ラスト・チャンス!(韓国ドラマ) 17話・18話・19話・20話(最終話) あらすじと感想

ラストチャンス


第17話 あらすじ

第17話 「シラ切り派の戦い」

サンピルが収賄容疑で検察に任意出頭した矢先に国会で逮捕許諾決議案が可決され、サンピルは勾留されることに。インギョンは在宅での捜査を求める嘆願書を作り、議員たちの署名を得るために奔走する。ギュファンもまた、サンピルの無実を明かすために証言したいと申し出るが…。一方、贈賄罪の処罰を恐れるハンミン銀行のキム頭取は、刑が軽減されるよう検察に口添えをしてほしいとイム室長に頼み込む。

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第17話 感想

amijkさんの感想より

出頭したサンピルのためにギュファンが駆けつけて証言しようとしましたが、サンピルが許しませんでした。どちらの気持ちも分かるなぁ。サンピルとしては大事なダルスの息子の将来に傷がつくようなことはさせたくないだろうし、ギュファンもダルスに対して恥ずかしくない息子でいたいだろうし。
それにしても賄賂をもらっている議員は山ほどいるはずなのに、検察はどうしてサンピルの件に執着しているのでしょうね?

結局拘留されてしまったサンピルのためにインギョンとホン議員、議員室のメンバーたちが奔走。インギョンは送られてきた封筒の小麦粉を異様に怖がっていたけど、過去に何かあった?カットされていたのかよくわかりませんでした。

サンピルが汚名を着せられていることを見抜いたチュンソプはドヒョンとの取引をやめ、彼を徹底的に潰すことを決断。チュンソプは自宅ではいつも刺繍入りの高級そうな韓服を着ています。しかもよく似合っているのがすごいです。

【豆情報】パク・チュンソプ役のパク・ヨンギュ(박영규)は1953年生まれ、1985年デビュー。「チェオクの剣」チョ・セウク役、「ボスを守れ」チャ会長役、「三銃士」キム・ジャジョム役、「鄭道伝」イ・イニム役など。時代劇、現代劇問わず多数のドラマ、映画に出演しています。

第18話 あらすじ

第18話 「ギュファンの法案」

収賄容疑が晴れ、釈放されたサンピル。一方、イム室長は検察に捕まり、ドヒョンも偽証教唆の疑いで捜査対象に。事務総長職を解任されることになったドヒョンは、立場上得た情報を駆使して危機を免れようとする。そんなドヒョンの動きを察したサンピルたちは、青瓦台にある方法を提案するが…。インギョンは、検察から返却された押収品の中から、ギュファンが作ろうとしていた法案の用紙を見つける。

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第18話 感想

amijkさんの感想より

罪を秘書になすりつけて自分は知らなかったふりをしようとして「頭の回転が速いのだから、どうしたらいいかわかっているはず」と秘書にかけた言葉を、そのまま大統領から聞くことになったドヒョン。
しかし、大統領の弱味を握っていることをちらつかせて絶体絶命の危機から一瞬で甦ってしまいました。恐るべしペク・ドヒョン。あっという間に再びドヒョンと手を組んだチュンソプの変わり身の早さにもビックリです。

サンピルの言う通り、自分の行くべき道を行ったほうが良さそうです。ギュファンが作りかけていた法案を発見したインギョンたち。同じような法案を過去にドヒョンも目指していたのですね。彼も当時はなんだか生き生きして見えました。一度負けた人にも再挑戦の機会を与えようというこの法案、具体的にはどんな中身になるのでしょう。楽しみです。

第19話 あらすじ

第19話 「私はぺ・ダルス」

敗者に2回目の機会を与えるぺ・ダルス法を作ると記者会見で発表したサンピル。ギュファンは父の遺志を知るが、国会を嫌って議員室に戻ろうとしない。法案を発議し、常任委員会での審査が通るよう奔走するサンピルは、法案通過の鍵を握る韓国民主党のオ代表を訪ねるのだが…。一方、ドヒョンは非常対策委員長を務める反青派のパク議員と手を組み、法案の可決を阻止しようとする。

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第19話 感想

amijkさんの感想より

法案を通過させるにはいくつもの段階を踏んでいくことが必要でしたが、一つ一つクリア。社会党のチョン・ノシム議員の協力も大きかったです。このチョン議員、直接の絡みは多くなかったものの、これまでさまざまな場面でサンピルに同意したり賛成したりという意志を目線や表情で表現してくれていました。党は異なりますがありがたい存在でしたね。

ペ・ダルス法に似た法案を韓国民主党が出すという話を聞いて、サンピルはオ代表を訪ねていき粘り強く交渉。他の法案に同意することで交渉が成立しました。これにはインギョンもびっくり。サンピルもだんだん成長してきました。でも鼻血を出したり、声もガラガラだったりと健康状態も心配です。大丈夫かなぁ。

「ぺ・ダルスという人は存在しない」というドヒョンの言葉に憤りを感じたギュファンは一人デモを実行。韓国では日本よりも市民の間にデモが身近に根付いているような印象です。
ペ・ダルス法が通過したと喜んだのも束の間、チュンソプが大統領に拒否権を発動するように求めました。この後に及んで何を目論んでいるのでしょうか。

 

第20話 あらすじ

第20話 「みんなでかなえる夢」

国会で可決されたぺ・ダルス法は、大統領の拒否権行使によって差し戻されてしまう。サンピルは法案を再上程するために駆け回るが、皆、否決になることを恐れて手を貸そうとせず、議員室のメンバーたちにも諦めムードが漂う。そんな時、インギョンは青瓦台から政務秘書官にと声をかけられる。ドヒョンからインギョンを手放すように言われたサンピルは、ある決意を持って、記者会見の場に立つのだが…。

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第20話 感想

amijkさんの感想より

大統領がぺ・ダルス法に拒否権を発動。再上程しなければならなくなりました。チュンソプはドヒョンに反対会見を開くように「命令」しましたが、ドヒョンは賛成の立場を表明し、翌年の総選挙の不出馬を宣言しました。インギョンのきつい言葉がきいたのでしょうか?これまでさんざん人を陥れてきたのに突然立場を変えたのでちょっと心情の変化が理解しづらかったです。

翌年、サンピルはソンギ(オ秘書と結婚!)が開いた鉄工所で働き、選挙にはインギョンが出馬。ドヒョン、ホン議員は選挙には出なかった様子ですが議員をやめたあとどうしているのか気になります。

チュンソプの側近カン・サンホ議員は選挙の際の番号が8番。どうやら公認が得られなかったようです。(ちなみにインギョンは1番。韓国の選挙では政党の議席数に応じて候補者に番号が割り振られます。)ドヒョンもいなくなって、政界の顔ぶれが大幅に変わりそうです。

今回で最終回。序盤は多くの登場人物と複雑な状況を把握していくのが大変でしたが、その後は見どころが多くとてもいいドラマでした。ぜひまたドラマでもチョン・ジェヨンの演技を見たいです。

【豆情報】チョン・ジェヨンは2017年「夜の海辺で一人」(原題)が公開予定。ホン・サンス監督、キム・ミニ主演の話題作です。

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