ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 最高の解決士 끝내주는 해결사 2024年放送 JTBC 水木 全12話
第7話視聴率5.529
第7話あらすじ
事務所の下に元夫ユルソン(オ・ミンソク)の車が停まっているのを確認したサラ(イ・ジア)は、ギジュン(カン・ギヨン)に近づきキスするフリをする。同じくユルソンの存在に気づくギジュン。
するとサラは、「先に利用したのはあなたよ」と一言。そんなサラに向かって、ギジュンは決してサラを利用したわけではないと話す。しかし、サラは聞く耳を持とうとせず。しばらくはソリューションから手を引くよう告げ、サラはその場を後にした。
ユルソンが進めるロースクール法が法制司法委員会を通過したと知ったサラは、ハンジュ党の代表キム・ヨンア(ソン・ジナ)とコンタクトを図る。ジャンミ(キム・ソニョン)からスパのVIPカードを借りたサラは、スパでヨンアと会う。
するとヨンアは、サラに離婚を阻止することもできるかと聞く。ヨンアの夫ミンチョルはサイビ宗教(カルト宗教)の信者で、牧師の助言を受けてヨンアに離婚を要求しているという。
しかし、ヨンアには夫と離婚したくない大きな理由があった。それは、夫の連れ子である2人の子供の存在だった。夫の連れ子である以上、離婚となればヨンアが親権を勝ち取るのはむずかしい状況。だからヨンアは、サラに夫との離婚を阻止して欲しいというのだ。
ひとまず夫のミンチョルに会いに行くサラだったが、牧師をまるで神のように崇めるミンチョルの心を動かすのは、そう簡単ではなさそうだ。まずはミンチョルが信じてやまない牧師について、調査を進めようとサラ。
会食の帰り、ギジュンはサラを家に誘う。そこで机の上に置かれた木彫りの置物を見つけるサラ。それはサラとギジュンの思い出の品だった。
ギジュンはサラに自分が調べたユルソンとソ教授、自殺したナ・ユミの関連について明かす。そして、改めて自分がソリューションに合流したのはユルソンを捕まえるためではなく、サラを想ってのことだったと説明するギジュン。
同じ頃、事務長のヒジン(キム・シヒョン)と密会したユルソンは、ヒジンからヨンアの件について聞かされる。話を聞くなり、「忙しいから降りろ」とユルソン。これにはヒジンも呆れた様子で天を仰いだ。
ヨンアがサイビ宗教に溺れた夫から離婚を要求されていると知ったユルソンは、このスキャンダルを利用してヨンアを党代表から引きずり下ろそうと考える。
牧師に会いに行ったユルソンは、とある提案を持ちかけた。翌朝、ネット上でヨンアがサイビ宗教の信徒であるというデマが広まる。なんとしてもミンチョルに牧師がエセ教祖であることをわからせる必要があると考えたサラは、牧師に顔の割れていないギジュンとジャンミを直接送り込むことに。
教団に潜入した2人は、超能力で病すら治すという牧師の言葉が真っ赤なウソであった証拠をつかむことに成功。すぐにその映像をミンチョルに見せ、決断を迫るサラ。
そんななか、ギジュンはソ教授の妻からチャユル側が持ち去っていたソ教授の携帯電話を受け取る。携帯は初期化された状態だったが、テギ(イ・テグ)のおかげで無事にデータを復元。
中に残されていたのは、ソ教授が飛び降りる直前に残したユルソンとの通話内容だった。
検察に参考人として召喚されたソ教授は、ユルソンに投資した10億ウォンの返金を要求。もちろんユルソンはそれを断り、「死ぬなら一人で勝手に死ね」と電話を切った。その直後、耐え切れなくなったソ教授は窓から投身自殺を図ったのだ。
ソ教授の携帯と復元したファイルを持って、元同僚のパク検事に会いに行くギジュン。「ノ・ユルソンを捕まえて俺の恨みを晴らしてくれ」と頼むギジュンだったが、パク検事はファイルを公開することなく、焼却してしまう。
その夜、ギジュンが自宅に戻ると、部屋中に荒らされた痕跡が。慌ててサラに連絡を入れるも、電話は繋がらず。焦ったギジュンはすぐさまサラのアパートへ向かうのだったが…。
第7話感想
サラの部屋に潜んでいた“何者”かによって殴られ、地面に倒れこむギジュン!果たして、ギジュンは無事なのでしょうか。
サラとギジュンの部屋に侵入したのは、ユルソンが送り込んだ刺客。パク検事はすでにユルソン側に買収されており、ソ教授の携帯データのコピーが残っていないか、調べたようです。それにしても、毎回やることが本当に卑劣ですね、、
やっとの思いでソ教授の携帯を手に入れたギジュンでしたが、携帯本体、そして復元したデータまで焼却され、一体どうなってしまうのでしょう。ソ教授が自殺に踏み切った背景には、電話を切った後にユルソンが送信したとある動画が大きく関係しているようです。
ドラマではモザイクがかかっていましたが、おそらく性生活か何かが映された動画のように見えました。妻と娘にその動画を送られたくなければ、自分で責任をとれとユルソン。
その結果、ソ教授は建物の上階から身を投げてしまったのです。もちろんソ教授にも非はあったものの、人の弱点をこんな風に利用するとは、やはりユルソンは最低の人間ですね。。
第8話視聴率5.229
第8話あらすじ
一足遅く自宅に戻ったサラは、床に倒れるギジュンを見て驚愕。すぐさま病院に運ばれたギジュンは、幸い命には別状なかった。
