韓ドラの鬼

ユミの細胞たち シーズン2 9話・10話 あらすじと感想

ユミの細胞たち


ユミの細胞たち 2 유미의 세포들 2 Yumi’s Cells 2 シーズン2 2022年放送 全14話 TVING

neroさん

第9話 あらすじ

編集長のアン・デヨン(チョン・ソクホ)の紹介で、Web小説のイラストを担当するイラストレーターと顔を合わせることになったキム・ユミ(キム・ゴウン)。そんなユミの前に現れたのは、ちょっと空気が読めない男、コントロールZ(ピョ・ジフン)でした。ユミの新しい原稿に目を通したコントロールZは、「現実味ゼロですね。」と一言。

その後もコントロールZとの打合せはつづき、その度に彼の態度に不満を募らせるユミ。ある日、ユミは恋人のユ・バビ(ジニョン / GOT7)に昼間の打合せであった出来事を話し、怒りをぶつけます。そんなユミのために、甘いケーキをプレゼントするバビ。バビのおかげですっかり気分がよくなったユミは、届いたばかりのケーキの写真をSNSにアップします。

バビと一緒に過ごす2回目のクリスマス。年末年始のスケジュールを空けたユミは、バビがいる済州島へ。仕事中のバビに到着の連絡を入れ、タクシーでバビの家へと向かったユミ。するとそこには、見慣れない男女の姿が。それはバビの家を見に来たという入居希望者と仲介業者でした。

バビが家を売りに出したと聞き、驚くユミ。通勤に時間がかかるから会社の近くのアパートに引っ越すことにしたと話すバビでしたが、ユミはどうも引っ掛かります。ここ最近でバビの周りに変化が生じたといえば、一緒に通勤していた後輩のユ・ダウン(シン・イェウン)が会社を辞めて釜山へ行ったことくらい。嫌な予感が頭をかすめるユミでしたが、そんな感情を打ち消すように、ユミはクリスマスの飾りつけに夢中になります。

飾り付けを終え、市内でケーキを買って戻ったユミの前に、ダウンが。年末年始を実家で過ごす為、済州島へ戻ってきたというダウン。ダウンと挨拶を交わしたユミは、バビが家を売りに出したことを伝えます。それを聞いたダウンは、ショックを受けた表情で「どうしてですか?もしかして私のせいで…?」と口にします。思わず表情が固まるユミ。そんなユミを見て動揺したダウンの目からは、涙が。

ダウンの告白のせいでバビが引っ越しを決意したと考えたくないユミは、いたって冷静な風を装って、ダウンと別れます。家に入って1人、ケーキにロウソクをさすユミ。ダウンのこともバビのこともすべて理解できると思ったユミでしたが、ただ1つ、どうしても譲れないことがありました。しばらくして仕事を終えて家に戻ったバビは、そこにユミの姿がないと知ると慌てて近くを探しに行きます。連絡のつかないユミを心配するバビ。

近くのカフェでユミを見つけたバビは、何があったのかと不安げに尋ねます。そんなバビに、改めて引っ越しを決めた理由について問いかけるユミ。そして、「もしかしてダウンのせい?ダウンがあなたに告白したから?」とユミは聞きます。ユミがどうしても譲れないこと、それは恋人のバビが一瞬でも他の女性に心が揺れたことでした。

最初はただの好奇心だったダウンへの感情。しかしいつしか、何事にも一生懸命なダウンがかわいいと思い始めたバビ。そんなダウンへの感情を必死に押し殺そうとするバビでしたが、すでにバビの本心に気付いてしまったユミ。もうここまでだと考えたユミは、1年1カ月に渡るバビとの恋愛に終止符を打つことに。

荷物を持って店を後にしようとするユミの手を取り、なんとか許しを請うバビ。しかし、バビがなんと言おうと、ユミの決心は揺らぎませんでした。

第9話感想

結局、バビとの別れを選んだユミ・・

やはりバビは、ダウンの告白に揺れていました。あの地震は、他でもなくバビの感情をあらわしていたのです。なんでもないふりを装うバビでしたが、一瞬でも他の女性に揺らいだバビの本心を知ったユミは、キッパリと別れを告げます。

こんな風にユミとバビが別れてしまうなんて…。ダウンに対する感情を「何でもない感情」と説明するバビでしたが、今のユミには何を言ってもキレイごとにしか聞こえませんよね。正直、ユミの一方的な決断にも驚きましたが、誰しもこれだけは譲れないという部分があるはず。ユミにとってそれは、自分に一途であるということだったのです。

元カレのウンとの時も、ウンにちょっかいを出すセイに対して不安を募らせていたユミ。ある意味、これだけは譲れないという信念を貫くユミがカッコいいとも思いました。他は完璧なバビだからこそ、その一瞬の気の迷いがどんな意味を持つのか、、ユミはわかっていたのでしょう。

バビとの別れを決意した時、ユミの細胞村では憤怒した愛細胞が暴走を始める姿が描かれました。そんな愛細胞の前に現れ、プライム細胞を他の細胞に引き渡すよう告げるユミ。新たにユミのプライム細胞となったのは、作家細胞でした。ユミの中で恋愛が一番大事だという時期が終わりを迎え、今後は作家として仕事に生きる姿が描かれることになりそうです。

