーカーが無造作に置かれていた。その光景に思わず眉をひそめるギジュン。
その頃、ナ・ユミを乗せたタクシー運転手コン・ドゥック(パク・ソンイル)は、駐車場に停められた一台の車に近づき、挨拶をする。後部座席に乗っていたのは、ユルソンの母でチャユルローファームの会長ヒウォン(ナ・ヨンヒ)だった。
第9話感想
サラの母親を自殺に見せかけて殺したのは、ユルソンではなくヒウォン・・?
第9話のエンディングでは、すべての事件の黒幕が実はヒウォンではないかといった衝撃のシーンが描かれました。ヒウォンが駐車場で秘密裏に会っていたのは、不可解な死を遂げたユルソンの浮気相手ナ・ユミを乗せたタクシー運転手。
ナ・ユミを自殺に見せかけて殺し、さらに目撃者であるサラの母ジョンスクをも死に追いやったのは、ヒウォンなのでしょうか。バイト生のソヒは、ジョンスクが乗り込んだ車にはもう一人別の人物が乗っていたと話していました。てっきりユルソンかと思いましたが、これはヒウォンの可能性も大ですね。
それにしても、ソヒがストーカーに殺されてしまったのは想定外でした。。もっと対策できなかったのかと残念でなりません。ソヒは例の動画をすぐに削除したと言っていましたが、データセキュリティ担当のデギの腕があれば、簡単にフォレンジックできるのでは?と。ちょっと設定に無理があるような気もします。
さて、ドラマも残すところ3話となりました。全12話なので本当にあっという間ですね。ラストはハッピーエンドとなるのか、注目です。
第10話視聴率5.0
第10話あらすじ
またもや事務所にユルソンから花が届くと、サラは黙ってそれを受けとる。どういうつもりかと聞くギジュンに向かって、ユルソンとやり直すつもりだと明かすサラ。
もちろん本気でユルソンとヨリを戻すつもりなどなかったが、背水の陣で真相を明らかにしようとサラは考えたのだ。しかし、ギジュンはそんなサラの考えに納得できない。その夜、サラのアパートへ向かうギジュンだが、結局何もできず引き返してしまう。
一方、ヨリを戻すのに同意したサラを不審に思うユルソンだったが、サラは息子のためだと話す。ひとまずサラに、ロースクール法の通過に影響力を持つキム代表との席を設けるよう命じるユルソン。
ギジュンだけでなく、ボムやデギ(イ・テグ)も今回のソリューションには反対の姿勢を示した。
サラが用意したキム代表との対談が上手くいくと、すっかり上機嫌なユルソン。するとサラは、“離婚時には慰謝料30億ウォンを支払う”と書かれた契約書をユルソンに差し出す。
そんななか、ソリューションに家宅捜査の手が。これには驚きを隠せないサラだったが、家宅捜査を命じたのは他でもないヒウォンだった。
さらに捜査の過程で、二重帳簿が見つかる。すぐにCCTVを確認しようとするも、CCTVは丸ごと何者かに持ち去られたあとだった。不審に思ったサラは、家宅捜査が行われなかった2階で働くヒジン(キム・シヒョン)のもとへ。
すると机の引き出しには、持ち去られたCCTVが隠されていた。正体がバレたヒジンは、悪びれる様子もなくソリューションを後にする。
ヒウォンにここまでされてもなお、ユルソンとの再婚をすすめようとするサラ。そんなサラに失望したギジュンは、自らソリューションを去ることに。
一方、息子のソユンと久々の再会を果たしたサラ。ヒウォンの嫌がらせにも屈することなく、サラは一人で捜査をつづけた。
サラに言われてギジュンを手伝うことになったボムとデギは、タクシー運転手のドゥックがユルソンではなくヒウォンと密会する場面を目撃。同じくサラもまた、屋敷から出てくるドゥックの姿を目にする。
突然事務所に現れたサラを見て、驚くギジュン。するとサラは、ジョンスクと共に防犯カメラに写っていた男がヒウォンの元運転手だと伝えた。
ナ・ユミとジョンスクの死にドゥックが関与していると考えたサラは、直接会って話を聞くことに。ジョンスクと一緒に写る防犯カメラの写真を見せ、本人かと尋ねるサラ。しかし、最後までドゥックはそれを否定。
ソリューションを後にしたドゥックが向かったのは、ユルソンのもとだった。サラがナ・ユミとジョンスクの事件を探っていると聞き、不審に思うユルソン。その日の夜、サラは何も知らない風を装って例の防犯カメラの映像をユルソンに見せる。
そんななか、ユルソンが待ち望んでいたロースクール法が本会議を通過。ユルソンはサラのおかげだと話したが、ヒウォンは認めようとしない。そんな母の態度に、苛立ちを募らせるユルソン。
実は最初から、キム代表はロースクール法に賛成していた。しかし、それを人々の私利私欲に利用されてはならないと考えていたのだ。
すっかり酔っぱらったユルソンを横目に、そのスマホを手にとるサラ。ロックを解除すると、ホーム画面には“月曜午後8時。シンヨン路24キル ゴミ処理”と書かれたメモが。それがドゥックを始末する日時だと知ったサラは、すぐにギジュンに連絡を入れる。
翌週の月曜日、何も知らずに約束の場所へ向かおうとするドゥックの姿を追ったサラらは、直前でドゥックを拉致。しばらくして、時間通りに“到着した”とドゥックの携帯からユルソンに連絡を入れると、先ほどまでドゥックが乗っていた車の上に別の車両が降ってくる。あっという間に潰れてしまった車体を見て、愕然とするドゥック。
その後、観念した様子でドゥックはジョンスクを連れ去った日の出来事について語り始めた。ところが、隙をついてその場から逃げ出すドゥック。結局、ドゥックはすべての真実を明らかにする前に事故に巻き込まれてしまう。
第10話感想
やっとの思いでジョンスクを連れ去った男を捕まえたというのに、、またしても、、
前回のソヒといい、今回のドゥックといい、なんとも残念な結果になってしまいました。ショックのあまりふらつくサラに気をとられるあまり、重要参考人を目の前で逃してしまうとは。ちょっとお粗末ですね。
現時点で明らかとなっているのは、ナ・ユミとジョンスクの事件にドゥックが関与していたということ。しかし、肝心の黒幕の正体は明らかになっていません。
ジョンスクを連れ去ったのはおそらくユルソン。ということは、ナ・ユミを自殺に見せかけて殺すよう命じたのはヒウォンでしょうか。どちらにしろ、この母子にはもう弁解の余地はありません。残り2話でしっかりと罪を暴いて欲しいです。
そして、こちらも気になるサラとギジュンのロマンスの行方。前回は弱ったサラを抱きしめてギジュンがキスをするシーンが登場しましたが、今話はとくに進展はありませんでした。最終話ではいいお知らせがあることを期待して、今週の放送も楽しみです。
ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 11話・12話(最終回) あらすじと感想
ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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