しばらくして、病院のベッドで目を覚ましたギジュンは、そこにいるサラを見てほっと安堵する。すぐにパク検事に連絡するが、「きっと連絡は繋がらないはず。パク検事、チャユルに引き抜かれたみたい」とサラ。
ふたたびアパートに戻ったサラは、しばらくの間ホテルで過ごそうと荷物をまとめる。机の引き出しから、ギジュンの家にあったのとよく似た置物を取り出すサラ。実は「捨てた」といっていたその置物は、今もサラの家に大事に保管されていたのだ。
ソ教授の件が上手く落ち着いたと報告を受けたユルソンは、次なる作戦に出る。ヨンアと党代表の座を争う別の議員にヨンアが牧師と共に映る写真を渡すと、「キム代表はきっと、否定も肯定もできないはず」と話す。
翌日、ネット上に例の写真が公開され、ますます立場を悪くするヨンア。
正直に自分ではなく夫が信徒であることを明かすべきだと伝えるサラだったが、ヨンアは最後までそれを拒否。世間に父親のことが知られれば、子供たちがショックを受けるとヨンアは考えたのだ。
そんななか、息子ソユン(チョン・ミンジュン)の面倒を見るイ秘書からテレビ電話が。電話に出ると画面に映っていたのは、なんとユルソンの母ヒウォン(ナ・ヨンヒ)だった。
サラが自分に隠れて孫のソユンの情報を聞き出していたと知ったヒウォンは、その場にソユンを連れて来させ、ソユンに向かってサラに他の男ができてお前を捨てたのだと伝える。これにはショックを隠せないサラ。
一方、度重なるヨンアを狙った世論攻撃がユルソンの仕業だったと知ったサラは、ヨンアに会いに行く。すると、急な連絡を受けて病院の救命センターへ向かうというヨンア。実は以前から持病を患っていたヨンアの息子だが、父ミンチョルが牧師の教えで薬を飲ませないようにしていたという。
この事実を知ったサラは、宗教を理由に子供の治療を阻止した場合、児童虐待に当たるという事例を思い出す。これを利用すれば、ヨンアが親権を勝ち取るのも不可能ではないと考えるサラ。さらに子供たちもまた、両親の離婚を望んでいた。
さっそくソリューションに乗り出したサラは、記者会見の場でヨンアに離婚を発表させる。
無事退院したギジュンを連れて、アパートに戻ったサラ。そこで机の上に置かれた例の置物を発見したギジュンは、サラに想いを伝える。
しかし、「他に好きな人ができたの?」というソユンの言葉を思い出し、ギジュンの想いに応えることができないサラ。
翌朝、改めて夫ミンチョルが信仰する宗教がカルト宗教であることを証明するため、サラたちソリューションチームが動き出す。
睡眠薬入りの栄養ドリンクを飲ませ、牧師を眠りにつかせると、そのままとある部屋に連れて行く。そこで検事に扮したジャンミが嘘の事情聴取を行い、わざと「超能力は真っ赤なウソだ」と牧師の口から吐かせるのだった。
この様子はリアルタイムに信徒たちに配信され、牧師はその場で本物の警察に逮捕される。
こうしてミンチョルが信じた宗教がカルト宗教であることが明らかとなり、ヨンアが子供たちの親権を得るのに有利な状況に。ソリューションを終えたギジュンは、「血の繋がりがなくても家族になれる」と話す。
そんななか、走行中の車から誤ってコーヒーの入ったカップを落としたことをきっかけに、同じく走行中のタクシーから身を投げたナ・ユミ事件を改めて検証するギジュン。
その日、ギジュンがサラをアパートまで送って行くと、駐車場にユルソンの姿が。ユルソンはギジュンがユミの自殺について調べていると知り、携帯のメール履歴を見せる。そこには、ナ・ユミがタクシーから飛び降りて自殺したという連絡を受け、動揺した様子で事件について質問するユルソンと秘書のやり取りが残されていた。
一方、今回の件でサラの働きぶりを高く評価したヨンアは、キャンプへの合流を提案し…。
第8話感想
元夫ユルソンの前で、キャンプへの合流を引き受けるサラ!なんともスカッと痛快なエンディングでした。
しかし、そんなサラに今度は再構築を提案するユルソン。一体ユルソンは何を考えているのでしょう。
口では色々言っておきながら、なんだかんだサラに未練があるようにも見えるユルソン。とくにサラがギジュンと一緒にいることに関して、嫉妬心を燃やしているように感じます。まぁ、おもちゃをとられて駄々をこねる子供のような、そんな程度でしょうか。
そして次回予告では、ついにサラがナ・ユミの事件の情報提供者が自分の母親だと気づく様子が描かれました。もっと早くギジュンがその事実を知っていれば、、そして、ユルソンの本性を知っていれば、、サラの母親を救えたかもしれません。果たして2人は、極悪なユルソンの本性を暴くことができるのか。次回の展開にも期待です。
その一方で、サラに想いを伝えるギジュンの姿がなんとも切ない。。サラ自身もギジュンに特別な感情を抱いているように見えますが、息子ソユンの手前、簡単にその想いを伝えることができず。2人のロマンスの行方にも注目ですね。
ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 9話・10話 あらすじと感想
ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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