そして今話、新たなキャラクターとしてイラストレーターのコントロールZが登場。初対面からなかなか息が合わないユミとコントロールZでしたが、そんなコントロールZを演じるのは、先日兵役の為、海兵隊へ入隊したBlock BのメンバーP.O。入隊前最後の作品として、注目を集めています。

第10話あらすじ

バビと別れた後、愛細胞の代わりに新たなユミのプライム細胞となった作家細胞。そんな作家細胞のおかげもあって、ユミの執筆スキルは一気に上昇します。その一方で、ファッションにまったく関心がなくなってしまったユミ。さらに倹約と貯金を司っていたケチ細胞は、節約なんてそっちのけで散財する始末。

そんななか、すっかり生活が変わってしまったのはユミだけではありませんでした。ユミの元カレ、ク・ウン(アン・ボヒョン)は開発したゲームが大ヒットし、「注目の開発者トップ10」に選ばれるほど、大成功を収めていました。実は今もなお、別れたユミに人知れず未練を抱くウン。

親友のルイからユミが作家として成功したと聞いたウンは、インタビューの帰りに書店へ。そこでユミが書いたWeb小説を手に取ったウンは、在庫をすべて買い取ると言います。実は2年前、クリスマスイブに偶然ユミと再会した後、ユミに新しい恋人ができたと聞いたウンは、ユミのSNSをこっそり覗き見ていました。そこに映っていたのは、ユミの隣で微笑むバビの姿。それ以降ウンはなんとしても成功してやると、血のにじむような努力をしてきたのです。

ウンが書店を出た少し後、同じく書店に並ぶ自分の書籍を一目見ようとやってきたユミ。しかし、完売して空っぽになった棚を見て、ユミは驚きを隠せません。

心ないコメントに一喜一憂しながらも、いつものようにコントロールZとの打合せに向かったユミ。遅れて現れたコントロールZは、早めに打合せを切り上げたいと言います。実はその日、大事なミーティングがあるとコントロールZ。するとコントロールZは、ユミにウンのインタビュー記事を見せます。ウンがかつて開発したゲームで一躍時の人となったと聞き、どこか安心した表情を浮かべるユミ。2人の関係を聞かれ、ユミは正直に別れた元カレだと答えます。

その後、ウンとのミーティングへ向かったコントロールZは、図々しくもウンの車で駅まで送ってもらうことに。ふと後部座席に目をやると、そこには大量に積まれたユミの書籍が。箱に入ったユミの本を見たコントロールZは、ウンが今もユミに気があると考えます。「運命を信じますか?」唐突なコントロールZからの質問に、思わず眉をひそめるウン。

コントロールZから連絡を受けたユミは、言われた通りに通りに停まっている車へ向かいます。すると運転席にいたのは、他でもないウンでした。実はウンのユミに対する気持ちを知ったコントロールZが、2人をふたたびくっつけようと考えたのです。突然目の前に現れたユミに驚いて、言葉が出ないウン。なんとか冷静を装ったウンは、今までの惨めな自分ではないと精一杯アピール。

車を走らせながら、ウンは心臓のドキドキを止めることができません。同じ頃、ウンの細胞村では大量の未練が発見されます。

翌日、ふたたび会社でコントロールZと顔を合わせたウンは、ユミに関わるすべてを自分から遠ざけようと考えます。しかし、コントロールZから告げられたのは、ユミが恋人と別れて、現在フリーだという事実。それを聞いたウンの愛細胞は、みるみる傷が癒えていきます。その瞬間、ウンの脳裏に浮かんだのは、ユミとヨリを戻したいという感情でした。

一方、親友のイダから連絡を受け取ったユミは、バビがソウルに転勤になったと聞かされます。

第10話感想

ふたたびウンと再会を果たしたユミ!

前回、完璧と思われた恋人バビが、インターンのダウンに心を動かされたと知ってショックを受けたユミ。結局、ユミはバビとの別れを選ぶことに。ソウルに戻ったユミは、作家として活動をつづけます。すっかり執筆に夢中になるユミは、いつしかファッションにも興味がなくなり、もちろん恋愛なんてもってのほか。これまでユミのプライム細胞であった愛細胞が退き、現在は何よりも「執筆命!」なユミでした。

一方、ユミの元カレのウンはユミと別れた後、そのやるせない気持ちを原動力に開発者として大成功。もうユミと会うことはないと言っていたウンでしたが、そんなウンの目の前に現れたのは、他でもないユミ本人でした。コントロールZの粋な(?)計らいによって、ユミへの気持ちを再確認したウン。果たして、2人はふたたびヨリを戻すことになるのでしょうか。

そんななか、これまた別れたバビがソウルへ!それまではソウルと済州島という遠距離だった為に、街で偶然顔を合わすなんてこともありませんでしたが、これがまたしても近所に住むとなると。。いつユミがバビと偶然再会してもおかしくない状況に。またもや三角関係の予感?これまた目が離せない展開となりました。

シーズン1で登場したユミのウェディング写真に映っていたのは、ウン?それともバビ?おもしろくなってきました!

ユミの細胞たち シーズン2 11話・12話 あらすじと感想

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